7 インチモニタ RLED/LEDD

7 インチモニタ RLED/LEDD
ユーザーマニュアル
番号 UM0972080 R1-4
2012 年 11 月
日本語版
7 インチモニタ RLED
7 インチモニタ LEDD
目次
ユーザーマニュアル
ORLACO 7 インチモニタ RLED/LEDD
マニュアル番号 IM0972080、バージョン R1-4
目次
ページ
7 インチモニタ RLED
1. クイックリファレンス
6
2. お使いになる前に
8
2.1. 免責事項
8
2.2. キーボードの説明
8
2.3. OSD メニューの言語設定
8
3. キーボード
9
3.1. ボタン 1 カメラ選択
9
3.2. ボタン 2 自動 LCD バックライト制御 / 日中 / 夜間設定 9
3.3. ボタン 3 コントラストの設定
10
3.4. ボタン 4 輝度の設定
10
3.5. ボタン 3 + 4 彩度の設定
10
3.6. ボタン 2 のロック 3. 4.
10
3.7. ボタン 5 オプションボタン
10
3.8. クイック設定
11
3.8.1. TIC カメラ
11
3.8.2. AFZ カメラ
11
3.8.3. CCC カメラ
11
4. サービスメニューの使用
12
4.1. カメラ設定
12
4.1.1. ミラー
12
4.1.2. 上下反転
12
4.1.3. 輝度
12
4.1.4. コントラスト
12
4.1.5. 彩度
12
4.1.6. スイッチ遅延
12
4.1.7. 水平マーカー
12
4.1.8. マーカーの位置
12
4.1.9. 垂直マーカー
13
4.1.10. マーカーの位置
13
4.1.11. グラチクル
13
2
UM0972080 R1-4
4.1.12. シネマモード
4.1.13. カメラタイプ
4.1.14. ビデオ標準
4.1.15. バックライト
4.1.16. ゼロルクス
4.1.17. スタビライザ
4.1.18. カラー LUT(カラールックアップテーブル)
4.1.19. TIC DDE(デジタルディテール処理)
4.1.20. スポットメーター
4.1.21. パン / チルト
4.2. カメラタグ
4.3. システム設定
4.3.1. 言語
4.3.2. オンスクリーンディスプレイ(OSD)
4.3.3. キーボード
4.3.4. 電源設定
4.3.5. CAN バス
4.3.6. LCD バックライト
4.3.7. スキャン
4.3.8. カメラスイッチ
4.3.9. フロントカメラ
4.3.10. デフォルト設定
4.3.11. 外部デバイスの構成
4.4. 情報
5. オペレータメニューの使用
5.1. 言語
5.2. カメラ設定
5.3. Video channel settings(ビデオチャネルの設定)
6. システム概要
7. メニューの概要
8. FAQ
UM0972080 R1-4
13
13
13
13
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14
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14
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15
15
15
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16
16
16
17
17
17
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18
18
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20
22
23
7 インチモニタ LEDD
3
はじめに
使用可能な言語バージョンについては Orlaco にお問い合わ
せください。このマニュアルには、ユーザー向けの指示が
記載されています。本書で使用されている写真や図版は一
般的な情報を提供するもので、ご使用の製品とは異なる場
合があります。
ご質問、追加情報、または本書で説明されていない変更に
ついては、最寄りの Orlaco ディーラーへお問い合わせくだ
さい。
Orlaco のカメラおよびモニタシステムは、CE、ADR、EMC、
および Mirror Directive の最新規則に準拠しています。すべ
ての製品は、ISO 9001 品質管理、ISO/TS16949 自動車産業向
