映画研究部 映画鑑賞レポート 平成 26 年度 12 月分 鑑賞レポート 一覧 20202 「るろうに剣心 20203 「カールじいさんの空飛ぶ家」 20212 「テルマエ・ロマエ」 20221 「アリス・イン・ワンダーランド」 20228 「寄生獣」 20418 「寄生獣」 20421 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 20830 「アダムスファミリー2」 20918 「カールじいさんの空飛ぶ家」 20923 「ホットロード」 21010 「ホリデイ」 21021 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 10233 「寄生獣」 10237 「バイオハザード」 10705 「劇場版 BLEACH 地獄篇」 10801 「不安の種」 10927 「ゴーストバスターズ」 10932 「ハリー・ポッター 10933 「神さまの言うとおり」 11816 「カールじいさんの空飛ぶ家」 11817 「土竜の唄」 11822 「劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 11823 「サマーウォーズ」 1 京都大火編」 炎のゴブレット」 ザ・ロストタワー」 鑑賞レポート 20202 映画名「るろうに剣心 評価 京都大火編」 10/10 ストーリー(ネタバレあり) 動乱の幕末で「最強」の伝説を残した男、 「緋村剣心」。かつては“人斬り抜刀斎”と恐れられたが、 新時代を迎えて、神谷薫ら大切な仲間達と平和な日々を送っていた。そんな時、剣心は新政府から、 剣心の後継者として“影の人斬り”を努めた志々雄真実を討つように頼まれる。新政府に裏切られ焼 き殺されたはずが、奇跡的に甦った志々雄は、京都で戦闘集団を作り上げ、日本征服を狙っていた。 さらに剣心は、志々雄一派以外にも敵がいると知る。剣心に勝ってこそ、己こそが最強だと証明し ようとしている四乃森蒼紫だ。逆刃刀を失くした剣心は、不殺の誓いを破らずに、何人もの敵を倒す ことができるのか?最大の危機に立つ剣心のもとへ、薫と仲間達が駆けつける。だが、志々雄の企て て京都大火の炎の影に、もっと恐るべき陰謀が隠されていた――! 鑑賞レポート 今月、るろうに剣心 京都大火編の DVD が発売されたので、もう一度見たいと思い、DVD を買い ました。映画館で見るとアクションシーンの迫力が際立っていて、ついついそこに気を取られてしま っていたけど、家でじっくりと何回も見ていると、剣心のさりげない仕草や言葉、それ以外にも背景 や脇役の方々の演技など映画館では見過ごしてしまっていた様なシーンを、全て見ることができて、 家でゆっくりとくつろぎながら、じっくり見るのも悪くないなと思いました。 また、DVD についていた特典映像には、1つ1つの場面の解説や演技をした役者のそのときの気 持ちなど映画館では見ることができなかった映像が盛りだくさんで、「ああ、このときのシーンはそ ういう思いが込められていたんだぁとか、この言葉は原作に書いてあったものをそのまま使っていた んだなぁとか、佐藤健君は剣心を演じるにあたってどんな思いを抱いたのか、などといった今まで知 らなかった京都大火編の裏側をたくさん知ることができました。この映画は、細かい所まで工夫され ていて、見る度新たな発見があり、何回見ても飽きずに楽しめ、感動させられる映画でした。伝説の 最後編も、早く見たいなと思いました。 今月の鑑賞映画報告 るろうに剣心 京都大火編 評価5/5 映画館で見てすごく大好きになって、DVD で何回も見たけど、やっぱり素晴らしい映画だった。 るろうに剣心 評価5/5 京都大火編もいいけど、一作目の剣心と薫の出会いのシーンが最高だった。 鑑賞レポート 20203 映画名「カールじいさんの空飛ぶ家」 評価 7/10 ストーリー 偉大な冒険家チャールズ・マンツに憧れる少年カールは、同じくマンツに憧れる少女エリーと出会 う。成人した後結婚し、これが出会った空き家で暮らし始めた。二人はいつものマンツの話で盛り上 がり、マンツが消息を絶ったとされるパラダイスフォールという伝説の滝に二人で行くことを約束す る。エリーが病死し、独り身になってしまったカールは、家の立ち退き要求を拒み続け、エリーとの 思い出が詰まった家を手放さなかった。しかし、立ち退きを拒む際に、相手を怪我させてしまい、立 ち退かざるを得なくなる。カールはどうしても家を手放したくないので、家に 10297 個の風船を結び つけて家ごとパラダイスフォールを目指し旅に出る。しかし、彼には誤算があった。家にはラッセル という少年が入り込んでいた。 Wikipedia 参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) 私が一番心に残ったのは、冒険のシーンです。カールとエリーの愛の深さや夫婦の絆をあんな数分 間で、言葉なしで表現していたのはすごいなと思いました。おじいさんが必死になって滝を目指すシ ーンではエリーの夢を叶えてあげられなかった公開があるからこそなんだろうなと思いました。おじ いさんにとって最愛の妻の思い出がつまった「家」=「エリー」なんだと思います。 感動のシーンは少年を助けるためにおじいさんが窓から写真をどんどん捨てていくところです。そ して最後には一番大事にしていた家を手放すことになります。きっとエリートの思い出がたくさんつ まった家具だったのに、少年を助けるために家具を捨てるシーンでは泣いてしまいました。でも、エ リーが死んでから「冒険」というエリーの願いをカールは叶えていきました。 ラストのシーンでは、おじいさんが生活に再び輝きを取り戻せてよかったです。これこそが、エリ ーが本当に望んでいたことだと私は思います。 歳を重ねるごとにたくさんの困難があると思います。でもそれをどうやってプラスにかえ、今を楽 しんで生きていくかがとても重要なことなんだろうなと感じました。 