仕 様 書 - 国立循環器病センター

超 音 波 診 断 装 置
2 式
Ultrasound Diagnostic Systems 2Set
仕
様
書
平成27年4月
April,2015
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
National Cerebral and Cardiovascular Center
●心不全科、肺循環科、臨床検査部要望分①
Ⅰ.調達物品の名称及び数量
超音波診断装置 ・・・・・・・・・・・・・・ 1式
Ⅱ.調達の背景及び目的
当センター臨床検査部保有の超音波診断装置は老朽化が著しく、診断精度の低下が見受けられる。その
ため、現在は実施検査項目が限られ迅速な検査対応に支障が発生している。増加する検査依頼にも対応し
きれていない。またメーカーの修理対応期限が終了しており、保守点検やメンテナンスも行えない。早急
な更新が必要である。よって、今後の診療に支障を来たさぬ様、整備を行うものである。
Ⅲ.設置場所
国立循環器病研究センター内
臨床検査部
Ⅳ.構成内訳
1.超音波診断装置
(構成内訳)
1 超音波診断装置本体
1式
1台
2 トランスデューサ(プローブ)
マトリックストランスデューサ(成人心臓用)
マトリックス経食道トランスデューサ(心臓用)
リニアトランスデューサ(血管用)
コンベックストランスデューサ(腹部用)
セクタトランスデューサ(成人心臓用)
セクタトランスデューサ(小児心臓用)
セクタトランスデューサ(新生児心臓用)
1本
1本
1本
1本
1本
1本
1本
3 画像、動画記録装置
白黒ビデオプリンタ
DVDレコーダー
磁気カードリーダー
1台
1台
1台
Ⅴ.技術的要件の概要
1)汎用および心血管疾患の検査に幅広く適用できること。
2)特に心血管疾患の画像描出に優れ、冠動脈血流評価、心機能評価にも対応した操作性のよい解
析機能を備えていること。
Ⅵ.性能・機能等に関する仕様
1. 超音波診断装置本体
1-1. 本体基本機能について以下の要件を満たしていること。
1-1-1. 診断モードは、断層エコー(2Dイメージング)、カラードプラ、パルスドプラ、連続波ドプラ(CW)、
アナトミカルMモード、カラー・パワー・アンギオ(CPA)、組織ドプラ(TDI)を有すること。
1-1-2. セクタ、リニア、コンベックス、マトリックス型電子式ボリュームアレイの走査に対応可能である
こと。
1-1-3. 本体ハードディスクは1TB以上を有し、大容量の3D レンダリングデータを対応可能であること。
1-1-4. スリープモードを有し20秒以内で起動すること。
1-1-5. すべてのリニアトランスデューサでの検査において、カラードプラの関心領域の位置・ステアリン
グ角度・パルスドプラのサンプルボリュームの位置と角度を、ライブイメージングで自動調節する
機能を有すること。
1-1-6. ボタン一つで角度補正とステアリング調整をカラードプラ・パルスドプラ時に最適化する機能を有
すること。
1-1-7. 断層像描出時にトランスデューサを動かさず、画像を回転可能であること。
1-1-8. リアルタイムに、2つの異なる断面を同時表示でき、方位方向・回転方向・厚み方向で変更可能であ
ること。
1-1-9. 体表超音波検査及び経食道超音波検査にて、リアルタイム3Dエコー検査が可能であること。
1-1-10. 経食道トランスデューサを含む全ての心臓用マトリックスアレイ型トランスデューサで、シングル
ビート・フルボリューム機能が可能であること。更にボリュームサイズの調節が可能で98度×102
度以上の表示が可能であること。
1-1-11. 3Dデータの ボリュームレートは最大で90vps 以上であること。
1-1-12. 表示深度は2cm~30cmまで調節可能であること。
1-1-13. ユーザー選択した条件を基に、ステアリングアングルの数を自動調整が可能であること。
1-1-14. 最大 9 方向からの超音波走査線を DRS コントロールにより自動調整が可能であること。
1-1-15. 断層エコー法において組織の輝度バランスが最適化されるようにシステムゲインとTGCをワンボタ
ンで調整する機能を有すること。
1-1-16. パルスドプラモードにおいてワンボタンでベースライン及び流速レンジを最適化する機能を有する
こと。
1-1-17. 断層エコー法において組織の輝度バランスが最適化されるようにシステムゲインと TGC をリアルタ
イムで連続調整する機能を有すること。
