インタビュー原稿 Q,いずみの国和泉市ふるさと大使に就任なさったケラケラさんとって和泉市の 大学でライブを開催にするにあたっての心境はどうでしょうか? 森さん「自分がこのピン大(桃山学院大学)に通っていた当時は、俳優を目指して演技の 勉強をしていました。 ただ、将来どうしようか、自分が一番好きなものが何か未だ分かっていない時期でした。 十代の頃からずっと音楽はやっていましたが、上京して色々と経験した中でやはり音楽が 自分にとって一番好きだと思えたんです。 なので、自分が通っていた大学でプロのミュージシャンとしてライブを出来るというのは 不思議な気持ちもありますが嬉しくもありますね。 」 ふるっぺさん「僕が和泉市に居たときは何も見えてない状態で…。希望もありましたけど 不安いっぱいでした。こういったイベントで、凱旋の様な形で地元でのライブを出来るこ とは不思議ですし、幸せなことだと思います。 」 MEME さん「私は東京出身ですが、ケラケラとして何回も和泉市に来させて頂いています。 まるで自分の地元みたいにすごく皆さんが暖かくて、私は和泉市が大好きなので今回 学 インタビュー原稿 園祭に出演できるのはうれしいですし、もっともっと交流を深めていきたいです。 」 Q,学園祭で印象に残っている思い出はありますか? 森さん「環境問題系のゼミに入っていたのですが、その時に皆で模型の川を一緒に作った のが印象に残っています。土とかも結構リアルに作りました。 」 MEMEさん「どうやって?(笑) 」 森さん「発泡スチロールを敷いてやったんですけど、全然水が流れなくて沈めちゃって…。 正直あまりお客さんも盛り上がらなかったですが、楽しかったです(笑) 」 ふるっぺさんはいかかですか? ふるっぺさん「う~ん(笑)文化祭の思い出かぁ~…。僕はあんまり学生をエンジョイし ているタイプではなかったので(笑) たこ焼きの出店をやっていたりしてましたかね。」 MEMEさんはいかがですか? MEMEさん「私は大学時代 軽音サークルに入ってバンドをやっていたので、4年間ず っと部屋をライブハウス風にして、学祭三日間ずっとライブしまくるみたいな感じですっ ごく楽しかったです。ステージで歌ってみたりとか、友達一杯作ったりとか(笑) あと、 他の大学にも友達と遊びに行ったりとか、本当に楽しかったですね!」 Q,桃山祭のコンサートは少し小さなホールなので観客とはすごく近い距離で演 奏していただくことになるのですけども、小さいホールで観客と近い距離とのコンサー トと大きいホールで沢山観客の前とではどちらが緊張しますか? MEMEさん「私的にはあまりそれは気にしていないですね。 ケラケラはデビュー前から路上ライブをしてきたので、その時の目の前で歌っている近さ が好きです。 広い所でも、近い所と変わらず歌を届けられる様になりたいという夢もありますが、やは り近いとうれしいですね(笑) めっちゃ広いと緊張もしますけど、そんなに苦にならないです。 」 森さん「どっちの方が、というのは僕はあまりないです。 インタビュー原稿 昔違うバンドをやっている時は近いとお客さんがよく見えてしまい、それによってテンシ ョンが左右されてしまった事もありましたが、 ケラケラを組んでからは路上ライブでお客さんと近い距離でライブをしていたので慣れま したね(笑) 」 ふるっぺさん「僕もそんなに意識していないですが、どっちかというと狭いホールの方が 緊張することが多いかもしれませんね。 」 Q,小さいホールならではの魅力として顔が近くで見られるということですが、 やはり顔色とか気になりますか? ふるっぺさん「気になる時もありますね(笑) けど、最近思うのは静かに見ている人でも、この人はそういう見方なんやなーと。 人それぞれの楽しみ方があると思うので、そういうのは年々気にしなくなっています。」 Q,テレビでは前がお客さんではなくカメラだけの時もありますが、前にお客さ んがいる時とは違いますか? MEMEさん「そうですね、やっぱり緊張します! テレビ収録の時でもお客さんがいるのといないのとでは気持ちも違います。 でも、カメラの奥にはスタッフの方がいてくれているので、その一人一人に届け!