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【2015年度入学試験】
Q1 2015(平成27)年度入学試験の主な変更点は何ですか。
A
D試験入試の新設
Q2 2015年度の入試概要と2014年度昨年の入試結果はどのようになっていますか。
●2015 年度 募集
日程
定員
帰国生入試
2015 年 1 月6日(火)
若干名
S 試験
2015 年 2 月 1 日(日)
70 名
A 試験
2015 年 2 月 1 日(日)午後
30 名
B 試験
2015 年 2 月 2 日(月)
30 名
C 試験
2015 年 2 月 2 日(月)午後
15 名
D 試験
2015 年 2 月 5 日(木)午後
5名
●2015 年度 筆記試験について
S 試験・帰国生入試
A 試験
B 試験・C 試験
D 試験
国語
40 分・50 点
50 分・100 点
50 分・100 点
40 分・50 点
算数
40 分・50 点
50 分・100 点
50 分・100 点
40 分・50 点
社会
30 分・ 50 点
理科
30 分・ 50 点
※ 合格発表は、全回即日です。
●2014(平成26)年度 入試結果
●2014(平成26)年度 筆記試験の結果
2014 年度
(平成 26 年度)
2014 年度
(平成 26 年度)
S
試
験
募集人員
80 名
応募者数
132 名
S 試験
A 試験
B 試験
C 試験
倍率
1.7 倍
2科
2科
2・4 科
2・4 科
A
試
験
募集人員
40 名
国
語
41 点
65 点
62 点
71 点
応募者数
183 名
算
数
34 点
79 点
49 点
74 点
倍率
4.6 倍
75 点
144 点
111 点
145 点
B
試
験
募集人員
20 名
合 格 者 2科合計
社
会
平均点
30 点
39 点
応募者数
107 名
理
32 点
30 点
倍率
5.4 倍
4科合計
173 点
214 点
C
試
験
募集人員
10 名
98 点
130 点
応募者数
137 名
145 点
188 点
倍率
13.7 倍
合格者
最低点
科
2科
4科
57 点
115 点
Q3 S試験の学力試験は、どのくらいのレベルですか。
A
小学校で学ぶ基本的な事柄を問う問題を中心に出題します。具体的には、
国語は短い文章題に加えて小学校で学ぶ教育漢字、四字熟語、ことわざ、ことばの決まりなどです。
算数は四則演算、文章題、図形問題を出題します。
Q4 S試験の合格はどのように決めるのですか。
A
教科試験(6割以上の得点を目安)、面接(自己紹介文についての質問)の総合評価です。
Q5 S試験が他の試験と異なる点は何ですか。
A
2つあります。
第一に教科の試験が基礎的な問題に限られることです。第二に面接資料として、短い自己紹介文を
事前に提出していただくことです。
Q6 S試験の面接と他の試験の面接とはどのように違いますか。
A
S試験は自己紹介文に基づいて、他の試験(約5分)より尐し時間をかけて(約7分)聞きます。
Q7 面接が本人のみになったのはどうしてですか。
A
保護者の方への面接は本校の教育方針へのご理解を確認するために実施しておりましたが、近年十分
にご理解いただいた上での受験であることが明らかですので、2012年度から廃止いたしました。
Q8 複数回受験のメリットはありますか。
A
繰り上げ合格者を決めるときに考慮します。
Q9 補欠合格の発表はありますか。
A
補欠合格としての発表はいたしません。欠員が生じ、繰り上げ合格となる場合は電話でご連絡いたし
ます。その人数は年によって異なります。
【学校生活一般】
Q10 家庭がキリスト教と無関係ですが、差し支えはありますか。
A
合否にまったく影響ありません。キリスト教教育は本校の教育の柱ですから、ご理解とご協力をぜひ
お願いいたします。具体的には、学校で行われる毎日の礼拝・聖書の授業・自然教室への参加などで
す。また日曜日には教会への出席を奨励しています。
Q11 最寄駅からの時間を教えてください。
A
東急東横線の「反町駅」、または市営地下鉄「三ッ沢下町駅」からそれぞれ徒歩約15分です。横浜
市営バス50系統を利用しますと、横浜駅西口から反町を経由して学校まで約15分です。
Q12 毎日の礼拝では何をするのですか。
A
2校時と3校時の間に20分間の礼拝があります。一週間のうち、チャペルでは全校礼拝が 1 回、
中高別礼拝が2回ずつ、残りの2回は各ホームルーム教室でクラス礼拝が行われます。礼拝では讃
美歌を歌った後、聖書を読み、教員や生徒の話を聞き、祈りをささげます。創立以来毎日欠かさず守
ってきた礼拝は「生きること」「愛すること」を学ぶ場であり、捜真教育の原点といえます。
Q13 クラブ活動は自由参加ですか。
A
自由参加です。多くのクラブが中高一緒に活動しています。入学後に各クラブ紹介があり、仮入部の
制度もあります。加入率は中学部で9割を超え、高等学部で約7割です。
Q14 生徒会活動やクラブ活動は盛んですか。
A
盛んに行われています。関東大会や全国大会に出場する運動部もあります。文化部も各種の賞を受け
ています。また9月の捜真祭では、クラブや学習の発表、クラスや有志の催し物などが行われます。
6月の合唱コンクールや11月の体育祭では、クラスごとに協力して準備をします。
Q15 土曜日に登校することはありますか。
A
週5日制をとっていますので、原則として土曜日の授業はありません。ただし模擬試験や学力試験・
自由参加の検定試験・補習・課外授業・行事などが実施されています。また、クラブによっては登校
して活動します。
Q16 日曜日にクラブ活動はありますか。
A
日曜日は教会への出席を勧めていますので、クラブ活動はありません。しかし、公式戦、公式大会な
ど特別な活動は行われることがあります。
Q17 生活指導は厳しいですか。
A
自由と責任について考えさせる指導を大切にしています。特に校内でも校外でも、捜真の生徒としてふさ
わしい品位を保ち、社会の一員であるという自覚を持って行動するよう指導しています。また生徒を対象
とした講演会も行い、生徒の自覚を促すきっかけとしています。
【学習・海外研修・進学指導】
Q18 英語教育に特色があると聞きました。具体的には?
