(ホームAV事業・DJ機器事業に関する報道発表について

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ホームAV事業・DJ機器事業
ホ
ムAV事業 DJ機器事業
に関する報道発表について
パイオニア株式会社
代表取締役 兼 社長執行役員
小谷 進
2014年9月16日
2
ホ ムAV事業 統合
ホームAV事業の統合
パイオニア オンキヨ の2社でホ ムAV事業の強化 成長を図る
パイオニア、オンキヨ―の2社でホームAV事業の強化・成長を図る
統合の目的
 ブランド力や優れた技術など、両社の強みとなる経営資源を互いに有効活用
 コスト競争力を向上させるとともに、事業シナジーの最大化を推進
 両社のブランドは今後も維持しつつ、さらなる企業価値の向上を目指す
両社のブランドは今後も維持しつつ さらなる企業価値の向上を目指す
基本合意の内容
 対象事業: ホームAV事業、電話機事業、
ヘッドホン関連事業
 提携後パイオニア持分: 14.95%
 提携方針: 提携は対等な精神をもって行われ、
企業価値の最大化を一致協力して目指す
 基本合意締結日: 2014年9月12日
 最終契約時期: 2014年10月末 (予定)
 統合時期: 2015年3月 (予定)
両社で目指す提携のイメージ
オーエス・
ホール
ディング
ギブソン
ブランズ
インク
パイオニア
その他
14 95%
14.95%
オンキ
オンキヨー
+
パイオニアホームエレクトロニクス
(統合会社)
3
DJ機器事業 譲渡
DJ機器事業の譲渡
業界最大規模のプライベートエクイティファンド
業界最大規模のフ
ライヘ トエクイティファント 「KKR
KKR※」 の豊富な音楽/音響機器関連業における実績や約50件の事業分離案件実績のもと
DJ機器事業のさらなるグローバル成長とブランド育成を図る
KKRの強み
DJ機器事業の強み




グローバルDJ市場における圧倒的なブランド力
DJ市場開拓の先駆者実績
市場ニーズにマッチした提案力
確かな技術力による信頼性
×
 豊富な事業分離・独立化における経験と実績
 テクノロジー・メディア業界におけるグローバル
ネットワーク
 成長投資への資金的・人的資源
譲渡契約の内容
 対象事業: DJ機器事業
 譲渡方法:
- DJ機器事業を切り出し「パイオニアDJ株式会社」(仮称)を設立
- KKRが新設する持株会社「PDJHD※」にパイオニアDJを100%譲渡
- 当社はPDJHDの第三者割当増資を引き受け、PDJHD株式の
14.95%を保有
譲渡後の資本関係
KKR
パイオニア
(85.05%)
(14.95%)
PDJHD
(持株会社)
 譲渡価額: 590億円
 譲渡時期:
譲渡時期 2015年3月(予定)
パイオニアDJ
(仮称)
* PIONEER DJ ブランドは継続
※KKR:コールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルビーおよび関連企業その他の関連組織/※PDJHD:持株会社となる PDJホールディングス株式会社
4
ホームAV事業・DJ機器事業の譲渡における背景
事業
機器事業 譲渡におけ 背景
ホームAV事業
ホ
ムAV事業、DJ機器事業は、適切な投資により、今後も成長が可能な
DJ機器事業は 適切な投資により 今後も成長が可能な
パイオニアにとって重要な事業
パイオニアは“音”から生まれた会社
パイオニアは 音 から生まれた会社
“音”、“映像”、“エンタテインメント”による、新たな文化の創造
幅広いユ ザ 層とパイオ アブランドとの接点
幅広いユーザー層とパイオニアブランドとの接点
会社の存続と成長のため、コア事業である
会社の存続と成長のため
コア事業である
カーエレクトロニクス事業に経営資源を集中することを決断
外部パートナーのもとで適切な投資を継続し、
ホームAV事業、DJ機器事業の成長を図る