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別添
清掃業務要領
平成27年2月
製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター
業務管理課
目次
第1 床別の清掃方法
1. 弾性床
・・・・・・・
1
2. 硬質床・木製床
・・・・・・・
2
3. 繊維床
・・・・・・・
3
4. 畳床
・・・・・・・
3
1. 共用部分
・・・・・・・
4
2. 事務室・居室・資料室・倉庫
・・・・・・・
6
3. 会議室
・・・・・・・
7
4. 便所・洗面所
・・・・・・・
8
5. 湯沸室・流し場
・・・・・・・
9
6. エレベータ
・・・・・・・ 11
7. 浴室・シャワー室・脱衣所
・・・・・・・ 12
8. 更衣室・休憩室
・・・・・・・ 13
9. 喫煙所
・・・・・・・ 14
10. 収容庫
・・・・・・・ 16
第2 場所別の清掃方法
第3 ごみの運搬処理方法
1. ごみ運搬・分別・梱包
・・・・・・・ 17
第4 屋外別の清掃方法
1. 窓ガラス
・・・・・・・ 17
2. 館名板・屋外階段・シャッター
・・・・・・・ 18
3. 玄関周り
・・・・・・・ 18
4. 犬走り・石畳
・・・・・・・ 18
5. 駐車場・構内通路
・・・・・・・ 19
6. 雨樋
・・・・・・・ 19
7. 光庭・ボイドコア・バルコニー
・・・・・・・ 19
8. 作業資格者
・・・・・・・ 20
第1 床別の清掃方法
1. 弾性床
弾性床の作業項目及び作業内容は、表1.1 による。
表1.1 弾性床
作業項目
作業内容
1.除塵
(1)自在ぼうき又はフロ
アダスターによる除塵
(2)真空掃除機を併用す
る除塵
隅は自在ぼうき、広い場所はフロアダスター又は自在ぼう
きで掃き、集めたごみは所定の場所に搬出する。
隅は真空掃除機で、広い場所はフロアダスター又は自在ぼ
うきで掃き、集めたごみは所定の場所まで搬出する。
2.水拭き
(1)部分水拭き
汚れの目立つ部分は、モップで水拭きをする。
(2)全面水拭き
床全面をモップで水拭きをする。
3.補修
(1)空パフィング
汚れの目立つ床面は、パッド(赤又は白)を装着した床磨
き機で空パフィングし、汚れを除去する。
(2)スプレーパフィング
① 汚れた部分は、水又は専用補修液をスプレーし、バッド(赤
(スプレークリーニング) 又は白)を装着した床磨き機で乾燥するまで研磨する。なお、
汚れが目立つ場合は適正に希釈した表面洗浄用洗剤を用い
る。
② 削り取られたかすを取り除き、スプレーパフィングを行っ
た箇所を水拭きした後、樹脂床維持剤を塗布して補修する。
4.洗浄
(1)表面洗浄
① 椅子等軽微な什器の移動を行う。なお、洗浄水の侵入のお
それのあるコンセント等は、適正な養生を行う。
② 床面の除塵を行う。除塵作業は、1.
「除塵」により行う。
③ 床面に適正に希釈した表面洗浄用洗剤をむらのないよう
に塗布する。
④ 洗浄用パッド(赤)を装着した床磨き機で、皮膜表面の汚
れを洗浄する。
⑤ 吸水用真空掃除機又は床用スクイジーで汚水を除去する。
⑥ 2回以上水拭きを行い、汚水や洗剤分を除去した後、十分
に乾燥させる。水拭き作業は2.
「水拭き」
(2)により行う。
⑦ 樹脂床維持剤を、塗り残しや塗りむらのないように格子塗
りし、十分に乾燥する。
1
⑧ 樹脂床維持剤の塗布回数は、原則として1回(格子塗り)
とする。
⑨ 移動した椅子等軽微な什器を元の位置に戻す。
(2)剥離洗浄
① 椅子等軽微な什器の移動を行う。なお、洗浄水の侵入のお
それのあるコンセント等は、適正な養生を行う。
② 床面の除塵を行う。除塵作業は、1.
