UVI CS-M | ソフトウェアユーザーマニュアル

ソフトウェア ユーザー マニュアル
Version 1.5
JP 141029
ソフトウェア使用許諾(EULA)
以下の使用許諾規約を理解され、承諾するまで、本製品を使用しないでく下さい。
本製品をお客様あるいはお客様が許可した方が使用することは、本書の規約に同意したことになります。
本使用許諾書(以下本規約書といいます)
は、CS-M(以下本製品といい
3. 所有権
項を記載しています。
本規約書に記載され条項を慎重にお読み下さい。
って保持されます。本ライセンスは本製品の使用許可により、
そのコピー
ことは出来ません。製品の転売とコピーをすることも出来ません。
ものです。
ライセンスと保護
この契約期限は、本製品のパッケージの開封あるいは使用を開始し、終
ます)
をインストールし利用出来るライセンスをお客様に付与する為の条
本製品と本製品に付属するサウンドとソフトウェアの所有権は移譲する
1. ライセンス許諾
UVI は次の条件でお客様に製品のオーソライズコピー毎に、非排他的、
譲渡不能のライセンスを付与します。
本製品はUVIの資産であり、
お客様はミュージカルパフォーマンス
(以下
「演奏」
といいます)、
ライブまたはレコーディングなどの一部分として使
用することのみがライセンス付与されます。
このライセンスは再販売もし
本製品の所有権、
デジタル記録された音は、
(いかなるコピーも)UVIによ
をお客様に付与します。本ライセンスのみがお客様によって購入された
4. 契約期限
了するまで有効です。
お客様がこの期限条件内に何かを破棄した場合、
この契約は終了します。終了に際して、UVI に本製品のコピーおよび関連
書類をすべて破壊し返却することで合意します。
5. 規制
本契約許可される場合を除き、本製品および関連書類は販売、
リース、
賃貸、
ライセンス許可、配布、転送、複製、再プロデュース、公開、改造もし
くはタイムシェアを禁じています。
くは配布利用の為に本製品を使用することを禁じます。その範囲は、他
のディスクやデバイスに収録、再フォーマット、
ミックス、混合、
フィルタ
ー、再合成に及びます。
サウンド、
マルチサウンド、
サンプル、
マルチサンプ
ル、
ウェーブテーブルに組み込み為の編集行為、
サンプラーやマイクロチ
ップなどソフトウェア、
ハードウェアを問わず、全てのサンプル再生装置の
為のプログラムやパッチ編集も禁止事項に含まれます。
本製品を使用して他者が可能のサンプリングまたはサンプル再生デバイ
スを販売あるいは配布することは出来ません。
ライセンス違反が認めら
れた時点で、本契約は終了します。
その場合、
コピーを含め、全てのUVIソ
フトウェアとドキュメントを速やかにUVIに返還しなければなりません。
UVI の保有する全ての権利は本書で明示していません。
2. ソフトウェアの保護
お客様は、本製品にコピープロテクションが使用されていること、本製
品を利用するにあたってコピープロテクションに関する操作を行うことに
同意するものとします。
お客様は、UVI によって実装されたコピープロテクション技術の回避、改
造あるいは変更を加えないことにも同意するものとします。
*本規約書を解釈するにあたっては、英語版を使用します。
©2014 UVI. All rights reserved.
全ての登録商標はその権利帰属者の所有物です。
2
目次
イントロダクション......................................................................................................................4
システム条件................................................................................................................................5
インストール
ステップ 1:シリアル番号の登録.........................................................................................6
ステップ 2:ライセンスのアクティベーション.....................................................................7
ステップ 3:インストゥルメントのインストール..................................................................8
ステップ 4:インストゥルメントの読込み............................................................................9
操作画面
エディット画面......................................................................................................................10
モジュレーション画面..........................................................................................................12
アルペジエーター画面.........................................................................................................13
プリセットリスト...........................................................................................................................14
生波形
(Raw Waves)
...............................................................................................................15
UVI Workstation:チップス&トリックス................................................................................16
リンク............................................................................................................................................17
クレジットと謝辞.........................................................................................................................18
3
イントロダクション
CS-M 1.5
CS-Mがボリュームアップして復活!
