資料④ 特定健診等の受付・誘導・問診・会場設営 1.準備 ①必要器具、物品の搬入及び設営を行う。 ②机、椅子等施設に備えられているものについては、事前に市と協議のうえ使用する。 ③準備は施設が可能であれば、直近の施設が空いている日の午後 3 時頃(4 時頃からの場合 あり)から 5 時に行う。 2.受付 ①初めて健診に来た受診者にもわかるように案内を行う。 ②泉佐野市特定健康診査受診券、泉佐野市国民健康保険被被保険者証等を確認し、対象外の 人が受診しないようにする。(泉佐野市特定健康診査受診券は回収する。 ) ③受診券、被保険者証を忘れた場合には、市が作成したリストで確認する。 ④健康手帳に押印する。必要な人には発行し、発行台帳に記録する。 ⑤受診者から自己負担金 1,000 円を徴収し、領収書を渡す。 (8月28日と31日の若年者健 診の場合のみ) 3.誘導 ①わかりやすい表示等を使用し、受診もれのないように誘導を行う。 ②検査項目ごとに次の検査場所を案内する。 ③混雑することのないように誘導を行う。 4.問診 問診時、口頭にて服薬確認、治療の有無の確認を必ず行う。 (特に、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病、脳血管疾患の内服、治療の有無) 5.苦情対応 ①苦情、トラブルに関しては、速やかに状況調査し対応する。 ②対応の結果については、その経過と対応を速やかに報告する。 6.結果説明等 ①検尿、血圧測定、身体計測、診察等の結果、すぐに治療等が必要な場合は、受診者に伝え て受診を勧奨する。 ②結果説明会への日程を案内し、来所の予約を受ける。 ③結果説明会に来所できない場合は、市が渡した日程の個別相談の予約をとる。いずれにも 来所できない場合は郵送することを伝える。 ④希望者には健康マイレージの押印を行う。必要な人にはちらしを渡す。 ⑤当日の保健指導への対象者選定(BMI算出含む)及び案内を行う。 ⑥喫煙者には、禁煙治療パンフレットを渡す。 ⑦当日、受診者一覧、従事者一覧、結果説明会の予約の控えを提出する。 7.事後処理 ①結果は保健指導分類区分をし、2 週間以内に保健センターへ封筒に結果を入れ、区分ごと にまとめて、封を閉じずに保健センターに納品する。 ※結果の氏名打ち出しを必ず確認し、外字である場合は手書き対応すること。 ②検査結果高値の人は保健センターへ至急連絡をすること。 (なお、緊急に医療機関受診が必 要な場合と心房細動有所見者に対しては、紹介状を受託者より発行すること。) ③各種帳票及び回収した特定健診受診券等を提出する。
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