「除塵」により行う。
③ 床面に適正に希釈した樹脂床維持剤の剥離剤をむらのな
いように塗布する。
④ 剥離用パッド(黒又は茶)を装着した床磨き機で洗浄する。
⑤ 吸水用真空掃除機又は床用スクイジーで汚水を除去する。
⑥ 剥離状況を点検し、不十分な箇所がある場合は、再度剥離
作業を行う。
⑦ 床材表面を中和するため、床磨き機で水洗いを行う。
⑧ 吸水用真空掃除機又は床用スクイジーで汚水を除去する。
⑨ 3回以上水拭きを行って、汚水や剥離剤を除去した後、十
分に乾燥させる。水拭き作業は、2.「水拭き」(2)により
行う。
⑩ 樹脂床維持剤をモップで、塗り残しや塗りむらのないよう
に格子塗りし、十分に乾燥した後塗り重ねる。
⑪ 樹脂床維持剤の塗布回数は、3回(格子塗り)とする。
2. 硬質床・木製床
硬質床・木製床の作業項目及び作業内容は、表1.2による。
表1.2 硬質床・木製床
作業項目
作業内容
1.除塵
(1)自在ぼうき又はフロ
表1.1の1.「除塵」
(1)による。
アダスターによる除塵
(2)真空掃除機を併用す
表1.1の1.
「除塵」
(2)による。
る除塵
2.水拭き
(1)部分水拭き
表1.1の2.「水拭き」
(1)による。
(2)全面水拭き
表1.1の2.「水拭き」
(2)による。
3.補修
表1.1の3.「補修」による。
4.洗浄
(1)表面洗浄
表1.1の4.「洗浄」
(1)による。
2
(床保護剤が塗布されて
いる場合)
(2)剥離洗浄
表1.1の4.「洗浄」
(2)による。
(床保護剤が塗布されて
いる場合)
(3)一般床洗浄
① 椅子等軽微な什器の移動を行う。
(床保護剤が塗布されて
② 床面の除塵を行う。除塵作業は、1.
「除塵」による。
いない場合)
③ 床面に適正に希釈した表面洗浄用洗剤をむらのないよう
塗布する。
④ 洗浄用パッド又は洗浄用ブラシを装着した床磨き機で汚
れを洗浄する。
⑤ 吸水用真空掃除機又は床用スクイジーで汚水を除去する。
⑥ 2回以上水拭きを行って、汚水や洗剤分を完全に除去した
後、十分に乾燥させる。水拭き作業は、2.「水拭き」(2)
により行う。
⑦ 移動した椅子等軽微な什器を元の立置に戻す。
3. 繊維床
繊維床の作業項目及び作業内容は、表1.3による。
表1.3 繊維床
作業項目
作業内容
1.除塵
(1)真空掃除機による除
真空掃除機で吸塵する。
(容易に除去できるしみ取り含む)
塵
(2)カーペットスイーパ
ーよる除塵
2.補修
床表面の粗ごみをカーペットスイーパーで回収して除塵す
る。
しみの性質と繊維素材に適したしみ取り剤(水溶性又は油
(スポットクリーニング) 溶性) を用いて、しみを取る。バフイングパッド方式又はパ
ウダー方式によりクリーニングを行う。
3.洗浄
(全面クリーニング)
カーペット床全面を洗浄し、丁寧に汚れを除去する。
4. 畳床
畳床の作業項目及び作業内容は、表1.4による。
表1.4 畳床
作業項目
作業内容
3
1.除塵
(1)自在ぼうき又はフロ
表1.1の1.「除塵」
(1)による。
アダスターによる除塵
(2)真空掃除機を併用す
表1.1の1.「除塵」
(2)による。
る除塵
2.補修
しみの性質と畳素材に適したしみ取り剤(水溶性又は油溶
(スポットクリーニング) 性) を用いて、しみを取る。
第2 場所別の清掃方法
1. 共用部分
(1)共用部分(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.1(1)による。
(2)共用部分(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.1(2)による。
表2.1(1) 共用部分(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(1)による。
1D
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(1)による。
1D
除塵
表1.3の1.