今月の鑑賞映画報告 ベイマックス 評価4/5 ロボットと人間を題材にした映画で、ロボットにも感情があるように感じられて感動しました。 鑑賞レポート 20212 映画名「テルマエ・ロマエ」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) ローマ帝国の浴場の設計士であるルシウス・モデストゥス(阿部寛)がローマ帝国国主であるハド リアヌスのために新しい浴場の設計を考えていた。するとはげしい水流にのみこまれ、現代の日本に たどりつく。そこで出会った新しい設備にルシウスはおどろく。そしてまたローマ帝国にもどり、現 代の日本にもあるものを再現していく。その活躍を見たハドリアヌス帝は自らの浴場もルシウスにや ってもらうことにした。それに満足したハドリアヌス帝は後継者のために浴場を完成の手伝いをルシ ウスにたのむことにしたが、それを拒否していた。それに怒ったハドリアヌス帝はルシウスはローマ 帝国からさけられてしまう・・・。 鑑賞レポート この映画はテルマエ・ロマエとテルマエ・ロマエⅡと2部まで現在あり、Ⅱも見てみたいなと素直 に思いました。この作者の中でローマの時代の風景が出てきて、そう思ったら、現代の日本の田舎が 出てきてと、とても出入りがはげしかったので、見ていてとても新鮮でした。この映画の中でとても 印象深く残っているのは、ローマにのこった人と現代からタイムスリップしてきた人が一緒になって 浴場を作っている所です。この浴場を作ることで、最後にはハドリアヌス帝の信頼を回復させ、元通 りにもどした。 もう一つ、この映画の見所があります。それは上でも述べた、タイムスリップのシーンです。この シーンはたくさんタイムスリップするだけあって、たくさん見られました。浴場の排水口からタイム スリップしたり、川の中からタイムスリップしたり、井戸からタイムスリップしたりと、次はどこか らするんだろう?と考えさせられたりして、とても面白かったです。この映画はとてもおもしろい長 編コントのような形で見ることができました。なので次作にも期待してしまいます。 鑑賞レポート 20221 映画名「アリス・イン・ワンダーランド」 評価 8/10 ストーリー 19 歳に成長をしたアクス(ミア・ワシコウスカ)はパーティーを抜け出し、白ウサギを追いかけて 穴に落ちたアリスは、体が大きくなったり、小さくなったりして、行き着いたワンダーランドで、う さぎや猫などの奇妙な連中とあれこれと不可解な行動を共にし、マッドハンター(ジョニー・デップ)、 白の女王(アン・ハサウェイ)、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)など、摩訶不思議な住人達 と出会う。マッドハンターは、アリスこそがワンダーランドの独裁者の赤の女王による支配を終わら せることのできる救世主だと信じられ、いつの間にかワンダーランドの運命をアリスが背負ってしま います。そして危うくトランプの兵隊に襲われそうになったところで、目が覚めてしまいます。アリ スはワンダーランドを救うことができるのか、ワクワクする話です。そしていろいろな戦いに巻き込 まれていきます。 鑑賞レポート この映画は、2010 年公開のアメリカの映画です。ルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国の アリス」「鏡の国のアリス」を原作に映画化をされました。ストーリー自体は夢のような世界に迷い 込み、さまざまな戦いを行っていき、悪をやっつけようとするファンタジー・アドベンチャーです。 本当に世界観が不思議で、自らが迷い込んだような、そんな気持ちにさせてくれますし、戦いのシー ンは手に汗握る白熱したシーンもあるので、僕はこの映画を何回も観ます。なんといっても、この映 画は主演者達の様々な異なった特殊メイクなどすごく演出にこだわっているなと思います。様々なお もしろいメイクなどがあるので、とても楽しくて観ていて飽きないと思います。なのでファンタジー 好きの人にはオススメだと思います。あと、ディズニーらしい、ファンタジスティックな情景が存分 にあるので、ディズニーが好きな人にもオススメです。 アリスは 19 歳の若さで、ワンダーランドを左右する大事な役を任されることになるのですが、何 もかもが整理がつかない状況で、自ら先陣をきって勇敢に戦う姿はとても素晴らしいと思いました。 そのような姿を見ていると、自分も頑張らなくては、という気持ちにさせてくれます。あとジョニー・ デップの演技力はとても素晴らしく、光るものがあると思いました。この映画のブルーレイは 3D で も観れるので、より素晴らしい世界観が楽しめて、鮮明な映像が繰り広げられるので、是非ご覧にな ってください。 今月の鑑賞映画報告 バイオハザード V リトリビューション 評価5/5 アクションシーンが素晴らしかった。 カールじいさんの空飛ぶ家 評価4/5 自分も旅をしているような気分になれます。 クローズ ZERO 評価4/5 格闘のシーンが印象的です。 クローズ ZEROⅡ 評価4/5 皆がすごくかっこいいです。 鑑賞レポート 20228 映画名「寄生獣」 10/10 評価 ストーリー 海辺に漂着した小さな寄生生物、パラサイト。彼らは人間に寄生しては宿主に擬態し、ほかの人間 を食料としてむさぼっていく。そのうちの一匹がいたって普通の高校生、泉新一に寄生するが、脳を 乗っ取ることができずに右手に宿る。自身の肉体にパラサイトが寄生して驚愕する新一だったが、彼 をミギーと呼んで共生するうちに奇妙な絆を育むように。やがて、彼の通う高校に教師、田宮良子に 寄生したパラサイトがやって来る。それを発端にほかのパラサイトが次々と出現し、新一とミギーに 襲い掛かる。 シネマトゥデイ 参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) この映画をみて、まず、CG がすごいなと思いました。パラサイトに寄生された人の頭が開くシー ンや、パラサイト同士の戦闘シーンはとても迫力があり、圧巻でした。