け品質管理、ISO 14001 環境管理に準拠しています。
7 インチモニタ RLED
Orlaco 7 インチモニタ RLED の設置については、マニュアル IM0973270 を参照してください。
Orlaco 7 インチモニタ LEDD の設置については、マニュアル IM0973260 を参照してください。
本書で使用されている略称
ABC
= Auto Backlight Control(自動バックライト制御)
AFZ
= Auto Focus Zoom(オートフォーカスズーム)
AGC
= Automatic Gain Control(自動ゲイン制御)
BHO
= Black Hot(ブラックホット)
CCC
= Compact Color Camera(コンパクトカラーカメラ)
LUT
= Look Up Table(ルックアップテーブル)
DDE
= Digital Detail Enhancement(デジタルディテール処理)
FFC
= Flat Field Correction(フラットフィールド補正)
FUS
= Fusion(フュージョン)
I&F
= Ice and Fire(アイス & ファイア)
NTS
= NTSC
OSD
= On Screen Display(オンスクリーンディスプレイ)
PTZ
= Pan & Tilt Zoom(パンチルトズーム)
RB
= Rainbow(レインボー)
Stndrd = Std = Standard(標準)
TIC
= Thermal Image Camera(熱画像カメラ)
WHO
= White Hot(ホワイトホット)
4
UM0972080 R1-4
部品番号 ORLACO 7 インチモニタ
このマニュアルでは、次の ORLACO 部品番号の取扱指示に
ついて記載しています。部品番号はモニタの背面に貼付さ
れているラベルに記載されています。
RLED LEDD
0208590
0208603
0208612
0208622
0208632
0208642
0208652
0208662
0208672
0208681
0208691
0208702
0208712
0208811
0208831
0208871
0208902
0208950
0208980
0208991
0208203
0208232
0208242
0208312
0208361
0208371
バックサイド 7 インチモニタ
LEDD
バージョンの詳細
バージョン R1-0. 初版。2012 年 11 月発行。
バージョン R1-1. 部品番号を追加。2012 年 12 月発行。
バージョン R1-2. 部品番号を追加。2013 年 3 月発行。
バージョン R1-3. 言語(3)
、CAN-ID、AUX ワイヤの機能を追加。2013 年 8 月発行。
バージョン R1-4。バーコードは 2014 年 9 月、追加された。
UM0972080 R1-4
5
1. クイックリファレンス
キーボード
ここではボタンの機能を簡単に説明します。詳細については、セクション 3 および 4 を参照
してください。
ボタン 1
カメラ
選択
ボタン 5
オプション /
前のメニュー
ボタン 3
コント
ラスト
ボタン 7
プラス +
選択 / 設定
objects in
monitor are
closer than
they appear
ボタン 2
自動バック
ライト制御
日中 / 夜間
モード
ボタン 4
輝度
ボタン 6
マイナス 選択 / 設定
ボタン 8
Enter/ スタン
バイ
ボタン 1、カメラ選択
カメラ選択ボタンを 1 回押します。カメラの LED が点滅して、手動による
カメラ選択が有効であることを示します。[-]ボタンと[+]ボタンを使っ
てカメラを選択します。このボタンをもう 1 回押すと、手動でのカメラ選
択が無効になります。
ボタン 1
ボタン 1
ボタン 2、自動バックライト制御 / 日中 / 夜間設定
このボタンを押すと、自動バックライトの日中および夜間設定を切り替え
られます。
ボタン 2
ボタン 2
ボタン 2
ボタン 3、コントラストの設定
このボタンを 1 回押すと、設定モードが有効になります。[-]ボタンと[+]
ボタンを使って目的のコントラストを設定します。このボタンをもう 1 回
押すと、設定モードが無効になります。
ボタン 3
ボタン 3
ボタン 3
ボタン 4、輝度の設定
ボタン 3 1 回押すと、設定モードが有効になります。[-]ボタンと[+]
