関税割当公表本文(PDF:152KB)

26国 際第11 68号
関税割 当公 表第46号
平成27年度 のオーストラリア産馬の関税割当てについて
経済連 携協 定に 基づ く農 林水 産省の所掌事務に係る物資の関税割 当制度に
関する 省令( 平成17年農林水産省令第12号)第5 条の規定に基づき、「経済上
の連携 に関 する 日本 国と オー ストラリアとの間の協定」に基づ く割当ての対象
となる馬( 純粋種の繁殖用のもの)(以下「オーストラリア 産馬」という。)
の関税 割当 てに 関す る事 項を 下記のように定めます。
平成27年2月18日
農 林 水 産 省
記
第1
1
割当 対象 物品 、割 当数 量及び通関期限
割 当対象物品
オース トラ リア産馬(関 税定率法(明治 43年法律第54号)別表第010
1.21号 の2(2 )に 掲げ る物品のうち、軽種馬(競馬の 競走 用以外の
用途に 供す るも ので あり 、かつ、妊娠していないものである 旨が 政令で定
めると ころ によ り証 明さ れた ものに限る。)以外のもの )
2
割 当数量
30頭
3
通 関期限
平成28年3 月31日
第2
関税 割当 申請 書受 付の 担当課
農林水 産省 生産 局畜 産部 競馬監督課
第3
関税 割当 証明 書交 付の 担当課
農林水 産省 大臣 官房 国際 部国際経済課
第4
関税 割当 申請 書の 提出期間及び提出時間 (以下「申請期間」という。)
1
提 出期間
次に掲 げる 期間 とす る。
ただし、(2)から(4)まで に掲げる期間については、それ以前の期間に行
われた 申請 に対 する 割当 てに おいて生じた残量及び各期間の開始 日の前々
週の火 曜日(火 曜日 が行 政機 関の休日の場合はその直前の平日)までに返納
された 関税 割当 証明 書に 残存 数量がある場合にのみ関税割当 申請書を提出
するこ とが でき る。
(1 )平成27年3 月11日( 水) から同年3月19日(木)まで
(2) 平成27年7月7日(火)から同年7月13日(月)まで
(3) 平成27年 10月6日(火)から同年10月13日(火)まで
(4) 平成28年 1月19日(火)から同年1月25日( 月)まで
なお 、(2)から(4)ま でに 掲げ る期間における割当ての実施の有無及び実施
する場 合の 割当 数量 は、各期 間の開始日の前の週の火曜日(火曜日が行政機
関の休 日の 場合 はそ の直 前の 平日)に当省ホームページ
(http://www.maff.go.jp/j/kokusai/boueki/triff/t_aus/index.html)
に掲載 する 。
2 提 出時間 午前10時か ら正 午まで及び午後2時から午後4時まで
第5
関税 割当 申請 者の 資格
馬の生産を事業目的とする法人又は当該事業を行うことが確実である
と認め られ る個 人
第6
1
関税 割当 申請 書に 添付 すべ き書類
平 成26年度 の各 月別 のオ ーストラリア産馬の輸入通関実績及び平 成27
年度の 各月 別の オー スト ラリア産馬の輸入計画頭数等一覧表(申請時まで
の輸入 実績 を含 む) (別 記様式)
2
法 人の 登記 事項 証明 書( 個人にあっては住民票)
(いず れも 関税 割当 申請 書の提出日の前日から起算して前1ヵ月 以内に
交付さ れた もの に限 る。 )
本 公表 によ り、2件 以上 申請する場合は、2件目以降 は1及び2の書類
の内容 に変 更の ない もの は、1及び2の書類を必要としない。
第7 割当 基準
1
第 4の1の(1)に掲げる期間の場合
申請者 に対 する 割当 数量 は、 次のとおりとする。
ただし 、1 申請 者当 たり の申 請数量は3頭を上限とする。
(1) 申 請数 量の 総計 が第 1の2に掲げる割当数量以下となる場合
申請数 量を 割り 当て る。