あまりにもすごくて見入って しまうほどでした。それと、話の内容がわかりやすくて、とても見やすかったです。パラサイトに寄 生されてしまった新一は、最初は人を殺すことに恐怖を感じていたけど、何度も戦いをしたり、たっ た一人で新一を育ててくれている優しい母親までも寄生され、その母親に一度殺されたりするうちに、 心が変わってしまい、昔の新一とは別の人間のようになってしまうという絶望感をとても感じました。 あと、母親と戦うシーンで新一が実の母親の頭を切り落としたシーンはとても切なかったです。 この映画は2作目があり、それで完結なので是非見に行きたいと思います。テレビで見るのと、映 画館のスクリーンで見るのは迫力が全く違うので、見ようか迷っている人達には是非見てほしいと思 います。映画を見終わった後、現実にも寄生された人がいるんじゃないかと思わされるぐらいとても おもしろい映画でした。 今月の鑑賞映画報告 寄生獣 評価5/5 CG がすごくて戦闘シーンはものすごく感動しました。 清須会議 評価4/5 織田信長が亡くなった後の織田家の後継ぎの様子がコミカルに描かれていて見やすかったです。 鑑賞レポート 20418 映画名「寄生獣」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) 突然現れた寄生する虫?みたいなケムシみたいな生物が色んな人に寄生します。寄生された人は、 脳を支配され、意識がなくなります。寄生した人の食べ物は人間で、次々と変死体が見つかりました。 主人公も寄生されかけたが、途中で気づき、腕で止めました。そしたら右腕だけ寄生されて、右腕が 意識を持ちました。真苗はミギーです。寄生獣たちはお互い脳波みたいなのを感じとれて、出来損な いの主人公とミギーを襲ってきます。そして寄生獣たちの組織に声をかけられたが、その中のエーと いう人だけが、ミギーのことを許せなくて襲ってきたが、何とか殺しました。しかし母親の身体を寄 生され、母親を奪われました。一度殺された主人公もミギーのおかげでなんとか生き返り、寄生獣を 殺すことを決めました。 鑑賞レポート(ネタバレあり) この映画のシーンで、主人公が犬を捨てるシーンがありました。そこだけは許せなくて、動物を大 切にしていこうと思いました。寄生獣の組織の中の女教師は色々な実験をして人間と寄生獣が共存で きるかためしていました。たしかに共存できたほうがいいと思うけど、寄生された人間も犠牲になる し、主食が人間なんで、ちょっとの犠牲を無視するわけにはいかないと思います。母親を奪われた主 人公はかなり荒れていました。たしかに身内の死はかなり辛いと思います。一度は挫折しかけたもの の、主人公は立ち直り、エーを探しました。その最後のときに女教師がエーの場所を教えてくれて、 そこに行きました。そして見つけると戦おうと思ったが、ミギーに睡魔が来て、主人公が戦いました。 主人公は自分の手で母親を殺し、悲しんだが、寄生獣たちを殺すことを決めました。 今月の鑑賞映画報告 寄生獣 続編気になります! 評価4/5 鑑賞レポート 20421 映画名「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) トム・クルーズの演じる主人公は地球に襲来するエイリアンとの戦争で、自分ひとりだけが助かり たいと思い、戦場での戦闘を放棄し、逃亡した。後日、強制的に戦闘能力が大幅に UP するスーツを 着せられ、再び戦場へ送られる。そこでまぐれにもエイリアンを倒してしまい、その時浴びたエイリ アンの血により、死んだら過去に戻ってしまうという能力を身につけることになる。 鑑賞レポート(ネタバレあり) ストーリー的には今まであまり聞かないような話の流れなので、とても楽しめます。映像も非常に 迫力があり、とても魅力的な映画に思えました。主人公は最初は自分ひとりの行きたいという願望か ら戦争を放棄し、戦場からの逃亡を図る。しかし最後には仲間と共に協力し、最終的に彼はエイリア ンの心臓ともいえる巨大な物体を命がけで破壊し、仲間の命を救うことになる。あらすじは、主人公 が戦闘能力が大幅に上がるスーツを着て、エイリアンを偶然倒してしまい、そのエイリアンの血を浴 びることになる。そして、その血を浴びることにより、死んだら過去に戻るという能力を身につける ことになる。そしてその能力を以前に持っていたが、今は失ってしまったという女が現れる。その女 と協力し、エイリアンの心臓とも言えるオメガと呼ばれる物体を破壊しなくてはならないことを知る。 オメガの場所に行く過程で主人公が死んだり、女が死んだりで、何十回、何百回も過去に戻り、同じ 事をやり直し、ようやくたどり着けたと思ったら、それは敵のワナだったりで、見ていて笑える部分 が豊富です。そして二人ではオメガを破壊できないと判断した二人は、他の仲間に事情を説明し、そ の仲間と共に最後の戦いに挑むことになるのです。なぜ最後の闘いになるのかはぜひ皆さん自身の目 で映画を観て知ってください。 今月の鑑賞映画報告 ナルト ザ・ラスト 評価4/5 戦闘シーンが豊富でよかった。 ポンペイ 評価4/5 火山の噴火の迫力がとてもすごかった。 オール・ユー・ニード・イズ・キル ストーリーも映像もすごくよかった。 評価5/5 鑑賞レポート 20830 映画名「アダムスファミリー2」 評価 7/10 ストーリー ある所にアダムスファミリーという家族がいて、アダムス一家のモーティシア・アダムスとゴメ ス・アダムスとの間に赤ちゃんが生まれ、ピューパートと名付けて育てていたが、家族の一員のウェ ンズデーやパグズリーに殺されそうになり、それを心配してベビーシッターにデビーという人を雇っ た。しかしそのデビーは夫を金目当てに殺す殺人鬼だった。デビーはアダムスファミリーのフェスタ ーの遺産を横取りするために結婚し、殺そうとしたが、ウェンズデーが気付き、阻止しようとしたが、 デビーにサマーキャンプに送られ、フェスターはデビーと一緒に住むことになった。殺されそうにな るフェスター、サマーキャンプに送られたウェンズデー達アダムス一家の運命は?? 