JAMP-GP会員規約 - 社団法人 産業環境管理協会

JAMP 情報流通基盤利用会員規約
GP 規‐2009‐0001
一般社団法人産業環境管理協会 JAMP 情報センター
第1章 総則
第1条
規約の適用
本規約は、一般社団法人産業環境管理協会 JAMP 情報センター(以下「当セン
1
ター」という)が提供する JAMP 情報流通基盤を通して、JAMP MSDSplus と
JAMP AIS の授受ができるインターネットサービスのうち JAMP-GP に関する
サービス(以下「本サービス」という)を利用するものに適用する。
2
本サービスに関わる特定の機能もしくはサービス、またはその他の事項につい
ては、必要に応じて、本規約に基づいた諸規程を別途定めるものとする。また
当該諸規程は、本規約の一部を構成するものとする。
3
前項の規程に基づき別途定められた諸規程の主題(当該諸規程において定めら
れる本サービスに関わる特定の機能もしくはサービス、またはその他の事項を
いいます。以下同じ。
)に関する内容については、当該諸規程が本規約に優先し
て適用されるものとする。
第2条
規約の変更
当センターは、一定の予告期間をもって当センター所定の方法により本サービス
利用者に通知することにより、本規約を変更することができるものとする。
第3条
用語の定義
本規約における用語を以下の通り定義する。
1 『JAMP MSDSplus』とは、物質/調剤に関し MSDS を補完して化学物質情報
を開示・伝達するためのシートをいう。
2 『JAMP AIS』とは、アーティクル(成型品)が含有する化学物質情報を開示・伝
達するためのシートをいう。
3 『GP(Global Portal)
』とは、システム管理機能および一元管理されたインデ
ックスを持ち、複数の企業からの情報交換に対する要求を一括処理する機能
を有するシステムをいう。
4
『AS(Application Service)
』とは、GP との接続機能を有し、利用者が直接
操作する画面機能ならびに JAMP MSDSplus と JAMP AIS を保管するデータ
ベース機能などを持つアプリケーションサービスをいう。
5
『GP 会員』とは、当センターが提供する本サービスを利用する目的で申込み
をし、当センターと GP 会員契約を締結している者をいう。
6 『JAMP 情報流通基盤』とは、GP および AS で構成される化学物質の情報交換
の基盤となるシステムをいう。
『各種作成支援ツール』とは、JAMP MSDSplus、JAMP AIS を作成するため
7
のツールをいう。
『AS 事業者』とは、当センターが認定した AS を提供する事業者をいう。GP
8
会員自らが AS を運営する者を自社 AS 事業者、GP 会員に事業として AS サ
ービスを提供する者を商用 AS 事業者という。
第2章 本サービス
第4条
本サービスの概要
当センターは、本規約に基づき GP 会員に対して、本サービスの利用に関する権
利を付与する。権利の取得後、GP 会員は、別途 GP 会員自らが運営する AS
(以下「自社 AS」という)もしくは GP 会員自らが契約する商用 AS 事業者の AS(以
下「商用 AS」という)を介して、本サービスを利用することができる。
第5条
本サービスの利用時間
本サービスを利用できる時間は、1日24時間、1週7日とする。ただし、別途
当センターが定める本サービス用設備等に係る保守の時間等を除くものとする。
第3章 契約
第6条
1
GP 会員の申込
GP 会員の申込は、
当センター指定の JAMP-GP 会員申込書に必要事項を記入し、
当センター所定の方法で提出するものとする。
2
GP 会員の申込がなされた場合、当センターは、当該の申込者によって、本規約
および本規約に基づき別途定められる諸規程に同意したものと見なす。
3
GP 会員をグループ会員として申込む場合において、契約対象となっているグル
ープ会社それぞれが前項に同意したものと見なすと同時に、グループ会社それ
ぞれが GP 会員としての責任を負うものとする。
第7条
1
GP 会員申込の承諾と解除と公開
GP 会員契約は、前条に定める申込に対し、当センターがこれを審査できるもの
とし、申込者に対して JAMP-GP 会員登録通知書をもって申込の承諾を表示す
ることにより契約が成立する。
2
当センターは、次の各号の場合には、GP 会員契約の申込を承諾しないことがあ
る。また、当センターは、GP 会員契約成立後であっても、次の各号に該当する