「除塵」
(1)による。
1D
(1)フロアマット
除塵
真空掃除機で吸塵する。
1D
(2)扉ガラス
部分拭き
汚れの目立つ部分は、タオルで水拭き又は
1D
(2)硬質床・木製床
(3)繊維床
2.床以外の清掃
乾拭きする。
(3)什器備品
除塵
タオル、ダストクロス等でほこりを取る。
1D
(4)ごみ箱
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
(5)金属部分
除塵
タオル、ダストクロス等でほこりを取る。
1D
(6)手すり
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
(7)窓台
除塵
タオル、ダストクロス等でほこりを取る。
1D
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
(8)洗面台
拭き
スポンジで適正洗剤を塗布して洗浄し、タ
1D
オルで拭く。
(9)鏡
拭き
適正洗剤を用いて拭き、乾拭きして仕上げ
4
1D
る。
表2.1(2) 共用部分(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
(2)硬質床・木製床
洗浄
洗浄
①表1.1の4.
「洗浄」
(1)による。
3M
②表1.1の4.
「洗浄」
(2)による。
1Y
①表1.2の4.
「洗浄」
(1)又は(3)に
3M
よる。
②表1.1の4.
「洗浄」
(2)による。
(3)繊維床
1Y
補修
表1.3の2.
「補修」による。
適宜
除塵
鳥毛はたき、静電気除塵具等で除塵する。
3M
部分拭き
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
3M
2.床以外の清掃
(1)壁
く。
(2)扉
洗浄
除塵後、汚れの強い部分を適性洗剤を用い
3M
て洗浄する。
(3)扉ガラス
全面洗浄
ガラス両面に水又は適正洗剤を塗布し、窓
3M
用スクイジーで汚れを除去する。
(4)窓台
拭き
(5)窓ガラス
洗浄
水又は適正洗剤を用いてタオル等で拭く。
次の作業を行う。
2/Y
2/Y
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(6)ブラインド
拭き
(7)什器備品
拭き
中性洗剤を用いて、スラッド等を拭く。
タオルで水拭きする。汚れは、適正洗剤を
2/Y
3M
用いて除去する。
(8)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(9)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
5
1Y
・吹出口、吸込口、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
2. 事務室・居室・資料室・倉庫
(1)事務室・居室・資料室・倉庫(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.2(1)
による。
(2)事務室・居室・資料室・倉庫(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.2(2)
による。
表2.2(1) 事務室・居室・倉庫(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)繊維床
除塵
表1.3の1.
「除塵」
(1)による。
1D
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
2.床以外の清掃
(1)ごみ箱
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
(2)什器備品
拭き
タオルで水拭きする。汚れは、適正洗剤を
1D
用いて除去する。
(3)窓台
除塵
タオル、ダストクロス等でほこりを取る。
1D
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
表2.2(2) 事務室・居室・倉庫(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)繊維床
補修
表1.3の2.
「補修」による。
適宜
(1)窓台
拭き
水又は適正洗剤を用いてタオル等で拭く。
2/Y
(2)窓ガラス
洗浄
2.床以外の清掃
次の作業を行う。
2/Y
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(2)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
6
1Y
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(3)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
1Y
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
・吹出口、吸込口、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
(4)ブラインド
拭き
中性洗剤を用いて、スラッド等を拭く。
2/Y
3. 会議室
(1)会議室(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.3(1)による。
(2)会議室(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.3(2)による。
表2.3(1) 会議室(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)繊維床
除塵
表1.3の1.