鑑賞レポート 前からずっと見たかった映画で、ファミリーゲーム1と一緒に見れてとてもうれしかったです。私 が一番好きなシーンは、ウェンズデーがサマーキャンプで最後に脱出するときに、男の子とキスをす るウェンズデーの初恋を描いたシーンが好きです。 一番面白かったシーンは、ゴメスとモーティシアがフェスター、デビーとダブルデートで行った地 下のレストランで、ダンスを披露するシーンです。普通に踊るダンスではなく、高速でグルグルまわ ったり、火をおこしたり、周りのシャンパンが風圧で全て開いてしまったりする普通じゃないダンス をするシーンがコメディーテイストでとても面白かったです。ぜひ観てください。 今月の鑑賞映画報告 アダムスファミリー(1) 評価4/5 ハロウィンに観たくなる映画。 アバウトタイム ~愛おしい時間について~ 評価3/5 ラブ・アクチュアリーと同じ監督だからまた見たくなった。 となりのトトロ 子供の頃の気持ちに戻れる。 評価3/5 鑑賞レポート 20918 映画名「カールじいさんの空飛ぶ家」 評価 8/10 ストーリー 偉大な冒険家チャールズ・マンツに憧れる少年カールは、同じマンツにあこがれる少女エリーと出 会う。成人した後結婚し、2人が出会った空き家で暮らし始めた。2人はいつもマンツの話で盛り上 がり、マンツが消息を絶ったとされるパラダイスフォールという伝説の滝に2人で行くことを約束す る。エリーが病死し、独り身になってしまったカールは、家の立ち退きを拒む際に相手をケガさせて しまい、立ち退きせざるを得なくなる。カールはどうしても家を手放したくないので、家に 10297 個 の風船を結び付けて、家ごとパラダイスフォールを目指し、旅に出る。しかし、彼には誤算があった。 Wikipedia 参照 鑑賞レポート 彼の誤算は、探検隊になりたがっている少年ラッセルがのりこんでいたことだ。ラッセルは勝手に 家の中のものをさわりだして、家がゆれた。すると、巨大なカミナリ雲が近くに発生していることに 気づいた2人は、雲をよけようとしたが、間に合わず、風で家の中はめちゃくちゃになる。カールの 能天気でめちゃくちゃなラッセルにいらついていた。一度地上に降りようと下がったとき、巨大な山 脈に着陸してしまった。そして遠くに、パラダイスフォールが見えた。おちた衝突で、家からのびた ヒモにぶらさがってしまい、家まで上がれなくなった2人は、ヒモでひっぱりながら歩き、パラダイ スフォールまで行くことにした。そこからさまざまな試練が待ち受けていた…。 この映画はいっぱいの風船で家ごと空を飛ぶことや、冒険など、子供の夢がいっぱい詰まっていて、 とてもよかった。 今月の鑑賞映画報告 アオハライド 評価4/5 原作からとても好きだったから、良い映画でよかった。 カールじいさんの空とぶ家 夢がいっぱいつまった映画だった。 評価5/5 鑑賞レポート 20923 映画名「ホットロード」 評価 7/10 ストーリー 紡木たくによる日本の少女漫画である。紡木の代表作であり、 「別冊マーガレット」に 1986 年 1 月 号から 1987 年 5 月号まで連載。 悩みを抱えながら、暴走族に憧れ、仲間に入り、不良の道を進んでゆく主人公和希、バイクに命を かけ死さえ覚悟しているような春山の姿が描かれている。 鑑賞レポート この映画はただの恋愛ものだけではなく、命の大切さなどがすごくリアルに描かれています。あと 親子の愛が一番私は感動しました。お母さんと娘の愛に号泣してしまいました。昔、漫画で描かれて いて、親からストーリーなどを聞いてみました。昔発刊された漫画とはちょっと違うみたいでした。 昔の恋愛のセリフをそのまま台本にしているみたいで、私からしたら、昔の映画をみたときのセリフ などが出てきて、やっぱり昔の漫画が原本にされているなぁと思いました。 映画に出てくる人らの服装も昔っぽくレトロ感がでていて、漫画を誠実に再現していてとてもよか ったと思います。昔漫画を読んでいた大人の人達に見てもらったらおもしろいと思います。 今月の鑑賞映画報告 カールおじさんと空飛ぶ家 かわいかった。 評価3/5 鑑賞レポート 21010 映画名「ホリデイ」 評価 9/10 ストーリー(ネタバレあり) 会社のクリスマスパーティーで、ロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアリス役のケイトは、 恋人で同僚のジャスパーが他の女性と婚約したことを知る。一方、ロサンゼルスに住み、ハリウッド 映画の予告編の製作会社を経営するアマンダ役のキャメロンもまた、恋人のイーサンの浮気に気づき、 別れることにした。 いくら悲しくても涙を流せないでいたアマンダは、休暇を取って旅に出ることを決め、インターネ ットでイギリスの小さな村にある素敵なコテージを見つける。このウェブサイトは休暇中にお互いの 家や車などを交換する「ホーム・エクスチェンジ」のサイトで、見ていたのは同じく恋に破れたばか りのアイリスの家。意気投合した二人は、早速お互いの家を交換することにして旅立つ。そこで、ア マンダはアイリスの兄グレアムと、アイリスはイーサンの友人で映画音楽の作曲をしているマイルズ や、近所に住む引退した脚本家のアーサーたちと出会う。 鑑賞レポート この「The holiday」の映画を観たら、今現在住んで過ごしている場所から全く違う場所に、何週 間あるいは何ヶ月と住んで過ごしてみるのもいいかなぁと思いました。仕事のことや友達、恋人など のいろんなことから離れて過ごすことで冷静になって考えたり、決断を下したりすることができるの ではないかと思いました。 何かと決められた範囲内できゅうくつでストレスがたまる日々を過ごしている中で全てから解放 され、何もかも忘れてリフレッシュしたいと 1 ヶ月の内で数回思ってしまいます。 このようなことを思わないような生活をおくりたいです。でも、日本から出てリフレッシュできる ような国に行きたいです。行った国で友達を作ったりすることで常日頃ないような新しい刺激を受け ることで私自身の思考が変わったり、心が生まれ変わったりして日本に帰ってきたときには新しい気 持ちでまた何気ない日々を送ることができると思います。 