ことが判明した場合には、当センター所定の方法にて通知することにより、GP
会員契約を解除することができるものとする。
(1)GP 会員契約の申込時に虚偽の事項を通知したことが判明した場合
(2)GP 会員契約の申込者が、本サービスの利用料金等の支払を滞らせた場合
(3)過去に本規約第17条に違反し GP 会員契約の解除または本サービスの利用を
停止されていることが判明した場合
(4)その他、GP 会員契約の申込を承諾することが、技術上または当センターの業
務の遂行上著しい支障があると当センターが判断した場合
(5)一般社団法人産業環境管理協会他、各種法人・団体などから強制退
会処分を受けた場合
(6)法人として行政処分等を受けた場合
3
当センターは、本サービスの円滑な運用のために、当センター所定の方法によ
り、GP 会員契約が成立した場合、原則として GP 会員の会員名を公開する。
第8条
会員企業IDおよびパスワードの発行及び利用
当センターは、GP 会員契約成立後かつ GP 会員登録料の入金確認後に、本サー
1
ビスを利用するための会員企業IDおよびパスワードを GP 会員に送付する。
(本パスワードは AS を介して初めて GP に接続する際にのみ必要となる初期パ
スワードを指す。以下「パスワード」という)
2
GP 会員は付与された会員企業IDおよびパスワードを用いて、自社 AS もしく
は商用 AS を介して、本サービスを利用することができる。
第9条
1
契約事項の変更等
GP 会員は、その名称、住所または連絡先等、契約時の申込書記載事項に変更が
あった場合は、速やかにその旨を当センター所定の方法により当センターに届
出るものとする。
2
GP 会員は、料金等の算定基準となる企業規模に変更があった場合は、速やかに
その旨を当センター所定の方法により当センターに届出るものとする。
3
GP 会員は、次の各号を希望する場合には、当センター所定の方法により、当セ
ンターに申込むものとする。
(1)本サービスにおける GP 会員の会員区分の変更
(2)本サービスにおける GP 会員の登録形態の変更
4
当センターは、前項の変更申込があった場合は、第7条の規程に準じて取扱う。
5
当センターは、前項の規程により変更申込を承諾した場合は、変更された事項
の適用日を決定したうえで、適用日以降の本サービスの利用について変更され
た事項を適用する。
6
上記申込があった場合、当センターは変更内容確認の為に必要な情報提供を求
めることができる。申込者はその要求に応じなければならない。
第10条
権利の譲渡等
GP 会員は、本サービスの提供を受ける権利を第三者に譲渡、売買、名義変更、
質権その他担保に供する等の行為をすることができない。
第11条
1
会員が行う契約の解除
GP 会員は、GP 会員契約を解除しようとするときは、当センター所定の方法よ
りその旨を当センターに通知するものとする。この場合、GP 会員契約の解除は、
当センターが通知内容を承諾した日を解除日とする。
2
前項の場合において、本サービスの利用中に係る GP 会員の一切の債務は、GP
会員契約の解除があった後においても、その債務が履行されるまで消滅しない。
3
前1項の場合において、GP 会員契約の解除があった後においても、本規約第2
8条第 2 項の規程は継続するものとする。
第4章 利用の制限または中断、利用の停止および当センターが行う契約の解除
第12条
1
利用の制限または中断
当センターは、次のいずれかに該当する場合には、何らの責任も負うことなく、
GP 会員による本サービスの利用を制限または中断することがある。
(1)当センターの本サービス用設備等の保守上または工事上やむを得ない場合
(2)本規約第23条の規程による修理上もしくは復旧上やむを得ない場合
(3)本規約第24条の規程による場合
2
当センターは、前項の規程により本サービスの利用を制限または中断するとき
は、あらかじめその旨を当センター所定の方法より GP 会員に通知する。ただし、
緊急やむを得ない場合はこの限りではない。この場合は、GP会員への通知が
事後に行われるものとする。
第13条
1
利用の停止
当センターは、GP 会員が次のいずれかに該当する場合には、何らの責任も負う
ことなく、当該 GP 会員による本サービスの利用を停止することがある。
(1)GP 会員契約に関して当センターに虚偽の事項を通知したことが判明した場合
(2)支払期日を経過してもなお料金等を支払わない場合
(3)本規約第16条または本規約第17条の規程に違反した場合
(4)当センターの問い合わせ窓口等へ、正当な事由もなく長時間の電話をしたり、
