スーパースマイル 2013年秋号(vol.75)

スーパースマイル
2013 年秋号(vol.75)くしま矯正歯科通信
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異常な猛暑と集中豪雨の今年の夏もようやく終わり気持ちの良い季節になりました。
毎朝“あまちゃん”を楽しみに観ています。主人公の能年玲奈さんは可愛らしいし人気がありま
すね。以前週刊誌で読んだのですが
最初オーデションを受けた時
審査員から
女優としての素
質は申し分ないけれど前歯の出っ歯が気になるので矯正してから来るように言われたそうです。
それで矯正治療して終わったと同時にブレイクしたようです。最近の新聞で大きな口を開けた笑顔
がありましたが
見たら上顎の左右小臼歯を抜歯して矯正しているようでした。
院長も担当した訳本が出版されました
昨年
夏から翻訳していたアレキサンダ-先生の訳本が
この 8 月末
に出版されました。
世界的に著名な先生が最近書かれた 2 冊の本の 2 冊目です。
訳を担当したのは
札幌、福岡、岐阜、そして大阪の先生方でした。
いずれも日本矯正歯科学会の専門医の資格をもち
長年にわたり
臨床をしてこられた先生ばかりです。
英語を読んでこう言った意味であろうと言うことは分かっても
本となって皆さんが読むので、誰にでもわかるような日本語として表現す
ることがいかに難しいのかということを痛感しました。訳本ははじめてで
したが良い経験でした。
矯正後
20 年後、30 年後も安定しているアレキサンダ-先生の素晴らしい治療を
矯正歯科
の先生方が読んでくれることを期待しています。
新人歯科衛生士です。よろしくお願いします
この夏から新しく歯科衛生士が就職しましたので自己紹介文をかい
ていただきました。
初めまして。歯科衛生士の福島三早希です。
7月26日からこちらで働かせていただいています。今年の3月に学校を卒業し、
歯科衛生士免許を取得しました。私自身歯並びがあまり良くないので、学生時代から
矯正学の講義には興味がありましたが、実際矯正歯科で働くと講義で習った内容よりさらに奥が深
く、難しいこともありますが
私自身
日々吸収できることも多くとても楽しいです。
人と話すことが大好きなので、患者様とのコミュニケーションをたくさん取り、さらに
技術面もしっかりと磨きたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします。
DH大林の矯正日記2
2013 年
5月
6月
8月
矯正を始めて3ヶ月が経ちました。
3ヶ月の間に一人の患者として色々なことを経験しました。
まずは皆さんもされているブラケット装置。
付けた日は唇に違和感があり、痛みもありました。食事も今まで通り出来ず慣れるまでは柔らかい
物しか食べられず歯磨きも時間がかかり苦労する日々でした。
慣れた頃には左上の奥歯を抜歯し、HG(ヘッドギア)と言う装置を始めました。
HGは主に睡眠時に装着する装置ですが
私は「早く歯が綺麗になってほしい」という思いで仕
事中もマスクの下から付けている時もありました。HGは先生に調節された日は痛みがありました。
HG始めた頃は毎日夜中に目が覚めて「はずしたいな~」って思いましたがはずさず今も頑張り続
けています。
私の場合、第一大臼歯(6歳臼歯)を奥に動かさないといけなく、HGのみでは難しいのでTA
Dというネジみたいなものを歯茎に2本打ち、ゴムで引っ張りました。
TADは今までで一番痛みはありましたが自分でも分かるぐらい歯が動きました。
HG、TADに併用して次は顎間ゴムを始めました。顎間ゴムは痛みもなく1日中付けています。
HG、TADよりもゴムが1番歯が動いたのが分かり、日々付けている成果が出ているのだなぁ。
と嬉しく感じ、これからも頑張って続けていこうと思いました。
実際患者という立場から色々な装置を経験して患者さんの痛い気持ちや頑張って矯正治療をされ
ている思いを実感しました。
これからも痛みと戦いながら2、3年後の綺麗な歯並びの為に頑張っていきたいです。