新たにCS-01のすべての波形、合計200以上の音色パッチ、最適化された
エンジンによるパフォーマンスアップと読み込み時間の短縮を実現しまし
た。
さあCSシリーズの暖かなアナログトーンを堪能する時です!
1979年から1984年までの間、
ヤマハは非常に特別かつ特徴的なサウン
ドが魅力のアナログシンセサイザーを製造していました。
その中で最も有
UVI の開発チームはこれらのモデルの持つすばらしいサウンドと自然な質
感をそのまま CS-M に継承させることに成功しました。
用意されたモデル
のすべての波形を厳密に収録をしました。
この中でもユニゾンとアンサンブ
ルのサウンドは特筆すべき点です。
CS-Mはこれらのビンテージシンセの持つ特徴的なサウンドを忠実に捉
名なのが CS-80 です。
えているだけではなく、UVIエンジンによってこれらのサウンドをさらに
U V I はこのモデル 以 外 の C Sファミリー のサウンドに着 目し、C S -
ー、LFO、高精度モデリングによるエフェクトなど、豊富な機能によって音
70M、CS-40M、CS-20M そして CS-01のサウンドを継承したソフトウ
発展することにも成功しました。ダブルアルペジオ、ステップシーケンサ
色に新しい命を吹き込むことができます。
過去のハードウェアではなし得る
ェア音源にしました。
ことのできなかったサウンドデザインも可能です。
UVI CS-Mはデュアルレイヤーアーキテクチャーを採用し、
2つのプリセッ
分厚く、
ギラギラしたベースラインから暖かで活発なアルペジオ、鋭いアナ
ト/レイヤーと素早い音色の切替えによって幅広いサウンドと優れた操作
性を実現します。
レイヤーには基礎的なオシレーター波形とノイズがプロ
ログリードまで、UVI CS-Mはインスピレーション溢れる特徴的なハード
ウェアからそのサウンドと魂を継承します。
グラミングされたプリセットとして用意されています。
これらの波形はすべ
て、
オリジナル機からサンプリングしたものを使用しています。
4
システム条件
互換性
互換性
UVI Workstation 2.5.7以降
UVI Workstation 2.5.7以降
Audio Units、
VST、MAS、AAX、RTASまたはスタンドアローン
最低システム条件
最低システム条件
Intel プロセッサ
4GB RAM(8GB以上推奨)
1.5GB以上の空きディスク容量
Mac OS X 10.7以降
VST、AAX、RTASまたはスタンドアローン
iLokアカウント(無料、USBキーは必須ではありません)
Core 2 DUO 以上のプロセッサ
4GB RAM(8GB以上推奨)
1.5GB以上の空きディスク容量
Windows 7以降
iLokアカウント(無料、USBキーは必須ではありません)
お好きな様にオーソライズ出来ます
製品のライセンスは、
コンピュータ、iLokキー問わず、合計3つのデバイスにオーソライズして同時に使用出来ます。
ライセンスの管理はとても簡単です。iLok License Manager 上でドラッグ&ドロップをするだけです。
iLok License Manager のダウンロードと無料アカウントの作成は、ilok.com/
で行なえます。
5
ステップ
1
シリアル番号の登録
1
2
3
4
登録をするには uvi.net/ と ilok.com/ の2つのアカウントが必要です。
フィジカルパッケージの製品をお求め頂いた場合、
ボックスの中に製品のシリアル番号が印字されたラベルが貼られています。
エレクトリックデリバリー(ダウンロード)
の製品をお求め頂いた場合、
シリアル番号は製品購入時に受取られた電子メールに記載されて
います。
でいつでも確認出来ます。
ご登録された製品とそのシリアル番号は、uvi.net/my-products
1. uvi.net/
にアクセスしてお客様のアカウント
にログインします。
2. アカウントメニューから ‘製品登録’ ページに
アクセスします。
3. 必要情報を入力し ‘登録’ ボタンをクリックし
ます。