輝度ボタンを
ボタン 4
ボタンを使って目的の輝度を設定します。このボタンをもう 1 回押すと、
設定モードが無効になります。
ボタン 4
6
ボタン 4
ボタン 4
UM0972080 R1-4
3
ボタン 3 および 4、彩度の設定
コントラスト(3)ボタンと輝度(4)ボタンを同時に押すと、設定モー
ドが有効になります。[-]ボタンと[+]ボタンを使って目的の彩度を
設定します。この設定はカメラごとに行う必要があります。
4
ボタン 4
ボタン 3 + 4
ボタン 5、オプション / 前のメニュー
ン5
前のメニューに戻ります。
ボタン 5
ボタン 5
ン6
ボタン 6、マイナス(-)
次のメニューオプションまたは左側に移動します。
ボタン 6
ボタン 6
ボタン
6 7、プラス(+)
ボタン
前のメニューオプションまたは右側に移動します。
ボタン 7
ボタン 7
8、Enter
ボタンボタン
7
スタンバイに切り替えるか、メニューではオプションを選択するか選択済
ボタン 7
みのオプションを有効にします。
ボタン 8
ボタン 8
ボタン 8
ボタン 8
UM0972080 R1-4
7
2. お使いになる前に
2.1. 免責事項
モニタの電源を初めてオンにすると、免責事項が英語で
5 秒間表示されます(図 1)。
表示の内容:Do not operate display functions during safety
critical operations. Objects in the monitor are closer than they
appear.(安全を最重視すべき操作を行っているときにはディ
スプレイ機能を操作しないでください。モニタに表示され
ている対象物は、見た目よりも近くにあります。)後で言語
設定を変更すると、免責事項は設定した言語で表示される
ようになります。
2.2. キーボードの説明
objects in
monitor are C3
closer than C2
they appear C1
ボタン 1 2 3 4 5 6 7 8
図1
ボタン番号 1 = カメラ選択
ボタン番号 2 = 自動 LCD バックライト制御 / 日中 / 夜間設定
ボタン番号 3 = コントラスト
ボタン番号 4 = 輝度
ボタン番号 5 = オプション / 前のメニュー
ボタン番号 6 = 選択 / 設定ボタン(-)
ボタン番号 7 = 選択 / 設定ボタン(+)
ボタン番号 8 = Enter/ スタンバイ
2.3. OSD(オンスクリーンディスプレイ)メニューの
言語設定
デフォルトでは、OSD メニューは英語に設定されています。
OSD メニューを別の言語で操作する場合は、
[サービスメ
ニュー]→[システム設定]の順に開いてください。13 ペー
ジの図 4 を参照してください。英語、オランダ語、ドイツ語、
フランス語、チェコ語、ハンガリー語、イタリア語、ポーラン
ド語、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語、スウェーデン
語、フィンランド語、デンマーク語、ノルウェー語の OSD
メニューを使用できます。
8
UM0972080 R1-4
3. キーボード
3.1. ボタン 1、カメラ選択
ボタン 3
カメラ選択ボタン(1)を 1 回押します(図 2 を参照)
。カメラの
LED が点滅します。これは、手動でのカメラ選択が有効になってい
ることを表します(図 3 を参照)
。このボタンをもう 1 回押すと、
手動でのカメラ選択が無効になります。
[-]ボタンと[+]ボタンを使ってカメラを選択します。
objects in
monitor are C3
closer than C2
they appear C1
ボタン 1 2 3 4 5 6 7 8
ボタン 4
他のボタン(3 = コントラスト、4 = 輝度、3+4 = 彩度)も
使用できます。これらの機能を調節するには、[-]ボタン
と[+]ボタンを使用します。この機能を無効にするには、
[-]
ボタンと[+]ボタンを使ってもう一度カメラを選択します。
手動によるカメラの選択は、スキャン機能およびスイッチ
ボタン 5
ワイヤによる選択よりも優先されます。このボタン機能は、
[サービスメニュー]の[システム設定]→[キーボード]
→[キーボードロック]オプションで無効にできます。詳
細については、「システム設定」を参照してください(ペー
ジ 13 のセクション 4.3.)。