そして、行った国に友達がいたら、またその国に行ってリフレッシュできるのではないですか。 私も国際的な人になりたいと思わせてくれるような映画でした。 今月の鑑賞映画報告 五年後のラブレター 評価4/5 亡き夫が愛する妻と息子に宛てた 5 年越しのメッセージとは。 ホリデイ 評価4/5 休暇中にお互いの家を交換する「ホーム・エクスチェンジ」を題材にしたロマンティック・コ メディ。 鑑賞レポート 21021 映画名「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 評価 10/10 ストーリー ハロウィン・タウンの住人たちは毎日ハロウィンの日は大盛り上がり。しかしジャックだけは毎年 毎年同じことの繰り返しである。ハロウィンに虚しさを感じていた。そんな時、森で不思議な扉の付 いた木を見つけた。ジャックはその中へ。そこで見たものは恐怖と悪夢に満ちたハロウィンタウンと は全く違う、陽気で明るい、クリスマスタウンであった。クリスマスに心を奪われたジャックは、自 分達の力でクリスマスを作り出そうとするのだが・・・。 鑑賞レポート この映画はクリスマスをテーマにしているので、この時期にみるのにぴったりだと思います。私が 一番好きなシーンはジャックが森の中でみつけた扉に吸い込まれていくところです。クリスマスの扉 の他にも、別の扉があるのに、本当に吸い込まれるようにしてクリスマスの扉に近づくなんて、よっ ぽど魅力を感じたのだろうとおもいます。その扉の中に広がっていた世界はクリスマスタウンは本当 に夢のようで、クリスマスの日のぬくもり、お菓子のにおい、喜びが伝わってきてあたたかくなるシ ーンです。また、この映画に出てくるキャラクターは少し不気味だけどコミカルで、それぞれ個性的 です。その中でもサリーはとても心優しい性格の人形でフィンケルスタイン博士によって創りあげら れました。サリーは博士に家政婦のように扱われており、度々博士の束縛から逃れようと、毒を盛っ たスープを飲ませたりします。博士に疑われるサリーですが、ごまかして毒味を逃れるときの博士と のやりとりシーンがおもしろいです。 今月の鑑賞映画報告 砂時計 評価4/5 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 評価5/5 鑑賞レポート 10233 映画名「寄生獣」 評価 9/10 ストーリー ある日突然、空から人知れず多数の正体不明の生物が飛来する。その生物は鼻腔や耳介から人間の 頭に侵入し、脳を含めた頭部全体と置き換わる形で寄生して全身を支配し、超人的な戦闘能力で他の 人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後の頭部はもはや人間のものではないが、自在に変形 して、人間そっくりに擬態する。彼ら「パラサイト(寄生生物)は高い学習能力で急速に知識や言葉 を獲得し、人間社会に紛れこんでいった。 Wikipedia 参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) テレビのCMをきっかけに、映画を観に行って、予想以上に面白かったです。私が特に注目したと ころは、パラサイト・ミギー役を演じる阿部サダヲさんです。阿部さんは、ミギーの声だけでなく、 動きも演じています。わずか2日間で2部作のミギーが登場するすべてのシーンをパフォーマンスキ ャプチャーという方法で撮影しました。阿部さんの体の動きと表現を3DCG のキャラクターに反映 させる仕組みで、阿部さんは全身にモーションキャプチャースーツと、頭部に表情を撮影するヘッド マウントカメラを装着し、計 68 台のモーションキャプチャーカメラが設置された室内で、ミギーを 演じました。映画で観ると、ミギーの良さが分かりました。 もう一つ注目したところは、主人公の泉新一です。新一はとあるパラサイトからの襲撃を受けます。 間一髪で脳の乗っ取りは免れたものの、パラサイトは新一の右腕に寄生し、同化してしまいます。徐々 にパラサイトのミギーと同化し、パラサイト的な考え方が濃くなっていきます。完結編もそこのとこ ろが見所になっていくと思います。 少しグロテスクですが、感動するシーンもあるので、是非観ていただきたいです。 今月の鑑賞映画報告 寄生獣 評価4/5 鑑賞レポート 10237 映画名「バイオハザード」 評価 9/10 ストーリー アンブレラ社の元特殊部隊隊員であったアリスがアンブレラ社に侵入し、事件の真相を追っていき ます。しかし、アリスがそこで見たものは信じられない光景でした。 鑑賞レポート この映画は、アンブレラ社の元特殊部隊隊員であったアリスがアンブレラ社の実験施設であるハイ ブに侵入し、そこで行われていた恐ろしい実験の真実に出会います。アンブレラ社とは、全米 NO,1 の巨大複合企業であり、家庭用医薬品シェア 90%を誇る会社であるが、その裏の姿は、細菌兵器など の軍事産業で儲けている死の商人であった。ある日、そのアンブレラ社で開発されていた魔のウイル ス「T-ウイルス」が何者かによって施設内にばら撒かれます。そして、アンブレラ社で働いていた 人々が、アンデッド(ゾンビ)に化し、侵入したアリスたちに襲いかかります。アリスたちは、次々 にアンデッドを撃退していきますが、数が多すぎて、まともに太刀打ちすることができません。とう とう、一緒に戦っていた仲間のほとんどがアンデッドに襲われたり、施設内のトラップにかかったり して死んでいきます。それでも、アリスは諦めずにアンデッドたちと戦い続けます。映画終盤になる と、事件の真相が明らかになっていき、誰が犯人か分かります。そのシーンを見たとき、僕はとても 驚き、意外だなと思いました。アリスは生き残りと共にハイブから脱出します。しかし、科学者達に とらわれ、続編へと続きます。僕はまた続編も観ようと思います。 