平成 25 年度 【学年】 米子北斗中学校・高等学校 年度当初(4 月) 24 年度末の現状 ○具体的に進路を 考える生徒が増 中間評価(9 月) 高校3年 達成目標 具体方策 経過状況 ■全ての生徒の希望進路 ■個人面談を行い、進路希望 を把握し、模試のデータなど を使い適切な進路指導をして いく。 ■進路情報の変更点などを収 集し生徒へ提供する。 ■個人面談を行い、進路 を実現する。 えて、個々の進路 にあった準備を始 めている。 学校自己評価表(最終) 評価 希望を把握し、進路変 最終評価(3 月) 改善方策 達成状況 ■模試のデータなどを 使い、志望校の絞り 込みをする。 ■全ての生徒の希望進路を センター入試説明会や 大学入試説明会に参 実現することはできなかっ た。 更があった場合はすば やく対応した。 評価 B ■受験科目や日程を 調べ、確実に実力が 結果に結びつくように 指導する。 最終の進路決定者は全 ■実施した模試の復習 を行い、不足内容を 確認させ、学習内容 の計画を立てさせる。 ■11月実施の進研模試の 体の87%である。 B 次年度への課題 □浪人する生徒が出た 場合は来年度の受 験状況を確認できる ようにしておく。受験の 出願手続きを早めに 行う。 加し、情報を収集し、生 徒に提供した。 高校2年 ○基礎学力の定着 の差が大きく、希 望進路、目標設 定の差が多様で ある。 ■個々の学力向上を図り、 ■定期考査、模試を利用し、 特に進研模試の偏差値 自分の力の補強点を把握さ 結果は、偏差値55以 55以上の生徒を増や せ、積極的な学習活動に繋 上の生徒が昨年度1 す。 げる機会を作る。 月実施と比較して3教 ■生徒の個々の力を分析し、ど のような補強が必要か把握し た上で、面談などを行う。 ○学習意欲の低下 が基本的生活習 ■7月実施の進研模試の ■学習習慣の確立 ■学習と生活の記録を毎日ノ ートに記録させ、定期的に提 出させる。 科総合が4%増えた。 B ■補習部分を把握し、 面談等で指導を行 う。 □難化に対応できる力 をつけ、苦手分野の 克服と模試を基本と した復習を徹底させ る。 結果は、偏差値55以上 の生徒が 7 月実施より 8%減った。(国・数・英3 教科総合) 各教科のバランスをとるこ C とが必要。 高校1年 ■今以上に提出期限 を守ることを徹底し、 毎日の記録を充実さ せるよう指導する。 ■継続した学習習慣が確 立できた生徒もいるが、 慣の乱れに繋が まだまだ家庭学習がで っている生徒が多 きない生徒が多い。 ■ノートを点検しながら生徒 個々の現状把握に努め、必 要なら迅速に指導する。 1 習習慣が確立できた生徒 が増えたが、計画的な家 庭学習ができない生徒が C い。 □次年度も生活ノートを 持たせ、学習計画に 活用させる指導を継 続する。 ■中間報告時に比べ、学 およそ30%いる。 C 中学3年 ○学習習慣が定着 するよう指導してき たが、基礎力の 定着には至ってい ない生徒もいる。 その一方で、進路 意識の高い生徒 も多い。 ■基礎学力を定着させ、応 用力をつけさせる。 ■朝テストや英数の朝学習(ゼ ロ限)を継続し、学習面でのリ ーダー育成、基礎学力の定 着を図る。 ■個人面談を通して、学習時 間の把握、苦手教科の克服 へのアドバイス等、学習意欲 の向上に努める。 ■英数の朝学習(ゼロ 限)を継続し、国語でも 漢検の目標級(準2)に 応じた漢字練習の取り 組みを行っている。定期 考査で不振だった生徒 B ■英数国3教科ではベ ネッセの学力推移調 査に向けて問題演習 を早めに行う。 ■成績上位者にも声か けをして、学習面での リーダーとしての自覚 を促す。 ■英数の朝学習を続けて実 施し、成績上位と下位の 生徒のやる気を引き出せ た。国語では中学校の総 仕上げとして卒論を書くこと により高校の学習の基礎と への声かけやアドバイス なる力を鍛えた。放課後の 等を適宜おこなった。 居残り学習等、学習の雰 B □朝学習は引き続き実 施したいが、より多くの 生徒が参加できるよう な雰囲気作りを心が けたい。面談や声か けなど個別に対応す ることで自尊感情を 高め、学習意欲の向 上を図りたい。 囲気も向上した。 ○学力面では各教 ■基礎学力を定着させる 科の基本的な内 容が定着していな 中学2年 い。 ■各教科で連携を取りながら、 バランス良く課題を出したり、 小テストを行い、基礎学力の 定着が できたか確認をする ■生活ノートを活用し、家庭学 習時間等を確認し、個人面 談を 通して目標を立てさせ、それに 向けて頑張らせる ■英数国を中心に定期 的に小テストを行えた が、中にはテストに向け ての勉強ができていな い生徒もいる。 生活ノートのチェックを B 毎日行い、コメントを書く ことで家庭学習ができる ようになった生徒も増え てきた。 ■挨拶がしっかり、さわやか にできるようにする。 中学1年 ■継続的に朝終礼での礼法指 導を実施する。 ■宿泊研修で身につけた ■評価方法を考え、毎月1回、 月末に達成状況を調査して 分析・改善・向上に努める。 ひとつ、学校生活に表 はずの礼儀作法が今 れていない。挨拶は朝 終礼や授業時などある 程度できているが、まだ 不十分である。 C ■1つ1つの小テストも 自分の力になるという ことを認識させ、定期 テストだけでなく、小テ ストに向けてもきちんと 勉強をするように指導 する。 ■生活ノートの提出が できない生徒がいる ので、必ず書いて提 出するように個別に 声掛けを行い提出さ せる。 単に挨拶をすることだ けに留まらず、元気 のよい挨拶をするよう に指導を徹底する。 達成状況の調査を 必ずして 現状の把握に努め る。 ストや朝テストを繰り返すこ とにより、基礎学力が定 着しつつある。今後も継続 していきたい。 B ■挨拶の徹底指導ができな かった。日々の学校生活 の状況からみるとさわやか な挨拶までには至らなか った。調査は後半、継続 できず、実態把握が不十 分で約 50%の達成にすぎ なかった。 2 □今後も小テストなどを 行うことにより、基礎 的な力はもちろん発 展的な問題にも取り 組んでいける力をつ ■国語、数学、英語で小テ C けさせたい。 □挨拶やマナーは人間 関係の基本であるの で次年度以降も朝 終礼や道徳などで継 続して指導していく。 今まで実践しなかっ た新たな企画を取り 入れて教員と生徒が 共に取り組んでいく。
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