3.2. ボタン 2、自動バックライト制御 / 日中 / 夜間設
定
図 4 を参照してください。
コンパクトカメラでは、このボタンを押して、次のように
切り替えることができます。
• ABC モード
• LCD バックライトの日中設定
• LCD バックライトの夜間設定
TIC カメラと AFZ カメラは例外です。これらのカメラでは、
ボタン 1
ボタン 2 を押したときに使用できる機能が異なります
(9 ページのセクション 3.8.1. および 3.8.2. を参照)
。
ボタン 1
図2
ボタン 1
ボタン 1
ボタン 1
ボタン 1
図3
ボタン 1
ボタン 6 + 7
ボタン 2
ボタン 2
図4
ボタ
ボタン 6 + 7
ボタ
ABC モードでは、周辺光の強度に応じて最小レベル(調整
可能。16 ページの「サービスメニュー」を参照)と最大レ
ベルを制御できます。周辺光は、キーボードについている
光センサーが測定します(図 6)。
日中モードと夜間モードでは、
[-]ボタンと[+]ボタンを使っ
て、バックライトの輝度を手動で設定できます(設定は保
存されます)。これらの設定はカメラに依存せず、すべての
カメラに適用されます(図 5)。
ボタン 2
ボタン 3
図5
ボタン
5、6、7、8
ボタ
図6
UM0972080 R1-4
9
ボタン 1
3.[キーボード]
ボタン 1
ボタン 1
3.3. ボタン 3、コントラストの設定
objects in
monitor are C3
closer than C2
they appear C1
コントラストボタン(3)を 1 回押すと、設定モードが有効
ボタン 1 2 3 4 5 6 7 8
になります(図 7 を参照)。[-]ボタンと[+]ボタンを使っ
ボタン 2
て目的のコントラストを設定します。この設定はカメラご
とに行う必要があります。
ボタン 2
3.4. ボタン 4、輝度の設定
輝度ボタン(4)を 1 回押すと、設定モードが有効になりま
ボタン 2
す(図 8 を参照)
。
[-]ボタンと[+]ボタンを使って目的の
輝度を設定します。この設定はカメラごとに行う必要があり
ます。
ボタン 3
3.5. ボタン 3 および 4、彩度の設定
ボタン 3
コントラスト(3)ボタンと輝度(4)ボタンを同時に押すと、 図 7
設定モードが有効になります。
ボタン 3
[-]ボタンと[+]ボタンを使って目的の彩度を設定します。
この設定はカメラごとに行う必要があります。
3.6. ボタン 2、3、4 のロック
これらのボタンをロックするには、サービスメニューを使用
します(13 ページのセクション 4.3.3.「キーボード」を参照)
。
ボタン 4
ボタン 4
3.7. ボタン 5、オプションボタン
図ボタン
8
4
• 1 回分のシーケンススキャン
オプションボタン(5)を押し、
[CCC]を選択すると(10
ページ、
「カメラ設定」参照)
、LEDD モニタは、接続され
ボタン
ている複数のカメラを順番に
(設定された時間間隔を使用。
スキャン時間を設定する必要があるのは、メインスキャン
ボタン 5
が開始され、再び停止された場合のみ)シングルスキャン
(連続ではなく)します。15 ページの「スキャン」を参照
ボタン 5
してください。
• AFI/AF ズームカメラの接続
図9
点灯しているボタンが示すズーム機能を有効にします。
ズーム率の変更には[+]ボタンと[-]ボタンを使用し
ます。
• TIC カメラの接続
ボタン
TIC カメラのズーム率は等倍(標準の表示)
、2 倍、4 倍
です。ズームを等倍にすると、パン/チルト機能は始点
に設定されます。
ボタン 6 + 7
• PTZ カメラの接続
パン / チルト機能が有効化されているときに、オプション
ボタン(5)を押すと、そのたびに、
[ズーム]
、
[パン]、
[チ
ルト]と切り替えられます(図 10)。[ズーム]、[パン]、
ボタン 1
[チルト]動作を有効にするには、
[-]ボタンと[+]ボタンを
使用します(TIC カメラで[パン]と[チルト]が機能
ボタン 1
ボタン
するのは、デジタルズームが 2 倍または 4 倍である場合
のみです)。
ボタン 1
TIC カメラの[ビデオ標準]と[スポットメーター]設定は、
カメラメニューからのみ操作できます。これらの設定を直
接操作するためのキーはありません。
10 ページのセクション 4「サービスメニュー」の「カメラ
設定」を参照してください。
10
ボタン 6 + 7
UM0972080 R1-4
