平成 27 年 1 月 主催:日本原子力研究開発機構 東京工業大学原子炉工学研究所 PHITS 講習会(中級コース)のご案内 下記の内容で粒子・重イオン輸送計算コード PHITS の出張講習会(中級コース)を開 催いたします。 日時:平成 27 年 3 月 30 日(月)- 31 日(火) 場所:東京工業大学 大岡山北 2 号館(原子炉研)5 階 571 講義室(輪講室) http://www.nr.titech.ac.jp/jp/overview/access.html 講師:佐藤 達彦(日本原子力研究開発機構) 参加申込〆切:平成 27 年 3 月 13 日(金) 定員:30 名(申込多数の場合は,先着順とさせていただきます) 参加費:無料 * 講習会ではノート PC が必要となります. PC の条件等を「申し込み にあたっての注意事項」に記載してありますので必ず事前にお読みく ださい. PHITS は任意の体系中における放射線の挙動を模擬する汎用的な放射線輸送計算コー ドです。原子力分野での放射線遮へい計算をはじめ、放射線治療、宇宙開発、原子核・ 高エネルギー物理実験などの分野で幅広く利用されています。 本講習会では、既に PHITS を使っている方を対象に,その高度な使い方を実習形式で 学んでいただく内容となっています。具体的な実習内容は,複雑な線源の定義方法,便 利な機能の使い方,分散低減法の基礎などです。また,個別の質問対応も実施いたしま す。 本講習会ではユーザーの新規登録は行わないため,既に PHITS ユーザー登録をお済み の方(*)か,当日までに RIST の原子力コードセンターを介して PHITS ユーザー登録を 行っていただける方のみ参加可能です。また,参加には事前登録が必要ですので,下記 の講習会内容を良くご確認の上、参加申し込みフォームに必要事項を記入し、 [email protected] 宛に電子メールでお送りください。 (*)東工大原子炉工学研究所所属の方は,教育版に登録済みのため,個別にユーザ ー登録していなくても参加可能です ------------PHITS 講習会(東京工業大学)参加申し込みフォーム-----------●氏名(フリガナ): ●所属機関 : ●身分 : ●E-mail : ●お使いの PHITS のバージョン: 例:2.64[出力ファイル(phits.out)をご覧ください。下二桁までお願いします。] *これから登録予定の方は,その旨,お書きください ●懇親会(30 日夜、実費)に 参加 / 不参加 ●備考: *個別の質問対応の時間に質問したい内容などがありましたらお書きください -----------------------------------------------------------------●お問い合わせ先 PHITS 事務局 (E-Mail: [email protected]) PHITS 事務局 Web サイト http://phits.jaea.go.jp/index.html (PHITS 公式ホームページ) https://www.facebook.com/phitscommunity (ユーザーコミュニティサイト) ●講習会プログラム(予定) *進捗状況にあわせて適宜休憩時間を取ります。 3 月 30 日(月) 13:00 - 13:15 受付 13:15 13:30 14:00 15:00 - 13:30 14:00 15:00 17:00 最新版 PHITS のインストール 最近の改良点の紹介 基本的な使用方法の復習 複雑な線源の設定方法 3 月 31 日(火) 10:00 - 12:00 便利な機能の使い方 (昼休み) 13:00 - 14:30 分散低減法の基礎 14:30 - 17:00 個別の質問対応 ●申し込みにあたっての注意事項 *本講習会は基本的には東京工業大学の学生を対象としたものですが、学外からの参加 も可能としていただきました。ただし、参加者が定員を超えるような場合は東工大の学 生を優先的に受け入れますので予めご了承ください。 *講習会参加者に対する旅費等の補助はありません。また、昼食や宿泊施設の手配は各 自で行なってください *30 日(月)の夜には懇親会(実費を徴収します)も開催したいと考えていますので、 参加可能な方はぜひご参加ください。 *講習会には以下の条件を満たすノート PC をお持ちください。 ・OS: Windows (8, 7, Vista)、Mac OS X(v10.6 以降)。 ・メモリが 1GB 以上(推奨は 2GB 以上)を搭載し、ハードディスクの空き容量が 6GB 以上 あること。 ・管理者(Administrator)権限をもつアカウントでの使用ができること。 ・Pdf 形式と ppt 形式の電子ファイルを表示できるソフトウェアをインストールしてい ること。(講習会で使用する資料がこれらのファイル形式で作成されています。) ・Eps 形式の電子ファイルを表示できるソフトウェアをインストールしていること。 (Windows は Ghostscript と GSview[http://pages.cs.wisc.edu/~ghost/]をインストール してください。Mac では描画ソフトのプレビューが利用できます。) ・行番号が表示されるテキストエディタをインストールしていること(Windows では TeraPad,秀丸など,Mac では CotEditor, mi(ミ), TextWrangler など) ●世話人: 千葉 敏(東京工業大学原子炉工学研究所) 有友 嘉浩(東京工業大学原子炉工学研究所) 橋本 慎太郎(日本原子力研究開発機構、申し込み受け付け)
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