第 7 回 植込みデバイス関連冬季大会 2 月 20 日(金) 第 2 会場 9:00 ∼ 10:00 ディベートセッション 1 鳳凰の間 (東) 植込み型デバイスはすべて MRI 対応でよい 2014 年より,わが国においてもペースメーカのみならず ICD もフルボディー MRI スキャ ン対応の機種が植込み可能となった。しかし,MRI 対応機種の適応については明確な基 準はなく,各医師の判断に委ねられている。またMRI撮像の際の特別な対応も必要であり, 放射線科等と協力し院内でのワークフローの構築が必要である。 このセッションでは,これらの点も踏まえて植込み型デバイスはすべて MRI 対応でよ いか否かを Pro,Con それぞれの立場でご講演いただく予定である。その議論から,現況 の MRI 対応植込み型デバイスのメリット,デメリットを理解いただき,植込み型デバイ ス機種選定に役立てていただければ幸甚である。 〔座長〕髙木 雅彦 大阪市立大学大学院医学研究科循環器内科学 植込み型デバイスはすべて MRI 対応でよい(Pro) ⃝横式 尚司 北海道大学病院循環器内科 植込み型デバイスはすべて MRI 対応でよい(Con) ⃝西井 伸洋 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科循環器内科 22
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