今月の鑑賞映画報告 バイオハザード 評価5/5 鑑賞レポート 10705 映画名「劇場版 BLEACH 地獄篇」 評価 9/10 ストーリー 死神すらも近づくことのできない地獄で、咎人たちによる反乱が勃発。一護たちが住む空座町が標 的となる。一護たち劣勢のなか、突如として現れた謎の男コクトー。一護とルキア、コクトーらは、 ついに咎人の待つ地獄へと向かう。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 生前、現世で大罪を犯した人間が行き着き、死神の関与も禁じられた世界、それが「地獄」と呼ば れる。その地獄にいる咎人が主人公、黒崎一護をおそった。彼らの目的は地獄からの解放。そのため に一護を狙っていた。咎人「朱蓮」らと交戦するが、彼らの力に圧倒される。その戦いの中、一護は 「黒刀」と名乗る咎人に助けてもらう。しかし、一護の妹が地獄に連れ去られてしまう。妹を取り戻 すために、仲間達とともに地獄へ向かう。地獄に到達した一護達は、激しい戦いを繰り広げるなか、 咎人の反乱に隠された驚愕の陰謀を知ることになった。さらに一護は自分の力を制御できず、暴走し てしまう。もとにもどるその代償に妹が地獄の鎖につながれてしまった。仲間達もとらわれてしまっ た。一護は絶望したが、「仲間を助けたい」という気持ちで、新たに最終決戦へと挑んでいく。 これはブリーチ 10 周年となる節目の作品です。ブリーチファンには是非とも見ていただきたい作 品です。 今月の鑑賞映画報告 言の葉の庭 評価4/5 雨の描写がうつくしいです。 劇場版 BLEACH 地獄篇 かっこよかったです。 評価5/5 鑑賞レポート 10801 映画名「不安の種」 評価 /10 ストーリー(ネタバレあり) 富沼市は不思議で奇妙な出来事がよく起こる街。この街に引っ越してきた主人公、誠二はバイク事 故で身体の右半分を失って、たまたま事故現場に出くわしたバイク便屋の巧に助けを求める。意識が もうろうとする中、誠二は、ちょっと変わった恋人の陽子との過去を思い出す。一方、この事故現場 を見てしまってショックを受けた巧は、バイク便屋を辞め、ファミレスで働くことになり、それで陽 子と出会う。誠二、巧、陽子の三人が出会う奇妙な様々な出来事が、非日常の中の不思議な世界を造 っていく。 鑑賞レポート(ネタバレあり) この映画は全体的に謎な映画です。バイク事故で身体の右半分を失った主人公の誠二が最後のシー ンでは、普通の身体に戻っていて、恋人の陽子と結婚したり、最初のシーンと最後の〆のシーンでは、 大量の目玉が道路を渡っていたり、不気味で、視聴者を不安にさせるけど、そんな謎な展開がこの映 画の見所だと思います。そして、誠二と陽子と巧が遭遇する様々な奇妙な出来事も、それぞれ独特で、 “非日常に潜む闇”という感じで怖かったです。そんな奇妙な出来事たちの中で、一番印象に残った のは、“おちょなんさん”の話です。おちょなんさんは家に住みつく守り神みたいなものですが、目 がつりあがっているおちょなんさんは悪い守り神だそうで、陽子が幼い頃、ある日家に悪いおちょな んさんが現れて、陽子以外の家族が殺されてしまいます。その場面で、家族が殺されるシーンも見て てハラハラしましたが、おちょなんさんが現れる前に、家が停電になって、陽子の兄が懐中電灯を家 族に当てて遊んでいると、父と母の後ろに不気味な顔のおちょなんさんが現れるシーンもハラハラし て怖かったです。個人的に、陽子一家が出てくるシーンは視聴者側が“不安の種”の世界に引き込ま れると思います。そしてもう一つ印象に残ったシーンは、最後に誠二と陽子の家におちょなんさんが 現れ、誠二はそれを包丁でめった刺しにしますが、実は誠二がめった刺しにしたのは、陽子の父と母 だったり、その場面が急に陽子が幼い頃の過去に戻っている展開をとても不思議に思いました。無限 ループの世界が、パラレルワールドかどちらかの世界の中に、この映画の舞台、富沼市はある、と自 分なりに解釈しましたが、やはりこの映画は謎に包まれています。そして、ラストシーンの個人的に 見所だとおもった場面は、「この街は狂っている」と思っていた巧が富沼市から出る場面で、無事富 沼市から抜け出せるハッピーエンドかと思いきや、実は巧が富沼市から出る少し前に隣町の杏京市と 市町村合併下ので、助かったと思った巧のバイクにおちょなんさんが・・・。そして巧はそのままバイ ク事故を起こしてしまいます。ハッピーエンドもバッドエンドも無く、バッドエンドよりのラストで、 題名どおり不安にさせる映画だと思います。富沼市と杏京市が合併して、「富杏(不安)市」になっ ている所も感心しました。目玉が道路を渡ったり、ラストシーンで陽子と陽子の子供の顔が藁だった り、子供の歌っている歌の歌詞がマイナスイメージを感じさせるほど不気味な歌詞だったり、解釈し ようのない場面が不気味な BGM と合っていて、ホラー映画名雰囲気が出ていてよかったと思います。 元は漫画が原作で、漫画の作者といい、映画の監督といい、誰もが思いつかないようなアイデアがす ごいと思いました。 今月の鑑賞映画報告 ヘンゼル&グレーテル 評価4/5 戦闘シーンも武器もかっこよかった。 ジョー・ブラックをよろしく 評価4/5 “情熱”をテーマにした恋愛間に、死神が加わっていて、新しい感覚でよかった。 天使にラブ・ソングを 評価5/5 さすが“名作”といわれるほどの良い映画だった。 不安の種 評価4/5 非日常に潜む奇妙なことが次々に起こっていて怖かった。 鑑賞レポート 10927 映画名「ゴーストバスターズ」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) ニューヨークの大学で超常現象などの研究を行っていたピーター・ヴェンクマン博士達3人の研究 者は研究費を打ち切られたことをきっかけに、借金に借金を重ね、幽霊退治を行う会社「ゴーストバ スターズ」を開業する。 Wikipedia 参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) この映画はタイトルにもあるとおりに、ゴーストを退治する映画です。