製品のライセンスがお客様の iLok アカウン
トに発行されます。
6
ステップ
2
ライセンスのアクティベーション
1
2
3
4
から無料でダウンロード出来ます。
iLok License Manager が必要です。最新バージョンは ilok.com/ilm.html
お客様のライセンスは最大で3つのデバイス:コンピュータまたは iLok キーにアクティベートし、
同時に使用出来ます。
デバイスのアクティベーションは、
同じアカウント内であれば、
いつでも解除、別のデバイスに移動することが出来ます。
1. iLok License Manager を
起動します。
2. ‘Sign In’ ボタンをクリックし、
お客様の iLok アカウントに
ログインします。
3. ‘Available’ タブをクリックします。
4. ライセンスをコンピュータまたは、
iLok キーにドラッグします。
5. ‘Ok’ ボタンをクリックし、
アクティベーションを実行します。
作業が完了しましたら、
目的のデバイスにアクティベーション
されたことになります。
» ライセンスを選択し、‘Show Details’ をクリックすることで、残りのアクティベーション数を確認することが出来ます。
» アクティベーションの解除は、
デバイス内のライセンスを選択し、右マウスクリックでメニューから ‘Deactivate’ を選びます。
作業完了後、
ライセンスが ‘Available’ タブの項目に戻ります。
7
ステップ
3
インストゥルメントのインストール
1
2
3
4
UVI インストゥルメントは、
ご利用のシステム内のどこにでも置くことが出来ます。
最適なパフォーマンスを得る為には、
インストゥルメントを十分な転送速度を持つドライブに保存します。
お求め頂いたインストゥルメントは uvi.net/my-products
からいつでもダウンロードすることが出来ます。
1. UVI インストゥルメント
(.ufsファイル)
を扱う為のフォルダをコンピュータ内に作成します。
フォルダを作成されましたら、UVI Workstation でこのフォルダを登録します。
このことで、UVI Workstation を起動した際に、
その中の UVI インストゥルメントをより速く見つけて読込むこ
とが出来ます。設定方法は次の通りです:
2. UVI Workstation を起動します。
3. '歯車' ボタンをクリックし、
環境設定画面を開きます。
4. ‘Sound Banks’ タブを
クリックします。
5. ‘...’ ボタンをクリックし、
インストゥルメントファイルを
保存しているフォルダを選びます。
6. UVI Workstation を再起動し、
'目' のボタンをクリックして、
ブラウザー画面を開きます。
‘Soundbanks’ の項目で、追加した
インストゥルメントを確認出来ます。
8
ステップ
4
インストゥルメントの読込み
1
2
3
4
UVI インストゥルメントを使用するには、UVI Workstation が必要です。
最新バージョンの UVI Workstation uvi.net/downloads
から無料でダウンロード出来ます。
UVI Workstation スタンドアローン
(単独のプログラム)
または、
ご利用の DAW ソフトウェアのプラグイン
(バーチャルインストゥルメント/ソフトウェア音源)
として使用することが出来ます。
1. UVI Workstation を起動します。
2. ブラウザー(目)
のアイコンボタン
をクリックします。
3. ‘Soundbanks’ を選びます。
左端の '▶' をクリックして、'▼' に
することで、サウンドバンクフォル
ダに保存されたインストゥルメント
の一覧が表示されます。
4. 製品を選びます。右図の例では
‘Vector Pro’ を選んでいます。
右隣の欄から、
インストゥルメント、
更に階層を辿っていきます。
目的のパッチをダブルクリックする
ことで、音色が読込まされます。
5. 操作画面が表示されたら、
読込み完了です。
どうぞお楽しみ下さい!
