平成27年度潜水指導に関する訓練講習会のご案内

水難救助責任者様
２０１４年７月吉日
ＮＰＯ法人マスターインストラクター協会
平成２７年度潜水指導に関する
訓練講習会のご案内
Ｃｉ（シーアイ）事務局
〒532-0011 大阪市淀川区西中島４丁目 9-33-2F
（当協会は平成２６年３月大阪市北区より移転しました）
電話：０６－６３０５－８１１１
拝啓
業務時間
FAX06-6305-6012
平日：１１：００～１７：００
貴署ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素はＮＰＯ法人マスターインストラクター協会（以下当協会といいます）に格別のご高配を賜り、
厚くお礼申し上げます。
当協会は、潜水救助隊員への潜水救助訓練と一般ダイバーの安全潜水啓発活動を行っている潜水指導
教育機関です。
潜水隊が救助活動する水中も火の中(煙の中)と全く同じで、呼吸が出来ず視界が悪い現場です。
巨大化する自然災害が増加しているにも関わらず、貴署では考えられないことでしょうが、水難の事
案が少ないからといって、水難救助訓練日数が少なすぎたり、訓練内容がおろそかにされたり、プロ
の潜水指導者としての資格もない者が、後輩に指導している署があることに、隊員の安全確保は？と
驚かされます。
今回は「救助潜水士」と「救助潜水訓練士」の資格取得講習訓練参加へのご案内です。
「救助潜水士」は、署の参加許可があれば消防隊員なら誰でもが参加することが出来る４日間コース
の訓練で、潜水の基礎から応用までをしっかり仕上げる内容です。
一方「救助潜水訓練士」は、潜水指導法と安全管理法を徹底して身に付けるための６日間コースで、
潜水隊の隊長を務める者やリーダーを目指す者が参加でき、消防署長の推薦が必要となります。
当協会の指導を担当する教官は、プロとしての潜水指導経験が豊富で実績ある者、海上自衛隊で潜
水隊の任務を遂行していた者、中部・東海地区の消防訓練に長年指導に携わっている者など、潜水救
助の本物のプロフェッショナルな集団が中心となって訓練講習会を開催しております。
正しい「潜水指導法」や「安全管理法」の実技訓練を通して徹底して身に付ける資格取得訓練講習
会は当協会だけです。これまでご参加頂きました隊員様からのご要望も取り入れ、更なる講習内容の
充実を図っております。訓練講習会への参加は公費・私費を問いませんが、当協会は講習経費も徹底
的に見直し低価格で貴署に貢献します。
当協会の訓練講習会のリーフレットと募集要項を同封しておりますので、貴本部所属の署へのご案
内と現場で活躍される水難救助隊員へのご案内と訓練参加へのご推薦をお願い申し上げます。
必ずや、安全で効率の良い潜水隊の育成に貢献できる資格取得訓練講習会です。
講習訓練の日程、申込書は当協会ホームページで、ご不明な点は添付書類をご参考に当協会へお問い
合わせください。
敬具
添付書類
１．平成２７年度「救助潜水士」と「救助潜水訓練士」のリーフレットと募集要項
「Ｃｉ救助潜水士」資格取得講習会募集要項
平成２７年度
①日程；平成２７年９月２９日（火）～１０月２日（金）４日間コース
②講習費；５５,０００円（詳細は共通募集要項を参照）
③参加資格；署の許可がある隊員
スクーバダイビング未経験者または技能（経験）不足者。
④合否：実技検定と学科試験の合格者に認定カードと認定証が交付されます。
※Ｃｉアドバンスﾄﾞ・オープン・ウォーター・ダイバーのＣカード希望者は別途同時申請可能。
⑤申込み時に必要な書類；
①申込書
②「スクーバダイビングを始める方のメディカルチェック表」
＊当協会のホームページからダウンロード可。当ホームページ（ｎｐｏ－ｃｉ.ｏｒｇ）⇒救助潜水
士養成課程⇒メディカルチェック表）
⑥資格有効期限と更新：
有効期限：無し
更新条件：無し
※訓練参加までに出来ること（救助潜水士）
①クロールで４００ｍを１０分以内で泳げること。
（マスク、スノーケル、フィンの３点セットで泳ぐ）
②フィンスイムで８００ｍを１８分以内で泳げる。
③水平潜水は無呼吸で４０ｍ泳げる。
（マスクとフィンを使用して横に息を止めて泳ぐ）
④素潜り（スキンダイビング）で水深３ｍ以上への垂直潜水（ヘッドファースト別名ジャックナイフ）
ができる。
⑤耳ぬきがスムーズにできること。
⑥マスククリアが連続でスムーズにできること。
⑦スクーバ潜水で水深３ｍに１分間静止（中性浮力）できること。
⑧本講習参加開始の１ヶ月以内にスクーバ潜水を経験しておくこと。
