平成26年度篠山市清掃センター公害調査委員会議事録(PDF:178KB)

様式第3号(第4条関係)
会
議
録(要旨)
1 附属機関等の会議の名称
篠山市清掃センター公害調査委員会
2 開催日時
平成27年3月26日(木)午前10時00分から11時30分まで
3 開催場所
清掃センター
3階大会議室
4 会議に出席した者の氏名
(1)委員
(敬称略、順不同)
團野廣美、原田勇、池田忠司、清水伸一郎
(欠席2名)
(2)執行機関
市長
酒井隆明
市民生活部
澤輝義
清掃センター
進戸納、山本寿幸、松上博幸、瀬々倉明彦
5 傍聴人の数
0名
6 議題及び会議の公開・非公開の別
公開
7 非公開の理由
8 会議資料の名称
平成26年度篠山市清掃センター公害調査委員会次第
9 審議の概要
1.あいさつ
2.委嘱状交付
3.
議長選出
慣例により各自治会長様に交代で2年間お願いする。
平成26年度
4.
大山下自治会長
團野
廣美氏
議事
(1)平成 26 年度篠山市清掃センターの排ガス等の測定結果について
(委員)
2 号炉 2 回目の検査結果が出た日はいつか。
(事務局)
12 月 26 日に測定し、結果の報告を受けたのは 2 月 6 日です。
(委員)
活性炭の投入量を 3 倍にしたのはいつか。
(事務局)
2 月 6 日の当日、夕方に 3 倍にし、現在にいたっています。
(委員)
性能値を超えたときの対応について決まったものはあるのか。
(事務局) 地元との覚書の中では、数値的なことは明記していないが、建設当時の地
元説明で 0.1 ナノグラム以下で運転ができる施設といっているので、守る
べき自主基準として考え、メーカーのアドバイスを受けて活性炭の 3 倍吹
込みを即日決めた。
(委員)
再測定については、決まりはあるのか。
(事務局) 決まりはないが 3 倍投入の効果は再測定をしないと判明しないため、最短
での再測定を業者に依頼した。
(委員)
窒素酸化物濃度についても高いが、これも過去最高値か。
年末に普段入らないごみが入ったことが、要因と考えられるか
(事務局)
最高値となっている。年末要因もあると思う。
(委員)
施設の性能値に近づいているので、軽減が図れるかどうかの検討もお願い
する。
(議長)
地元への連絡は、2 月の測定結果、3 月の再測定結果の判明時にすみやか
にしていただいているが今後も、異常値が出たら地元への連絡をお願いす
る。
(委員)
5 ページの水質の値が、基準値に比べて低すぎるように思うが、基準値の
決め方がおかしいのではないか。
(事務局) 法(最終処分場に係る技術上の基準を定める省令)で決められた値で、全
国の施設共通である。
(2)平成 26 年度篠山市清掃センター事業について
(委員)
7 ページの見学団体数、22 団体か 23 団体か、どちらが正しいのか。
(事務局)
篠山市 17 団体が正しいので合計 22 団体が正しい。
(委員)
6 ページの処理実績に稼働日数が入っていないが入った資料にしてほしい。
ごみ処理実績の資料が2月末まで11ヶ月分しか反映できていない。1年
にどれくらい処理しているかわかる、12ヶ月の資料にしてほしい。
(事務局)
稼働日数を入れた資料にする。
前年3月実績を入れた12ヶ月分の実績資料に直して後日お届けする。
(委員)
埋立地の残余容量が少なくなっていると推測する。
実際のところいつまで持つ見込みか。
(事務局) 27年度に残余容量を測量し、あとどれくらい埋められるのかの調査を行
う。調査結果が出れば報告させていただく。
(委員)
4、5年前に清掃センター敷地内に蛍光灯のリサイクル施設を作る話しが
あったが取りやめになった。今はどんな処理をしているか。
(事務局) 専門の再生事業者に委託して、蛍光灯、乾電池を処理している。蛍光灯は
大阪の工場で水銀を回収し、乾電池と一緒に北海道に送って再生している。
(委員)
資料を事前に送ってもらえると、内容確認の時間が取れるので今後はそう
していただきたい。
(事務局) 事前に見ていただくことで地元との関係もスムーズになると思うので以後
事前に送付させていただく。
(議長)
他に質問がなければ、これで本日の会を終わらせていただきます。