及び「京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の登録に関する要綱」。

平成27年2月
京都市住宅供給公社
京都市住宅供給公社(以下「公社」という。
)では,京都市市営住宅に係る維持修繕工事の
うち供用住戸関連工事(ただし,緊急修繕及び小規模修繕を除く。)の指名競争入札の参加
資格者(以下「供用住戸関連工事業者」という。
)を,あらかじめ登録しております。
平成27年7月からの供用住戸関連工事業者を募集いたしますので,応募される場合は
次頁以降の募集要項をご参照のうえ,ご応募ください。
Ⅰ 供用住戸関連工事業者の募集
2月
9日~
供用住戸関連工事業者の登録に関する募集要項を公表します。
(募集する工事種目は「建築」,「電気」及び「管」の3種目。)
2月 9日~2月20日 申出用紙を交付します。
2月19日~2月23日
応募受付
3月下旬
結果を通知します。
※応募されるには条件があります。(下記に主な条件)
・平成23年度以前から京都市内に本社を有するもの。
・京都市における「平成23~26年度競争入札参加資格審査(工事)」(追加申請
分を含む。) において審査を受け資格を有するもの。
・他,公社が求める工事実績を有し,その証明をしていただく必要があります。
Ⅱ 供用住戸関連工事業者の登録
3月下旬
7月1日~
平成27年7月から有効となる供用住戸関連工事業者名簿に登載します。
(登録期間は,「建築」が2年間,「電気」及び「管」が1年間。)
公社が発注する供用住戸関連工事の指名競争入札に参加していただけます。
Ⅲ 供用住戸関連工事入札の実施
供用住戸関連工事を発注する場合は,名簿に登載された者の中から指名する候補者を
選定し,入札について通知します。
※ 供用住戸関連工事は,入居者や近隣に配慮し日常生活への影響を最小限にする
必要がある供用中の市営住宅住戸の室内工事及び室内工事を伴う工事に限定され
ます。(下記に主な工事例)
・高齢者等対応住戸改善工事
・計画的な住戸内の給排水管の修繕工事
※ 供用住戸関連工事業者名簿に登載された方は,別に公社が5月頃に募集する各団
地の緊急修繕業者等に応募(ただし,平成27年度については,緊急修繕業者は
建築業者,浴室整備業者は管業者のみ応募可能)していただけます。
平成27 年2月9日
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の登録に関する募集要項
京都市住宅供給公社
理事長 笠松 恒洋
京都市市営住宅(以下「市営住宅」という。)に係る供用住戸関連工事の指名競争入札に
参加する候補者として,京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者登録を希望する者を,
次のとおり募集します。
○供用住戸関連工事とは・・・
入居者や近隣に配慮し日常生活への影響を最小限にする必要がある供用中の市営住宅住
戸の室内工事及び室内工事を伴う工事をいいます。
○供用住戸関連工事業者として登録すると・・・
京都市住宅供給公社が発注する供用住戸関連工事のうち,一定規模(予定価格が 250 万
円超 2,500 万円未満)の工事の指名競争入札に参加することができます。
(別途,参加要
件があります。
)
また,市営住宅における緊急修繕業者及び浴室整備業者を選定するための入札に参加す
ることができます。
1
募集概要
供用住戸関連工事業者として登録を希望する者のうち,下記2の「資格基準」を満たし,
理事長が認めた者を供用住戸関連工事の契約候補者として登録し,供用住戸関連工事業者
登録名簿に登載します。
⑴
対象となる工事
供用住戸関連工事
⑵
対象となる市営住宅
別表に掲げる団地又は住棟
⑶
工事種目
建築,電気及び管工事
⑷
登録期間
ア
建築工事
平成27年7月1日から平成29年6月30日まで(2年間)
イ
電気及び管工事
平成27年7月1日から平成28年6月30日まで(1年間)
2
資格基準
次の条件をすべて満たしていること。
⑴
平成23年度以前から京都市内に本店を有し,京都市競争入札有資格者名簿に登載
されていること。
(競争入札参加資格審査(工事)において資格を有する者を含む。)
⑵
登録期間の初日において,京都市競争入札等取扱要綱第29条第1項の規定に基づ
く競争入札参加停止期間が1年を超えていないこと。
⑶
平成22年度以降に契約した工事で,単独又は共同企業体の構成員(いずれも元請
とする。
)として市営住宅,京都市住宅供給公社の住宅,京都市区域内にある京都府府
営住宅又は独立行政法人都市再生機構の住宅の新築,増築,改築又は修繕工事等を施
工した実績(入居者,自治会及び管理組合等を注文者とした工事を除く。