9
操作画面 - エディット
(Edit)
ページ・操作画面切替
2
1 プリセット切換
レイヤーグローバル
3
4 マスターゲイン
レイヤーエディット 5
8 ドライブ
ピッチ 6
7 アンプリチュード
操作画面は [Edit] [Mod] と [Arp] の3つで構成されています。[Edit] 画面は一般的なアンプリチュード、
フィルター、
ステレオ、
ピッチ、
エフェクトなどのシン
セパラメーター操作をおこないます。[Mod] 画面はLFOとステップモジュレーターのサウンドに動的な変化を加えるパラメーターを操作します。[Arp] 画面
ではレイヤーごとに用意されたアルペジエーターの操作をおこないます。
画面の上端は常に表示され、
レイヤーボリュームとパン、
オクターブなどを操作します。
メイン
ベーシックコントロール
1
5
2
PRESET(プリセット)
プリセットの選択と表示をします。
クリックすると
»
»
»
»
4
EDIT(レイヤーエディット)
A | B | AB ボタン
リストが表示されます。
◀︎と▶︎の2つのボタンはプ
エディット対象のレイヤーAまたはB、
あるいはそ
リセットの切替に使用します。
の両方(AB)
の選択をします。
画面(ページ)切替
»
このスイッチを上下にマウスドラッグすることで、
操作画面:EDIT、MOD、ARPの切替をします。
3
»
レイヤーグローバル
レイヤーオン・オフ
レイヤーボリューム
レイヤーパン
レイヤーオクターブ
(-1/0/+1)
OUTPUT(マスターゲイン)
全体の音量を設定します。
6
»
»
AMP(アンプリチュード)
NO VEL(ノーベロシティ)
ボタン
すべてのノートベロシティが最大に設定されます。
»
VEL > ATK(ベロシティ > アタック)
アタックがノートベロシティ応じてダイナミック
オシレーター波形を選択します。上段の欄でカ
に設定されます。ベロシティ値が低い場合、
アタ
テゴリー、下段で実際の波形を選びます。
ックは遅く、高くなるのと比例してアタックが速く
PITCH(ピッチ)
なります。
»
ADSR
TUNE(チューン)
エンベロープ:アタック、
ディケイ、
サスティン、
リリ
オシレーターピッチを半音/セントで設定します。
ースを調節します。
DEPTH(デプス)
MODE(モード)
モノとポリモードの切替をします。
»
»
波形選択メニュー
ポルタメントの深さを調節します。
»
7
8
»
DRIVE(ドライブ)
DRIVE(ドライブ)
アマウント
歪み量を設定します。
TIME(タイム)
ノート間の音程変化(ポルタメント効果)
の時間
を設定します。
10
操作画面 - エディット
(Edit)[続き]
フィルター 10
ステレオ 9
10 フィルターADSR
モジュレーションホイール 12
11 エフェクト
ベーシックコントロール(続き)
9
»
STEREO(ステレオ)
モードスイッチ
10 VCF(フィルター)
»
オフ / ALT(オルタネイトパン)/ UNI
(ユニゾン)
COLOR(カラー)
»
SPREAD(スプレッド)
ステレオ効果の広がりを調節します。
»
DETUNE(ディチューン)
ユニゾンモード時のレイヤーの微妙な音程効果
CUTOFF FREQ(カットオフ周波数)
オン・オフをします。
»
フィルターのカットオフフリクェンシーを調節します。
»
»
»
フェイザー、ディレイ、
リバーブのエフェクトミッ
クス量を調節します。
フィルターのレゾナンス量をコントロールします。
*エフェクトパラメーターの調節はUVIWSのFX
EG DEPTH(デプス)
VELOCITY(ベロシティ)
ベロシティ感度を調節します。
を調節します。
エフェクト量
RESONANCE(レゾナンス)
フィルターエンベロープの深さを調節します。
»
オン・オフ ボタン
エフェクト:フェイザー、ディレイ、リバーブの
パス
(BP)、
ハイパス
(HP)
の種類を選択します。
»
隣接サンプルをベースにした音色シフトをおこな
います。
»
マルチモードフィルター:ローパス
(LP)、バンド
の切替をします。
»
OFF/LP/BP/HP(フィルターモード)
ボタン
11 EFFECTS
(エフェクト)
ADSR
画面で調節できます。
12 MODWHEEL
(モジュレーションホイール)
»
オン・オフ ボタン
ビブラート、
トレモロ、
フィルターのモジュレー
ディケイ、
サスティン、
リリ
エンベロープ:アタック、
ションホイールアサインをオン・オフします。
ースを調節します。
»
モジュレーション量
ビブラート、
トレモロのスピード、
フィルターモ
ジュレーションの深さを調節します。
11
操作画面 - モジュレーション