ボタン
3. キーボード
3.8. クイック設定
標準画像モードでは、次のクイック設定を使用して、すば
やく操作を行うことができます。
3.8.1. TIC カメラ
TIC カメラが選択されているときにボタン 2(図 12)を押
すと、[カラー LUT]と[DDE]クイック設定が有効になり
ます(有効になるとボタン 2 が点灯します)
。[カラー LUT]
設定(WHO、BHO、FUS、RB、I&F)を選択するには、
[-]ボ
タン(6)を使用します(図 11 を参照)。[DE]設定([オフ]、
[低]、[中]、[高])を選択するには、[+]ボタンを使用し
ます。
ボタン 2(図 12)を 3 秒間以上押すと、TIC カメラは FFC(フ
ラットフィールド補正)サイクルを実行します。
図 10
ボタン 1
3.8.2. AFZ カメラ
AFZ カメラが選択されているときにボタン 2 を押すと(図
12)、AFZ カメラの[ゼロルクス]機能と[バックライト]
機能が有効化または無効化されます。
図 11
ボタン 1
3.8.3. CCC カメラ
CCC が選択されているときにボタン 2(図 12)を押すと、
システム全体のバックライト設定、[日中]、[夜間]、[ABC]
の順に切り替えられます。セクション 3.2 を参照してくだ
さい。
ボタン 2
図 12
ボタン 3
ボタ
UM0972080 R1-4
11
4. サービスメニュー
ボタン 5
4. サービスメニューの使用
[サービスメニュー]を開くには、カメラ選択ボタン(1)、
[-]
ボタン(6)、[+]ボタン(7)を同時に押します(図 13 を
参照)。モニタ(図 14 を参照)が表示されます。メニュー
間の移動には次のボタンを使用します。
5 - オプション / 前のメニュー:前のメニューに戻ります
6 - マイナス(-):次のメニューオプションに移動します
7 - プラス(+):前のメニューオプションに移動します
8 - Enter:選択済みのオプションを選択または有効にします
objects
objects in
in
C3
monitor
monitorare
are C3
C2
closer
closer than
than C2
C1
they
theyappear
appear C1
ボタン 1 2 3 4 5 6 7 8
ボタン 6 + 7
ボタン 1
4.1.[カメラ設定]
[カメラ設定]を選択します。Enter を押して、[カメラ設定]メ
ニューを開きます。[-]ボタン(6)と[+]ボタン(7)を使用
して、設定するカメラを選択します。Enter ボタン(8)を押して、
選択を確認します。黄色のカーソルが項目のリストに表示され
ボタン 1
ます。[-]ボタン(6)と[+]ボタン(7)を使って調整する項目を
選択してから、Enter ボタンを押して選択を確認します。選択対
象がオン/オフスイッチである場合は、
[オン]または[オフ]を
選択できます。選択対象が数字である場合は、[-]ボタン(6)
と[+]ボタン(7)を使って値を変更できます。Enter ボタン(8)を
押して、新しい設定を保存します。
4.1.1.[ミラー]
このオプションを有効にすると、画像が左右反転します。
4.1.2.[上下反転]
このオプションを有効にすると、画像が上下反転します。
4.1.3.[輝度]
モニタの輝度を設定します。ボタンで直接操作する場合は、
ボタン 4 を押してください。
4.1.4.[コントラスト]
モニタのコントラストを設定します。ボタンで直接操作す
る場合は、ボタン 3 を押してください。
4.1.5.[彩度]
カメラ画像の彩度を設定します。ボタンで直接操作する場
合は、ボタン 3 および 4 を押してください。
4.1.6.[スイッチ遅延]
スイッチワイヤを(インジケータライトなどの)断続信号
で制御する場合は、このオプションを有効にします。
4.1.7.[水平マーカー]
このオプションを有効にすると、基準線が表示されます。
基準線は緑色の水平線として表示されます。19 ページの図
40 を参照してください。
4.1.8.[マーカーの位置]
基準線の垂直高さを調整します。0 はモニタの上端、100 は
下端に相当します。
4.1.9.[垂直マーカー]
このオプションを有効にすると、基準線が表示されます。
基準線は緑色の垂直線として表示されます。このオプション
は 一部の RLED/LEDD モデルでは使用できません。19 ペー
ジの図 40 を参照してください。
