www.connect.co.jp LAN校正キット < JEITA 標準規格の情報配線システム試験方法に用いる試験校正キット> はじめに LAN 用の配線システムは、100BASE-T や、1000BASE-T 等の高速LAN をサポートする情報システムとして、米国規格TIA/EIA-568A 、 国際規格ISO/IEC11801 等で規定されています。国内においては、ISO/IEC11801 を翻訳した内容の日本工業規格 「構内配線情報システム」JIS X 5150:1996 として制定されています。 社団法人 日本電子工業振興会 情報システム標準化委員会では、このような現状に鑑み、内外の規格の取り入れ、 具体的な測定方法、最新特性値から試験結果の表し方まで詳細に調査、検討されて「情報配線システム標準化、及び推進」を JEITA 規格にとりまとめられました。 製品紹介 スルー型アダプター (PJ-T ) 片端にプラグ端子、他端にジャック端子をもち、PJ-R と同じ電気的伝送路長 を有する接続アダプタです。このため、測定系の校正が正確にできる。バラ ンの端子消耗防止のダミー・コネクタとしても有用です。 スルー型終端抵抗器、100Ω (PJ-R ) 片端にプラグ端子、他端にジャック端子をもち、平衡回路間に100Ω 抵抗を 接続した終端抵抗器です。PJ-T と同じ電気的伝送路長を有するため、 測定系の校正が正確にできます。測定系の減衰量確認用および接続器具の TOC(Terminated open circuit) 性能確認にも用います。 ジャック型終端抵抗器、100Ω (J-R ) ジャック端子をもつインピーダンス校正用100Ω 基準器の終端抵抗器です。 インピーダンス校正時におけるLoad 校正基準とするほか、ケーブルおよび 接続器具の特性試験における終端器として用います。 ジャック型開放校正基準器 (J-O ) ジャック端子をもつインピーダンス校正用open 基準器です。J-S と正反対の 共役複素のインピーダンス特性をもっています。このため、J-S と組み合わ せて用いると、測定系の正確な校正ができます。 ジャック型短絡校正基準器 (J-S ) ジャック端子をもつインピーダンス校正用short 基準器です。J-O と正反対 の共役複素のインピーダンス特性をもっています。このため、J-O と組み合 わせて用いると、測定系の正確な校正ができます。 プラグ型開放校正基準器 (P-O ) プラグ端子をもつインピーダンス校正用open 基準器です。P-S と正反対の共 役複素のインピーダンス特性をもっています。このため、P-S と組み合わせ て用いると、測定系の正確な校正ができます。 19W1 www.connect.co.jp 製品紹介 プラグ型短絡校正基準器 (P-S ) プラグ端子をもつインピーダンス校正用short 基準器です。P-O と正反対の 共役複素のインピーダンス特性をもっています。このため、P-O と組み合わ せて用いると、測定系の正確な校正ができます。 4 対Y 型同相モード終端 (J-YR4 ) 差動モード終端(100Ω)と同相モード終端(50Ω)とを同時に抵抗器で終端します。 SMA75Ω 終端抵抗器 プラグ型の75Ω 終端抵抗器。 North Hills 社Longitudinal バラン0322BFA2(SMA コネクタ付)を用いてコ モンモード終端測定する場合にバランのJ2 ポートに接続して使用します。 8 角基板:4PCTAJ-BH コネクターの試験プラグのリード線を固定する為のベースソケットで、 バラン固定治具と一緒に使用する。 ■高信頼性タイプ:4PCTAJ-BH 耐久性の高いロングピンタイプ(BH バラン、ノースヒルバラン共用) パッチコードアダプター: PCTAC5EK(米国製Sperior Modular Producs 社製品) パッチコードの伝送特性評価治具でTIA/EIA-568-B.2 規格に適合する性能を備えています。 BH バラン用固定治具:KIT-BASE-BH 同相モード終端した4 個のバランで、チャンネルリンクや コネクターの伝送特性を測定する場合に使用する治具。 バランの装着を簡単にすることができる。 BHバラン用:KIT-BASE-BH ノースヒルバラン用:KIT-BASE-N Fluke社DTX Lab Adapter DTXのテスト選択範囲を更に広げる為に 使用するアダプタです。 *使用方法と価格に関しては、ホームページをご覧下さい。 19W2 www.connect.co.jp < JEITA 標準規格の情報配線システム試験方法に用いるCAT6 試験校正キット> プラグ型終端抵抗(P-R2) プラグ端子を持つインピーダンス校正用100Ω 基準器の終端抵抗器です。 