選考方法 - 日本OP協会

JODA .強化海外派遣委員会
日本 OP 第 2-15-02
2015 年 3 月 5 日
2015年JODAナショナルチームの選考方法について
2015年JODAナショナルチーム最終選考会レース公示 14 に掲載のナショナルチーム内定について、補
足説明します。
2015年は、例年同様、IODA主催大会の世界選手権、アジア選手権、ヨーロッパ選手権、北米選手権へ
の派遣選考を考えています。
IODA公表の各大陸選手権情報は以下となります。(2015年3月5日現在)
・2015/7/5-12 北米選手権(アンティグア)
NOR済、派遣4名可否照会中(4/16 以降に判明予定)
・2015/7/17-24 ヨーロッパ選手権(イギリス)
・2015/8/25-9/5 世界選手権(ポーランド)
NOR済、派遣4名(内異性1名含む)
NOR未、派遣5名
・2015/10/20-28 アジア&オセアニア選手権(カタール)
NOR未、派遣10名(内異性3名含む)
※2015 年よりアジア&オセアニア選手権として開催
最終選考会閉会式までに判明した日本からの参加可能人数にて内定します。
既内定者の詳細
2014/11 月広島にて開催された第 46 回全日本選手権の総合優勝者、小学生優勝者は、最終選考会に出
場することで、アジア&オセアニア選手権に内定します。
対象者が最終選考会に不参加の場合、全日本選手権での下位選手への繰り下げは行いません。
対象者は最終選考会の順位によって、アジア&オセアニア内定を辞退し、他の大会を選択することができ
ます。アジア&オセアニア選手権が不開催となった場合、他の大会への振り替えは行いません。
最終選考会での内定手順
・最終選考会の上位 5 人を世界選手権に内定します。他の選手権は選択できません。
・次位選手より希望の選手権を選択していき順に内定します。保留はできません。
・最終選考会の閉会式にて、内定者は参加の意思を表明していただきます。
・正式認定までは内定を辞退することができます。その場合、最終選考会の下位選手に繰り下げは原則行
いません。内定済み選手との組み替えは原則行いません。
・最終選考会終了後に内定者を追加する場合、内定されていない上位者(辞退者含む)より順にヒアリング
して内定します。内定済み選手との組み替えは原則行いません。
・最終選考会終了後に選手権が不開催となった場合、他の選手権の内定選手と組み替えは原則行いませ
ん。認定後も同様とします。
・最終選考会終了後に各選手権の参加可能人数の減少が発生した場合、該当選手権内定者のうち、最終
選考会下位の選手から内定を取り消します。但し、該当選手権がアジア&オセアニア選手権の場合、一
次選考会による内定者を除きます。認定後も同様とします。
・その他、最終選考会のレース公示に記載の通りです。
JODA .強化海外派遣委員会
ナショナルチームの認定
2015/5 月 2∼4 日に和歌山SCで開催予定のナショナルチーム合宿にて認定します。
内定者は、ナショナルチーム合宿に参加し、ナショナルチームとして相応しい心技体を保有しているか確認
されます。JODA は、最終判断して認定を決定します。
ナショナルチームとして相応しくないと判断された場合は、認定を保留し、JODA 理事会で審議します。その
結果、内定を取り消すことがあります。その場合、最終選考会の下位選手への繰り下げは行いません。認
定後も同様とします。
認定後に辞退者が発生した場合、最終選考会の下位選手に繰り下げは原則行いません。
チーム役員の認定
ナショナルチーム帯同の役員は、各チームからの申請にもとづき JODA 理事会にて認定します。役員は
JSAF 及び JODA の会員であることが必須です。なお、世界選手権のコーチは JODA にて選定し、補助金
を支給します。
以上ご不明な点がありましたら、JODA強化海外派遣委員会までお問い合わせ下さい。
以 上