同様の繰り返し電話を過度に行ったり、正当な事由もなく多数の電子メール
を送付したり、または不当な義務等を強要したり、威嚇等をもって嫌がらせ、
恐喝もしくは脅迫に類する行為をしたりすることで、当センターの業務に著
しく支障をきたした場合
(5)前各号の他、本規約上の義務を現に怠りまたは怠るおそれがある場合
2
当センターは、前項の規程により本サービスの利用停止をするときは、あらか
じめその理由、利用停止をする日および期間または停止を解除する条件を、当
センター所定の方法により GP 会員に通知する。ただし、緊急やむを得ない場合
は、この限りではない。
3
GP 会員がグループ会員として GP 会員契約を締結している場合において、当該
GP 会員契約の対象となっている会員のうちのいずれかの会員が、前1項の規程
により本サービスの利用を停止されたときは、当センターは、当該 GP 会員契約
の対象となっている他のすべての会員に対しても、本サービスの提供を停止す
ることができるものとします。
4
前1項または前3項の場合において、本サービスの利用中に係る GP 会員の一切
の債務は、本サービスの利用停止があった後においてもその債務が履行される
まで消滅しない。
第14条
1
契約の解除
当センターは、前条の規程により本サービスの利用停止を受けた GP 会員が当セ
ンターから期間を定めた催告を受けたにもかかわらず、なおその事由が解消さ
れない場合には、当センター所定の方法により通知することにより、その GP 会
員契約を解除することができるものとする。
2
前項において、勧告にもかかわらず、サービスの利用停止となった事由が繰り
返される場合は、当センターは、勧告した利用停止をする日を待たずに、当セ
ンター所定の方法により通知することにより、GP 会員契約を解除することがで
きるものとする。
3
前1項または前2項の場合において、本サービスの利用中に係る GP 会員の一切
の債務は、GP 会員契約の解除があった後においても、その債務が履行されるま
で消滅しない。
4
前1項の場合において、GP 会員契約の解除があった後においても、本規約第2
8条および第29条の規程は継続するものとする。
第5章 料金等
第15条
料金等
本サービスの利用にかかる料金は、当センターが別途定める『JAMP 情報流通基
盤利用会費規約』に詳細を定める。
第6章 GP会員の義務
第16条
遵守すべき行動基準
GP 会員は本サービスを利用する際に、本規約に同意した上で以下の行動基準を
遵守しなければならない。
1
JAMP が提供する又は認定する各種作成支援ツールを適正に使用するための基
準を以下の通り定める。
(1)部品、調剤、原材料の含有物質に関する情報のうち、必要なもののみの収集
に使用すること。
ここで『必要なもののみの収集』とは、合理的な理由が無いにもかかわらず、
過剰な分析データを要求しないことなどを意味します。
(2)自らの製造プロセスにおける、部品、調剤、原材料の含有物質の組成/化学
変化を可能な限り把握すること。
(3)JAMP MSDSplus と JAMP AIS を作成・提供するにおいて、
①
JAMP が制定する製品含有化学物質管理ガイドラインを十分に理解し、管
理体制を確立した上で、JAMP MSDSplus と JAMP AIS を作成する能力を
有すること。
②
知り得た情報の隠蔽や意図的な虚偽情報の提供を行わないこと。また、
JAMP MSDSplus と JAMP AIS のフォーマットを改ざんしないこと。
③
JAMP が主催する講習会への参加や JAMP が提供する最新情報をもとに、
JAMP MSDSplus と JAMP AIS を作成する能力の維持・向上を行うこと。
(4)JAMP MSDSplus と JAMP AIS を入手するにおいて、
①
虚偽情報の提供や JAMP MSDSplus と JAMP AIS のフォーマットの改ざん
を依頼しないこと。
②
JAMP MSDSplus と JAMP AIS を作成するために必要な項目数、デー
タ精度以上の化学分析・定量分析の要求はしないこと。
③
JAMP MSDSplus と JAMP AIS の入手だけでは不足する情報については、
当該の不足分の情報提供の要請を、別途、当事者間の契約などに基づき実
施すること。
2
授受する情報の信頼性を確保するための信頼性の基準を以下の通り定めます。
(1)本条に定める行動基準及びこの行動基準を遵守するためにGP会員が決定し
た事項を当該GP会員の組織内に周知し、適正な情報の作成と流通に努力し
