四万十市学校事務共同実施だよりＮｏ．3 Ｈ27年3 月発行桜の開花予報の報道があり、堤防には土筆が見られるようになり、春だなあ～と感じる時に、いきなりの雪にびっくりしましたね。冷たい北風が吹き付ける今日この頃ですが、もう、平成26年度はあと少しです。ラストスパートで頑張りましょう！！今回のテーマは、「再任用」、前号の「年金」と大きく関係する制度です。新再任用制度運用の背景退職共済年金の支給開始年齢が60歳から65歳に段階的に引き上げられることにより、定年退職後に無年金期間が生じることになったため（前号「年金」をご覧下さい）対象者定年退職する職員で、再任用を希望する者任期退職共済年金支給年齢に到達する日の属する年度末まで任用（１）職員が欠格事由又は分限免職事由に該当する場合は、再任用されません。（２）任用の1年間を継続して勤務することができることを要します。（３）勤務実績、希望する職に対する意欲及び適性、健康状態等に基づき選考します。（４）「勤務形態」、「勤務の職」、「勤務地」については、任命権者が判断します。（５）、（６）略勤務の形態 ○フルタイムと短時間勤務（週2日・週3日）があります。 ○すべての職において、フルタイム勤務の職への再任用を原則とします。（短時間勤務の職は例外） ○校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、事務長、総括主任、土佐海援丸船長はフルタイムの職に限定します。勤務条件等 ○勤務条件・・・フルタイムの職は、一般の職員と同様。短時間勤務の職は年休の付与人数が8日～12日となる ○給料・・・フルタイムの職は、現職の時の支給額の約7割。短時間勤務の職は、勤務時間により計算。 ○手当・・・扶養手当、住居手当、単身赴任手当、へき地手当、退職手当は支給されないが、通勤手当や教職調整手当、特殊勤務手当等は支給される ○期末・勤勉手当・・・年2.025（成績標準者の場合）が支給される。服務一般の常時勤務職員と同様共済等 ○医療保険・・・フルタイムの職は、共済組合員となります。短時間勤務の職は、国保または任意継続 ○雇用保険・・・フルタイムの職は適用。短時間勤務は週3日勤務は適用となります。 ○互助会・・・退職互助部の特別会員になることができます。選考審査面接審査（個別面接）、健康診断結果及び勤務実績（人事評価を基に）を総合的に判断し選考します。スケジュール ●審査案内（9月）→●審査（11月）高知市で→●結果通知（12月下旬）「職」「形態」「勤務地」→ ●意思表示（1月上旬までに）「同意書」又は「辞退届」→●勤務校決定（人事異動発表）詳細は教職員福利課HPにあります。（データを学校にも送付していますので担当者にご相談ください。）