(2) 申 請数量の総計が第1の 2に掲げる割当数量を超える場合
申請期間内に申請した者は同着とみなし、平成27年3月24日(火 )に
当省に おい て抽 選に より 申請順位を定め、上位の者から、申請 数量 の範
囲内に おい て、 第1 の2 に掲げる割当数量に達するまで割り 当て る。
抽選の 実施 につ いて は、 申請期間終了後に当省ホームページ
(http://www.maff.go.jp/j/kokusai/boueki/triff/t_aus/index.html
)にお いて 公表 する 。
2
第 4の 1の(2)から(4)までに掲げる期間の場合
申請者 に対 する 割当 数量 は次のとおりとする。ただし、第4の1の(2)
及び(3)に掲げる期間に おい ては、1申請者当たりの申請数量は3頭を上
限とす るが 、第 4の 1の(4)に掲げる期間における1申請者当たりの申請
数量に は上 限を 設け ない 。
(1) 申請数量の総計が別途当省ホームページに掲載する割当数量(第4の
1参照 )以 下と なる 場合
申請数 量を 割り 当て る。
(2) 申請数量の総計が別途当省ホームページに掲載する割当数量(第4の
1参照 )を 超え る場 合
申請期 間内 に申 請し た者 は同着とみなし、別途抽選により 申請 順位を
定め、上位の者から、申請数量の範囲内において、別途当省ホームペー
ジに掲 載す る割 当数 量に 達するまで割り当てる。
抽選の 実施 につ いて は、 申請期間終了後に当省ホームページ
(http://www.maff.go.jp/j/kokusai/boueki/triff/t_aus/index.html
)にお いて 公表 する 。
第8 関税 割当 証明 書の交付
関税 割当 証明 書の 交付 は 、申請者がオーストラリア 産馬 の関税割当てに
関して 法令 等に 違反 した 場合又は虚偽の申告をした場合には行わ ないも
のとす る。
第9 その 他
1
関税割 当申 請書 の提 出部 数は2通(経済連携協定に基づく 農林 水産省の
所掌事 務に 係る 物資 の関 税割当制度に関する省令(平成 17年農林水産省令
第12号。以 下「省 令」とい う。)第1条 。)とし、その他の添付書類の提
出部数 は1 通と する 。
2
関 税割 当申 請書の記 載、関税割当証明書の記載事項の変更及びその他の
事由に よる 関税 割当 証明 書の再交付等に関する手続きについては 、経済連
携協定 に基 づく関税 割当 申請 書等の記載要領について(平成 17年4月1日
付け16国際 第1297号 )に よるものとする 。
3
割当て を受 けた 物品 の輸 入を希望しなくなったとき又は通関 期限 を経
過した とき は、 関税 割当 証明 書を速やかに返納しなければならな い。
(省令 第4条)
4
平 成27年度 に割 当て を受 けた者のうち、当初割当てを受けた数量 と同年
度に割 当て を受 けた 全て の関税割当証明書によって確認された輸入通関
数量か ら消 化率 を算 出し 、その消化率が9割未満の者は、原則 とし て、次
年度に おい ては 、平 成27年度 内の輸入通関数量を超える割当ては受けられ
ないも のと する。なお、平成28年1月5日(火)までに返納された関税割
当証明 書の 残存 数量 は 、消 化率計算においては、「当初割当てを受けた数
量」に 含め ない もの とす る。
5
関 税割当証明書の有効期間については、関税割当証明書の「期間満了の
日」の 欄に 記載 され た日 までとし、当該有効期間の延長は 行わ ないものと
する。
6
関 税割 当て に当 たり 必要 な書類の提出を別途求めることがあ る。
第10 関税 割当 てを 受け た者 の氏名等の公表
農林水産省は、本公表に基づき関税割当てを受けた者の氏名(名称)及び
住所を 、農 林水 産省 のホ ーム ページ、経済産業公報及び通 商弘 報において公
表する 。