みたい にやっていますね(笑) 」 Q,ふるっぺさん森さんは和泉市出身ということですが、森さんは桃山学院大学 の出身とお 聞きしましたが、森さんが在学中の桃山祭というのはどういう感じでした か? 森さん「まず、規模がとても大きい事に驚きました。 高校までの学園祭しか知らなかった自分にとって、全く知らない人もフレンドリーに話し かけてくれる雰囲気は新鮮でしたし、 有名な芸人さんも来て、全体がとても盛り上がっている印象がありましたね。」 インタビュー原稿 Q,高校生の頃からバンド活動をされていましたが、学校で演奏した事はありま したか? ふるっぺさん「1回、文化祭の時に森さんともう一人の3人でやりましたね。」 Q,その時の思い出はありますか? ふるっぺさん「これで少しはモテるかなーって思ってたのですが、何も無かったです (笑) 」 Q,MEMEさんにとって大学生活の時間ってどんな感じでしたか? MEMEさん「まず大学を決める時に、音楽の専門学校に行くか普通の学校に行くか悩ん だんですよ。 結果、普通の大学の経済学部に入学したのですが、それがすごく良かったと今振り返ると 思います。 高校時代って限られていることが多いじゃないですか。 勉強だけじゃなくて出会う人だったり、行ける場所だったりとか、4年間でとにかく色々 と吸収したことって今の自分にすごい活きているなと思います。 その4年間がなかったら、今の自分はいないんじゃないかなって思いますね。 」 Q,お三方は10代の時や学生時代にやっておけばよかったなっていうものはあ りましたか? MEMEさん「恋愛をもっとしておけばよかったです(笑) 人並みにはしてましたが、歌手を目指す活動との兼ね合いで積極的に踏み出せなかったん ですよ。 そこをもっと早くちゃんと行動できたらよかったなと思います(笑)」 森さん「僕はもっと勉強しておけば良かったと思います。少し人と感覚がずれてる事が多 くて・・・ (笑) 」 ふるっぺさん「勉強関係ないやん!元の性格や(笑)」 インタビュー原稿 Q,ふるっぺさんはいかがですか? ふるっぺさん「僕は人付き合いというか友達の輪をなるべく大きくする方が良いと思いま す。大人になってそれがあれば役立つなぁと思う時もあったんです。」 Q,ふるっぺさんは森さんとどういった経緯でお知り合いになりましたか? ふるっぺさん「同じ中学に通っていて、3年生の時に軽音楽部が出来てそこで知り合いま した。 」 Q,中学のときからバンドを組んでやっていたのですか? ふるっぺさん「やってましたね。高校入ってから正式にバンドを結成しました。」 Q,MEMEさんはきっかけがなかなか掴めなかったといってらっしゃっていた んですけど、目指そうと思ったきっかけはあったんですか? MEMEさん「大学に4年間通って、その間に色々なオーディションを受けたりと動いて はいたんですけどきっかけが掴めなくて…。 でも、いざ就職活動を目の前にした時にやっぱり歌手を目指したい!と強く思いました。 それくらい危機が迫らないと動けない自分が居て、きっかけはその時でしたね。 就活サイトに登録したりしてましたが、違う!と思って大学を休学して、自分の方向性や 音楽性を学び直しましたね。 」 Q,では、今後のプロコンサートに来てくれる観客の皆さんにコメントをお願い します。 MEMEさん「そうですね、ケラケラのライブは初めての方々でも楽しめるライブです。 一緒に簡単な振り付けで踊ったり、タオルを回したり、じゃんけんをする曲もあります! すでに私達を知ってくれている人も、そうでない人とも、友達の様な近い距離でライブを インタビュー原稿 したいですね。 ですので、気軽にちょっと行ってみようかなくらいの感じで来てくれたら嬉しいです。」 森さん「来てくれるお客さんと一緒になって盛り上がる曲や、お客さんも参加できる曲も あるので、絶対楽しんで頂けると思います。是非遊びに来て下さい!」 ふるっぺさん「ケラケラは元気な曲が沢山!というイメージがあるかもしれませんが、 それだけじゃなく、しっかり聴かせるバラードの曲もあるので、 そこも楽しみにして頂きつつ、是非遊びに来て頂けたらと思います。 タオルを回す準備を忘れずに!」
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