司法試験『短答なき論文』

甲南大学法科大学院見学会
ぎしゅう先生の刑事訴訟法特講
ー司法試験『短答なき論文』に臨むー
*司法試験や予備試験受験,また法科大学院受験をお考えのみなさんへ。甲南大学法科大学院
では,なにを学べるか,お知り頂くため,上記特講を見学会としてオープンに致します。ぜひ
御参加下さい。
■特講の目的-「短答なき論文『刑事訴訟法』」を考える講座です。
*2015年(平成27年)の司試から,刑事訴訟法は短答試験の範囲から除外されますが,
短答試験で問われる基本知識,基本理解は,論文試験に「小問」形式の[設問」として取り込ま
れると予想されます。 *この形式は2014年(平成26年)予備試験,法律実務基礎科目
(刑事)で採用されています。ここでは,学説や総論ではなく,実務家として条文・判例を使
う視点での説明を求めています。 *今回の特講では,司試,旧司試,予備試験,短答などを
踏まえ,実務上も重要な手続の流れを解説。5月の司試論文試験に備えます。
甲南大学法科大学院は,『昼夜開講・春
秋入学』を実施しています。「科目等履
修生」としても学べます。
<日程とテーマ>
第1講:3月1日(日)午前9時半~12時
身体拘束手続と弁護活動
甲南大学法科大学院長・教授
第2講:3月8日(日)午前9時半~12時
公訴の提起と訴因
渡辺顗修
*ペンネーム「渡辺修」。三省堂模範
六 法 編 集 委 員。『基 本 講 義 刑 事 訴 訟 法』
(法律文化社),『現代の刑事裁判』(成
文堂)など著書多数。大阪弁護士会・弁護
士。刑事控訴審中心に裁判員裁判も手がけ
る。旧司法試験委員も10年勤める。
第3講:3月13日(金)午後7時~午後9時
公判前整理手続
第4講:3月20日(金)午後7時~午後9時
証人尋問
<場所>
法甲南大学法科大学院棟 12021教
■参加申込み
甲南大学法科大学院事務 <教材のサンプル>
室へ事前に電話またはメールでお申し込 第1講:身体拘束手続と弁護活動 ・平成25年予備試験,関連短答
み下さい。
第2講:公訴の提起と訴因 ・平成26年司試,平成24年司試,関連短答
第3講:公判前整理手続 ・平成26年予備試験,関連短答
TEL:078-435-2603
Mail:[email protected]
主催
第4講:証人尋問
甲南大学法科大学院
・関連短答,本学平成25年後期刑訴法演習期末試験
神戸市東灘区岡本8-9-1