平成２６年度計画からの変更点平成２６年度計画からの主な変更点(概要)は次のとおりです。項 1 目第4 1 監視指導の対象区域等変更点監視指導対象に、「食品表示法に基づく食品関連事業者」を追加する。（変更理由） 27 年度に食品表示法が施行されるため、関係機関と連携し、円滑な監視指導を実施する。 2 第4 業種（施設）別監視指導回数の設定を次のとおり変更する。 2 食品等の製造・加工施設等の監視指導に関する事 26 年度 27 年度項ランク監視回数ランク監視回数Ａ 3 回/年Ａ 3 回/年Ｂ 2 回/年Ｂ 2 回/年Ｃ 1 回/年Ｃ 1 回/年Ｄ 1 回/2 年Ｄ 1 回/2 年－－Ｅ 1 回/3 年（変更理由）食品による事故の発生頻度、食品流通の広域性、ＨＡＣＣＰ導入状況等を考慮した上で、ＡＢランク施設への監視指導内容の充実化を図るとともに、新たに 1 ランクを追加する。 3 第4 寄生虫性食中毒対策（ヒラメ刺身を原因食品とする「クド 3 重点的に監視指導を実ア・セプテンプンクタータ」による食中毒対策）を強化する。施する事項（変更理由）全国的に同食中毒事例が報告されているため、予防対策の普及啓発を徹底する。 4 第4 輸出食品、輸入食品の衛生対策を強化する。 3 重点的に監視指導を実施する事項（変更理由）輸出促進を視野に入れた輸出食品の安全性確保を図るため、迅速な衛生証明書の発行、円滑な事業者の自主検査の受託及び輸出施設への的確な助言指導を実施する。 5 第4 ＨＡＣＣＰによる衛生管理の推進を強化する。 3 重点的に監視指導を実施する事項（変更理由）国際基準であるＨＡＣＣＰの導入を推進するため、愛媛県Ｈ第 7 食品等事業者の自主ＡＣＣＰ制度及び国が進めるＨＡＣＣＰ導入型基準の導入的な衛生管理の実施に関を総合的に推進するとともに、事業者への必要な助言指導をする事項行う。 6 第4 「愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会」開催へ向けた衛生対 3 重点的に監視指導を実策を強化する。施する事項（変更理由）国体等開催期間中の食中毒の発生防止へ向け、飲食物を提供する関係施設に対する衛生指導の実施や、講習会等を通じた食品衛生に関する知識の普及啓発を行う。 7 第4 県内産農畜水産食品の衛生対策を強化する。 3 重点的に監視指導を実施する事項（変更理由）安心安全な県内産品の流通を確保するため、一次産品及びその加工品の製造販売施設等に対し、必要な衛生指導を行う。