(Mod)
LFO波形
2
シンク 1
LFOコントロール
4 LFOアサイン
3
SEQパラメーター 6
7 SEQアサイン
ステップモジュレーション 5
LFO
SEQ
(ステップモジュレーター)
1
5
SYNC(シンク)
LFOのホスト
(DAW)
テンポ同期のオン・オフを
設定です。
バーの高さがモジュレーションの深さ
します。
2
LFO波形スイッチ
LFO波形:サイン、三角、矩形、
サンプル&ホール
ドの選択をおこないます。
3
»
»
»
»
4
LFOコントロール
をあらわします。
6
»
»
SPEED(スピード)
LFOの速度を調節します。
EG DEPTH(デプス)
LFOに対するアタックとディケイの深さを調節し
ます。
»
»
ATTACK
(アタック)
LFOエンベロープのディケイタイムを調節します。
LFOアサイン
シーケンスパラメーター
7
SEQアサイン
ステップモジュレーション対象:ボリューム、
フィ
ルターのオン・オフと深さを設定します。
モジュレーションのオン・オフはレイヤーごとに
おこなえます。
RES(分解能)
ステップの細かさを設定します。
STEP(ステップ)
モジュレーションシーケンスのステップ数を設定
します。
DELAY(ディレイ)
最初のステップの開始タイミングを設定します。
RISE(ライズ)
ステップ間におけるモジュレーション変化のス
ムーズさを演出するためのタイミング調節をし
LFOエンベロープのアタックタイムを調節します。
DECAY(ディケイ)
ステップモジュレーション
ステップシーケンサータイプのモジュレーション
»
ます。
SMOOTH(スムーズ)
ステップ間におけるモジュレーション変化のスム
ーズさを演出するための補完値を設定します。
LFOモジュレーション対象:ピッチ、
ドライブ、ボ
リューム、
フィルターのオン・オフと深さを設定し
ます。
モジュレーションのオン・オフはレイヤーごとに
おこなえます。
12
操作画面 - アルペジエーター(Arp)
9 ステップ数
モード 4
ステップインジケーター
1
ステップエディター
2
8 ゲート
10 オクターブ
タイスイッチ 3
Arpオン・オフボタン 5
Arpモード 7
グリッド設定 6
1
2
3
4
ステップインジケーター
5
ステップエディター
6
タイスイッチ
7
LEDライトが再生中のステップをあらわします。
ベロシティをステップごとに調節します。
前のステップとタイ
(スラー)
を設定します。
MODE(モード)
スイッチ
2つのアルペジエーターの動作モードを設定し
ます。
モノモードの場合:アルペジエーター1(ARP1)
オン・オフスイッチ
9
RES(グリッド)
10 OCTAVE(オクターブ)
アルペジエーターのオン・オフをします。
ステップの分解能を設定します。
MODE(ARPモード)
STEP(ステップ)
アルペジエーターのステップ数を設定します。
アルペジエーターのピッチ範囲をオクターブ単
位で設定します。
アルペジエーターの動作モード:アップ、
ダウン、
アップダウンを設定します。
8
GATE(ゲート)
ステップの長さをを設定します。
最大値 = RES設定100%の長さになります。
はレイヤーAとBの両方に適用します。
デュアル モ ードの 場 合:A R P 1 はレイヤ ー
A、
ARP2はレイヤーBに適用し、
独立動作します。
13
プリセットリスト
Arpeggios
AR-Art Peggios
AR-Barbarian
AR-Cool Session
AR-CS One Again
AR-Diode Power
AR-Gumball Acrobatics
AR-Kieseritzky G
AR-Kitch Pop Corn
AR-Perfect G
AR-Play 3 Notes
AR-Primitive
AR-Spatial Story
AR-Tangerinoise
AR-Tanjarre Dream
AR-Tease Analog
AR-Xanalog Beat
AR-Xperimental Valley
Bells
BL-A Very Small One
BL-Baby Bell
BL-Bella Noisa
BL-Ego Bells
BL-Ensembells
BL-Genesis
BL-Guiz Mode
BL-Harpsybell
BL-Hi PWM
BL-James Bells
BL-One CS Bell
BL-Passage
BL-Satin
BL-Tremolos
BL-Very Analog
Brassy
BR-Dirty Crazy
BR-Eve Angelis
BR-French Horn Like
BR-GuiBRastar
