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議 題(2)
茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例につい
て
1
提案の理由
東日本大震災により被害を受けた者に係る国民健康保険の保険料
の減免の特例措置の期間を延長するため提案する。
2
根拠法規
国民健康保険法(昭和33年法律第192号)第77条
3
条例の概要
(1) 市 長 は 、 平 成 2 3 年 3 月 1 1 日 に 警 戒 区 域 で あ っ た 区 域 等 に 住
所を有していた者の属する世帯の納付義務者に対し、平成26年
度分の保険料を減免することができることとするとともに、規定
を整備することとした。(附則第5条関係)
(2) こ の 条 例 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 す る こ と と し 、 所 要 の 経 過 措 置
を設けることとした。
茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例新旧対照表
改
正
後
附 則
(東日本大震災に伴う保険料の減免の特例)
第5条 市長は、第45条第1項の規定にかか
わらず、平成23年3月11日に次の各号の
いずれかに該当する区域又は地点に住所を有
していた者の属する世帯の納付義務者に対し
、平成26年度分の保険料を減免することが
できる。
(1) 原子力規制委員会設置法(平成24年法
律第47号)附則第54条による改正前の
原子力災害対策特別措置法(平成11年法
律第156号)第20条第3項の規定によ
り原子力災害対策本部長が市町村長に対し
て行った次に掲げる指示の対象となった区
域
ア 原子力規制委員会設置法附則第54条
による改正前の原子力災害対策特別措置
法第28条第2項の規定により読み替え
て適用された災害対策基本法(昭和36
年法律第223号)第63条第1項の規
定による警戒区域の設定を行うことの指
示
イ 住民に対し避難のための立退きを求め
る指示を行うことの指示
ウ 住民に対し緊急時の避難のための立退
き又は屋内への退避の準備を行うことを
求める指示を行うことの指示
(2) 略
改
正
前
附 則
(東日本大震災に伴う保険料の減免の特例)
第5条 市長は、第45条第1項の規定にかか
わらず、平成23年3月11日に次の各号の
いずれかに該当する区域又は地点に住所を有
していた者の属する世帯の納付義務者に対し
、平成25年度分の保険料を減免することが
できる。
(1) 原子力災害対策特別措置法(平成11年
法律第156号)第15条第3項の規定に
基づく内閣総理大臣による避難のための立
退き又は屋内への退避の指示の対象となっ
た区域
(2) 原子力災害対策特別措置法第20条第2
項の規定に基づく原子力災害対策本部長に
よる避難のための計画的な立退き又は屋内
への退避が可能な準備を行う旨の指示の対
象となった区域
(3) 略
茅ヶ崎市国民健康保険条例施行規則の一部を改正する規
則について
1
提案の理由
茅ヶ崎市国民健康保険条例の改正に伴い、東日本大震災により被
害を受けた者に係る国民健康保険の保険料の減免額を定めるため提
案する。
2
根拠法規
茅ヶ崎市国民健康保険条例(昭和34年茅ヶ崎市条例第15号)
第52条
3
規則の概要
(1) 東 日 本 大 震 災 に よ り 被 害 を 受 け た 者 の う ち 、 平 成 2 3 年 3 月 1
1日に緊急時避難準備区域であった区域等に住所を有していた被
保険者であって、一定の所得を有する世帯に属するものについて
免除する保険料の額は、当該被保険者に係る所得割額及び被保険
者均等割額の合算額に減免期間割合を乗じて得た額等に、世帯に
属する被保険者ごとに算定した減免期間割合のうち最も高い減免
期間割合に世帯別平等割額を乗じて得た額を加えた額とすること
等とした。(附則第3項関係)
(2) こ の 規 則 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 す る こ と と し た 。