12
図 13
図 14
ボタン 6 + 7
ボタン 1
ボタン 2
ボタン 5、6、7、8
ボタン
図 15
図 16
UM0972080 R1-4
4. サービスメニュー
4.1.10.[マーカーの位置]
基準線の垂直位置を調整します。この値は 38 ~ 63 の範囲
で設定できます。カメラのミラーイメージ機能の設定に応
じて、左側と右側の位置が入れ替わります。
4.1.11.[グラチクル]
このオプションを有効にすると、リアビューカメラのグラ
チクルがモニタに表示されます。17 ページの図 40 を参照
してください。
4.1.12.[シネマモード]
このオプションを有効にすると、カメラ画像がワイド画面
で表示されます。
4.1.13.[カメラタイプ]
接続されているカメラタイプを選択します。そのタイプの
カメラ特有の機能が使用できるようになります。選択でき
るカメラタイプは次のとおりです。
[AFZ]:AFI/AF ズームカメラが接続されている場合は、この
オプションを有効にします。[AFZ]を選択すると、[バッ
クライト]、[ゼロルクス]、および[スタビライザ]オプ
ションが有効になります。
ズーム機能の操作:
ボタン 5 - ズーム機能を有効にします。このボタンをも
う一度押すと、ズーム機能が無効になります。
ボタン 6 - ズームアウトします。
ボタン 7 - ズームインします。
[TIC]:熱画像カメラ(TIC)が接続されている場合は、こ
のオプションを有効にします。[TIC]を選択すると、[ビ
デオ標準]、
[カラー LUT]、
[TIC DDE]、および[スポットメー
ター]オプションが有効になります。
[CCC]:コンパクトカラーカメラ(CCC)が接続されている
場合は、このオプションを有効にします。
4.1.14.[ビデオ標準]
ビデオ標準:カメラタイプを[TIC]に設定する必要があり
ます。カメラの標準ビデオ出力として[PAL]または[NTSC
(NTS)]を選択します。
4.1.15.[バックライト]
明るい環境で暗いモニタ画面の表示を改善するためにバッ
クライトを調整します。このオプションが使用できるのは、
AFZ カメラがシリアル 7 インチ RLED/LEDD モニタに接続さ
れている場合のみです。ボタンで直接操作する場合は、ボ
タン 2 を押してください。
4.1.16.[ゼロルクス]
このオプションを有効にすると、暗い環境でカメラの光感
受性が向上します。このオプションが使用できるのは、AFZ
カメラがシリアル 7 インチ RLED/LEDD モニタに接続されて
いる場合のみです。
4.1.17.[スタビライザ]
カメラにスタビライザ機能が搭載されていれば、このオプ
ションで有効にできます。このオプションが使用できるの
は、AFZ カメラがシリアル 7 インチ RLED/LEDD モニタに接
続されている場合のみです。
UM0972080 R1-4
図 17
選択したカメラタイプ
(図 17 を参照)によっては、
青字の設定が使用できない
こともあります。
図 18
13
4. サービスメニュー
4.1.18.[カラー LUT](ルックアップテーブル)
カメラタイプを[TIC]に設定する必要があります。正しい
色温度の指定に使用するカラーパレットを選択してくださ
い。[WHO](ホワイトホット)、[BHO](ブラックホット)、
[FUS]
(ミックス)、
[RB]
(レインボー)、
[I&F]
(アイス & ファ
イア)から選択してください。[WHO]、
[BHO]、
[FUS]、
[RB]を
選択した場合は、自動的に[AGC](自動ゲイン制御)が設
定されます。
4.1.19.[TIC DDE](TIC デジタルディテール強調)
選択肢は[オフ]、[低]、[中]、[高]です。望ましい画像
強調の程度を選択します。
4.1.20.[スポットメーター]
[カメラタイプ]で[TIC]を選択した場合にのみ機能しま
す(11 ページのセクション 4.1.10. を参照)
。
OFF(スポットメーターはオフ)
B C(摂氏単位のバー)
B F(華氏単位のバー)
N C(摂氏単位の数値)
N F(華氏単位の数値)
BNC(摂氏単位のバー + 数値)
BNF(華氏単位のバー + 数値)
4.1.21.[パン / チルト]
[パン / チルト]機能を有効にすると、標準のパン / チルト
操作ができるようになります(オプションボタン = ボタン
5)。TIC 画像が 2 倍または 4 倍にズームインしている場合
