UN-HABITAT ROAP-FUKUOKA (Regional Office for Asia and the Pacific) 国連人間居住計画（ハビタット）福岡本部（アジア太平洋担当） 2014 年 10 月 21 日国連人間居住計画（ハビタット）主催「都市・国土計画に係る国際ガイドラインに関する特別専門家会合」（広報資料）このたび、国連人間居住計画（ハビタット）は、国土交通省、福岡県、福岡市、西南学院大学の支援・協力を受け、福岡市において「都市・国土計画に係る国際ガイドラインに関する特別専門家会合」を、次のとおり開催いたします。これは、第１回パリ、第２回メデジンに続く第３回目の会合であり、ここ福岡において、ガイドライン案の最終とりまとめが行われる予定です。〔※別紙１参照〕日時： 2014 年 11 月 11－12 日（火・水）9 時 00 分～18 時 00 分会場：西南学院大学西南コミュニティセンター（非公開）住所：福岡市早良区西新６丁目２番 92 号参加者：都市計画・国土計画に関する世界各国・機関からの専門家計 30 名程度本会合は「非公開」としておりますが、会議の冒頭１０分間のみ公開しますので、取材ご希望の皆様は下記までご連絡ください。適宜、現地での取材対応を調整させていただきます。＜本件お問合せ先＞国連ハビタット福岡本部熊谷，倉員：０９２－７２４－７１２１また、本会合の関連イベントとして（公財）福岡アジア都市研究所と共催にて、次のとおり、市民公開セミナーを開催いたします。〔※別紙２参照〕日時： 2014 年 11 月 13 日（木）10 時 15 分～11 時 45 分会場：西南学院大学西南コミュニティセンター１階ホール（公開）住所：福岡市早良区西新６丁目２番 92 号定員：最大 200 名市民公開セミナーは「公開」です。取材ご希望の皆様は下記までご連絡ください。適宜、現地での取材対応を調整させていただきます。＜本件お問合せ先＞福岡アジア都市研究所唐，的野：０９２－７３３－５６８６別添 1 国連ハビタット都市・国土計画に係る国際ガイドラインに関する特別専門家会合について 2013 年 4 月に開催された管理理事会において、包括的で持続可能な都市・国土計画に関わる国際ガイドラインの策定(GC Resolution 24/3)が採択され、その中で、国連ハビタット事務局長に地域本部や各国政府、自治体組織等様々なパートナーと協議の上国際ガイドラインを起案するよう要求した。これを踏まえ、国連ハビタットは、国際ガイドライン策定により、都市政策・計画・デザインの改善と気候変動に強く持続可能な発展に資する、よりコンパクトで社会包括的、より統括され連携した都市と国土の実現に向けた世界的枠組みの構築に寄与することとしている。この決議に基づき、国連ハビタットは専門家グループを編成し、2015 年 4 月までに３回の会合を開催し、国際ガイドラインの起案を目指す。専門家グループは地域バランスに配慮し経験と実績を兼ね備えた約 35 名の専門家で構成され、日本政府からは野田順康前国連ハビタット福岡本部長が選出されている。第３回会合は、2014 年 11 月に国土交通省・福岡県・福岡市・西南学院大学の支援・協力により福岡で開催される。本会合は最後の専門家会合であり、この場において国際ガイドライン最終案がとりまとめられる。この国際ガイドラインの策定プロセスは、2016 年に開催される第 3 回国連人間居住会議(Habitat III) に向けた準備プロセスと並行して行われることから、Habitat III の主な成果の一部を担うことが想定されており、日本が果たす大きな貢献となる。＜特別専門家会合開催日程＞ 2013 年 10 月第 1 回会合（パリ、フランス） 2014 年 4 月第 2 回会合（メデジン、コロンビア）＊第 7 回世界都市フォーラム開催中 2014 年 11 月第 3 回会合（福岡、日本） 2015 年春＊第 25 回管理理事会開催別添 2 （公財）福岡アジア都市研究所平成 26 年度第３回都市セミナー都市計画に関する国際ガイドライン～これからの都市に求められること～２０１４年１１月１１日及び１２日の両日にわたり、福岡市の西南学院大学キャンパスで、国連ハビタットが主催する「都市・国土計画に係る国際ガイドラインに関する特別専門家会合」（非公開）が開催されます。この会合は、主に発展途上国における都市化の進展に伴い生じる様々な問題について、都市計画の段階で適切に対応することを目的とした国際的なガイドラインを作成するために、世界中から都市計画の専門家が、ここ福岡に集まり会合を行うものです。国連ハビタット福岡本部及び当研究所では、この会合の成果を広く市民の皆様に還元するため、この会合の日本代表の専門家である野田順康西南学院大学教授と来福される海外の専門家２名にご協力いただき、国際ガイドラインの趣旨とこれからの都市に求められることについてトークセッション形式でのセミナーを開催します。この中では、ケーススタディの一つに選ばれた福岡市の特色についても議論されることでしょう。皆様のご参加をお待ちしております。なお、当日のトークセッションは英語で行いますが、日本語の逐次通訳がつきます。登壇者：クリスティーヌ・プラット氏（当専門家会合座長コモンウエルス都市計画家協会会長）ラフ・トゥッツ氏（国連ハビタット都市計画部門責任者）野田順康氏（西南学院大学法学部教授、（公財）福岡アジア都市研究所顧問）第１回専門家会合（2013 年パリ）当専門家会合日本代表プロフィール野田順康 1979 年旧国土庁入庁。省庁では内閣府参事官、国交省総合計画課長などを歴任する一方、国連では人間居住センター専門官、人道問題局専門官などを歴任。 2006 年から 2012 年 7 月まで国連人間居住計画アジア太平洋本部長を務めた。専門家会合専門は地域計画学、開発政策一般。博士（人間環境学）。＊写真出典：ＡＨＳ提供（左）、野田氏撮影（右）【日時】平成２６年１１月１３日（木）１０：１５～１１：４５（受付開始９：４５～）【会場】西南学院大学西南コミュニティーセンター１階ホール http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html 【主催】国連ハビタット福岡本部,（公財）福岡アジア都市研究所【後援】福岡県、福岡市、福岡地域戦略推進協議会、公益社団法人日本都市計画学会九州支部、アジア景観デザイン学会 ※参加無料定員２００名＊申込多数の場合は、先着順とさせていただきます。申込締切：11 月 10 日（月）【お申し込み】住所・氏名・電話番号をお書きの上、電話、ＦＡＸまたはＥ－mail で下記までお申し込み下さい。なお、福岡アジア都市研究所のホームページ（http://www.urc.or.jp/）からも申し込みが可能です。ＦＡＸ申込票は裏面〒810-0001 福岡市中央区天神 1-10-1 （公財）福岡アジア都市研究所 Tel：092-733-5686 Fax：092-733-5680 E-mail：[email protected] 担当：唐、的野 (裏面) 公益財団法人福岡アジア都市研究所行ＦＡＸ：０９２－７３３－５６８０Ｅ-ｍａｉｌ：[email protected] (公財)福岡アジア都市研究所平成 26 年度第 3 回都市セミナー都市計画に関する国際ガイドライン～これからの都市に求められること～ふりがな氏名〒住 ― 所学校/勤務先（所属）電話番号 E-mail 日時：平成２６年１１月１３日（木）１０：１５～１１：４５場所：西南学院大学西南コミュニティーセンター１階ホール http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html 申込締切日：平成２６年１１月１０日（月） ※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は直接会場へお越しください。 ※記載された個人情報は、当研究所報告会のご案内以外には使用いたしません。