建築CG演習(3学年)

平成 26 年度授業デザイン
平成 26 年 9 月 17 日
建築CG演習(3学年)
建築学科
難波義郎
〔目的〕CAD の応用および CG(Computer Graphic)技法を修得させることを目的とする。この実習で
は,建築 CAD/CG の知識を学習するとともに具体的な例題演習を通して,建築基本設計図および透視図
(パース)を作成する。
この演習により建築デザインのためのツールとして活用する能力の向上が期待される。また,実務の建
築確認申請で提出する図面は,手描きから CAD 図面へと変わってきており,そのために必要な知識・技法
を修得することができる。
〔テキスト〕随時プリント配布
〔参考書〕難波義郎「建築 CAD 入門」(山海堂)
〔授業計画・内容〕
週
1
2
授業計画・内容
各授業の到達目標
授業デザインの説明
授業の意義・目的や到達目標・評価方法を理解し、CAD/CG の応用知識を得る。
9 月 17 日 CAD/CG の概説並びに
簡単な 3D モデルの例題演習によって、CAD による図面を描画できる。
3D モデリング 1
9 月 24 日 3D モデリング 2
フレーム構造描画の例題演習によって、CAD による図面を描画できる。
3 10 月 1 日 3D モデリング 3
投影図の描画の例題演習によって、CAD による図面を描画できる。
4 10 月 8 日 レンダリング 1
シェーディングの例題演習によって、CAD による図面を描画できる。
5 10 月 15 日 レンダリング 2
マッピィングの例題演習によって、CAD による図面を描画できる。
6 10 月 22 日 レンダリング 3
シャドウイングの例題演習によって、CAD による図面を描画できる。
7 10 月 29 日 即日課題 1
簡単な建物の 3D モデリングの課題を自力で演習する。
住宅の外観パースの例題演習によって、3DCAD による住宅の外観透視図を描画でき
る。
住宅の室内パースの例題演習によって、3DCAD による住宅の室内透視図を描画でき
る。
3DCAD による住宅の室内透視図に、着色、ライティング、シャドウイング等のレン
ダリングをすることによってリアリスティックに表現できる。
8 11 月 12 日 パース 1
9 11 月 19 日 パース 2
10 11 月 26 日 パース 3
11 12 月 3 日 即日課題 2
住宅の 3D モデリング・パース作成の課題を自力で演習する。
12 12 月 10 日 パース 4
自ら設計した木造住宅の外観パースを、3DCAD によって描画できる。
13 12 月 17 日 パース 5
自ら設計した木造住宅の室内パースを、3DCAD によって描画できる。
14 1 月 14 日 パース 6
15
木造住宅設計図面(平面図、立面図、外観パース、室内パース)の電子スライドを作成する
ことができる。
総合演習(プレゼン
電子スライドを使って口頭発表(プレゼンテーション)することができる。
1 月 21 日
テーション)
〔評価方法〕課題(60%)と演習(40%)の内容を総合的に評価する。
◇演習:1回ごと提出する(10 回程度)。それぞれ3段階評価とする(ほぼ完成の場合=3 点、途中まで
(半分以上)しかできていない場合 2 点、3割程度できている場合=1 点、その他および白紙状態並びに
欠席は 0)。また、宿題・小テストを課す場合もありうる。
これらを合計した点数を最高 40 点に換算する(小数点以下四捨五入)
。
◇即日課題1(20%):①構想力(与えられた課題を理解し、組み立てられているか。)、②創造性(創意工
夫がなされているか。)、③表現力(図面(モデル)を効果的に示しているか。)、④完成度(与えられた課題
の要素を網羅しているか。)によって総合的に評価する。
◇即日課題2(20%):同上。
◇(課題3)総合演習「パワーポイントによるプレゼンテーション」(20%):同上。
以上即日課題1,2,総合演習の出席を単位認定の要件とし、上記で総点数が 60 点以上を合格とする。
ただし、不正行為をした者は 0 点とする。
授業中は、携帯電話、ミュージックプレイヤー等の使用を禁止する。