2015年1月5日(月) 高志高校SGHベトナム研修第2日報告 ◎レホンフォン高校訪問 今回のベトナム訪問最初の学校訪問はレホンフォン高校。レホンフォン高校はホーチミン市トップ クラスの高校で,1990 年から英才教育を重視し,専門分野にグループ分けしたうえでそれぞれの能力を 最大限に引き出す教育を実践しています。今回はこの日試験のなかった生物クラスの生徒と交流しまし た。生物クラスといっても,将来は医者を志している生徒が多いとのことです。 到着後,レホンフォン高校の Huyen 副校長先生の歓迎の言 葉の後,本校の見附教諭のあいさつ,そして記念品の交換が 行われました。その後,レホンフォン高校の生徒によるクイ ズ,学校紹介,続いて本校生徒による自己紹介,日本や福井 県,高志高校紹介のプレゼンテーションやお互いの国の歌(本 校生徒は校歌を合唱)の披露などが行われました。 生徒たちは準備してきたことをしっかりと発表し,それを 聞いたレホンフォン高校の生徒たちも日本に興味を持ってく れたようでした。 (上から2枚目の写真は生徒の携帯に入って いる写真を熱心に見るレホンフォンの生徒たち) 校庭に移動した後は,日本のゲーム(だるまさんが転んだ) とベトナムのゲームをそれぞれ紹介して楽しみました。また, 校内の見学を数人ずつのグループで行い,楽しく交流できた ようです。 午後のB&S研修では,本校生徒1人に対してレホンフォ ン高校の生徒が2人同伴し,市内のドンコイ通り散策を行い ました。 夕食後のミーティングでは,今後どのようにすれば自分の 英語のスキルが上がるのかを真剣に考え,互いに意見を交換 しました。また,それぞれが本日の交流を通して感じた課題 についてじっくりと話すことができました。 今後の研修では,今日の反省点を生かしてくれるものと期 待しています。 (←本校生徒によるプレゼン) (←だるまさんが転んだ)
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