)を有し,別
表の基準を満たしていること。
ただし,申出の時点で,京都市住宅供給公社の緊急修繕業者として,公社と協定を
締結している事業者は,本実績は不要となります。
3
選定基準
次の項目について,審査し選定します。審査基準は別表に記載します。
⑴
経営及び信用の状況に不安がないこと。
⑵
不誠実な行為がないこと。
⑶
技術的適性及び履行能力を有していること。
4
登録の申出方法
⑴
提出書類
※詳細は,下記(2)による交付用紙をご覧ください。
次に掲げる書類を各1部提出すること。(ただし,アは2部(1 部は写し)とする)
ア
供用住戸関連工事業者登録申出書(第1号様式)
イ
供用住戸関連工事業者調書・本社位置図
ウ
建設業法第27条の29第1項の規定により通知を受けた総合評定値「経営規模
等評価結果通知書・総合評定値通知書」(ただし,審査日が申出日より1年7箇月以
内のものに限る。
)の写し
エ
工事契約書等の写し等施工実績を証明することのできる書類(ただし,京都市住
宅供給公社が注文者となった京都市市営住宅の工事については不要とする。)
オ
登記事項証明書(履歴事項全部証明書又は登記簿謄本)(ただし,写しでも可とす
る。発行日については申出日の3箇月以内のものとする。)
⑵
供用住戸関連工事業者登録申出書等の用紙交付(無償)
ア
交付期間
平成27年2月9日(月)から平成27年2月20日(金)まで(土曜日及び
日曜祝日を除く)
午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く)
イ
交付場所
京都市上京区中町通丸太町下る駒之町561番地の10
京都市住宅供給公社 2階執務室前ホール
⑶
供用住戸関連工事業者登録申出の受付期間及び受付場所
ア
受付期間
平成27年2月19日(木)から平成27年2月23日(月)まで(土曜日及び
日曜祝日を除く)
午前9時から午後3時まで(正午から午後1時までを除く)
※ただし,2月23日(月)のみ午前9時から正午までとする。
イ
受付場所
京都市上京区中町通丸太町下る駒之町561番地の10
京都市住宅供給公社 第1会議室(3階)
ウ
申出方法
必要書類の持参のみ(郵送での受付は行いません。
)
5
結果の通知予定日
平成27年3月下旬
6
登録の取り消し
登録後に申出書類の内容に虚偽が判明した場合や,登録に必要な資格を欠いたとき,
又は京都市競争入札参加有資格者名簿に登載されなくなった場合等は,当該登録を取り
消すことがあります。
7
その他
⑴
書類の作成等に係る費用は,登録を申し出る者の負担とします。
⑵
既に平成28年6月30日までの期間において,供用住戸関連工事業者として登録
されている電気及び管工事業者については申出不要です。
⑶
京都市市営住宅における緊急修繕業者及び浴室整備業者の募集につきましては,結
果の通知に同封する資料をご参照ください。(今年度の緊急修繕業者の募集は,建築業
者のみを対象として行います。また,浴室整備業者の募集対象者は,管工事業者とな
ります。
)
8
問い合わせ
募集に関する質問等の問い合わせは,FAXでの受付のみとします。質問内容等を書
面にて下記のFAX番号へ送信してください。回答はFAXにて返信します。なお,問
い合わせの受付は2月17日(火)午後3時までとします。
京都市住宅供給公社 総務部 総務課
FAX 番号:075-223-2133
別表
要件
項目
基準
希望する登録名簿の工事種目の同種工事の施
当該年度を含む過去5年度以内に契約し施工
請負金額の総額が500万円以上の実績を有
工実績があること(申し出の際に,京都市住
した工事の請負金額の総額
すること。
宅供給公社における緊急修繕業者を除く。)
なお,当該年度の請負工事については,完成
見込みの工事を含むものとする。
経営及び信用の状況に不安がないこと
不誠実な行為がないこと
経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知
建築工事 500点以上
書の総合評定値(ただし,申出日が審査日よ
電気工事 400点以上
り 1 年7箇月以内のものに限る。
)
管工事
(1)京都市の競争入札参加停止の有無
(1)当該年度を含む過去3年度以内におい
(2)要綱第6条第2項に基づく取消の有無
500点以上
て,18箇月以上の参加停止を受けていな
いこと。
(2)登録期間の初日から起算して過去1年以
内に供用住戸関連工事業者の登録の取消を
受けていないこと。
技術的適性及び履行能力を有すること
自社に所属する者のうち,京都市住宅供給公
社修繕工事に従事することができる技術者数
備考 項目は,登録を希望する工事種目に該当するものを審査する。
1名以上