BR-K Brass Orch
BR-Lazer Brass
BR-Majestic OBrass
BR-Power Brass
BR-Sea Fluid
Bass
BS-Alley Shakedown
BS-Baxtandal
BS-Burnt Popcorn
BS-Chinese Fretless
BS-Crate Duster
BS-Grain Bass Lead
BS-Greem B
BS-Intoxic
BS-Jo B Jo Bass
BS-L0c0m0t1v8r
BS-Magus Electrus
BS-Multi Polarity
BS-Music and Nights
BS-Obese
BS-One Note Line
BS-TB Progress
BS-TrenZ Diana
BS-Underground
BS-Way Sub
BS-Yeti Bass
BS-You and Bass
BS-Your Freek
BS-Zapp Nostalgia
Play Chords
CH-8bit Stew Fly
CH-Accelerator
CH-Analog Crunch
CH-Decade Inversion
CH-Evolu Chord Wheel
CH-Little Monster
CH-Mahyem Ragga
CH-Move On
CH-Nate FF1087
CH-Parallel Predators
CH-Relaxing Wheel
CH-Starlight
CH-Talking One
CH-U Di Paris
CH-Windax Boxer
FX / Drone
FX-Cochon in Space
FX-Dayvan Indian
FX-Droning
FX-Glissandi
FX-Haunted Flat
FX-Interstellar
FX-Kaufman Synchronus
FX-LoFi CoalRider
FX-Move Away
FX-Neptoms
FX-Noise Dunes
FX-Quasi Quasar
FX-Rue of Terra
FX-Sub Liminal
FX-Sweep Machine
FX-Talking Tex
FX-Tube Thanks
Keyboards
KB-CS Analog Piano 1
KB-CS Analog Piano 2
KB-CS Analog Piano 3
KB-Dirty Organ
KB-Dynogital
KB-Fantasiatic
KB-HarpsYanalog
KB-Key Tooma
KB-King Court
KB-Majestic Keys
KB-Majestic Organ
KB-Molecular
KB-Nick Wheel Organ
KB-Oldganic
KB-Orgalogic
KB-Organ 20M
KB-Pluck Road
KB-PMW Keys
KB-Prophet Tines
KB-Seq Clavistan
KB-Short Piano
KB-Soft Pluck
KB-Space Caroussel
KB-Synth Piano
KB-Troshrgan
KB-Vox Populi
Lead
LD-Cajolead
LD-Creamy Synth
LD-CS One Two
LD-CSolo 70M
LD-CSweep Lead
LD-FeedbacKing
LD-First Lead
LD-Funky Cucumber
LD-Fusion Lead
LD-Green Show New
LD-Guitar Air HO
LD-Hernani
LD-Mono AL
LD-NoiSolo
LD-Screamer
LD-Seventh Dimension
LD-Short Cop X
LD-Slow Solo
LD-Strange LFO
LD-Very Short One
LD-Vocal Theremin
LD-Wha Wheel Solo
LD-Xtatic Motion
Noisy
NS-ColdnQuiet
NS-Guiznoiso
NS-Noise Melody
NS-Noisonic Pad
NS-Ominousea
Pads
PD-86 Skies Full Wheel
PD-Analog Pure
PD-ARP Ominous
PD-Beautypad
PD-Creamy Flutter
PD-Creative Wheel
PD-Dark Volute
PD-Du ALmosphere
PD-Geologic
PD-Granular Soft
PD-Hall of Grain
PD-Hornalog Pad
PD-Hybrid Choir
PD-Joy Arp