（参加時に潜水経験のブランクが１ヶ月以上空いていないこと）
平成２７年度「Ｃｉ
救助潜水訓練士」資格取得講習会募集要項
①日程：平成２７年１０月２８日（水）～１１月２日（月）６日間コース
②講習費：７８,０００円（詳細は共通募集要項参照）
③参加資格；消防長または消防署長の推薦がある副士長以上の階級
①厚生労働省の「潜水士」免許を取得していること。
②潜水経験が最低５０回以上あることを証明できること
（潜水経験は業務であろうとレジャーであろうと構いません）
④申込み時に必要な書類；
①申込書
②「スクーバダイビングを始める方のメディカルチェック表」
＊当協会のホームページからダウンロード可。当ホームページ（ｎｐｏ－ｃｉ.ｏｒｇ）⇒救助潜水
士養成課程⇒メディカルチェック表）
③厚生労働省の潜水士資格のコピー
⑤合否：実技検定と学科試験に合格した者に認定カードと認定証、ワッペンが交付されます。
※一般ダイバー用のＣｉインストラクターへの近道となります。
⑥資格有効期限と更新：
有効期限：３年
更新条件：貴本部の任意ですが、ご予算が許す限り３年目に２日間の更新時講習受講が望ましい。
※訓練参加までに出来ること（救助潜水訓練士）
①クロールで４００ｍを８分以内で泳げること。
（マスク、スノーケル、フィンの３点セットで泳ぐ）
②フィンスイムで８００ｍを１６分以内で泳げる。
③水平潜水は無呼吸で４０ｍ泳げる。
（マスクとフィンを使用して横に息を止めて泳ぐ）
④素潜り（スキンダイビング）で水深６ｍ以上への垂直潜水（ヘッドファースト別名ジャックナイフ）
ができる。
⑤耳ぬきがスムーズにできること。
⑥マスククリアが連続でスムーズにできること。
⑦スクーバ潜水で水深３ｍに一分間静止（中性浮力）できること。
⑧本講習参加開始の１ヶ月以内にスクーバ潜水を経験しておくこと。
（参加時に潜水経験のブランクが１ヶ月以上空いていないこと）
※平成２６年９月２５日（木）～９月３０日（火）に実施される「救助潜水訓練士」
訓練資格取得課程への参加も、日程調整のうえ私費での参加ができるよう、隊員
様へのご案内をお願い申しあげます。
「Ｃｉ救助潜水士」
「Ｃｉ救助潜水訓練士」共通募集要項
①定員と最低催行人員；
救助潜水士２０名
最低催行人員；４名
救助潜水訓練士２０名
最低催行人員；４名
②募集締め切り；平成２７年８月３１日
③開催場所；和歌山県有田郡湯浅町田村海岸
民宿タムラ：ＴＥＬ0737－63－5763
④講習費用に含まれるもの；講習費、タンクレンタル料、ウエイトレンタル料、施設使用料
＊尚、宿泊費・飲食代は別途費用が発生
＊尚、一般ダイバーのＣカード申請希望者は別途申請費が掛かります。
⑤宿泊と費用；民宿タムラ宿泊費：１泊２食付き６,６００円
（宿の予約は直接してもらっても当協会で代行することも可能）
⑥キャンセル料；
申込後は講習の準備や教官の手配等がありますのでキャンセル料が発生します。
・講習開始３０日前まで；全額返金
・２９日～１５日まで；講習料金の５０％
・１４日～１０日前まで；講習料金の７０％・９日～当日；全額
⑦振込先；三菱東京ＵＦＪ銀行梅田中央支店普通預金１８３７０６２
口座名；特定非営利活動法人マスターインストラクター協会
電話：０６－６３０５－８１１１
住所：〒532-0011 大阪市淀川区西中島４-９-３３－２F
⑧参加するにあたり最低必要器材；
スクーバダイビング器材一式（オクトパス、コンパス、残圧計は必ず装備）
、潜水用ヘルメット、
＊重器材は別料金が発生しますが、１日に付き￥３,０００でレンタルをすることも可能。
＊軽器材（マスク、スノーケル、フィン、ブーツ）、ウエットスーツ、フード、グローブと潜水用ヘルメットは
必ず各自ご持参すること。
＊申込み用紙、メディカルチェック表は正確に記入すること。
＊「スクーバダイビングを始める方のメディカルチェック表」に一つでも「はい」に○印がつく場合、
医師の診断書が必要になる場合があります。
（当協会へ事前にお問い合わせください）
⑨ダイビング器材を事前に送付する場合の送付先（受講者の氏名を記入しておくこと）
〒643-0006 和歌山県有田郡湯浅町田 57-18 民宿タムラＴＥＬ0737－63－5763
⑩ダイビング器材以外に持参するもの
＊健康保険証、筆記用具、洗面用具、水着、上下スエット、バスタオル類、ビーチサンダル
体調を万全にして参加すること！！

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