この映画を最初に観る前に はちょっと怖いのかなーと思ったけど、観てみたら全然怖くなくて、それどころかとても面白かった です。いろいろな種類のゴーストが出てきて、それを捕獲しようとするところはとても笑えて、楽し かったです。 最後にはマシュマロのキャラクター?のマシュマロマンが出てきて、街を闊歩しますが、このマシ ュマロマンが全然怖くなくて、むしろ可愛かったです。 この映画は、いろいろな種類のおもしろいゴーストたちが出てくるので、誰でも気軽に観ることが できると思います。 今月の鑑賞映画報告 ゴーストバスターズ2 評価4/5 ゴーストバスターズ1も観たが、どちらも面白かった。 カールじいさんの空飛ぶ家 風船で家が飛ぶのがおもしろかった。 評価3/5 鑑賞レポート 10932 映画名「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」 ストーリー 魔法学校交流のために行われたある大会は、各魔法学校一人ずつという規則で、炎のゴブレットと 呼ばれる所に名前を入れると選ばれる。しかし、ハリーは炎のゴブレットの中に入れていないのに名 前が入っていて選ばれてしまう。そして、その大会をめぐってヴォルデモートがいた。 鑑賞レポート 魔法学校の交流のためにある大会がある。その大会の出場者は各学校一人ずつで炎のゴブレットと 呼ばれる炎が選ぶ。その炎に自分の名前を書いた紙を入れると炎が選んでくれる。しかし、ハリー・ ポッターは紙を入れていないのに選ばれてしまう。しかし、炎のゴブレットに逆らうことはできずに、 4人で出場が決定した。一回戦はドラゴンが守る金の卵をとってくることで、みんなクリアした。そ して、2回戦は人質になった友達を助けること。ハリーが2人助けてクリアした。最後の課題は、優 勝カップを取ることだが、そのカップには魔法がかけられていて、ヴォルデモートと呼ばれる人の住 処につながっていた。そこで一人の生徒が殺されてしまう。ハリーは何とか無事にもとの場所にたど りついた。この時が、まさにヴォルデモートがよみがえるときだった。まだあるハリー・ポッターシ リーズでヴォルデモートがよみがえった瞬間だった。 鑑賞レポート 10933 映画名「神さまの言うとおり」 評価 7/10 ストーリー(ネタバレあり) 何もない平凡な生活をしていた高畑瞬(主人公)の前に、ある日突然教室にダルマが現れる。そし てそのダルマが始めるゲームによって高畑瞬の同級生達が殺されていく。そして最後に生き残ってい た高畑瞬と他クラスで生き残っていた同級生や、他学年の人達と、いろいろな死のゲームを進めてい く物語です。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 私はこの映画を見るまで、そんなに過激なものではないと思っていたのだが、映画の初めから過激 で少し見るのがしんどかったです。でも、見ている内に、だんだん主人公の活躍がすごくなってゆき、 かっこいいなと思いました。もし、本当にこんなことが学校で起きたら、とても怖いと思います。怖 いどころじゃなく、もう気を失うと思います。 この映画から学んだことは、僕も主人公と同じで、何もない毎日が退屈だが、この映画を見て、そ の何もない毎日が幸せなことなんだと気付きました。私はこれからもこの何もない、この退屈な毎日 を大切にしたいと思います。 CMなどでは、とてもグロくて怖いだけの映画であると感じると思うが、そんなことはなく、友情 や主人公の力、愛情なども見れる映画なので、是非皆さんも見に行ってみてはどうですか。 今月の鑑賞映画報告 ナルト the last すごく良い映画でした。 評価3/5 鑑賞レポート 11816 映画名「カールじいさんの空飛ぶ家」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) 冒険家のチャールズ・マンツに憧れるカールとエリーは結婚し、伝説の滝パラダイス・フォールに 二人で行こうと約束するが、エリーは先に死んでしまう。カールだけになってしまったが、妻を思い 出し、パラダイス・フォールに行くことを決心し、家にいくつもの風船を結んで、家ごとパラダイス・ フォールに向かって旅に出る。だが、家に少年のラッセルがいたことに気付く。しかし、すでに家ご と飛んでいたので、二人でパラダイス・フォールに行くことになる。そして、パラダイス・フォールに 着く。そしてチャールズ・マンツに出会うが、カールについてきた鳥を狙っていたので逃げ、最終的 にマンツが持っていた気球で元の町に戻り、ハッピーエンドで終わる。 鑑賞レポート(ネタバレあり) この映画はきれいな映像でした。特に、色とりどりの風船が綺麗でした。僕が好きな人物はラッセ ルです。なぜなら素直でとても元気があり、行動や発言がとても面白いからです。 チャールズ・マンツに出会い、カールたちについて来た鳥をマンツが狙っていて、鳥を捕まえられ てしまう。だがカールたちは鳥を救出しに行き、救出に成功する。そして鳥にはヒナがいて、元いた 場所に返し、別れを告げる。チャールズ・マンツは、犬を何匹も飼っていて、犬にも言葉が分かる機 会を発明して、犬達と話しています。現実にも動物と話すことのできる機械があってほしいと思いま した。僕はこの映画を観て、笑える場面、感動する場面が多くてとてもおもしろかったです。この映 画を観て、よかったと思いました。これからも観てよかったと思える映画に出会っていきたいです。 今月の鑑賞映画報告 カールじいさんの空飛ぶ家 評価4/5 ウォルト・ディズニーの映画は感動するので、また見たいです。 鑑賞レポート 11817 映画名「土竜の唄」 10/10 評価 ストーリー 土竜の唄は、どういうストーリーかというと、警察の交番で働く警察の問題児が生田斗真演じる菊 川玲二(通称:玲二)が「すきやかい」というやくざの組の会長、轟周宝を逮捕するために、交番勤 務をクビにされ、潜入捜査官というスパイのような職につかされるのです。しかもすきやかいの中で 麻薬を没収する麻とりというものもさせられるのです。