大村市平成２６年１１月１７日編集　H.T １１月中旬ではありますが冬の始まりを告げるような空の下、大村市すてきな景観見つけ隊は、福岡県うきは市の伝統的建造物群保存地区へ先進地視察を行いました。福岡県うきは市は大村市から高速道路を利用して約１時間４０分のところに位置し、人口約３１，４００人、旧浮羽郡吉井町、旧浮羽町が２００５年に合併してうきは市となりました。１１月１４日（金）午前８時３０分に大村市役所を出発し、大村ＩＣから朝倉ＩＣまで高速道路を利用し、約1時間４０分で現地に到着しました。早速ですが、生涯学習センターにてボランティアガイドの方から伝建地区の説明をいただき、その後、歴史民俗資料館の視察、白壁通りを歩いて、鏡田屋敷、居蔵の館と見学しました。それぞれの場所では、ボランティアガイドの方から大変貴重なお話を聞くことができました。それから国道２１０号沿いのカラポカ食堂で昼食をとり、午後からは国道沿いの白壁通りボランティアガイドさんから説明をを散策し、生涯学習センターへ戻り吉井町町並みをよくする会の方々と意受ける。見交換会を行いました。意見交換会では、活動状況や課題・苦労した点などまちづくりをしていく中で大変参考になるお話を聞くことができました。白壁通りから国道２１０号にかけては、電線地中化も行われており、伝統的建造物が並ぶまち並みは素晴らしいものがありました。興味があられる方は是非うきは市の伝建地区へ行ってみてください。鏡田屋敷白壁通り国道２１０号沿い建物の壁には、なまこ壁というなまこの形をした模様の壁の建物が残っています。東西に白壁造りの建物が続いています。郡役所の官舎として建てられたそうです。２階からの耳納連山の眺めは素晴らしいものがあります。ポカラカ食堂日替定食午後からは、吉井町町並みをよくする会の方々との意見交換を行いました。活動に関して、大変貴重なお話を聞くことができました。地元産の食材を使ったランチです。最後にお世話になった観光ボランティアガイドの星野さん並びに町並みをよくする会の皆様、生涯学習課の方々、大変お世話になり