シンポジウム「原子力の将来を考える」開催のご案内

関 経連経 済発 209 号
2015年2月13日
各
位
公益社団法人 関西経済連合会
地球環境・エネルギー委員会
委員長
藤
洋 作
シンポジウム「原子力の将来を考える」開催のご案内
~高浜原子力発電所(3,4号機)の安全審査合格を受けて~
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は当委員会の活動に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、東日本大震災および福島第一原子力発電所事故以降のエネルギー政策の混乱により、
国民生活や企業活動の根幹をなす電力の安定・安価な供給は大きく崩れ、昨年末には電気料金
の再値上げが申請されました。企業活動の大きな制約になりかねない事態であり、当委員会
としては、安全審査に合格した高浜原子力発電所の早期再稼働を引き続き求めていきたいと
考えておりますが、安全性や放射性廃棄物処理の問題等、原子力に対する世間の不安意識が
払拭されていないのも事実だと認識しております。
そこで、原子力分野の専門家をお招きし、下記の通り、シンポジウムを開催することといた
しました。エネルギー政策における原子力のおかれた現状や、安全性確保のための規制の
あり方、また高レベル放射性廃棄物処理の問題等についてご講演いただき、原子力の将来
について、会員企業の皆様ともう一度理解を深めたいと考えております。
年度末のご多忙の折、誠に恐縮には存じますが、貴社関係部署等にも広くご周知いただき、
是非ご出席賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬 具
記
■日 時:2015年3月18日(水) 14:30~17:00
■場 所:グランフロント大阪 北館4F ナレッジシアター(大阪市北区大深町3-1)
■主 催:公益社団法人関西経済連合会、一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
■テーマ:原子力の将来を考える ~高浜原子力発電所(3,4号機)の安全審査合格を受けて~
■プログラム案:
○開会挨拶
関西経済連合会 副会長/神戸製鋼所 会長
佐藤 ・士 氏
○基調講演
「原子力のおかれた現状」
APIR 副所長/21世紀政策研究所 研究主幹
澤
昭裕 氏
「原子力規制への信頼とリスクの適切な管理」
東京大学大学院 工学系研究科 原子力専攻教授
「高レベル放射性廃棄物の処分の現状と今後」
原子力発電環境整備機構 専務理事
○パネルディスカッション
「地元合意のあり方について」
国際環境経済研究所理事・主席研究員
「原子力の将来を考える(ディスカッション)」
<コーディネーター> 澤
昭裕 氏
<パネリスト>
山口
彰 氏、西塔
山口
彰 氏
西塔
雅彦 氏
竹内
純子 氏
雅彦 氏、竹内 純子
氏
※本案内状は当会の法人・乙種・団体会員代表者、地球環境・エネルギー委員会ほかの委員の皆様
に送付させていただいております。万一、案内が重複の節は悪しからずご容赦いただけますよう
お願いいたします。
※会場準備の都合により、参加お申し込みは3月13日(金)までに、添付フォームでファックス
にてご回答いただくか、以下アドレスのホームページサイトよりお申込みをお願いいたします。
申込みサイト:(
http://www.apir.or.jp/ja/event/
)
-お問い合わせ先:経済調査部 中谷、吉瀬、藤本 TEL 06-6441-0102 -
以 上
案内元:関西経済連合会
ファックス宛先:06-6485-7689
アジア太平洋研究所 (担当:岡田、中田)行
シンポジウム「原子力の将来を考える」開催のご案内
~高浜原子力発電所(3,4号機)の安全審査合格を受けて~
参加申し込み書
日
会
時:2015年3月18日(水) 14:30~17:00
場:グランフロント大阪 北館4F ナレッジシアター (大阪市北区大深町 3-1)
会 社 名
所 属・役 職 名
氏
名
ご 連 絡 先
TEL
FAX
TEL
FAX
TEL
FAX
TEL
FAX
所 属・役 職 名
氏
名
ご 連 絡 先
所 属・役 職 名
氏
名
ご 連 絡 先
所 属・役 職 名
氏
名
ご 連 絡 先
※1 社あたり複数名での参加も申し受けます。
※会場準備の都合により、参加お申し込み期限は2015年3月13日(金)とさせて頂きます。
※本状に記載頂いた個人情報につきましては、受付に必要な出席者名簿作成等、当該行事の運営管
理の目的以外には使用いたしません。