SkyboxMesh.cs チュートリアル

SkyboxMesh チュートリアル
by Nora
http://stereoarts.jp
■ 履歴
2014/5/11
初版
■ 概要
Unity + Oculus Rift で、Skybox (天球) を表示させるためのスクリプトです。
Unity 標準の Skybox を表示した例
■ 使い方
以下のサイトから、SkyboxMesh.cs をダウンロードします。
http://stereoarts.jp
SkyboxMesh.cs のリンクを右クリックし、「名前を付けてリンク先を保存」を選択します。
SkyboxMesh.cs を右クリック
「名前を付けてリンク先を保存」を選択
ダウンロードした SkyboxMesh.cs を Unity の Project ウィンドウ(Assets フォルダ)にドラッグ&ドロップで登録します。
Assets にドラッグ&ドロップ
このように登録されればOK
メニューから GameObject > Create Empty を選択し、シーンに空の GameObject を配置します。
GameObject > Create Empty を選択
シーン内に空の Game Object が
生成される
Inspector ウィンドウから、空の GameObject のオブジェクト名を Skybox に変更しておきます。
Inspector のこの部分に名前を入力
名前を入力すると、このように変化
Skybox オブジェクトを、シーンの中心に移動させます。
オブジェクトの Position に数値入力しても移動できます。
移動アイコンを選択&シーン内のギズモを左クリック
しながら移動で、オブジェクトを移動できます。
Project ウィンドウから、SkyboxMesh.cs を選択し、Skybox オブジェクトにドラッグ&ドロップで登録します。
このように SkyboxMesh.cs (コンポーネント)が
登録されます
SkyboxMesh.cs をドラッグ&ドロップで
Skybox オブジェクトに登録
メニューから Assets > Import Package > Skyboxes を選択し、Unity 標準の Skybox をインポートします。
右下の「Import」ボタンを押す
Assets > Import Package > Skyboxes を選択
成功すると Assets > Standard Assets > Skyboxes
直下に Unity 標準の Skybox がインポートされます
Skybox オブジェクトを選択 > Inspector ウィンドウ右側のカギマークをクリックし、オブジェクト選択状態をロックします。
Hierarchy ウィンドウから Skybox オブジェクトを選択
Inspector ウィンドウ右側のカギマークをクリック
(オブジェクトの選択状態をロック)
Standard Assets > Skyboxes から Skybox のマテリアルを選択 > SkyboxMesh の Skybox プロパティへ
ドラッグ&ドロップします。
Standard Assets > Skyboxes を開く
Skybox プロパティにマテリアルをドラッグ&ドロップ
以下のように、Skybox プロパティに Skybox マテリアルが登録されれば成功です。
カギマークをもう1度クリックし、ロック状態を解除
Skybox マテリアル(Eerie Skybox) が登録されている
File > Save Scene を選択し、作業後は忘れずにシーンの保存をしておきます。
こまめに保存しておきましょう
再生ボタンを押すと、再生中のみ Skybox が生成され表示されるようになります。
再生ボタンを押す
このように Skybox が表示される