EP-400J/1500J

接着系アンカー
ボルトメイト エポ EP-400J/1500J
JAIA F ☆☆☆☆
土木・建築用エポキシ樹脂
■特 長
・耐食性変性エポキシ樹脂の採用によりコンクリートへの接
着強度、耐アルカリ性、耐震性に優れています。
・横向き/上向き施工にも対応できるエポキシ樹脂です。
・揮発性の溶剤を含まないため、硬化後の収縮は殆どなく肉
やせがありません。
・刺激臭を極力抑えているため、作業環境を悪化させません。
・JWWA Z 108に基づく浸出試験を行い、水道用資機材の
基準に合格しています。
■可使時間と硬化時間
項 目
可 使 時 間
硬 化 時 間
5℃
10℃
30 分
20 分
48時間 15時間
20℃
9分
7時間
30℃
4分
5時間
35℃
2分
3時間
※可使時間は、雰囲気、母材、樹脂、アンカー筋の中で最も高い温度、硬化時間は最も低
い温度を目安にしてください。
※ 5℃未満では硬化しない恐れがありますので、使用しないでください。
※可使時間:樹脂量 50gでの温度上昇法による試験値。
■アンカー仕様
使用例(汎用)
使用異形棒鋼・
ボルト呼び径
D10
D13
D16
D19
D22
D25
M8
M10
M12
M16
M20
M22
M24
M27
M30
穿孔条件
径×深さ
[mm]
12 × 90
15 × 100
19 × 130
24 × 190
28 × 220
32 × 250
10 × 80
12 × 90
14 × 100
18 × 130
23 × 200
26 × 220
30 × 240
34 × 270
38 × 300
必要樹脂量
[mℓ]
)
許容引張荷重(注 1[
kN]
長期
短期
4.5
6.0
13.2
37.8
60.4
89.3
4.0
6.0
8.4
15.2
40.0
60.2
102.0
146.0
206.0
12.2
15.4
25.9
54.4
73.0
93.7
9.6
12.2
15.2
25.7
59.7
72.4
86.7
102.1
116.1
必要樹脂量
[mℓ]
As×140N/mm2×10-3
18.4
23.1
38.9
81.6
109.5
140.6
14.4
18.4
22.8
38.6
89.5
108.6
130.1
153.2
174.2
アンカー筋の降伏強さ
[kN]
As×345N/mm2×10-3
−
24.6
−
43.7
−
68.5
−
98.8
−
133.5
−
174.8
−
8.6
−
13.6
−
19.8
−
36.9
−
57.5
−
71.2
−
82.9
−
107.8
−
131.8
As×235N/mm2×10-3
使用例(土木:15d)
使用異形棒鋼・
ボルト呼び径
D10
D13
D16
D19
D22
D25
D29
D32
D35
D38
D41
D51
M10
M12
M16
M20
M22
M24
M27
M30
M33
M36
M39
M42
M45
M48
M52
M56
穿孔条件
径×深さ
[mm]
20 × 150
23 × 195
26 × 240
30 × 285
32 × 330
35 × 375
40 × 435
42 × 480
45 × 525
48 × 570
52 × 615
62 × 765
20 × 150
22 × 180
26 × 240
30 × 300
32 × 330
34 × 360
38 × 405
40 × 450
44 × 495
46 × 540
50 × 585
52 × 630
56 × 675
58 × 720
62 × 780
66 × 840
43.7
67.6
96.0
144.0
165.0
205.0
321.0
341.0
390.0
458.0
578.0
911.0
46.1
63.9
108.0
166.0
199.0
240.0
328.0
376.0
491.0
548.0
693.0
759.0
938.0
1011.0
1181.0
1403.0
)
アンカー筋の許容引張強さ荷重(注 1[
kN]
As×200N/mm2×10-3
−
14.3
−
25.3
−
39.7
−
57.3
−
77.4
−
101.3
−
128.4
−
158.8
−
191.3
−
228.0
−
268.0
−
405.4
−
8.1
−
11.8
−
21.9
−
34.3
−
42.4
−
49.4
−
64.2
−
78.5
−
97.1
−
114.3
−
136.6
−
156.8
−
182.7
−
206.0
−
245.9
−
284.0
注 1:許容引張荷重は上記穿孔条件における Fc=21N/mm2 の場合のコンクリート破壊により決まる算定値です。
注 2:許容引張強さは(社)日本道路協会 道路橋示方書の許容応力度を適用した場合のアンカー筋の算定値です。
◇降伏強さは異形棒鋼は SD345、ボルトは SS440 の場合を参考として記載しています。
◇必要樹脂量はロス率 20%での計算値です。
■用 途
●あと施工アンカー全般
●定着アンカー ●差筋アンカー(L 型、J 型、U 型)
●機械据え付け用アンカー
●機械基礎アンカー
●コンクリート、石材、金属などの接着
●手摺・フェンス支持
●点字鋲・プレート
アンカー筋の降伏強さ
[kN]
As×345N/mm2×10-3
−
21.0
−
43.7
−
68.5
−
98.8
−
133.5
−
174.8
−
221.6
−
273.9
−
330.0
−
393.3
−
462.3
−
699.3
−
13.6
−
19.8
−
36.8
−
57.5
−
71.2
−
82.9
−
107.8
−
131.8
−
163.0
−
191.9
−
229.3
−
263.2
−
306.6
−
345.9
−
412.8
−
476.8
As×235N/mm2×10-3
20