「除塵」
(1)による。
1D
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
2.床以外の清掃
(1)ごみ箱
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
(2)什器備品
拭き
タオルで水拭きする。汚れは、適正洗剤を
1D
用いて除去する。
(3)窓台
除塵
タオル、ダストクロス等でほこりを取る。
1D
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
表2.3(2) 会議室(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)繊維床
補修
表1.3の2.
「補修」による。
適宜
2.床以外の清掃
(1)窓ガラス
洗浄
次の作業を行う。
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
7
2/Y
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(2)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(3)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
1Y
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
・吹出口、吸込口、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
(4)ブラインド
拭き
中性洗剤を用いて、スラッド等を拭く。
2/Y
4. 便所・洗面所
(1)便所・洗面所(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.4(1)による。
(2)便所・洗面所(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.4(2)による。
(3)便所及び洗面所に用いる洗浄パット、タオル、モップ等の資機材は、他と区別して
専用のものを用いる。
表2.4(1) 便所・洗面所(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
(2)硬質床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(2)による。
1D
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(2)による。
1D
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
2.床以外の清掃
(1)ごみ箱
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
(2)扉及び便所面台
部分拭き
のへだて
(3)洗面台・水栓
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
拭き
スポンジで適正洗剤を塗布して洗浄し、タ
1D
オルで拭く。
(4)鏡
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
(5)衛生器具
洗浄
適正洗剤を用いて洗浄し、拭く。
1D
(6)衛生消耗品
補充
トイレットペーパー、ペーパータオル、水
1D
8
石鹸等を補充する。
(7)汚物容器
汚物収集
内容物を収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
表2.4(2) 便所・洗面所(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床・硬質床
補修
表1.1の3.
「補修」による。
3M
除塵
鳥毛はたき、静電気除塵具等で除塵する。
3M
部分拭き
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
3M
2.床以外の清掃
(1)壁
く。
(2)窓ガラス
洗浄
次の作業を行う。
2/Y
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(3)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(4)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
1Y
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
・吹出ロ、吸込ロ、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
(5)換気扇
拭き
次の作業を行う。
1Y
・換気扇下の床面を養生する。
・換気扇及びその周辺を除塵する。
・換気扇及びその周辺の汚れに中性洗剤を用
いて除去し、水拭きして仕上げる。
(6)ブラインド
拭き
中性洗剤を用いて、スラッド等を拭く。
5. 湯沸室・流し場
9
2/Y
(1)湯沸室・流し場(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.5(1)による。
(2)湯沸室・流し場(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.5(2)による。
表2.5(1) 湯沸室・流し場(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(2)による。
1D
洗浄
中性洗剤を用いてスポンジたわしで丁寧
1D
2.床以外の清掃
(1)流し台
に洗浄し、タオルで拭く。
(2)厨芥容器
厨芥収集
次の作業を行う。
1D
・厨芥を収集し、廃棄する。
・容器を中和洗剤で洗浄し、タオルで拭く。
・油吸着剤を設置する。
表2.5(2) 湯沸室・流し場(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
補修
表1.1の3.
「補修」による。
3M
除塵
鳥毛はたき、静電気除塵具等で除塵する。
3M
部分拭き
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
3M
2.床以外の清掃
(1)壁
く。
(2)窓ガラス
洗浄
次の作業を行う。
2/Y
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(3)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(4)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
10
1Y
・吹出ロ、吸込ロ、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
(5)換気扇
拭き
次の作業を行う。
1Y
・換気扇下の床面を養生する。
・換気扇及びその周辺を除塵する。
・換気扇及びその周辺の汚れに中性洗剤を用
いて除去し、水拭きして仕上げる。
(6)ブラインド
拭き
中性洗剤を用いて、スラッド等を拭く。
2/Y
6. エレベータ
(1)エレベータ(日常清掃及び日常巡回清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.6(1)
による。
(2)エレベータ(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.6(2)による。
表2.6(1) エレベータ(日常清掃及び日常巡回清掃)
作業項目
作業内容
周期
除塵
真空掃除機で吸塵する。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(1)による。
1D
部分拭き
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
1D
1.床の清掃
(1)弾性床
2.床以外の清掃
(1)壁・扉・操作盤
く。
(2)扉溝
除塵
真空掃除機で吸塵する。
1D
表2.6(2) エレベータ(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
補修
表1.1の3.
