DC VISOR インストール時、SQL サーバとの接続についての注意事項及び Tip。 1.DC VISOR との接続が出来るよう SQLServer のインストール 1-1 Microsoft 社の SQLServer ダウンロードサイトより(2014 EXPRESS の新規例) 「ExpressAndTools 32BIT\SQLEXPRWT_x86.exe」 又は 「ExpressAndTools 64BIT\SQLEXPRWT_x64.exe」 をダウンロードする。 ★Tip :ご利用中の OS システム(32/64 ビット)に該当するバージョンをダウンロードしてください。 1-2 上記ファイルをクリックしてインストールを始める 1. 「SQL server の新規スタンドアローンインストールを実行するか 既存のインストールに機能を追加します」 をクリックする。 2. 「ライセンス条項」で次へ 3. 「Microsoft Update を使用して更新プログラムを確認する」推奨、次へ 4. 「機能の選択」で、デフォルトの LocalDB 以外全てチェックを確認 5. 「インスタンスの構成」で、 名前付きインスタンス : SQLExpress インスタンス ID : SQLEXPRESS を確認(デフォルト値です)。 6. 「データベース エンジンの構成」 サーバの構成で、認証モードを混合モード(Windows と SQLServer 認証)にする。 SQL Server システム管理者(sa)のパスワードを設定する。 この管理者(sa)とパスワードで、DCVISOR から接続するのでメモしてください。 これで SQL Server のインストールは完了です。 DC VISOR の DB 設定時 必要なパスワード 2.DC VISOR データベース環境設定画面 2-1.「接続」で、以下入力して接続チェックをクリック サーバ名または IP アドレス 認証 ユーザ名 パスワード ※ コンピュータ名¥SQLEXPRESS SQL Server 認証 Sa <パスワード> ※SQL をインストール時に設定したパスワードを入力 SQL サーバを Windows 認証で使用したい場合は「Windows 認証」を選択、‘ユーザ名’、‘パスワード’ は不要ですが、事前に SQL サーバの「BUILTIN\Users」に sysadmin 権限を付与する必要があります。 [次へ]ボタンがクリック可能になれば成功です。 ★Tip :“サーバ名又は IP アドレス”は SQL Server Management Studio を起動時表示される 以下の画面の「サーバー名(S)」に表示される内容です。 2-2.データベースユーザ設定 DC VISOR プログラムが利用するユーザ名及びパスワードです。 ユーザ名 任意のユーザ名を入力 パスワード 任意のパスワードを入力 2-3. データベース名及びバックアップ場所設定 DC VISOR のバックアップが保存される DB サーバ側の場所です。 データベース名 バックアップ場所 DCVISOR_DB (固定) C:\DC_VISOR_BACKUP(デフォルト) ★Tip :バックアップ場所は、指定(デフォルト)フォルダーの下に DC VISOR DB 名フォルダー (DCVISOR_DB)が自動追加されます 2-4. DC VISOR ユーザ設定 DC VISOR にログインするユーザ名及びパスワードを登録します。 ユーザ名 パスワード 任意(統合権限を持つユーザ) 任意のパスワードを入力(8 文字以上) 2-5. DC VISOR DB 作成完了 「完了」ステップで[実行]ボタンをクリックして、各項目に“完了”が表示されたら DC VISOR DB の作成(設定)は正常完了になります。 SQL Server は Microsoft® SQL Server の登録商標です
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