A 「一生使える英語」を目指し、入試への対応はもちろん、リスニングやスピーキングにも重点を置き、
全学年、必修の授業でクラス2分割の尐人数の授業を行っています。
Q19 英語以外の教科で特別な取り組みをしているものはありますか。
A
どの教科も手作りの教材を使用したり、小テストを行ったり、さまざまな方法で学習内容の定着をは
かっています。たとえば中3・高一の数学は2クラスを三分割し、習熟度別クラス編成をしています。
国語科では、古典芸能の鑑賞会や博物館見学を実施するとともに、年に一度「文集」を発行していま
す。理科では実験や観察を中心に授業を進めています。
Q20 補習授業はどうなっていますか。
A
盛んに行われています。補習には2種類あり、ひとつは主に高校生を対象とした上級学校進学に向け
ての補習、もうひとつは授業に遅れがちな生徒を対象とした補習です。生徒のニーズに応じた小回り
のきく細かい指導を行っています。また、夏休みには高校生の有志を対象とする4泊5日の勉強合宿
を御殿場の自然教室で行っています。
Q21 室内プールがあると聞いていますが、水泳の授業は一年中行われているのですか。
また、泳げないのですが大丈夫でしょうか。
A
水泳の授業は各学年で1学期間行われています。もちろん泳げなくても大丈夫です。授業はレベル別
ですので泳げない生徒は基礎から指導します。また、安全面を考慮して中1の水泳の授業は1クラス
を2人の教員で担当します。水泳部は3月下旬より12月上旬まで室内プールで練習をしています。
Q22 各種の検定試験は校内で受検できますか。
A
英語検定・漢字検定・数学検定などが本校を会場に行われています。英語科では授業の一環として英
語検定を行っています。中学部は年1回、全員必修で、中学部卒業までに準2級取得を目指します。
また、GTECとTOEICも年2回学内で実施しています。国語科では授業の一貫として漢字検定
を行っています。中学部は年 1 回、全員必修で、中学部卒業までに準2級取得を目指します。高等学
部は年 1 回、希望者が毎年100名程度、校内で受検しています。
Q23 高校生の全国統一模擬試験は、校内で実施されますか。中学生はどうですか。
A
高校生は年2~3回の全国統一模擬試験を校内で実施し、全員が受験します。また高1では進路適性
検査が行われ、各自の進む道を決める参考としています。中学生も年1回、全国規模の学力試験を受
け、学習の状況を確認する機会としています。
Q24 海外研修・留学制度はありますか。
A
本校主催の短期研修を、夏にはオーストラリアで、春にはアメリカとカンボジアで行っています。
オーストラリアの高校への「学期留学」制度も参加者の多いプログラムです。その他に、YFU・AFS・
ロータリーなどの留学制度を利用して毎年10名ほどの生徒がアメリカやヨーロッパを中心に世界
各地で学んでいます。留学をした場合、帰国後に一定の条件を満たせば、そのまま次の学年へ進級す
ることもできます。さらに海外から本校に毎年数名受け入れている留学生との交流は、生徒たちが異
文化理解を深めるよい機会となっています。
Q25 短期研修はだれでも自由に参加できるのですか。
A
アメリカは中1以上、オーストラリアとカンボジアは高1以上が対象です。応募は自由ですが必要に
応じて審査があります。事前に現地の文化などについて十分な学習を重ねます。
Q26 大学への指定校推薦について教えてください。
A
2013年度は、横浜市立大学・早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学・国際基督教大学・青山学院
大学・学習院大学・立教大学・立命館大学・東京理科大学・法政大学・中央大学・明治学院大学をは
じめとする大学約120校,短大約40校から指定校推薦をいただきました。キリスト教主義の大学
からは特別な推薦をいただいているケースもあります。
Q27 大学への進学率はどのくらいですか。
A
進学希望者の進学率はほぼ100パーセントですが、海外留学への準備や浪人などを除くと、201
3年度の四年制大学への進学率は85パーセントでした。詳しくは学校案内の「進学データ」をご覧
ください。
Q28 大学受験に向けての指導はどのように行われていますか。
A
クラス担任が中心となって個人面接を繰り返し、全教員でひとりひとりの個性に応じたきめ細かい指
導を行っています。高2からは幅広い選択授業を導入し、入試に対応できる十分な実力をつけること
を目指しています。詳しくは学校案内のカリキュラム表をご覧ください。
また、大学の先生や卒業生を招いての講演会も適宜行っています。