介 保 第476号 平成26年9月4日 指定居宅介護支援事業所 管理者 様 秋田市福祉保健部 介 護 保 険 課 長 (公 印 省 略) 平成26年度前期分の特定事業所集中減算について(通知) 日頃、本市福祉行政にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。 指定居宅介護支援事業所では、前期と後期の年2回の判定期間において作成した居 宅サービス計画が特定のサービス事業者に集中している場合、当該減算が一定期間適 用されることとなっています。 このことについて、平成26年度前期判定期間(平成26年3月1日から平成26 年8月31日まで)が終了しましたので、各指定居宅介護支援事業所においては、当 該減算適用の有無について確認の上、対象となるサービスの割合が90%を超えた場 合は、平成26年9月12日(金)までに報告書を提出くださるようお願いします。 なお、本市における当該減算の取扱いについて、裏面「秋田市における特定事業所 集中減算の取扱い」のとおりですので、遺漏なき対応をお願いします。 介護保険課ホームページ(詳細・様式等を掲載しています。) http://www.city.akita.akita.jp/city/wf/kg/kyuuhu_tokuteigensan.htm 担 当 〒010-8560 秋田市山王一丁目1番 1 号 秋田市福祉保健部介護保険課 企画・給付担当 電 話 866-2069 FAX 866-2309 秋田市における特定事業所集中減算の取扱い 特定事業所集中減算について 居宅介護支援事業所ごとに、当該事業所において判定期間に作成された居宅サービス計画の うち、訪問介護、通所介護又は福祉用具貸与が位置づけられた居宅サービス計画の数をそれぞ れ算出し、訪問介護、通所介護又は福祉用具貸与それぞれについて、最もその紹介件数の多い 法人を位置付けた居宅サービス計画の数の占める割合を計算し、訪問介護、通所介護又は福祉 用具貸与のいずれかについて 90%を超えた場合に減算する。 (所定単位数から 200 単位が減算される。 ) 具体的計算例(以下により判定してください。) ① 訪問介護の紹介率最高法人の居宅サービス計画数÷訪問介護を位置づけた計画数 ② 通所介護の紹介率最高法人の居宅サービス計画数÷通所介護を位置づけた計画数 ③ 福祉用具貸与の紹介率最高法人の居宅サービス計画数÷福祉用具貸与を位置付けた計画数 取 対象事業所 扱 い 秋田市に所在するすべての居宅介護支援事業所 すべての居宅介護支援事業所は、判定期間(前期・後期(※))ごとに「 様 報告書の作成 式1 特定事業所集中減算に係る報告書(以下「報告書」という。 )」を作成し てください。 報告書の提出 (郵送又は持参) 提出期間 判定の結果、対象サービスの割合が 90%を超えた事業所は、90%を超えた理 由を記載の上、提出期間末日までに「報告書」および「紹介率の挙証資料」 を秋田市へ提出してください。 前期分:9月1日から9月 15 日まで 後期分:3月1日から3月 15 日まで 90%を超えた場合でも正当な理由があるなど、減算が適用されない場合があ 正当な理由 ります。 (当面の間、秋田県が設定する別紙「正当な理由」に準じることとし ています。 ) 減算適用の 判断 記録の保管 秋田市は、提出された報告書を確認し、いずれかのサービスで 90%を超えて いる居宅介護支援事業所に対しては、当該減算適用の要否を文書により通知 します。 紹介率に関わらず、作成した「報告書」の写しを2年間保存してください。 ※実地指導等で報告書の内容を確認します。 前期 ※判定期間等 後期 判定期間:3月1日から同年8月 31 日まで 減算期間:10 月 1 日から翌年3月 31 日までの居宅介護支援のすべて 判定期間:9月1日から翌年2月末日まで 減算期間:4月1日から同年9月 30 日までの居宅介護支援のすべて
© Copyright 2024 ExpyDoc