そして、そこには轟周宝を逮捕することが目 的である玲二の成長ぶりや努力が描かれて玲二が活躍するというストーリーです。 鑑賞レポート 僕が今回観た映画の名前は「土竜の唄」という映画です。玲二という警察の問題児が潜入捜査官と なって、すきやかいという組のリーダー、轟周宝を逮捕するために努力し活躍するというストーリー です。 玲二はすごく男らしい性格で、潜入捜査官になるための試験で、玲二ただ一人が合格するというシ ーンがあるのですが、そこがすごく男らしくてかっこよかったです。他に玲二以外の登場人物も良か ったです。堤真一が演じるクレイジーパピヨンは意外な一面もありながらすごく強いので、男らしか ったです。 結局は轟周宝を逮捕できなかったのですが、笑うとこや真剣なシーンのギャップがすごくてすごく 面白かったです。 今月の鑑賞映画報告 土竜の唄 良かった。 評価5/5 鑑賞レポート 11822 映画名「劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 評価 ザ・ロストタワー」 9/10 ストーリー ナルト達はムカデという男を追って、ナルトとムカデは過去に飛ばされ、サーラという王女を守り に来て、三代目火影に出会う。そこでアンロクザンに改名していたムカデを見つけた。そのムカデは 地下で兵器を作っていた。ナルトはアンロクザンを倒そうとするが、逆につかまってしまった。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 僕にとってこの映画が衝撃だったことは最初のほうで、ナルトがナルトの父に会ったところです。 しかもナルトはその人物が自分の父親だと気付いていないのもびっくりしました。そして最後、現代 に戻ってきたときに自分の記憶がなくなっていることもびっくりしました。サーラの娘に会って、何 も気付かないところも少しびっくりしました。らせんがんとらせんがんがあわさって、一つのおおき ならせんがんができたときは、すごいと思いました。手裏拳のかげぶんしんが出てきたときもすごい と思いました。ナルトの性格は素晴らしいと思います。いつかあんな性格になれたらいいなと思いま す。ナルトは自分の命より他の人の命を優先する人です。今の時代にそのような人はあまりいないと 思います。僕はナルトが理想像です。 鑑賞レポート 11823 映画名「サマーウォーズ」 評価 9/10 ストーリー オズ(OZ)といわれる仮想世界が当たり前に使われている時代で、世界一安全なセキュリティによっ て守られていた。今作の主人公である小磯健二は大の数学好きで謎の数字の羅列が並んだメールが送 られてきて、問題と勘違いして解いてしまう。それはオズのパスワードだった。そして、謎の人工知 能ラブマシーンによってオズの世界が乗っ取られてしまう。それによって世界が大混乱し、一刻も早 く倒す事が強いられる。ラブマシーンは奪ったアカウント4億個を使って、人工衛星を核施設のどこ かに落下させようとする。健二の先輩である夏希によって、ラブマシーンとの最後の戦いに挑む。 鑑賞レポート 僕は細田守という監督の作品が大好きです。時をかける少女やサマーウォーズとどれも心に残りま す。仮想世界から SF など発想が素晴らしいと思います。 自分はいつも見る映画の大前提が、絵が綺麗だということです。夏を思わせる晴天や、格好や、風 景が綺麗で、ドキドキします。登場人物はたくさんいて、どれも個性的だと思います。 自分は池沢佳主馬のアカウントのキングカズマというキャラクターが好きです。長身でウサギ型ア バターでとてもカッコよく世界一の強さを誇ります。好きなシーンでキングカズマとラブマシーンが の戦闘シーンがあって、迫力もあり、仮想空間なので、飛んだり車や巨大な本を飛ばして戦ったりす るのですが、とてもカッコいいです。この映画のキャッチコピーで、「つながりこそが、ボクらの武 器。」というのがあるのですが、大家族の一人ひとりが出来る事を考えて、戦えるためのコンピュー ターやオーバーヒートを防ぐための氷など、つながりってこういうことなんだなと思わされました。 鑑賞レポート 11927 映画名「プリンセストヨトミ」 評価 8/10 ストーリー 3人の会計検査員が検査のために大阪を訪れた。そこで「OJO」という会社の検査をした時に、主 人公の松平(堤新一)が「OJO」のことを不審に思い、徹底的に調べ始めた。すると、松平の前に大 阪国総理大臣と名乗る男、真田幸一(中井貴一)が現れる。大阪国の存在を知った松平は、ここから 大阪国の謎に触れていき、様々なことを発見していく。そしてクライマックスになると、大阪が全停 止し、街からは人がいなくなってしまう。異常事態が起こった大阪に松平がとった行動とは・・・。 鑑賞レポート プリンセストヨトミという作品は、大阪が舞台で親近感を持ちながら見ることができた。出演者達 の慣れていない関西弁を見るのも楽しみの一つだ。しかし、この作品には、もう一つ惹かれるものが ある。それは豊臣家とのつながりである。物語では、大阪夏の陣の時代まで話はつながり、現代では 豊臣の子孫が登場している。このような SF に近い話などは、とても面白いと思う。そしてその豊臣 の子孫に関わってくる松平という男も非常に面白い人物である。優れた洞察力で調査を進め、物語の 最後にはすべてがつながるという結果になる。また話が進むにつれて松平の亡き父が大阪出身とわか った場面がある。このことは物語においてはとても重大なことであるのだが、この時、私の心情はな るほどという気持ちと、感動の気持ちがあった。松平の父が亡くなっているということもあるため、 感動の情はおおきかったのだ。 プリンセストヨトミという映画は、様々なものとのつながりがわかる映画だと思う。 今月の鑑賞映画報告 プリンセストヨトミ 評価4/5 過去とのつながり、人とのつながり、そして親子のつながりがわかる映画だった。
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