「補修」による。
3M
全面拭き
適正洗剤で拭きあげた後、水拭き及び乾拭
3M
2.床以外の清掃
(1)壁・扉・操作盤
きする。
(2)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(3)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
11
1Y
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
・吹出ロ、吸込ロ、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
7. 浴室・シャワー室・脱衣室
(1)浴室・シャワー室・脱衣室(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.7(1)
による。
(2)浴室・シャワー室・脱衣室(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.7(2)
による。
表2.7(1) 浴室・シャワー室・脱衣室(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)硬質床
洗浄
適正洗剤を用いて、タオル又はブラシで洗
1D
剤拭き及び水拭きする。
(2)弾性床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
拭き
適正洗剤を用いて、モップ又はタオルで洗
1D
剤拭き及び水拭きする。
2.床以外の清掃
(1)壁
拭き
スポンジで適正洗剤を塗布して洗浄し、タ
1D
オルで拭く。
(2)ごみ箱
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
(3)扉
部分拭き
汚れた部分を水拭き又は適正洗剤を用い
1D
て除去する。
(4)洗面台
拭き
スポンジで適正洗剤を塗布して洗浄し、タ
1D
オルで拭く。
(5)鏡
拭き
適正洗剤を用いて拭き、乾拭きして仕上げ
1D
る。
(6)椅子・洗面器
拭き
スポンジで適正洗剤を塗布して洗浄し、タ
1D
オルで拭き、整理する。
(7)水栓・シャワー
拭き
金具等
スポンジで適正洗剤を塗布して洗浄し、タ
1D
オルで拭く。
(8)排水口
ごみ収集
ごみを収集し、目皿を水で洗う。
1D
(9)足拭きマット
乾燥
足拭きマットを乾燥させる。
1D
12
(10)脱衣箱・脱衣
拭き
タオルで拭き、整理する。
1D
補充
指定された消耗品(石鹸、タオル、ペーパ
1D
かご
(11)消耗品
ー類)を補充する。
表2.7(2) 浴室・シャワー室・脱衣室(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
補修
表1.1の3.
「補修」による。
3M
全面拭き
適正洗剤を用いて洗剤拭き及び水拭きす
3M
2.床以外の清掃
(1)天井・扉
る。
(3)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(4)換気扇
拭き
次の作業を行う。
1Y
・換気扇下の床面を養生する。
・換気扇及びその周辺を除塵する。
・換気扇及びその周辺の汚れに中性洗剤を用
いて除去し、水拭きして仕上げる。
8. 更衣室・休憩室
(1)更衣室・休憩室(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.8(1)による。
(2)更衣室・休憩室(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.8(2)による。
表2.8(1) 更衣室・休憩室(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
(2)硬質床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(1)による。
1D
洗浄
適正洗剤を用いて、タオル又はブラシで洗
1D
剤拭き及び水拭きする。
(3)木製床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(1)による。
1D
(4)繊維床
除塵
表1.3の1.
「除塵」
(1)による。
1D
(5)畳床
除塵
表1.1の1.
「除塵」による。
1D
13
2.床以外の清掃
(1)ごみ箱
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
(2)什器備品
拭き
タオルで水拭きする。汚れは、適正洗剤を
1D
用いて除去する。
(3)窓台
除塵
タオル、ダストクロス等でほこりを取る。
1D
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
表2.8(2) 更衣室・休憩室(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)繊維床
補修
表1.3の2.
