CM制作に関する注意点

【作品の編集・仕上げ、納品の前に】
◆フォーマットの確認◆
応募頂いた作品は、全てTVで実際に放送されます。
そのため、放送規程上お守り頂きたいフォーマットがあります。
フォーマットに合った秒数であるか、ご確認下さい。
カラーバー
捨てカット
クレジット
12秒※2
映像
音声
捨てカット
※3
※1
3秒
黒味10秒以上
本編 30秒 ※4
無 音
3秒
無 音
1kHzまたは無音
※5
本編前後0.5秒(15F)間も無音
※6
※1:カラーバーが入れられない場合は、黒味または色ベタなどを入れてください。
HDVテープで搬入の場合は45秒以上、DVDその他で搬入の場合は10秒以上。
※2:クレジットには必ず、制作者名、タイトル、編集日時を入れてください。
※3:捨てカット(のりしろ部分)は実際には放送されませんが、ファーストカット
ラストカットと連続した映像を入れてください。素材が足りない場合は静止画でも可。
※4:本編の長さは、必ず30秒(30秒00フレーム)にしてください。
本編のラストカットがテロップ等静止画をなる場合は、1秒以上の尺を取ってください。
(実際にCMで放送される場合、30秒丁度で映像が切れます)
本編トップの黒フェードイン、本編エンドの黒フェードアウトは不可。 ※5:1kHz(調整用音声信号・ピー音)を入れられない場合は無音でも可。
※6:CMが連続して放送される場合、繋がれたCMとCMの間に音声の切れ目を入れないと、
視聴者に違和感を与えてCMに悪影響を及ぼすことを防ぐためです。
【チェックポイント】
パソコン画面だけで編集を行っていると、思わぬ落とし穴が・・・・
完成した作品を家庭用テレビで確認しましょう。
【映像】
【音声】
・画面上にノイズはありませんか?
・ナレーションや効果音・音楽の音量バランスは?
・映像が明るすぎたり、暗すぎたりしてませんか ・音が割れたり、歪んだりしてませんか?
・編集点に余分なコマが入ってませんか?
・いらない音は入ってませんか?
・文字(テロップ)がにじんで見づらくないですか?
・音声が途中で切れてませんか?
・画面から文字がはみ出て、切れてませんか? ・雑音が入ってませんか?
・文字の誤字、脱字はありませんか?
【お願い】
・納品用テープ、DVD等には必ず、制作者名(自治体、団体名)、タイトル、
編集日時などをケース、本体の両方に明記してください。
・miniDVで納品される場合は、SPモード(LPモードは不可)で記録してください。