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の登録に関する要綱
制
定
平成21年3月 1日
一部改正
平成24年4月11日
一部改正
平成26年2月14日
第1章 総則
(目的)
第1条 この要綱は,京都市住宅供給公社(以下「公社」という。)が発注する京都市市営住宅の維
持修繕工事のうち,供用住戸関連工事請負契約に係る指名競争入札を行う場合に,入居者及
び近隣への影響を最小限にし,入居者等の安心及び安全を確保するとともに,市営住宅等の修
繕実績を有し供用住戸関連工事を的確かつ円滑に施工する能力を有する者を,指名の候補者
として登録するために必要な事項を定め,適正かつ合理的な維持修繕に資し,登録に係る透明
性及び公平性を確保することを目的とする。
(定義)
第2条 この要綱において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各号に定めるところ
による。
(1)
供用住戸関連工事 入居者や近隣に配慮し日常生活への影響を最小限にする必要があ
る供用中の市営住宅住戸の室内工事及び室内工事を伴う工事
(2) 供用住戸関連工事業者 供用住戸関連工事を希望する者で,供用住戸関連工事業者登
録名簿(以下「登録名簿」という。)に登載された者
第2章 供用住戸関連工事業者の登録
(供用住戸関連工事業者の資格)
第3条 供用住戸関連工事業者の登録に必要な資格は,次の各号に掲げる資格を全て有する者
とする。
(1) 京都市競争入札参加有資格者名簿に登載されていること。
(2) 京都市内に当該年度を含む過去4年度以前から本店を有すること。
(3)
登録期間の初日において,京都市競争入札等取扱要綱第29条第1項の規定による競争
入札参加停止(以下「参加停止」という。)期間が1年を超えていないこと。
(4)
当該年度を含む過去5年度以内に,希望する登録名簿の工事種目と同種工事の施工実
績(別に定めるものに限る。)があること。ただし,第4条第2項に規定する申し出の際に,現
に京都市住宅供給公社における緊急修繕業者等の選定等に関する要綱に定める緊急修
繕業者においては,この限りでない。
(5) 供用住戸関連工事業者として,別に定める要件を満たしていること。
2 京都市が実施する「競争入札参加資格審査(工事)」において,その資格を有する者は,前項
第1号に準じる者とみなす。
(供用住戸関連工事業者登録の申請)
第4条 供用住戸関連工事業者に登録を希望する者の募集は,理事長が公示する。
2 供用住戸関連工事業者に登録を希望する者は,別に定める期間内に,供用住戸関連工事業
者登録申出書(第1号様式)に,別に定める書類を添えて,理事長に申し出なければならない。
(供用住戸関連工事業者の登録等)
第5条 理事長は,前条の規定による申し出があったときは,申出者が供用住戸関連工事業者とし
て資格を有するかどうかについて審査し,申出者に審査の結果を通知するとともに,当該資格を
有する者については,登録名簿に登載するものとする。
2 前項の規定による登録は,2年以内の期間とする。
3 登録名簿は,供用住戸関連工事業者を工事種目ごとに登載し,2年以内の期間をもって全て
更新する。
4 理事長は,供用住戸関連工事業者に対して,第3条第1項各号に掲げる資格を有することの確
認を,登録期間内に再度求めることができる。この場合,供用住戸関連工事業者としての登録が
適格ではないと理事長が認めたときは,その登録を取り消すことができる。
5 供用住戸関連工事業者は,申し出に係る事項に変更が生じたときは,供用住戸関連工事業者
登録変更申出書(第2号様式)に必要な書類を添えて,速やかに理事長に申し出なければなら
ない。
(登録名簿からの削除)
第6条 理事長は,供用住戸関連工事業者が,第3条第1項各号に掲げる資格の一を欠くこととな
ったとき,又は第4条の規定により申し出た書類に虚偽の記載があると認めたときは,供用住戸
関連工事業者の資格を取り消し,登録名簿から削除することができる。
2 前項のほか,理事長は,供用住戸関連工事業者が次の各号のいずれかに該当するときは,供
用住戸関連工事業者の資格を取り消し,登録名簿から削除することができる。
(1)
京都市住宅供給公社との契約(以下「契約」という。)の締結又は契約の履行に当たり,不
正又は不誠実な行為があったとき。
(2) 契約の履行に当たり,粗雑にしたと認められるとき。
(3) 契約を締結する能力を有しない者又は破産者となったとき。
(4)
前各号に掲げるもののほか,理事長が供用住戸関連工事業者として適格ではないと認め
たとき。
(京都市競争入札参加停止を受けた者に対する措置)
第7条 供用住戸関連工事業者のうち,参加停止を受けた者に対しては,当該参加停止の期間