は、デジタルパン / チルトを使用できます。
図 19
4.2.[カメラタグ]
図 20 を参照してください。このメニューでは、カメラ入力
に名前を付けることができます。図 21 を参照してください。
入力数は、設定されているビデオスイッチのタイプによっ
て異なります(15 ページのセクション 4.3.8. を参照)
。
図 20
4.3.[システム設定]
(図 22 参照)
4.3.1.[言語]
図 23 を参照してください。言語選択メニューを開きます。
選択した言語は、すべての OSD メニューに使用されます。
英語、オランダ語、ドイツ語、フランス語、チェコ語、ハン
ガリー語、イタリア語、ポーランド語、ポルトガル語、ス
ペイン語、トルコ語、スウェーデン語、フィンランド語、デン
マーク語、ノルウェー語の OSD メニューを使用できます。
4.3.2.[オンスクリーンディスプレイ(OSD)]
OSD の設定メニューが開きます。図 24 および 25 を参照し
てください。このメニューで設定できる項目は次のとおり
です。
[OSD のタイムアウト]
OSD(カメラ番号 / 名前、左上)がモニタに表示される時間を
設定します(単位は秒)。無効にするには[オフ]、有効
にしたままにするには[オン]を選択します。
14
図 21
UM0972080 R1-4
4. サービスメニュー
[OSD の位置]
このオプションでは、OSD メニューテキストの水平方位
置を設定します。
[情報の透過性]
カメラのタグなどの透過性を変更します。
[メニューの透過性]
システムメニューの透過性を変更します。
[免責事項の透過性]
起動時に表示される免責事項の透過性を変更します。
[OSD メニューのヘルプ]
OSD メニューの自動テキストメッセージを有効または無
効にします。有効にした場合、操作しない状態で 10 秒経
過すると、すべてのメニューにヘルプメッセージが自動
的に表示されます。
4.3.3.[キーボード]
キーボードメニューが開きます。図 26 を参照してください。
このメニューには次の 3 つのオプションがあります。
[キーボードロック]
キーボードロックの設定メニューが開きます。不要な変
更を防ぐために、さまざまな機能をロックできます。図
27 を参照してください。
一部の Orlaco 製モニタでは[キーボード音]および[ビー
プ音量]機能が使用できません。
4.3.4.[電源設定]
図 28(次のページ)を参照してください。このメニューには、
次の 2 つのオプションがあります。
[スタンバイモード]
3 つの選択肢があります。[-]ボタンと[+]ボタンを使っ
て、各機能を選択してください。
[MNU]= この設定を選択すると、Enter ボタン(8)でオ
ペレータメニューにアクセスできます。必要な設定を選
択してください。
[IMM]= すぐにスタンバイ状態になります。
[2S]= 2 秒後にスタンバイ状態になります。
[スタンバイ、カメラオフ]
このオプションを有効にすると、スタンバイ中にカメラの
電源がオフになります。
4.3.5.[CAN バス]
図 29(次のページ)を参照してください。CAN バスメニュー
が開きます。このメニューには次の 4 つのオプションがあ
ります。
[CAN プロトコル]
モニタで使用する信号、つまり CAN プロトコルを選択し
ます。デフォルトは Orlaco CAN プロトコル 1 です。Orlaco
Radar システム * では、Orlaco CAN プロトコル 6 を設定す
る必要があります。その他のプロトコルはお客様によっ
て異なります。CAN 速度は自動調整されますが、プロト
コルを選択すると、手動で設定することもできるように
なります。
[CAN-ID の設定]
UM0972080 R1-4
図 22
図 23
図 24
図 25
図 26
図 27
15
4. サービスメニュー
Orlaco CAN プロトコルには、1 つの CAN バスを
経由して複数のモニタを制御するための ID(デ
フォルトは 0)があります。テキストが青色で
表示されている場合、ID は有効な状態ではあ
りません。プロトコルを 1 に設定すると有効に
なります。CAN-ID は 0 ~ 15 の範囲で設定しま
す。デフォルト値は 0 です。
[CAN 速度]
CAN バスのビットレートを選択します。100、125、200、
250、500、1000 キロビットから選択できます。
[メインターミネータ]