PD-Little Planet
PD-Morpho
PD-Network Reso
PD-Orchestranalog
PD-PortArpmento
PD-Step Walking
PD-Urban Bed
Polysynth
PL-Big Power One
PL-Busy Times
PL-CS One Saw Fee
PL-Full Ens Synth
PL-Laughing Factory
PL-Numericharp
PL-Poly Game
PL-PolyGrain
PL-Portamanteau
PL-Raining Pluck
PL-Stab Island
PL-Submarine Scream
PL-Tekno Idea
Strings
ST-Bi Spectral Strings
ST-Ensemble Machine
ST-In a Box
ST-Lina Star
ST-Mutronic Strings
ST-My Eminent
ST-Noisycato
ST-Pizzanalog
ST-Soloist
Sweep
SW-Classic Jarr
SW-CreaSweep
SW-Fidel
SW-Inverted
SW-Majestueux
SW-Moment of Clarity
SW-Monowheelist
SW-Mosquito
SW-Original Sweep
14
生波形(Raw Waves)
Ensemble
CSweep 70M
Full Ensemble
Lina Strings 1
Lina Strings 2
Machine String
Softy Brassy
Raw Poly
Bright Pad
Elec Piano
French Hornalog
Grain Soft 1
Grain Soft 2
OBrass
Power Wave
Short Piano
Raw Solo
Bass Lead
CSolo 70M
Double Seq
Laser
Pluck
Power Grain
Seq Clav
Solo Soft
Unison
Bass Lead 1
Bass Lead 2
Dirty Organ
Orchestral Brass
Polyson
Power Uni
Resophonic
Soft Pad
Thing Long
Waves
Saw
Sine
Sine-Saw
Square PWM 1
Square PWM 2
Square PWM 3
Square-Saw PWM 1
Square-Saw PWM 2
Square-Saw-Sine PWM 1
Square-Saw-Sine PWM 2
Noise HP Raw
Noise HP Reso
Noise Unison Raw
Noise Unison Reso 1
Noise Unison Reso 2
Sub Noise Unison
Waves Unison
Sine-Saw Uni
Sine-Square Uni
Square-Saw Uni
Square-Saw-Sine Uni
20M Sounds
Big One
Big Two
Fifth Avenue
Funky Bass
Gizmono
Lazer
Noisonic
Organic
Pianoise
PortHardmento
SeqOrgan
Technoid
20M Waves
Noise
Saw
Sine
Square PWM 0
Square PWM 2
Square PWM 4
Square PWM 6
Square PWM 8
Triangle
CS01 Waves
PWM 1
PWM 3
PWM 5
PWM 7
PWM 9
Saw
Square 1
Square 2
Triangle
WhiteNoise
Waves Noises
Noise BP Raw
Noise BP Reso
Noise Flat Raw
Noise Flat Reso 1
Noise Flat Reso 2
15
UVI Workstation:チップス&トリックス
MIDI ラーン
(コントロールアサイン)
UVI Workstation に装備された殆どのコントロールパラメーター
は、MIDI コントロール信号(コンティニュアスコントローラ/コント
ロールチェンジ/CC)で、操作することが出来ます。
全てのエフェクトパラメーター、
UVI インストゥルメントのマクロノブと
スライダーは割当てることが出来ます。
割当てられた
MIDI
コントロール信号の種類とチャンネル設定
は、
Multi または DAW のソングと一緒に保存されます。
オートメーションはパート毎に割当てます。
割当て
(コントロールアサイン)