1-1-18. 断層画像のゲイン調整は深さ方向(TGC)に対し8分割以上スライドレバーで調整可能であること。
1-1-19. 断層画像のゲイン調整はラテラル方向(LGC)に対し 4 分割以上のタッチスクリーンコントロール
にて調節可能であること。
1-1-20. ドプラ波形をリアルタイムでトレースし、最高流速、平均流速、PI、RIを自動計測し表示する機能
を有すること。
1-1-21. トランスデューサ1つにつき40種類以上の 任意のシステム設定を検査タイプとして保存可能である
こと。
1-1-22. DICOM ストレージ、DICOMモダリティワークリスト、DICOM SR に対応していること。
1-1-23. DICOM 画像送信時に 画像サイズを640×480、800×600、1024×768 へ変更可能であること。
1-1-24. 4個以上のトランスデューサコネクタを有し切り替えが可能であること。
1-1-25. 幅61cm 高さ146cm 奥行き110cm 以下であること。
1-1-26. プリンター等周辺機器を含まない状態で本体重量は105Kg以下であること。
1-1-27. LED 付きのトランスデューサコネクタを有すること。
1-1-28. 自動速度調整機能付きの高容量ファンを 3 基装備、騒音を最小限に抑えながら冷却効率を最適化
することが可能であること。
1-1-29. 19インチ以上ディスプレイを採用していること。
1-1-30. コントロールパネルは中心より180度回転可能であること。
1-2. 本体高度循環器用機能について以下の要件を満たすこと。
1-2-1. ティッシュドプラ を用いた、心筋速度の計測が可能であること。
1-2-2. スペックルトラッキング機能により、左室全体の機能、局所壁運動、変形、タイミングの客観的な
評価が可能であること。
1-2-3. スペックルトラッキング機能の解析結果を、AHA/ASE 17 セグメント LV テンプレート(心尖像×3
と短軸像×3 のテンプレート)にて表示可能であること。
1-2-4. スペックルトラッキング機能により、僧帽弁及び他の弁輪の変位を示す曲線を表示可能であること。
1-2-5. スペックルトラッキング機能により、最大17色の色分けにより、指定した局所のストレインを解析
可能であること。
1-2-6. MPRビューによる 3D 評価:距離および面積の計算、 modified-Simpson 法によるバイプレーン左室
容積、左室駆出率、左室心筋重量の計測可能であること。
2. トランスデューサ(プローブ)
2-1. マトリックストランスデューサ(成人心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-1-1. 1~5MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-1-2. 2Dイメージング, Live3Dボリューム、カラーフロー、Live3Dカラー、PW、CW、Mモード、カラーMモ
ード、TDI、TDI PW 、Live x Plane のイメージングモードが使用可能であること。
2-1-3. Elevation方向の空間コンパウンド機能を有すること。
2-1-4. 単結晶素材の素子を採用していること。
2-2. マトリックス経食道トランスデューサ(心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-2-1.マトリックスアレイ方式であること。
2-2-2.素子数を2500以上有すること。
2-2-3.2~7MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-2-4.2Dイメージング、Mモード、カラーMモード、カラーフロー、PWドプラ、CWドプラ、Live x Plane、
Live3Dエコー、Live3Dズーム、Live3Dカラーのイメージングモードが使用可能であること。
2-2-5.単結晶素材の素子を採用していること。
2-2-6.電子的に画像を180度回転することが可能であること。
2-3. リニアトランスデューサ(血管用)について、以下の要件を満たしていること。
2-3-1.リニアアレイ方式であること。
2-3-2.3~12MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-3-3.PWドプラ、カラードプラ、カラー・パワー・アンギオのイメージングモードが使用可能であること。
2-3-4.ユーザー選択した条件を基に、ステアリングアングルの数を自動調整が可能であること。
2-4.