「補修」による。
適宜
(2)畳床
補修
表1.4の2.
「補修」による。
適宜
2.床以外の清掃
(1)窓ガラス
洗浄
次の作業を行う。
2/Y
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(2)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(3)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
1Y
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
・吹出口、吸込口、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
(4)ブラインド
拭き
中性洗剤を用いて、スラッド等を拭く。
9. 喫煙所
(1)喫煙所(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.9(1)による。
(2)喫煙所(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.9(2)による。
14
2/Y
表2.9(1) 喫煙所(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床
(2)木製床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(1)による。
1D
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(1)による。
1D
除塵
タオル、ダストクロス等でほこりを取る。
1D
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
2.床以外の清掃
(1)窓台
く。
(2)灰皿
吸殻収集
吸殻を収集し、灰皿はタオルで拭く。
1D
(3)ごみ箱
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
表2.9(2) 喫煙所(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)弾性床・木製床
補修
表1.1の3.
「補修」による。
3M
除塵
鳥毛はたき、静電気除塵具等で除塵する。
3M
部分拭き
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
3M
2.床以外の清掃
(1)壁
く。
(2)窓ガラス
洗浄
次の作業を行う。
2/Y
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(3)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(4)吹出口・吸込口
拭き
次の作業を行う。
・吹出口及び吸込口下の床面を養生する。
・吹出口、吸込口及びその周辺を除塵する。
15
1Y
・吹出ロ、吸込ロ、風量調整器(シャッター)
及びその周辺の汚れに適正洗剤を用いて除
去し、水拭きして仕上げる。
(5)換気扇
拭き
次の作業を行う。
1Y
・換気扇下の床面を養生する。
・換気扇及びその周辺を除塵する。
・換気扇及びその周辺の汚れに中性洗剤を用
いて除去し、水拭きして仕上げる。
(6)ブラインド
拭き
中性洗剤を用いて、スラッド等を拭く。
2/Y
10. 収容庫
(1)収容庫(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.10(1)による。
(2)収容庫(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表2.10(2)による。
表2.10(1) 収容庫(日常清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)硬質床
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
1D
ごみ収集
ごみを収集し、容器の外面で汚れた部分
1D
2.床以外の清掃
(1)ごみ箱
は、タオルで水拭き及び乾拭きをする。
(2)扉
部分拭き
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
(3)流し場
除塵
表1.1の1.
「除塵」
(1)による。
水拭き
表1.1の2.
「水拭き」(2)による。
1D
表2.10(2) 収容庫(定期清掃)
作業項目
作業内容
周期
1.床の清掃
(1)硬質床
補修
表1.1の3.
「補修」による。
3M
除塵
鳥毛はたき、静電気除塵具等で除塵する。
3M
部分拭き
汚れた部分は、水又は適正洗剤を用いて拭
3M
2.床以外の清掃
(1)壁
く。
(2)窓ガラス
洗浄
次の作業を行う。
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
16
2/Y
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
