平成 27 年度東住吉区中学生海外派遣事業 説明会(補足説明の概要) ○まちの人材育成をめざし 3 年目の事業となるが、今年度からは小学生英語交流事業、来 年度からは高校生企業交流事業を実施予定。今後、小中高の各事業をパッケージ化し、 こどもたちや親、地域、企業、商店街、大学、NPO などみんなが「ゆめ」を持つことがで きる『東住吉ゆめ応援プロジェクト』として区内・区外に積極的に打ち出し、まちのブ ランド力を高めたい。 ○仕様書について (p1)「ア∼ウ」 ①∼④の誤り。 (p1)「8月まで」 大阪市立中学校では夏休みが 8 月 24 日までなので、ご参考に。 (p1)「現地での研修校等への入学による英語研修」 派遣者は中1∼中3で、英語力に差がある。学力にあわせたクラスを選択できるように 配慮してほしい。 (p2)「派遣者確定後に開催する説明会」 派遣者募集を4∼5月に区役所が実施し、審査を行うが、審査通過者が7名を超える場 合は、5月末に公開抽選を実施し、派遣者を確定。その公開抽選終了後、引き続き実施す る説明会のこと。場所・時間は未定、後日知らせる。 (p2)「事前研修への対応」 事前研修の日時・会場は区役所が決める。事前研修のうち、オリエンテーション部分と 英会話レッスンのみ受託事業者の担当。 (p2)「イングリッシュ・プレゼンテーション」 小学生の英語交流事業と同時開催で、会場は区役所を予定。 (p2)「あらかじめ、ホームステイ先に関する情報を参加者及び保護者に十分に伝える」 派遣者が現地に着いて、聞いていたホームステイ先の状況と違うということがないよう、 十分に事前に派遣者・保護者に情報を伝える。ここの「参加者」は「派遣者」と同義語。 (p2)「医師の診断書等により特別な配慮が必要な場合」 派遣者募集の応募用紙に、アレルギーや健康状態などで特別な配慮が必要な場合を書く 欄を設ける予定。派遣者確定後、当該情報を事業者に伝える。 (p3)「派遣者の外出時に食事付を希望する場合」 1年目のとき、派遣者の外出時、ファーストフードを食べることが多く、その報告を聞 いた一部の保護者が懸念したこともあり、2年目の今年度から希望制にした。結果、今年 度は希望なし。かかる費用は本人負担。 (p3)「引率者は直ちに本区担当者に連絡」 引率者の判断で直接保護者とやり取りせず、本区担当者に連絡し、指示に従うこと。 (p3)「派遣者が派遣の目的を意識して行程に参加できる独自の取組み」 派遣者が長期間の派遣で緊張感を失いがちになるので、例えば「日記」をつけさせるな ど、提案ほしい。かかる費用は本人負担。 (p3)「派遣者が不安を抱かないような独自の取組み」 今年度は派遣者の選択に委ねていたが、来年度は派遣者に義務付け予定。語学学校から ホームステイ先への帰りに迷う、ホームステイ中にホームシックにかかる、などいろいろ な不安要素が考えられるが、その不安を解消する一助となる提案ほしい。かかる費用は本 人負担。 (p3)「派遣行程の内容ごとに撮影した写真と現地での様子を記載したレポート」 メールでよい。 (p3)「成果指標」 単なる観光にならないよう、事業目的に適った派遣行程を組んでほしい。 ○募集要項について (p5)「全行程に同行し派遣者を引率する者(引率者 )は必ず出席」 すべての引率者が出席すること。やむを得ず出席できない引率者がいるは、代理出席者 が欠席の引率者のことを説明すること。 (p6)「引率者について」 引率予定の人すべて。 (p7)「ホームステイ実施にかかる経費」 来年度から食事代はすべて本人負担に変更。ホームステイ中の食事代を除く経費で積算 してほしい。 (p7)「緊急対応時にかかる通話にかかる経費」 今年度、ホームステイ先に関し、現地で派遣者と調整が必要となり海外通話代がかかっ たケースがあったので、あらゆるケースを想定して経費を見積もってほしい。 (p7)「派遣中の食事代(ホームステイ中を含む) 」 今年度は派遣中の外出時の食事代に限定していたが、ホームステイ中の食事も本人負担 に変更する。 (p8)「引率者として適性を有しているか」 募集要項にあるとおり、審査委員会に出席を求めている。出席できない場合は、代理出 席者が引率者について説明をしてほしい。 (p8)「効率的で妥当な経費により提案」 安ければいいのではなく、見積もり経費が妥当か否かを審査する。
© Copyright 2024 ExpyDoc