コンベックストランスデューサ(腹部血管用)について、以下の要件を満たしていること。
2-4-1. コンベックスアレイ方式であること。
2-4-2. 2~9MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-4-3. PWドプラ、カラードプラ、カラー・パワー・アンギオのイメージングモードが使用可能であること。
2-4-4. 最大視野角が111度以上有すること。
2-4-5. ハーモニックイメージング機能に対応していること。
2-4-6. 単結晶素材の素子を採用していること。
2-5. セクタトランデューサ(成人心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-5-1. セクタアレイ方式であること。
2-5-2.1~5MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-5-3. 2Dイメージング、PW、CW、Mモード、カラーMモード、TDIのイメージングモードが使用可能である
こと。
2-6. セクタトランスデューサ(小児心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-6-1.セクタアレイ方式であること。
2-6-2.3~8MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-6-3. 2Dイメージング、PW、CW、Mモード、カラーMモード、TDIのイメージングモードが使用可能である
こと。
2-7. セクタトランスデューサ(新生児心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-7-1.セクタアレイ方式であること。
2-7-2. 4~12MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-7-3. 2Dイメージング、PW、CW、Mモード、カラーMモード、TDIのイメージングモードが使用可能である
こと。
3. 画像記録装置について、以下の要件を満たしていること。
3-1. 超音波診断装置本体より操作可能な外部周辺機器が2台以上搭載可能であること。
3-2. 白黒ビデオプリンタを有すること。
3-3. DVDレコーダーを有すること。
3-4. 磁気カードリーダーを有すること。
4. その他必要条件
4-1-1. 本装置に障害が生じた場合、復旧のための迅速な対応が行えること。
4-1-2. 障害時対応として、修理部品が用意されていること。
4-1-3. サービスエンジニア体制が整っていること。
4-1-4.電子カルテに連携している生理機能検査室のファイリングシステム、レポートシステムに接続する
こと。
4-2-1.
4-2-2.
4-2-3.
4-2-4.
設置の管理者、運用者に技術指導を行うこと。
稼動させるのに必要な搬入、据付、調整を行うこと。
日本語の取り扱い説明書を提供すること。
保証期間は導入日から1年間とする。
●手術部、ICU要望分②
Ⅰ.調達物品の名称及び数量
超音波診断装置 ・・・・・・・・・・・・・・
1式
Ⅱ.調達の背景及び目的
現在使用している超音波診断装置は、平成 17 年 2 月に購入されたものであり、性能が低い上に電子カル
テへの取りこみもできない。手術部・ICU ではエコーでの迅速な診断、検査を必要する場面が多く、診療
に支障を来さないためにも、更新を希望する。
Ⅲ.設置場所
国立循環器病研究センター3階 手術室・ICU
Ⅳ.構成内訳
1.超音波診断装置
(構成内訳)
1 超音波診断装置本体
1式
1台
2 トランスデューサ(プローブ)
マトリックストランスデューサ(高周波心臓用)
マトリックス経食道トランスデューサ(心臓用)
リニアトランスデューサ(血管用)
経食道トランスデューサ(心臓用)
セクタトランスデューサ(小児心臓用)
セクタトランスデューサ(新生児心臓用)
1本
1本
1本
1本
1本
1本
3 画像、動画記録装置
白黒ビデオプリンタ
HDD/SD レコーダー
磁気カードリーダー
1台
1台
1台
Ⅴ.技術的要件の概要
1)汎用および心血管疾患の検査に幅広く適用できること。
2)特に心血管疾患の画像描出に優れ、冠動脈血流評価、心機能評価にも対応した操作性のよい解析
機能を備えていること。
Ⅵ.性能・機能等に関する仕様
5. 超音波診断装置本体
1-3. 本体基本機能について以下の要件を満たしていること。
1-1-31. 診断モードは、断層エコー(2Dイメージング)、カラードプラ、パルスドプラ、連続波ドプラ(CW)、