(当該資格の登録期間を超えない範囲内に限る。)において,供用住戸関連工事に係る入札の
参加指名を停止する。また,その者を現に指名しているときは,当該指名を取り消すものとする。
2 供用住戸関連工事請負契約に係る指名競争入札により落札者を決定し,又は随意契約により
2/7
契約の相手方となるべき者を決定した場合において,契約を締結するまでの間に,落札者又は
契約の相手方となるべき者が参加停止を受けた者に対しては,契約を締結しないものとする
3 参加停止を受けた者は,参加停止を受けた日の翌日から起算して7日以内(日数の計算に当
たっては,京都市の休日を定める条例第 1 条第 1 項に規定する京都市の休日を除くものとす
る。)に理事長に対しその旨を報告しなければならない。
(供用住戸関連工事業者が欠けた場合の措置)
第8条 供用住戸関連工事業者が京都市競争入札参加有資格者名簿に登載されなくなったこと
等により,工事種目別の工事登録業者が2分の1以上欠けたとき又はそのおそれがあると理事
長が認めたときは,新たな募集を行い,当該欠ける期間における供用住戸関連工事業者として
登録し,その結果を通知する。
2 前項の規定については,第3条,第4条及び第5条を準用する。
(結果の通知方法)
第9条 第5条第1項及び第8条第1項の通知は,供用住戸関連工事業者登録結果通知書(第3号
様式)による。
(苦情の申立てがあった場合の手続)
第10条 供用住戸関連工事業者の登録結果について,苦情の申立てがあったときは,理事長は,
工事業者登録制度委員会に意見を求めることができる。
第3章 工事業者登録制度委員会
(設置目的)
第11条 理事長は,次の各号に掲げる事項について意見を求めるため,委員会を設置することが
できる。
(1) 第 10 条に定める事項
(2) 供用住戸関連工事業者登録制度に関すること
2 理事長は,必要な場合には,将来に向けての市営住宅維持修繕工事の発注の在り方に関する
意見を求めることができる。
(組織)
第12条 委員会は,委員長及び委員で組織する。
2 委員長は総務部長をもって充て,委員は課長級職員その他理事長が認める者のうちから,別
に定めるものとする。
3 委員長は,委員会を代表し,会務を総理する。
4 委員長に事故があったときは,あらかじめ委員長が指名する委員がその職務を代理する。
5 委員は,この要綱の実施に関し知り得た秘密を漏らしてはならない。当該委員の職を退いた後
も,また同様とする。
6 委員会の運営に関し必要な事項は,委員長が定める。
3/7
第4章 雑則
(補則)
第13条 この要綱において別に定めることとされている事項及びこの要綱の施行に関し必要な事
項は,総務部長が定めるものとする。
附 則
(施行期日)
1 この要綱は,平成21年3月1日から施行する。
2 第3条第3項の規定による名簿の更新は,施行後最初に行う更新についてのみ2年以内に実施
する。
附
則(平成24年4月11日決定)
(実施期日)
1 この要綱は,平成24年4月11日から施行する。
附
則(平成26年2月14日決定)
(実施期日)
1 この要綱は,平成26年2月14日から施行する。
4/7
第1号様式(第4条第2項関係)
供用住戸関連工事業者登録申出書
平成
年
月
日
(あて先)京都市住宅供給公社理事長
(申出人)
住所又は所在地
商号又は名称
代表者氏名
印
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の登録に関する要綱第4条第2項の規定に基
づき,供用住戸関連工事業者となることを希望しますので,必要な書類を添えて申し出ま
す。
なお,添付した書類の内容については,事実と相違ないことを誓約します。
記
1
工事種目
□ 建築
工事
□ 電気
工事
□ 管
工事
※申し出をする工事種目(いずれか1つ)にチェックをしてください。
2
連絡先
・部署等
・担当者氏名
・電話
以上
5/7
第2号様式(第5条第5項関係)
供用住戸関連工事業者登録変更申出書
平成
年
月
日
(あて先)京都市住宅供給公社理事長
(申出人)
住所又は所在地
商号又は名称
代表者氏名
印
(担当者連絡先
)
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の登録に関する要綱第5条第5項の規定に基
づき,供用住戸関連工事業者登録申出事項に変更が生じたので,必要な書類を添えて申し
出ます。
なお,添付した書類の内容については,事実と相違ないことを誓約します。
記
変更内容
6/7
第3号様式(第5条及び第8条関係)
供用住戸関連工事業者登録結果通知書
平成
○○会社
○○○○
年
月 日
様
