クムフラ レイレフアのワークショップとは

指導者のためのワークショップ
クムフラ レイレフアのワークショップとは
!
平成27年2月を皮切りに、ハワイ島のKumu Hula Leilehuaが指導するワークショップが日本で開
かれます。全てのフラの曲にはそれぞれ歌の物語、ハワイ語の意味、歴史があり、それを理解する
ことが大切です。このワークショップではハワイで実際に指導する方法で、指導いたします。
!
!
ワークショップの説明
2月6日 10:00∼13:00
Introduction - Private Concert Ka Hula (導入、3時間)
1,ワークショップは人間の女性ホポエに女神ラカがフラを送る短編コンサートから始まりま
す。ホポエはそのフラを友人の女神ヒイアカ(ペレの一番下の妹)に教えます。
2,このコンサートの後、「Ha,」と呼ばれるハワイの呼吸法、「Ha Ka La Ma,」というハワイ
の発声法を練習します。
3,私たちの声帯のウオーミングアップができたら挨拶のチャントである「Oli Aloha」を学びま
す。
4,フラを踊る前のワーミングアップとして、カヒコスタイルのベーシックステップを行います。
5,その後、このワークショップのフラで使う足と手の動きの練習をします。
2月6日 14:00∼16:00
Ho opuka! - Introduction to Ka i and Ho i(宣言、2時間)
1,Ha 呼吸法の練習
2,Ha Ka La Ma 発声法の練習
3,Oli Alohaの練習
4,参加者にフラのベーシック入退場を紹介して、それがフラのパフォーマンスに必要なのかを学
びます。
5,ウォーミングアップとフラのベーシック
6,カイ
7,ホイ
8,フラ#1
9,足と手の動きでクールダウンをします。
10,最後のお祈りであるPuleを行います。
2月7日 10:00∼13:00
He Mele Keia - A Hula Song(3時間)
1,Puleと呼ばれるオープニングのお祈り
2,Ha ブリージング
3,ha Ka La Ma 発声練習
4,Oli Alohaの練習
5,ウォーミングアップとフラのベーシックステップ
6,Ka iとHo iの練習
7,1曲めのフラ
8,2曲めのフラ
9,手と足を使った9,クールダウン
指導者のためのワークショップ
2月7日 14:00∼16:00
He Mele Keia - A Hula Song[2時間)
1,Puleと呼ばれるオープニングのお祈り
2,Ha ブリージング
3,ha Ka La Ma 発声練習
4,Oli Alohaの練習
5,ウォーミングアップとフラのベーシックステップ
6,Ka iとHo iの練習
7,1曲めのフラの練習
8,2曲めのフラの練習
9,手と足を使ったクールダウン
10,終わりのお祈り
!
2月の8日と9日も同じ内容です。
!
2月10日 10:00∼12:00
He Mele Keia - A Hula Song(2時間)
参加者はカイとホイのあるフラを学びます。
簡単なレイメーキングをしてフラの曲と一緒に持って帰ってもらいます。
2月10日 13:00∼15:00
He Mele Keia - A Hula Song(2時間)
参加者はカイとホイのあるフラを学びます。
簡単なレイメーキングをしてフラの曲と一緒に持って帰ってもらいます。
!
クムフラ レイレフアの紹介
クムフラ レイレフア ユエンとマヌ ジョシア
クムフラ レイレフア ユエンが最初にフラを学んだのは彼女の祖母ケレマ ユエンからでした。
成人してからはカイルアコナでティサ カリリからフラを学び、ヒロに帰ると有名なノナ ビーマー
から10年間指導を受けました。
その間クムフラ レイレフアはハワイアンミュージシャンのマヌ ジョシアと結婚し、彼らは一緒に
パフォーマンスすることで知られています。
その中でも彼女はノナ ビーマーから学んだお話を聞かせたり、フラキイと呼ばれる伝統的なハワ
イのフラの人形劇を行います。
クムフラ レイレフアとマヌは日本で最初にこのフラの人形劇をした人物です。
レイレフアは次のように言っています。
「アンティーノナから学んだことはフラは物語で、フラを踊る人はお話ができるようにその曲につ
いて知らなければなりません。
だから、フラを指導する時はいつも、曲の物語の説明から始めます。
いつも生徒さんが曲の物語を理解してからその後、踊り方を指導します。
私たちの先輩や祖先の物語を伝えることは私の情熱です。
そして私は自分自身この物語を理解し、フラやアートを通して引き継ぐことに生涯を捧げたいと
思います。
過去の声に耳を傾けるだけで今日学ぶことができるたくさんの教訓が有ります。」