インピーダンス校正時におけるLoad 校正基準とするほか、ケーブル及び 接続器具の特性試験における終端器として用います。 プラグ型オープン校正基準器(P-O2) プラグ端子を持つインピーダンス校正用open 基準器です。P-S2 と正反対の 共役複素のインピーダンス特性を持っています。この為、P-S2 と組み合わせて用いると、 測定系の正確な校正が出来ます。 プラグ型ショート校正基準器(P-S2) プラグ端子を持つインピーダンス校正用short 基準器です。P-O2 と正反対の 共役複素のインピーダンス特性を持っています。この為、P-O2 と組み合わせて用いると、 測定系の正確な校正が出来ます。 ジャック型終端抵抗(J-R2) ジャック端子を持つインピーダンス校正用100Ω 基準器の終端抵抗器です。 インピーダンス校正時におけるLoad 校正基準とするほか、ケーブル及び 接続器具の特性試験における終端器として用います。 ジャック型オープン校正基準器(J-O2) ジャック端子を持つインピーダンス校正用open 基準器です。J-S2 と正反対 の共役複素のインピーダンス特性を持っています。この為、J-S2 と組み合わせて用いると、 測定系の正確な校正が出来ます。 ジャック型ショート校正基準器(J-S2) ジャック端子を持つインピーダンス校正用short 基準器です。J-O2 と正反対 の共役複素のインピーダンス特性を持っています。この為、J-O2 と組み合わせて用いると、 測定系の正確な校正が出来ます。 試験プラグリード線固定治具(4PCTAJ-2.54) コネクタ試験のプラグリード線を固定するためのベースソケットで、 バラン固定治具と一緒に使用する。 バラン端子変換ソケット(AD-4.45-2.54) BH(040-0055) バランの端子ピッチを2.54 mmに変換する変換アダプターと して使用します。 ※ 詳細はホームページをご覧下さい。http://www.connect.co.jp/ 19W3 www.connect.co.jp <PYRAMID Cat6 製品> PCTAC6Kモジュラーコードテストヘッド (米国SMP社) モジュラーコードの伝送特性評価用治具でTIA/EIA-568-B、 2-1.ANNEXJ規格に適合する性能を備えています。(2個セット) バラン固定治具:PYRA-BALUN-HOJIJIG(バランは含まれておりません) バランをバランIF基板に固定する治具 バラン固定治具:PYRA-BALUN-HOJIJIG(バランは含まれておりません) バランをバランIF基板に固定する治具 PYRA-A2:スルー校正基板 近端側と遠端側をBack to Backスルー校正する校正基板 PYRA-A3:NEXT用対向同相終端 NEXT測定時に近端側の対向(対角)2Pairを同相終端し、 残りの2PairをバランIF基板に接続する中継接続基板、 終端抵抗には精密チップ抵抗50Ω±0.02%使用 PYRA-A4:NEXT用直角同相終端B NEXT測定時に近端側の直角(隣接)2Pairを同相終端し、 残りの2PairをバランIF基板に接続する中継接続基板、 終端抵抗には精密チップ抵抗50Ω±0.02%×2個使用 PYRA-A5:遠端側同相終端 NEXT測定時に近端側の4Pairを同相終端する。 終端抵抗には精密チップ抵抗50Ω±0.02%×2個使用 PYRA-A6:FEXT用同相終端 FEXT測定時に近端側(遠端側)の3Pairを同相終端し、 残りのPairをバランIF基板に接続する中継接続基板、 終息抵抗には精密チップ抵抗50Ω±0.02%×2個使用 19W4 www.connect.co.jp <PYRAMID Cat6 製品> PYRA-A7:遠端側差動終端 NEXT測定時に遠端側の4Pairを差動終端する。 終端抵抗には精密チップ抵抗50Ω±0.02%×2個使用 PYRA-A8:バランIF基板 ロングピンスルー基板や終端基板の信号線をBH0093型バランに 接続する。バランのGND端子位置を変換している。 PYRA-A9:ロングピンスルー基板 終端なしの中継接続基板 PYRA-A10:ピラミッド基板アッセンブリ インピーダンス安定用ピラミッド導体を装着したDUT接続基板 *端子位置はSMP社製治具と同じ *リード線の導体面への密着を防ぐ樹脂ガイド付 PYRA-A11:基板アッセンブリ DUT接続基板(ピラミッドなし) JEITA-LNF-2:ダイレクトプローブ治具 プラグのNEXTをダイレクトに測定することが出来る *端子位置はSMP社製治具と同じ *プローブピンの交換が可能 *プラグとの嵌合が容易にできる *Return Loss -35 dB+20 log (f/100)db [up to 500 MHz] 19W5
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