方法はとても簡単です:
1. パラメーターを右クリックします。
2. メニューからコントロールソースになる CC# またはこの状態で、MIDI
コントローラ
(ツマミ、
フェーダー、
ボタン)
を動かします。
割当を解除するには、
パラメーターを右クリックし、deleteキーまたは画
面上の 'Clear' ボタンをクリックします。
アルペジエータ
UVI Workstation は、
パート毎にアルペジエータを追加することが出来ます。
追加をするには、
画面表示をシングルパートビューに切替えます。
次に音符
のアイコンをクリックし、
Enable ボタンでアルペジエータをオンにします。
アルペジエータは、
シンプルなパターン再生から、
パターンゲート、
リズミ
ックプロセッサとして機能し、
パートの数だけ追加可能です。
プリセットのスタック
UVI Workstation は、
お好きな数だけパートを追加出来ます。音を重ね
るには、
画面をマルチパートビューで、
複数のプリセットを読込み、
全て同じ
MIDI チャンネルに設定するだけです。
スプリット、
ベロシティとキースイッチ
幾つかのパラメーターは、
alt/optionキー+右クリックをすることで、
MIDI
モジュレーションアサインを行なうことが出来ます。
制限の無いエフェクトの追加
キースイッチを使用することで、
2つ以上の音色を切替えることが出来ま
す。更にベロシティレンジやキーレンジを組み合わせることで、
ベロシティ
による音色変化やスプリットレイヤーの構築などが可能です。
UVI Workstation は豊富なバリエーションのエフェクトを装備します。
オーディオプロセッシングに必要なエフェクトをカバーします。
エフェクト
処理の順番はとてもシンプルで上から下に信号が流れます。
インサート出
来るエフェクトの数に制限はありません。
シングルパートビューでは “fx” ボタンのクリックで画面を表示します。
マルチパートビューは、
画面下半分に表示されます。
マウスのスクロール機能
画面上の全てのノブは、
マウスのスクロール機能で操作することが出来ます。
また、全てのノブやスライダーは、
ダブルクリックすることで設定値の数
値入力が可能です。
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リンク
UVI
ホームページ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . uvi.net/
UVI Workstation と ユーザマニュアルのダウンロード . . . . . . . . . uvi.net/downloads
登録済み製品の確認とダウンロード . . . . . . . . . . . . . . . . . .
uvi.net/my-products
FAQ(良くあるご質問とその回答) . . . . . . . . . . . . . . . . . .
uvi.net/faq
チュートリアルとデモビデオ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . youtube.com/
サポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . uvi.net/contact-support
iLok
ホームページ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ilok.com/
iLok License Manager . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ilok.com/ilm.html
FAQ(良くあるご質問とその回答) . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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*iLok.comのサービスは、全て英語のみです。
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クレジットと謝辞
UVI プロデュース
レコーディング / 編集 / サウンドデザイン
Damien Vallet
Emmanuel Usai
Kevin Guilhaumou
Alain J Etchart
Nathaniel Reeves
ソフトウェアとスクリプト
Olivier Tristan
Remy Muller
GUI デザイン
Nathaniel Reeves
謝辞
Manu @ Masterwave