ステファンウベパートナーコシュミーダーステファンウベコシュミーダー（Ph.D.）氏は、化学関係の特許出願・権利化グループのパートナーであり、有機金属化学、触媒、ポリオレフィン、ポリカーボネートプラスティック、高分子添加剤、石油回収・精製、マイクロエレクトロニクス製造プロセスの専門知識を有しています。経営学修士と化学のPh.D.の学位、数年にわたる化学及びマイクロエレクトロニクス企業における技術・ビジネス・マーケティング経験を有し、コシュミーダー氏は、法律、ビジネス、科学的専門知識を組み合わせて助言しています。コシュミーダー氏は、国際ビジネス経験を実務レベル、学術的レベルで弁護士業務にもたらしています。化学産業に従事していた際には、コシュミーダー氏は国際的な責任を伴う技術とマネジメントポジションを経験しました。ヒューストン大学カレッジオブビジネス、国立中山大学カレッジオブマネジメント（高雄、台湾）、台湾中油が主催した中国/米国ビジネスプラクティス比較国際経営スタディにおいては、選ばれた4人の学生のうちの一人でした。コシュミーダー氏は現在ベルリン自由大学で知的財産法及び独占禁止法（反トラスト法）の講師をしています。コシュミーダー氏は、国内及び海外のクライアントに知的財産ポートフォリオ管理・開発、鑑定、特許出願・権利化について助言します。多くの特許出願・権利化の実績を有し、石油資源回収、石油探査・開発、化学プロセス開発・設計・製造に関する業界先端の手法にかかわる係争を成功裡に弁護しました。また、米国特許商標庁の特許審判インターフェアランス部案件や米国連邦地方裁判所の訴訟において、発明者適格性、化学・ビジネス方法、特許性、有効性と権利行使可能性についてもクライアントに助言してきました。コシュミーダー氏は、中東諸国の大学の知的財産プログラム及び特許ポートフォリオの構築にも積極的に関与しています。コシュミーダー氏は、40件以上の技術論文を発表し、エネルギー・通信業界に適用される知的財産関連やグローバル企業に対する関連する規制が与える影響についてヨーロッパでレクチャーをしています。ドイツ国民であり、流暢なドイツ語を話し、化学・マイクロエレクトロニクス分野のドイツ企業に助言し、また代理人を務めています。