アナトミカルMモード、カラー・パワー・アンギオ(CPA)、組織ドプラ(TDI)を有すること。
1-1-32. セクタ、リニア、コンベックス、マトリックス型電子式ボリュームアレイの走査に対応可能である
こと。
1-1-33. 本体ハードディスクは1TB以上を有し、大容量の3D レンダリングデータを対応可能であること。
1-1-34. スリープモードを有し20秒以内で起動すること。
1-1-35. すべてのリニアトランスデューサでの検査において、カラードプラの関心領域の位置・ステアリン
グ角度・パルスドプラのサンプルボリュームの位置と角度を、ライブイメージングで自動調節する
機能を有すること。
1-1-36. ボタン一つで角度補正とステアリング調整をカラードプラ・パルスドプラ時に最適化する機能を有
すること。
1-1-37. 断層像描出時にトランスデューサを動かさず、画像を回転可能であること。
1-1-38. リアルタイムに、2つの異なる断面を同時表示でき、方位方向・回転方向・厚み方向で変更可能で
あること。
1-1-39. 体表超音波検査及び経食道超音波検査にて、リアルタイム3Dエコー検査が可能であること。
1-1-40. 経食道トランスデューサを含む全ての心臓用マトリックスアレイ型トランスデューサで、シングル
ビート・フルボリューム機能が可能であること。更にボリュームサイズの調節が可能で98度×102
度以上の表示が可能であること。
1-1-41. 3Dデータの ボリュームレートは最大で90vps 以上であること。
1-1-42. 表示深度は2cm~30cmまで調節可能であること。
1-1-43. ユーザー選択した条件を基に、ステアリングアングルの数を自動調整が可能であること。
1-1-44. 最大 9 方向からの超音波走査線を DRS コントロールにより自動調整が可能であること。
1-1-45. 断層エコー法において組織の輝度バランスが最適化されるようにシステムゲインとTGCをワンボタ
ンで調整する機能を有すること。
1-1-46. パルスドプラモードにおいてワンボタンでベースライン及び流速レンジを最適化する機能を有する
こと。
1-1-47. 断層エコー法において組織の輝度バランスが最適化されるようにシステムゲインと TGC をリアルタ
イムで連続調整する機能を有すること。
1-1-48. 断層画像のゲイン調整は深さ方向(TGC)に対し8分割以上スライドレバーで調整可能であること。
1-1-49. 断層画像のゲイン調整はラテラル方向(LGC)に対し 4 分割以上のタッチスクリーンコントロール
にて調節可能であること。
1-1-50. ドプラ波形をリアルタイムでトレースし、最高流速、平均流速、PI、RIを自動計測し表示する機能
を有すること。
1-1-51. コントロールパネルには12インチ以上のフルカラータッチスクリーンを有し、スワイプすることで
画面の切替が可能であること。
1-1-52. コントロールパネル上のタッチスクリーンにキーボードが表示され文字入力が可能であること。
1-1-53. トランスデューサ1つにつき40種類以上の 任意のシステム設定を検査タイプとして保存可能である
こと。
1-1-54. DICOM ストレージ、DICOMモダリティワークリストに対応していること。
1-1-55. DICOM 画像送信時に 画像サイズを640×480、800×600、1024×768 へ変更可能であること。
1-1-56. 4個以上のトランスデューサコネクタを有し切り替えが可能であること。
1-1-57. 幅61cm 高さ146cm 奥行き110cm 以下であること。
1-1-58. プリンター等周辺機器を含まない状態で本体重量は105Kg以下であること。
1-1-59. LED 付きのトランスデューサコネクタを有すること。
1-1-60. 自動速度調整機能付きの高容量ファンを 3 基装備、騒音を最小限に抑えながら冷却効率を最適化
することが可能であること。
1-1-61. 21.5インチ以上のTFT/IPS液晶ディスプレイを採用していること。
1-1-62. コントロールパネルは中心より180度回転可能であること。
1-4. 本体高度循環器用機能について以下の要件を満たすこと。
1-2-7. ティッシュドプラ を用いた、心筋速度の計測が可能であること。
1-2-8. スペックルトラッキング機能により、左室全体の機能、局所壁運動、変形、タイミングの客観的な
評価が可能であること。
1-2-9. スペックルトラッキング機能の解析結果を、AHA/ASE 17 セグメント LV テンプレート(心尖像×3
と短軸像×3 のテンプレート)にて表示可能であること。
1-2-10.
