平成27年度 新入学児童(園児)の 交通事故防止強化旬間 実 実施期間 運動の重点 施 要 綱 4月6日(月)~4月15日(水) 新入学児童(園児)の交通事故防止 主唱 山形県交通安全対策協議会 第1 目 的 県内の昨年4月中における子どもの交通事故発生件数は20件(対前年比-2件)で、負傷者数は21 人(対前年比-2件)であり、発生件数、負傷者数ともに前年を下回っている。 しかしながら、この時期、新入学を迎えた児童(園児)は、交通ルールや通学路に不慣れであることか ら、左右の安全を確認しないでの道路横断や急な飛び出し等による交通事故の発生が懸念される。 このような状況を踏まえ、新入学児童(園児)に対し、日常生活において安全に道路を通行することが できるよう、交通安全教育を積極的に展開するとともに、県民に対して通学路における交通安全意識の 高揚を図り、子どもの交通事故を防止する。 第2 各機関・団体の推進事項 各機関・団体の推進事項 実施機関・団体は、学校や幼稚園、保育所等と緊密な連携を図り、地域の実情に即した具体的な事故 防止策を定め、地域住民の積極的な参加を得た効果的な活動を展開する。 推進主体 全 機 関 ・ 団 体 国 ・ 県 ・ 市 町 村 警 察 教 育 委 員 幼 稚 園 ・ 保 育 小 ・ 中 ・ 高 等 学 P T 会 所 校 A 道 者 路 管 理 交 通 安 全 協 会 安全運転管理者協会 推 進 事 項 ・道路を横断するときは、「安全横断5則」の遵守と、「いつでも・どこでも安全確 認」等、交通安全の意識付けの普及徹底 ・横断歩道では「横断歩行者絶対優先」の交通ルールの遵守 ・横断歩道以外の場所でも「止まって、渡してあげる」思いやり運転の励行 ・飲酒運転、無免許運転、危険ドラッグ使用運転等の悪質危険運転を出さない 気運の醸成と声がけの徹底 ・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底 ・広報活動の実施(呼びかけ、チラシ、広報紙、防災無線、広報車、のぼり旗等) ・学校や幼稚園、保育所等と連携した交通安全指導の実施 ・直接貼付活動等による夜光反射材の普及及び着用促進 ・各種広報及び新入学児童(園児)に対する街頭指導の強化 ・交通要点(幹線道路の主要交差点や交通事故多発交差点)における立哨交 通監視の徹底による運転者に対する注意喚起と子どもの保護誘導 ・4S(酒、信号、シートベルト、スクールゾーン・通学路)対策をはじめとした重大事 故に直結する悪質危険な交通違反に重点を置いた交通指導取締りの強化 ・横断歩行者保護規定に関する広報啓発と横断歩行者妨害違反取締りの強化 ・「速度取締り指針」に基づいた速度取締りの強化 ・手や旗等で合図する「道路横断の意思表示」の実践 ・通学路等の危険箇所の点検把握と安全対策の推進 ・自転車利用の交通ルールの遵守の指導 ・歩行者及び自転車の夜光反射材着用促進 ・かもしかクラブへの加入促進等による実践的な交通安全指導の推進 ・道路パトロールの強化 ・通学路、事故多発地点での交通安全施設の点検・整備 ・歩行者、車、バイク及び自転車利用者に対する交通安全指導の強化 ・直接貼付活動等による夜光反射材の普及及び着用促進 ・新入社員等若年運転者を対象とした安全運転指導の徹底 ・思いやりを増やして交通事故を減らす「山形スマートドライバー運動」の推進 ・夕方早めのヘッドライト点灯で交通事故を減らす「おもいやりライト運動」の推進 ・のぼり旗「横断歩行者を守ろう」の活用による横断歩行者保護運転の徹底 ト ラ ッ ク 協 会 バ ス 協 会 ハ イ ヤ ー 協 会 ハイヤー・タクシー協会 自 家 用 自 動 車 協 会 自 動 車 販 売 店 協 会 ・新入社員等若年運転者を対象とした安全運転指導の徹底 ・「みんなで声だし安全運転」、「目で確認!大きな声で安全確認!」の励行 交 通 安 全 母 の 会 ・事故に遭わない・起こさない交通安全家庭づくりの推進 ・直接貼付活動等による夜光反射材の普及及び着用促進 第3 街頭指導強化の日 第4 実施機関・団体 4月10 4月10日( 10日(金 日(金)、4月1 、4月15 4月15日(水 日(水) 山形県交通安全対策協議会構成機関・団体 93機 93機関・団体 安全横断5則 交通安全 「やさしさを のせて走 山形路」 」 のせて走ろう 山形路 県民運動 ① ② ③ ④ ⑤ 安全な場所を選ぶ 道路の端で必ず立ち止まる 右・左の安全を確かめる 安全を確かめたら、まっすぐさっさと渡る 横断中も右・左の車の動きに気を配る
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