地区推進事業における採択要件の優先順位付け 1 基礎ポイント 成果

別表
地区推進事業における採択要件の優先順位付け
1
基礎ポイント
成果目標の高さに応じて以下のとおりポイント付けを行うものとする。
審査 項目
評価の観点
1 基
礎
ポイント
基礎ポ イン トにつ いて は、 現状に 対する成果 目標の高
さに応 じてポイントを付与するものとする。
また、 成果 目標の 設定 に当 たって は、成果目 標①を必
須とし、加え て②及び③の成果目標を設定する場合に は、
目標水 準に応じたポイントを付与する。
成果目 標①:輸送効率の向上【必須】
・当該 事業 で取 り組む 対象 品目に ついて、輸送 効率(単
位数量当たりの輸送経費又は単位時間当たりの輸送経
費)の 3%以上向上。
ポイント
配 分
(満点)
10ポイント
30% 以上・・・・・・・・・・・・・10ポイ ント
20% 以上30%未満・・・・・・・・・8ポイ ント
15% 以上20%未満・・・・・・・・・6ポイ ント
10% 以上15%未満・・・・・・・・・4ポイ ント
3% 以上10%未満・・・・・・・・・2ポイ ント
成果目 標②:輸送の合理化・効率化
・当該 事業 で取 り組む 対象 品目に ついて、従来 の集出荷
単 位以 外 の 単位 と 集出 荷 の集 約化 を 図り 、 全出 荷 量の
10%以上の集約化を図る。
3ポイント
100%・・・・・・・・・・・・・・・3ポイント
50% 以上100%未満・・・・・・・・・2ポイント
10% 以上50%未満 ・・・・・・・・・1ポイント
成果目 標③:安定供給体制に向けた連携促進
・当該 事業 で取 り組む 対象 品目に ついて、青果 物の周年
安 定供 給 体 制の 構 築を 実 現す るた め 、青 果 物流 通 の合
理 化、 効 率 化に 向 けた 取 り組 みを 他 産地 や 異業 種 と連
携して実施するものとする。
都道府県域を越えた他の産地と 連携・・・2ポイント
荷主が青果物以外の業種との連 携・・・・2ポイント
同一都道府県内の他の産地と連 携・・・・1ポイント
2ポイント
2
加算ポイント
1に加え、以下の項目を評価し、採択の順位付けの際にポイントを付与する。
審査 項目
評価の観点
2 加
算
ポイント
加 算ポ イ ン トに つ いて は 、需 要が 拡 大す る 国内 産 原料
の 供 給 力 強 化 等 の 政 策 的 な 観 点 か ら 、「 A : 極 め て 高 い
( + 1 )」、「 B : 高 い ( 0)」、「C : 普 通 ( - 1)」 で評
価し、 その 重要 性に鑑 みて 付与す る。ただし、 ①から③
までの 評価 にお いて全 てC の評価 であった場合 は、ポイ
ント数 にかかわらず不採択とする。
ポイント
配 分
(満点)
①
緊急性
社 会 的 ・ 経 済 情 勢 の変 化 等 を 踏 ま え 、 国 とし て 緊
急的に支援するべき取組内容についての評価
1ポイント
②
モデル性
先 導 性 や 取 組 内 容 の新 規 性 、 先 進 性 等 に つい て の
評価
1ポイント
③
波及性
広 域 的 な 波 及 効 果 、国 全 体 と し て の 国 産 青果 物 供
給力強化に対する影響の大きさについての評価
1ポイント
全国推進事業の採択における審査基準
(1)野菜及び果樹
ポイント
配 分
(満点)
審査項目
評価の観点
必須項目
(1 )取組 の内 容が、 青果 物流通の 合理化・効率 化による
国産青果物の安定供給体制の構築という本事業の目
標に沿ったものであるか
a 目標に沿ったものである
b 概ね目標に沿ったものといえる
c 目標に沿ったものとはいえない
20ポイント
10ポイン ト
不 採択
(2 )事業 実施 計画の 内容 が、生産 者、物流事業 者、実需
者等が一体となり、課題解決に向けた取組を実施で
きる体制整備に資するものであるか
a 資するものである
b 概ね資するものといえる
c 資するものとはいえない
20ポイント
10ポイント
不 採択
(3 )事業 提案 内容が 、中 間事業者 の育成・確保 を図り、
国産原材料の安定供給に向けた生産流通体制を確立
・普及するという本事業の目的と、整合がとれたも
のとなっているか
a よく整合がとれている
b 概ね整合がとれている
c 整合がとれていない
10ポイント
5ポイント
0ポイント
実効 性
(4 )事業 提案 内容が 、安 定供給体 制の構築によ る生産性
や供給力の向上又は国産原材料の供給連鎖による付
加価値の向上という本事業の成果目標に照らして、
十分な事業効果を上げることが期待できるものとな
っているか
a
十分に大きな事業効果が期待できる
b
必ずしも十分とはいえないが、ある程度の事業
