〒 市役所への郵便物は、 〒525 8588 草津市役所 (課・室名など) で届きます 市のホームページアドレス http://www.city.kusatsu.shiga.jp/ INFORMATION ※パブリックコメント…市の基本的な政策を決めるとき、政策の原案を市民に公表し、市民から寄せられた意見 を政策形成に反映するとともに、原案に生かせるかどうか検討し、その結果と意見に対 する市の考え方を公表する制度です 市幼保一体化推進計画 (案) 趣 旨 市子ども・子育て支援事業計画 (案) 計画の概要とパブリックコメント(意見公募)の結果 市では、次の計画を作成しました。作成にあたり、市民の皆さんの意見を募集するパブリックコメン ト※を実施しました。その結果をお知らせします。 趣 旨 子どもの健やかな成長と質の高い就学前教育・保 育の一体的提供(認定こども園による幼保一体化)を 実現するために、作成しました。 「子どもの人権が尊重され、子どもと大人がともに 育ちあい、笑顔輝くまち草津」をめざし、子ども・ 子育て支援を推進するため、作成しました。 昨年12月17日∼ 1 月16日にパブリックコメントを 概 要 草津あんしんいきいきプラン第 6 期計画 (市高齢者福祉計画・市介護保険事業計画) (案) 概 要 障害者が、日常生活や社会生活を営むために必要 地域で高齢者の生活を支える医療・介護・予防・ な、障害福祉サービスなどの確保に関する数値目標 住まい・生活支援サービスが一体的に提供される「地 などを盛り込み、作成しました。 域包括ケアシステム」の構築に向け、作成しました。 昨年12月17日∼ 1 月16日にパブリックコメントを 昨年12月17日∼ 1 月16日にパブリックコメントを 昨年12月17日∼ 1 月16日にパブリックコメントを 実施したところ、11人から58件の意見がありました。 実施したところ、 主な意見の要約と市の考え方は、次のとおりです。 第 4 期市障害福祉計画 ∼数値目標計画∼(案) 子ども・子育て支援法に基づく市町村計画として、 人から16件の意見がありました。 主な意見の要約と市の考え方は、次のとおりです。 実施したところ、 2 人から 5 件の意見がありました。 実施したところ、 2 人から 4 件の意見がありました。 意 見 市の考え方 意 見 市の考え方 幼稚園を幼保一体化す 認定こども園では、就 ることでの待機児童解消 学前の教育・保育を一体 は理解しやすいが、保育 として捉え、子どもの発 所を幼保一体化する理由 達過程を踏まえた一貫し が明確でない。 たカリキュラムのもとで、 保育施設の充実だけで なく、地域資源を生かし た施設整備と、乳幼児期 から外遊びの機会を取り 入れられるよう、授乳な どができる場所を備えた 公園の利活用や外遊びを 推進してほしい。 施策の方向として、子 どもが安心して遊び、自 然と触れ合いながら人と のつながりを築くことが できる環境づくりを定め ており、草津川跡地や(仮 称)野村スポーツゾーンの 整備などを通して、子ど もや子育て世帯が身近に 利用できる遊び場などの 整備を図ります。 「草津っ子」育み事業で も重点的に、地域の資源 を生かした取り組みを推 進します。 教育・保育を受けること が可能となります。 3 歳児以上は、保護者 の就労の有無にかかわら ず入所が可能となり、子 ども本位の就園となります。 モ デ ル 園 に な る 前 に、 現在、モデル園の開園 園児や保護者、先生など に向けて、幼稚園教諭と の十分な連携・情報共有 保育士を中心とした検討 ができるよう、念入りに を開始しており、職員間 準備を進めてほしい。特 の情報共有を図るととも に、今 在 園 中 の 1 、 2 歳 に、保護者向け広報周知 児とその保護者には丁寧 を行います。また、モデ な対応をしてほしい。モ ル園の検証方法について デル園での検証後の課題 は、今回の意見も参考に の周知、意見交換会など しながら、今後検討します。 の場も設けてほしい。 市 の 保 育 施 設 の 数 は、 量の見込みと確保方策で は毎年度足りているよう に思えるが、実際は、就 学前児童が多い地域で希 望する施設に通えなかっ たり、空きがあっても遠 い地域の施設で通園が困 難だったりと、地域によっ て見込み数に差があるの ではないか。 事業計画で、需要量に 応じた保育施設の整備な ど、必要な確保方策を実 施します。また、確保方 策の実施は、地域の児童 数や申し込み状況、施設 の配置状況などを考慮し ながら進めます。 ▶問合せ 子ども子育て推進室( 1 階、☎561 6958、 561 2480) 主な意見の要約と市の考え方は、次のとおりです。 主な意見の要約と市の考え方は、次のとおりです。 意 見 市の考え方 意 見 市の考え方 専門的な支援が受けら れるよう、言語聴覚士や 理学療法士などの増員を 希望する。 発達支援センター「湖 の子園」で、児童発達支 援に加え、県の障害児療 育強化事業を活用し、専 車いすでは、歩道と車 道の間にある 2 、 3 ㎝の 段差でさえ手駆動では越 えられず、一人で外出す るには厳しい状況である。 自転車や押し車、歩行 器、車いす、電動車いす、 杖など、さまざまな人が 過ごしやすいまちづくり が必要だと思う。 この段差は、視覚障害 者が歩道と車道の境界を 認識するための手がかり として必要です。 市では、全ての道路利 用者の通行に、なるべく 支 障 が 生 じ な い よ う に、 歩道を車道より 2 ㎝高く する構造の縁石で整備を 行っています。 安全な道路環境や誰も が利用しやすい歩行空間 の一層の充実のため、今 後も道路のバリアフリー 化に努めます。 自治会や町内会などが 地域で行っている体操や 活動といった取り組みを、 各サービス事業所に冊子 と し て 配 布 す る こ と で、 介護サービス事業者だけ でなく、行政や医療・介 護 分 野 も 一 体 と な っ て、 元気な高齢者の社会参加 を推進していく必要があ ると思う。 高齢者が、住み慣れた 地域で安心した生活がで きるよう、介護保険法定 サービスだけでなく、地 域住民主体の取り組みな どの内容も含めた、「地域 資源マップ」や「認知症 ケアパス」を作成し、市 民や関係事業所に配布し ます。このことで、高齢 者のさまざまな社会参加 の機会を確保していきます。 門職による支援を引き続 き 行 い ま す。ま た 今 後、 専門家の巡回派遣制度な どの充実、人材確保を県 に要望していきます。 小学校の特別支援学級 に配置されている支援員 を増員して欲しい。 本計画が障害福祉サービ スなどの提供体制の確保に 関する計画のため、意見を 反映することは難しいです 障害のある人たちと生 が、本計画の「 3 地域生 活していくという習慣は、 活支援体制の強化」中の協 1 、 2 日でできるもので 議の場を通じて、引き続き、 はない。小さい頃から気 教育部局との連携強化を 付いたらそばに障害のあ 図っていきます。 る子どもがいて、一緒に 過 ご し た 実 感 や 体 験 が、 将来、障害のある人もな い人も一緒に暮らす世の 中をつくっていくと思う。 ▶問合せ 障害福祉課 ( 1 階、 ☎561 2363、 56 1 2480) ▶問合せ 介護保険課(さわやか保健センター 2 階、 ☎561 2369、 561 6780) 計画の詳細は、担当課や情報公開室、市民センター、人権センター、隣保館、図書館、南草津 図書館、市ホームページで見ることができます 3 2015年 3 月15日 2 2015年 3 月15日
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