平成２４年（行ウ）第１１７号発電所運転停止命令義務付請求事件原告１３４名被告国証拠説明書２０１４（平成２６）年３月４日大阪地方裁判所第２民事部合議２係御中原告ら訴訟代理人弁護士冠木克彦弁護士武村二三夫弁護士大橋さゆり弁護士髙山巌弁護士瀬戸崇史復代理人弁護士谷次郎 1 号証標目作成（原本・写しの別）年月日大飯発電所地震動写平成２５評価について年１１月（抄）（表紙、目１日次、３−２２頁）甲94 作成者立証趣旨関西電力関西電力が基準地震動の策定に株式会社当たり、３−２２頁において、ＦＯ− Ａ、ＦＯ−Ｂ断層を波源としている事実、および、その評価の際に地震モーメントが1.36×10の１９乗 N・m、すべり量が７８．６センチメートル（すなわち０．７８６メートル）として計算されている事実。大飯発電所基準津写平成２５年関西電力関西電力が海域活断層の地震に波について（抄）９月１８日株式会社よる津波評価にＦＯ−Ａ∼ＦＯ（表紙、目次、９ −Ｂ断層を用いている事実、及 ∼１０頁）びその評価に際して地震モーメントが5.35×10の19乗 N・m、甲95 すべり量２．９１メートルとして計算されている事実。シナリオ地震の強写震動予測地学雑誌Journal of Geography 110 (6) 849-875 2001 甲96 2001 入倉孝次断層面積から地震モーメントを郎、三導く際に入倉・三宅（２００宅弘恵１）として引用される文献。８５８頁の図７に入倉式の結果が This StudyとしてSomerville et al(1999)及び Takemura(1998)と比較して示されている。同じ断層面積でも武村式ではなぜ大きい地震モーメントになるかが８５９頁左欄半ばに示唆されている。入倉式は８６１頁図８の下側の式で与えられている。日本列島における写 1998.9.7 武村雅之２１５頁Fig1には関西電力が甲地殻内地震のス９５で津波に適用した式が書かケーリング則−地れているが、Fig3に実際に起震断層の影響およこった地震動を集約した式が書び地震被害との関かれている事実。この式に基づ甲97 係− いて地震モーメントを計算すれば、相手方が甲９５で計算した値の４．６８倍の値が得られる事実。原子力発電所の新写 2014年2月原子力規新基準適合性審査の今後の進め規制基準適合性審制委員会方についての規制委員会の考甲98 査の今後の進め方え。について 2 備考