京都市住宅供給公社
理事長
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の登録に関する要綱第5条第1項の規定
に基づき,申し出がされた件につき,下記のとおり通知します。
記
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者として登録を行います。
登録期間
平成
年7月1日から平成
年6月30日まで
又は,
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者として登録を行いません。
(登録を行う場合の注意書)
※ 登録期間の発効までに不誠実な行為が確認された場合は取消す場合があります。
(登録を行わない場合の注意書)
※
この結果に対する苦情がある場合は,結果を知った日の翌日から起算して 7 日を経過す
るまでに,書面により行ってください。
7/7
京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の登録に関する要領
制
定 平成26年2月14日
一部改正 平成27年2月 9日
(用語)
第1条
この要領において使用する用語は,京都市住宅供給公社供用住戸関連工事業者の
登録に関する要綱(以下「要綱」という。)において使用する用語の例による。
(供用住戸関連工事業者の資格)
第2条
要綱第3条第1項第4号に規定する別に定めるものは,次の各号に掲げるいずれ
かの住宅を単独又は共同企業体の構成員(いずれも元請とする。)として,新築,増築,
改築,改修又は修繕工事を施工した実績(入居者,自治会及び管理組合等を注文者とし
た工事を除く。)があり,別表の基準を満たしたものとする。
⑴
京都市市営住宅
⑵
京都市住宅供給公社の住宅
⑶
京都市区域内にある京都府府営住宅
⑷
京都市区域内にある独立行政法人都市再生機構の住宅
2
要綱第3条第1項第5号に規定する別に定める要件は,次に掲げるものとして,別表
の基準を満たしたものとする。
⑴
経営及び信用の状況に不安がないこと。
⑵
不誠実な行為がないこと。
⑶
技術的適性及び履行能力を有すること。
(供用住戸関連工事業者申請期間)
第3条
要綱第4条第2項に規定する別に定める期間は,2日以上の期間をもって募集の
前に別に定めて公示する。
(供用住戸関連工事業者登録申請書)
第4条
⑴
要綱第4条第2項に規定する別に定める書類は,次に掲げるものとする。
供用住戸関連工事業者調書・本社位置図(第1号様式)
⑵ 建設業法第27条の29第1項の規定により通知を受けた総合評定値「経営規模
等評価結果通知書・総合評定値通知書」(ただし,審査日が申出日より1年7箇月以
内のものに限る。)の写し
⑶
工事契約書の写し等施工実績を証明することのできる書類(ただし,京都市住宅供
給公社が注文者となった京都市市営住宅の工事については不要とする。)
⑷
登記事項証明書(履歴事項全部証明書又は登記簿謄本)(ただし,写しでも可とす
る。発行日については提出日の3箇月以内のものとする。)
⑸
その他理事長が必要と認めるもの
(補則)
第5条
この要領に定めるもののほか,供用住戸関連工事業者の登録に関し必要な事項は,
総務部長が定める。
附
則
(施行期日)
この要領は,平成26年2月14日から施行する。
附
則
(施行期日)
この要領は,平成27年2月 9日から施行する。
別表(第2条)
要件
項目
基準
希望する登録名簿の工事種目の同種工事の施
当該年度を含む過去5年度以内に契約し施工
請負金額の総額が500万円以上の実績を有
工実績があること(申し出の際に,京都市住
した工事の請負金額の総額
すること。
宅供給公社における緊急修繕業者を除く。)
なお,当該年度の請負工事については,完成
見込みの工事を含むものとする。
経営及び信用の状況に不安がないこと
不誠実な行為がないこと
経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知
建築工事 500点以上
書の総合評定値(ただし,申出日が審査日よ
電気工事 400点以上
り1年7箇月以内のものに限る。)
管工事
(1)京都市の競争入札参加停止の有無
(1)当該年度を含む過去3年度以内におい
(2)要綱第6条第2項に基づく取消の有無
500点以上
て,18箇月以上の参加停止を受けていな
いこと。
(2)登録期間の初日から起算して過去1年以
内に供用住戸関連工事業者の登録の取消を
受けていないこと。
技術的適性及び履行能力を有すること
自社に所属する者のうち,京都市住宅供給公
社修繕工事に従事することができる技術者数
備考
項目は,登録を希望する工事種目に該当するものを審査する。
1名以上