ていること。
(2)JAMP MSDSplus と JAMP AIS の作成時に生じるミス(エラー)を検出し、
誤った情報の流通防止に努力していること。
(3)適正な情報の作成と流通の確保について、取引先事業者と十分な対話を行っ
ていること。
3
GP 会員は、提供した情報の更新が必要な場合、自発的にかつ『迅速』に情報の
更新及び伝達を行うこと。
第17条
1
禁止事項等
GP 会員は、本サービスを利用するにあたり、次の行為を行わないものとする。
(1)本サービスにより利用し得る情報を改ざんしまたは消去する行為
(2)本サービスの利用目的と異なる情報または虚偽の情報の授受に利用する行為
(3)ウイルス等の有害なコンピュータプログラムまたは情報を送信、掲載または
書込む行為
(4)他の GP 会員の会員企業IDおよびパスワードを不正に取得もしくは使用し、
または他の GP 会員もしくは自己の会員企業IDおよびパスワードを不正に
他の GP 会員もしくは第三者に使用させる行為
(5)他の GP 会員、当センターまたは第三者の著作権、商標権もしくはその他の知
的財産権を侵害する行為
(6)他の GP 会員、当センターもしくは第三者を差別もしくは誹謗中傷し、または
特定の地域を名指しする等の方法により他者への不当な差別を助長し、また
はその名誉もしくは信用を傷つけるような行為
(7)他の GP 会員、当センターもしくは第三者の財産またはプライバシーもしくは
肖像権等を侵害する行為
(8)GP 会員もしくは第三者の設備等または本サービス用設備に過大な負荷を生じ
させる行為その他その使用または運営に支障を与える行為、または与えるお
それのある行為
(9)法令に違反しまたは公序良俗に反する行為、または他の GP 会員、当センター
もしくは第三者に不利益を与える行為
(10)その他本サービスの運営を妨げるような行為
(11)前各号に定める行為を助長する行為
(12)前各号に該当するおそれのある行為またはこれに類する行為
(13)その他の当センターが不適切と判断した行為
2
当センターは、本規約第 16条に照らし不適切と判断する情報と、当センターが
本サービスの運営上不適当と判断した情報を、予告なしに流通停止または削除
することがある。ただし、当センターは、当該情報等を流通停止または削除す
る義務を負うものではない。
3
第1項で定める禁止事項を行った GP 会員は、本サービスの利用およびその結果
につき自ら一切の責任を負うものする。当該 GP 会員は、自らの費用と責任にお
いて解決するものとし、当センターは一切責任を負わないものとする。
第18条
1
会員企業IDおよびパスワード等の管理
GP 会員は、当センターの承諾を得た場合を除き、会員企業IDおよびパスワー
ドを、第三者に使用させ、または、売買、譲渡もしくは貸与等してはならない
ものとする。
2
会員企業IDおよびパスワードの管理および使用は GP 会員の責任とし、使用上
の過誤または第三者による不正使用等について、当センターは一切その責を負
わないものとする。
3
GP 会員の会員企業IDおよびパスワードにより本サービスが利用されたとき
には、その GP 会員自身の利用とみなされるものとし、当該 GP 会員は、その利
用に関して、本規約の遵守のための責任を負うものとする。
4
GP 会員は、会員企業IDおよびパスワードの失念があった場合、または会員企
業IDおよびパスワードが第三者に使用されていることが判明した場合、直ち
に当センターにその旨を連絡するとともに、当センターからの指示がある場合
にはこれに従うものとする。
第19条
1
通報
GP会員は、本規約第 16条に違反する行為もしくはそのおそれのある行為また
本規約は第 17条に該当する行為もしくは該当する恐れのある行為を発見した
場合には、速やかに当センターに通報するとともに、当センターからの指示が
ある場合にはこれに従うものとする。
2
GP会員が本規約第23条に該当する状況を発見した場合には、GP会員自身
の設備もしくはソフトウェア等に異常もしくは故障または障害がないことを確
認したうえで、AS事業者に通報するとともに、当該AS事業者からの指示が
ある場合にはこれに従うものとする。
第7章 利用上の注意事項
第20条
情報の管理
GP 会員は、本サービスを利用して授受する情報および授受に関連して蓄積され
る情報については、天災、事変その他の不可抗力により消失することがあること
をあらかじめ了解するものとする。
第21条
1
本サービスの変更、追加または廃止
