千葉県介護サービス情報公表センター運営業務委託プロポーザル実施要領１目的この要領は、「千葉県介護サービス情報公表センター運営業務」の委託事業者について、提案を広く募集して最優秀のものを選定する公募型プロポーザル方式（以下「プロポーザル」という。）により選定するため、プロポーザルへの参加方法及び提案の選定方法について必要な事項を定めることを目的とする。２プロポーザルへの参加方法プロポーザルに参加を希望する事業者は、この要領及び別に定める「千葉県介護サービス情報公表センター運営業務委託企画提案募集要項」に基づき手続を行うものとする。３選定方法別に定める「介護サービス情報公表センター選定検討会議（以下「検討会議」という。）」において、提案事業者から提出された事業計画書等及び事業者からの提案内容の聴取・質疑応答を基にした提案内容に関する意見を聴くとともに、検討会議の意見等を参考に、県として委託事業者を選定する。４審査事項同会議における審査事項は、次の各号に掲げるところによるものとする。（１）介護保険制度に関する知識（２）公益性（３）事務遂行能力（４）公表事務の進め方（５）苦情受付・事故防止体制（６）公表事務を行う職員の質の確保（７）普及啓発方法５審査方法検討会議において、別紙の審査基準により採点を行い、出席委員の採点合計の平均が１００点に満たない提案は、原則として採用しない。また、出席委員の採点合計の平均が１００点以上であっても、審査対象事項に点数が著しく低い項目がある場合には、委員の意見を徴した上で提案を採用しないことができる。別紙介護サービス情報公表センター運営業務委託事業者選定審査基準（H26）審査対象事項介護保険制度に関する知識審査内容介護保険制度に関する知識を必要とする業務の実績が十分あるか。配点事業計画書１ 15 事業計画書２定款等法人が予定する活動目的は公益性のあるものか。公益性確認書類 10 公益的な事業の実績があるか。事業計画書３レイアウト図財務諸表見積書公表事務を行う事務所について、面積等の確保は十分か。職員体制は十分か。事務遂行能力 75 法人の財務状況は健全か。収支計画は実現可能なものか。事業計画書４公表事務の進め方効率的に公表事務が行えるか。 20 公表情報の精度管理の方策は適切か。事業計画書５苦情受付体制は十分なものか。苦情があった場合の対応は十分か。苦情受付・事故防止の体制 30 事故防止のための対策は適切なものか。個人情報保護のための措置がとられているか。公表事務を行う職職員の指導育成、研修体制は十分か。員の質の確保事業計画書６ 5 事業計画書７提案内容を実行した場合の効果はどうか。普及啓発に関する提案 15 提案内容は実現可能か。合　計 170