茅ヶ崎市国民健康保険条例施行規則の一部を改正する規則新旧対照表
改
正
後
附 則
(東日本大震災に伴う保険料の減免額の特例
)
3 条例附則第5条の規定による保険料の減免
額は、第10条第1項の規定にかかわらず、
第1号に定める額に第2号に定める額を加え
た額とする。
(1) 次に掲げる被保険者の区分に応じ、それ
ぞれに定める額
ア 次に掲げる被保険者 当該被保険者に
係る所得割額及び被保険者均等割額の全
額
(ア) 平成23年3月11日に次に掲げる
区域又は地点に住所を有していた被保
険者
a 条例附則第5条第1号に掲げる区
域のうち、同号ア又はイに掲げる指
示の対象となった区域
b 条例附則第5条第2号に掲げる地
点(平成26年3月31日において
特定されていた地点に限る。)
(イ) 平成23年3月11日に次に掲げる
区域又は地点に住所を有していた被保
険者であって、当該被保険者が属する
世帯に属する全ての被保険者について
基準所得額(政令第29条の3第2項
に規定する基準所得額をいう。以下同
じ。)を合算した額が6,000,0
00円未満である世帯に属する者
a 条例附則第5条第1号に掲げる区
域のうち、同号ウに掲げる指示の対
象となった区域(同条第2号に掲げ
る地点を除く。)
b 条例附則第5条第2号に掲げる地
点(平成26年3月31日において
特定されていた地点を除く。)
イ 平成23年3月11日にア(イ) a又は
bに掲げる区域又は地点に住所を有して
いた被保険者であって、当該被保険者が
属する世帯に属する全ての被保険者につ
いて基準所得額を合算した額が6,00
0,000円以上である世帯に属する者
(平成26年4月1日から同年9月30
日までの期間の全部又は一部の期間に被
改
正
前
附 則
(東日本大震災に伴う保険料の減免額の特例
)
3 条例附則第5条の規定による保険料の減免
額は、第10条第1項の規定にかかわらず、
平成23年3月11日に条例附則第5条各号
のいずれかに該当する区域又は地点に住所を
有していた被保険者(以下「特例減免対象被
保険者」という。)に係る所得割額及び被保
険者均等割額の全額(世帯に属する全ての被
保険者が特例減免対象被保険者である場合に
あっては、保険料の全額)とする。
保険者であった者に限る。) 当該被保
険者に係る所得割額及び被保険者均等割
額の合算額に次に掲げる場合の区分に応
じそれぞれに定める割合(以下「減免期
間割合」という。)を乗じて得た額に相
当する額
(ア) (イ) 又は(ウ) に掲げる場合以外の場
合 次に掲げる場合の区分に応じそれ
ぞれに定める割合
a 次に掲げる場合以外の場合 2分
の1
b 当該被保険者が、平成26年11
月1日から平成27年3月31日ま
での期間に、被保険者でなくなった
場合 6を、平成26年10月から
当該被保険者が被保険者でなくなっ
た日の属する月の前月までの月数に
6を加えた数で除して得た割合
(イ) 当該被保険者が、平成26年5月1
日から同年9月30日までの期間に、
被保険者となった場合((ウ) に掲げる
場合に該当する場合を除く。) 当該
被保険者が被保険者となった日の属す
る月から平成26年9月までの月数を
、当該被保険者が被保険者となった日
の属する月から平成27年3月まで(
当該被保険者が平成26年11月1日
から平成27年3月31日までの期間
に被保険者でなくなった場合にあって
は、当該被保険者が被保険者でなくな
った日の属する月の前月まで)の月数
で除して得た割合
(ウ) 当該被保険者が平成26年5月1日
から同年10月31日までの期間に被
保険者でなくなった場合 6分の6
(2) 次に掲げる場合の区分に応じ、それぞれ
に定める額
ア 世帯に属する全ての被保険者が前号ア
に掲げる被保険者である場合 世帯別平
等割額の全額
イ 世帯に属する全ての被保険者が前号ア
又はイに掲げる被保険者である場合(ア
に掲げる場合を除く。) 世帯に属する
被保険者ごとに算定した減免期間割合の
うち最も高い減免期間割合に世帯別平等
割額を乗じて得た額