スペックルトラッキング機能により、僧帽弁及び他の弁輪の変位を示す曲線を表示可能であ
ること。
1-2-11.
スペックルトラッキング機能により、最大17色の色分けにより、指定した局所のストレイン
を解析可能であること。
1-2-12.
MPRビューによる 3D 評価:距離および面積の計算、 modified-Simpson 法によるバイプレ
ーン左室容積、左室駆出率、左室心筋重量の計測可能であること。
6. トランスデューサ(プローブ)
2-2. マトリックストランスデューサ(高周波心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-1-5. 2~7MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-1-6. 2Dイメージング, Live3Dボリューム、カラーフロー、Live3Dカラー、PW、CW、Mモード、カラーMモ
ード、TDI、TDI PW 、Live x Plane のイメージングモードが使用可能であること。
2-1-7. Elevation方向の空間コンパウンド機能を有すること。
2-1-8. 単結晶素材の素子を採用していること。
2-2. マトリックス経食道トランスデューサ(心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-2-1.マトリックスアレイ方式であること。
2-2-2.素子数を2500以上有すること。
2-2-3.2~7MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-2-4.2Dイメージング、Mモード、カラーMモード、カラーフロー、PWドプラ、CWドプラ、Live x Plane、
Live3Dエコー、Live3Dズーム、Live3Dカラーのイメージングモードが使用可能であること。
2-2-5.単結晶素材の素子を採用していること。
2-2-6.電子的に画像を180度回転することが可能であること。
2-3. リニアトランスデューサ(血管用)について、以下の要件を満たしていること。
2-3-1.リニアアレイ方式であること。
2-3-2.3~12MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-3-3.PWドプラ、カラードプラ、カラー・パワー・アンギオのイメージングモードが使用可能であること。
2-3-4.ユーザー選択した条件を基に、ステアリングアングルの数を自動調整が可能であること。
2-4. 経食道トランスデューサ(心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-4-1.経食道セクタアレイ方式であること。
2-4-2. 3~7MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-4-3. 2Dイメージング、カラーフロー、PWドプラ、CWドプラのイメージングモードが使用可能であること。
2-5. セクタトランスデューサ(小児心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-5-1.セクタアレイ方式であること。
2-5-2.3~8MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-5-3. 2Dイメージング、PW、CW、Mモード、カラーMモード、TDIのイメージングモードが使用可能である
こと。
2-6. セクタトランスデューサ(新生児心臓用)について、以下の要件を満たしていること。
2-6-1.セクタアレイ方式であること。
2-6-2. 4~12MHz以上の周波数帯域を有すること。
2-6-3. 2Dイメージング、PW、CW、Mモード、カラーMモード、TDIのイメージングモードが使用可能である
こと。
7. 画像記録装置について、以下の要件を満たしていること。
3-5. 超音波診断装置本体より操作可能な外部周辺機器が2台以上搭載可能であること。
3-6. 白黒ビデオプリンタを有すること。
3-7. HDD/SDレコーダーを有すること。
3-8. 磁気カードリーダーを有すること。
8. その他必要条件
4-1-1. 本装置に障害が生じた場合、復旧のための迅速な対応が行えること。
4-1-2. 障害時対応として、修理部品が用意されていること。
4-1-3. サービスエンジニア体制が整っていること。
4-2-1.
4-2-2.
4-2-3.
4-2-4.
設置の管理者、運用者に技術指導を行うこと。
稼動させるのに必要な搬入、据付、調整を行うこと。
日本語の取り扱い説明書を提供すること。
保証期間は導入日から1年間とする。
4-3.
平成11年取得「超音波診断装置(フィリップス社製)」について、引取りを行なうこと。