北海道富良野高等学校 20 名弱の生徒がセンター試験を受験しました。昨年度までと比べ、富良野高の自己採点の平均点は非常に高くなり、全国平均を大きく上回る教科が数多くありました。自己採点の結果から、既に国公立大学や私立大学へ願書を出願しています。多くの生徒が第一志望校へと出願することができました。国公立大学の合格発表は来月に予定されています。２月２４日時点での 3 年生の進路決定率は８６％です。２月時点国公立大学私立大学短期大学看護学校専門学校公務員民間就職進路決定者９名３１名５名８名４１名６名１６名 116／135 名１月１９日（月）、冬季休業後集会に先立ち、賞状伝達表彰が行われました。スキー部、書道部の全国大会に出場する生徒、吹奏楽部が北海道アンサンブルコンクール旭川地区予選銀賞について表彰を受けました。また、冬季休業後集会では、嶋岡校長から、 3 年生はセンター試験も終え、いよいよ一般受験の本番を迎えるにあたり、最後まで粘り強く進路実現に向けて努力してほしいということ、１・2 年生はけじめをつけ、目標をもって取り組んでほしいという話がありました。富良野市内の独居高齢者宅の除雪ボランティアを２月９日に行いました。今年度は降雪が少なく、有志は１・２年大勢いましたが、2 年の有志 50 名程に限定して行いました。市内の 5 か所の住宅でボランティアをさせて頂き、生徒たちは奉仕精神を養うことができました。今年も１・２年次は体育の授業でスキーを行いました。２月１３日（金）には終日スキーも行い、生徒たちは全員怪我もなく、富良野の冬を満喫していました。スキー部（アルペン、クロスカントリー）は 2/6 から 2/10 秋田県で行われた第 64 回全国高校スキー大会に、さらにクロスカントリーの選手たちは続けて、2/14 から 2/16 長野県で行われた第 27 回全国高校選抜スキー大会に参加してきました。全国高校スキー大会では、女子 5km クラシカルで頓所里菜さん（麓郷中学校出身）が 3 位に、酒井結衣さん（和寒中学校出身）が 5 位に入賞する他、女子リレーでは上記２名と大木茉弥さん（東神楽中学校出身）の 3 名で１１位に入りました。男子クロスカントリーは、佐々木亮祐くん（剣淵中学校出身）、小笠原歓吾くん（剣淵中学校出身）、フィンドレー咲夢くん（倶知安中学校出身）、頓所達也くん（麓郷中学校出身）が、男子アルペンには酒井伶くん（中富良野中出身）と亀渕哲平くん（富良野東中出身）が出場し、それぞれ健闘しました。また全国高校選抜スキー大会では、酒井さんが 10km クラシカルで 3 位入賞、スプリント競技で頓所さんが５位に入賞と、全国の舞台で活躍することができました。２月４日から苫小牧で行われた新人戦全道大会に男女バレーボール部が参加しました。初戦は、男子が北見緑陵高校と対戦し２－１で勝利。女子は、美唄聖華高校と対戦し２－０で勝利しました。三回戦は男子が釧路工業高校と、女子は札幌山の手高校と対戦し、それぞれ０－２で敗退しましたが、全道大会という場で、存分に力を出すことができ、貴重な経験となりました。女子の部長の赤松美沙さん（富良野東中出身）は「全道大会で試合を楽しむことが出来たのが良かったです。次の大会にこの経験を活かしたい」と話していました。茶道部は 1 月下旬、茶道国際交流に参加し、お点前を披露しました。お客様はオーストラリア、シンガポール、スペインからいらした方々で、お点前終了後は茶道についての質問に答えるなどして交流を深めました。