(3)照明器具
拭き
洗剤(中性又は弱アルカリ性)を用いて管
1Y
球、反射板、カバーなどを拭き、水拭きして
仕上げる。汚れが落ちない場合は洗剤で拭き
取り、タオルで乾拭きする。
(4)換気扇
拭き
次の作業を行う。
1Y
・換気扇下の床面を養生する。
・換気扇及びその周辺を除塵する。
・換気扇及びその周辺の汚れに中性洗剤を用
いて除去し、水拭きして仕上げる。
第3 ごみの運搬処理方法
1. ごみ運搬・分別・梱包
ごみ運搬・分別・梱包の作業項目及び作業内容は、表3.1による。
表3.1 ごみ運搬・分別・梱包
作業項目
1.中継所から集積所まで
の運搬
作業内容
各フロアに設置されているごみ中継所に集められ
周期
1D
たごみを集積所(ごみ庫)まで運搬する。
2.分別
集められたごみは、NITE が定める廃棄物ルールに
1D
従い、廃棄物の種類ごとに分別する。
3.梱包
集められたごみは、NITE が定める廃棄物ルールに
1D
従い、適当な分量に梱包する。
第4 屋外別の清掃方法
1. 窓ガラス
(1)窓ガラス(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.1による。
(2)飛散防止等を目的としてガラス面にフィルムが貼られている場合は、窓用スクイジ
ー等で表面の皮膜を傷つけないよう配慮するとともに、微粉塵によっても傷がつくお
それがあるので、発傷を最小限にとどめるよう、水又は洗浄液を十分に塗布してから
スクイジー操作又は作業を行う。
表4.1 窓ガラス(定期清掃)
作業項目
作業内容
17
周期
窓ガラス
洗浄
次の作業を行う。
2/Y
・ガラス面に水又は中性洗剤を適正希釈した
ものを塗布し、汚れを分解して窓用スクイジ
ーで汚水を除去する。
・ガラス面の隅の汚水をタオルで拭き取る。
・ガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
2. 館名板・屋外階段・シャッター
館名板・屋外階段・シャッター(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.2
による。
表4.2 館名板・屋外階段・シャッター(定期清掃)
作業項目
本体
作業内容
洗浄
次の作業を行う。
周期
3M
・ブラシ又は真空掃除機等で表面や溝の除塵
をする。
・タオル又はブラシ等で適正洗剤を用いて汚
れを除去し、汚水を拭き取る。
・タオルで乾拭きをして仕上げる。
3. 玄関周り
(1)玄関周り(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.4(1)による。
(2)玄関周り(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.4(2)による。
表4.4(1) 玄関周り(日常清掃)
作業項目
床
作業内容
除塵
ほうきで掃き、集めた塵埃は所定の場所に
周期
1D
搬出する。
水拭き
汚れの強い床面をモップで水拭きする。
1D
表4.4(2) 玄関周り(定期清掃)
作業項目
床
作業内容
洗浄
ブラシ又は洗浄用ブラシを装着した床磨
周期
1Y
き機で汚れを洗浄する。
4. 犬走り・石畳(バス停と1号棟玄関の間の歩行者通路を含む)
(1)犬走り・石畳(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.5(1)による。
(2)犬走り・石畳(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.5(2)による。
18
表4.5(1) 犬走り・石畳(日常清掃)
作業項目
床
作業内容
除塵
ほうきで掃き、集めた塵埃は所定の場所に
周期
1D
搬出する。
手すり
拭き
タオルで水拭き又は適正洗剤を用いて拭
1D
く。
表4.5(2) 犬走り・石畳(定期清掃)
作業項目
床
作業内容
洗浄
ブラシ又は洗浄用ブラシを装着した床磨
周期
2M
き機で汚れを洗浄する。
5.屋外手すり
5. 駐車場・構内通路
駐車場・構内通路(日常清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.6による。
表4.6 駐車場・構内通路(日常清掃)
作業項目
床
作業内容
除塵
ほうきで掃き、集めた塵埃は所定の場所に
周期
1D
搬出する。
6. 雨樋
雨樋(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.7による。
表4.7 雨樋(定期清掃)
作業項目
軒樋、集水器、エルボ
作業内容
拾い掃き
巡回して粗ごみを拾う。砂塵等による各部
周期
2/Y
分の目詰まり等を取り除く。
7. 光庭・ボイドコア・バルコニー
屋上広場(定期清掃)の作業項目及び作業内容は、表4.8による。
表4.8 屋上広場(定期清掃)
作業項目
床
作業内容
除塵
ほうきで掃き、集めた塵埃は所定の場所に
周期
3M
搬出する。
洗浄
適正洗剤を用いてブラシ又は床磨き機に
より汚れを洗浄する。
19
1Y
8. 作業資格者
高所作業車等を使用する場合は、労働安全衛生法上の要件を満たす者を配置する。
20