当センターは、本サービスの全部もしくは一部を変更、追加または廃止するこ
とができるものとする。この場合、本規約第2条の規程を準用するものとする。
2
当センターは、前項による本サービスの全部もしくは一部の変更、追加または
廃止につき、何ら責任を負うものではない。
第8章 サービス維持に向けた当センターの役割
第22条
本サービス用設備等の維持
当センターは、本サービスの提供に支障をきたさないように、本サービス用設備
等の維持に努める。
第23条
本サービス用設備等の故障または復旧
当センターは、当センター自らの発見もしくは本規約第19条第2項に基づく通
報により、当センターが設置した本サービス用設備等に障害が生じ、または本サ
ービス用設備等が滅失したことを知ったときは、速やかにその本サービス用設備
等を修理もしくは復旧する。
第24条
1
通信利用の制限等
当センターは、電気通信事業法第8条に基づき、天災、事変その他の非常事態
が発生し、または発生するおそれがある場合の災害の予防もしくは救援、交通、
通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持のために必要な事項を内容と
する通信および公共の利益のため緊急を要する事項を内容とする通信を優先的
に取扱うため、通信の利用を制限または中止する措置をとることがある。
2
当センターは、GP 会員もしくは第三者による本サービス用設備等に過大な負荷
を生じさせる行為その他その使用もしくは運営に支障を与える行為があった場
合、通信の利用を制限することがある。
第25条
1
本サービス用設備等の維持および故障または復旧に関する通知
当センターは、本規約第23条または本規約第24条に規程する事由が発生し
た場合には、本規約第12条第2項の規程に基づき、GP会員へ通知する。
2
当センターは前項の事由が解消した場合、GP会員に対して、回復の状況等を
速やかに通知するものとする。
第9章 免責事項
第26条
1
免責事項
天災、事変その他の不可抗力により、本サービスを提供できなかったときは、
当センターは、一切その責を負わないものとする。
2
当センターは、GP 会員が本サービスを利用することにより得た情報等について、
その完全性、正確性、有用性その他何ら保証しないものとする。また、当該情
報等に起因して生じた損害等について、当センターは、何らの責任も負わない
ものとする。
3
本サービスの提供、遅滞、変更、中止もしくは廃止、本サービスを通じて登録、
提供もしくは収集されたGP会員の情報の消失、その他本サービスに関連して
発生したGP会員の損害について、当センターは本規約にて明示的に定める以
外一切責任を負わないものとする。
4
GP 会員または当センター以外の第三者の責に帰すべき事由によって、GP会員
が本サービスの全部または一部を利用できない場合には、当センターは一切の
責任を負わない。
第10章 雑則
第27条
1
GP 会員への通知
当センターは、電子メールによる送信、ホームページへの掲載その他当センタ
ーが適当であると判断する方法により、GP 会員に随時必要な事項を通知するも
のとする。
2
当センターから GP 会員への通知は、前項に基づきその内容が本サービス用設備
等に入力された日に効力を生じるものとする。
第28条
1
著作権等
別段の定めのない限り、本サービスに関連して当センターが提供する仕様及び
情報に関する著作権その他の知的財産権は、当センターに帰属するものとする。
2
GP 会員は、本サービスを利用することにより得られる一切の情報を、当センタ
ーまたは当該情報に関し正当な権利を有する者の事前の許諾なしに、複製し、
出版し、放送し、公衆送信する行為等をその方法のいかんを問わず自ら行って
はならず、および第三者をして行わせてはならないものとする。
第29条
個人情報の保護
当センターにおいて、本サービスを提供する上で取得した個人情報については、
一般社団法人産業環境管理協会の『個人情報保護方針』に基づき、適正に管理す
るものとし、GP会員の承諾なしに第三者に提供したり開示したりしないものと
する。
第30条
準拠法
本規約に関する準拠法としては、すべて日本国の法令が適用されるものとする。
第31条
1
協議解決の原則および管轄裁判所
本サービスに関連してGP会員と当センターとの間で問題が生じた場合には、
GP会員と当センターの間で誠意をもって協議するものとする。
2
協議しても解決しない場合、東京地方裁判所を専属管轄裁判所とする。
附則
本規約は、2009 年 03 月 01 日から実施します。