効果が期待できる
c
不十分な事業効果しか期待できない
確実 性
(5)事業提案内容からみて、事業の成果について、産地、
物流事業者及び食品製造業者への確実な普及・波及が
期待できるもの となっ てい るか
a 確実な普及・波及が 期待で きる
10ポイント
5ポイント
0ポイント
10ポイント
b
c
適格 性
概ね広く普 及・波及が 期待で きる
普及・波及に ついて期待できない
5ポイント
0ポイント
(6 )事業 実施手法と 実施時期 等の事 業提案内容から みて、
適切な事業実施ス ケジュール となってい るか
a 適切な事業実施ス ケジュールと なってい る
b 概ね適切な事業実施スケジュールと なっている
c 事業実施 スケジュー ルは不適切で ある
10ポイント
5ポイント
0ポイント
(7)事業実施体制が、産地、物流事業者及び実需者に対
して、指導、連絡調整を行うことができる全国的なものと
なってい るか
a 全国的なも のと なってい る
b 広域的で あり、概ね全国的なも のと なっ ている
c 地域限定 的で あり、全国的なも のと なってい ない
10ポイント
5ポイント
0ポイント
(8)事業実施体制が、国内産青果物需要に対応する国産
原料の生産・流通・加工に関して十分な知見を有するも
のとな っているか
a 十分な知見を 有するものと なってい る
b 十分とはいえないが、概ね事業実施に必要な知見を
有するも のとなっ ている
c 事業実施 に必要な知見を 有するも のと なってい ない
(9)過 去に おける交付決定取消の原因となる行為の有無
a 有
b 無
10ポイント
5ポイント
0ポイント
不 採択
0ポイント
(2)茶
審査項目
評価の観点
必須項目
(1 )取組 の内 容が、 茶の 生産・加 工・販売まで 安定供給
体制の確立という本事業の目標に沿ったものである
か
a 目標に沿ったものである
b 概ね目標に沿ったものといえる
c 目標に沿ったものとはいえない
(2 )事業 実施 計画の 内容 が、生産 者、中間事業 者、消費
者等が一体となり課題解決に向けた取組を実施でき
ポイント
配 分
(満点)
20ポイン ト
10ポイン ト
不 採択
る体制整備に資するものであるか
a 資するものである
b 概ね資するものといえる
c 資するものとはいえない
実効 性
(3 )事業 提案 内容が 、中 間事業者 の育成・確保 を図り、
生産から加工までの安定供給体制を確立するという
本事業の目的と、整合がとれたものとなっているか
a よく整合がとれている
b 概ね整合がとれている
c 整合がとれていない
(4 )事業 提案 内容が 、国 産原材料 の供給力の向 上又は国
産原材料の供給連鎖による付加価値の向上という本
事業の成果目標に照らして、十分な事業効果を上げ
ることが期待できるものとなっているか
a
十分に大きな事業効果が期待できる
b
必ずしも十分とはいえないが、ある程度の事業
効果が期待できる
c
不十分な事業効果しか期待できない
確実 性
適格 性
20ポイン ト
10ポイン ト
不 採択
10ポイント
5ポイント
0ポイント
10ポイント
5ポイント
0ポイント
(5)事業提案内容からみて、事業の成果について、産地、
中間事業者及び食品製造業者への確実な普及・波及が
期待できるもの となっ てい るか
a 確実な普及・波及が 期待で きる
b 概ね広く普 及・波及が 期待で きる
c 普及・波及に ついて期待できない
10ポイント
5ポイント
0ポイント
(6 )事業 実施手法と 実施時期 等の事 業提案内容から みて、
適切な事業実施ス ケジュール となってい るか
a 適切な事業実施ス ケジュールと なってい る
b 概ね適切な事業実施スケジュールと なっている
c 事業実施 スケジュー ルは不適切で ある
10ポイント
5ポイント
0ポイント
(7)事業実施体制が、産地、中間事業者及び食品製造業
者に対して、指導、連絡調整を行うことができる全国的な
も のとなっ ているか
a 全国的なも のと なってい る
b 広域的で あり、概ね全国的なも のと なっ ている
c 地域限定 的で あり、全国的なも のと なってい ない
10ポイント
5ポイント
0ポイント
(8 ) 事業 実 施体 制が 、加 工・ 業 務用 需 要に 対 応 する 茶の 生
産・流通・加工に関して十分な知見を有するものとなって
いるか
a 十分な知見を 有するものと なってい る
b 十分とはいえないが、概ね事業実施に必要な知見を
有するも のとなっ ている
c 事業実施 に必要な知見を 有するも のと なってい ない
(9)過 去に おける交付決定取消の原因となる行為の有無
a 有
b 無
10ポイント
5ポイント
0ポイント
不 採択
0ポイント