Rx と Tx との間で 120 Ω ターミネータ(CAN または RS485
)を有効/無効にします。
[AUX ターミネータ]
AUX1 と AUX2 との間で 120 Ω ターミネータ(CAN または
RS485)を有効 / 無効にします。
4.3.6.[LCD バックライト]
7 インチ RLED/LEDD モニタのバックライトサブメニューを開
きます。図 30 を参照してください。このメニューには次の
4 つのオプションがあります。
[LCD バックライトモード]
自動バックライト制御(ABC)を有効にします。モニタの
輝度は周辺光に合わせて自動調整されます。必要に応じて、
日中または夜間の輝度を手動で設定することもできます。
[ABC 最小レベル]
周辺光が弱い場合に、ABC で使用できる最小輝度を設定し
ます。
[日中の LCD バックライト]
このオプションでは、日中の輝度設定を手動で調整できま
す(50 ~ 100%)。
[夜間の LCD バックライト]
このオプションでは、夜間の輝度設定を手動で調整できま
す(0 ~ 50%)。
4.3.7.[スキャン]
カメラのスキャンサブメニューを開きます。図 31 を参照し
てください。
このメニューには次のオプションがあります。
[シーケンスのスキャン]
画像を順番に表示するカメラを選択します。
[スキャン間隔]
カメラ画像の表示時間を選択します。
4.3.8.[カメラスイッチ]
使用するビデオスイッチのタイプを設定します。図 32 を参
照してください。
[オフ]カメラスイッチを使用しない場合
→ 1 台のカメラシステム。
[3C]外部カメラスイッチを使用する場合
→ 3 台のカメラシステム。
[2C]2 ~ 4 本のカメラケーブルを使用する場合 → 2 台の
16
図 28
図 29
* 部品番号:
0208871
7 インチモニタ RLED CAN
Radar 6
0208371
7 インチモニタ LEDD CAN
Radar 6
図 30
UM0972080 R1-4
4. サービスメニュー
カメラシステム。
[4C]内部および外部スイッチを組み合わせ、2 ~ 4 本の
カメラケーブルを使用する場合 → 4 台のカメラシステム。
[QUA]クアッドシステム用(マルチビューボックスと組
み合わせた場合のみ)。
4.3.9.[フロントカメラ]
フロントカメラマニュアル
0993850 を参照してください。
7 インチ RLED/LEDD モニタのフ
ロントカメラサブメニューを開きま
す。このメニューでフロントカメラ
の機能を使用できます(法定義務)。
[AUX ワイヤの機能]、図 34a を参
照
AUX1 および AUX2 の切り替え線
(灰色と黄色)の機能を定義します。タコメータ機能(AUX1
のタコメータや AUX2 のハンドブレーキ)を使用する場合
は[TCH]、カメラのズーム機能(オートフォーカスカメラ
と組み合わせた場合にのみ使用可能)を使用する場合は
[ZOO]を選択します。この場合、AUX1 と AUX2 の切り替え
線をズームインとズームアウトに使用します。AUX1 ワイ
ヤを有効化してキーボードを完全にブロックするには、
[KEY]を選択します。
4.3.10.[デフォルト設定]
出荷時のデフォルト設定に戻すためのメニューが開きます。
必要な出荷時設定の番号を選択します(1 = Orlaco のデフォ
ルト設定)。30 種類のデフォルト設定から選択できます。詳
細については、ORLACO にお問い合わせください。出荷時の
設定に戻すには、[デフォルト設定に戻す]オプションを選
択します。
警告:
出荷時のデフォルト設定に戻すと、ユーザー設定はすべて失
われます。
4.3.11.[外部デバイスの構成]
外部デバイスの構成メニューが開きます。このオプションを
使用できるのは、専用の OSD を持つデバイス(マルチビュー、
スペクトルスキャナなど)が接続されている場合のみです。
このメニューを終了するには、オプションボタン(5)を 3
秒間押し続けます。
4.4. [ 情報 ]
図 31
図 32
図 33
図 34
図 34a
このユーザーマニュアルでは、このモニタに表示されるバー
ジョンのソフトウェアの機能について説明します(図 35 を
参照)。
図 35
UM0972080 R1-4
17
ボタン 4
5. オペレータメニュー
5. オペレータメニューの使用
objects in
monitor are C3
closer than C2
they appear C1
キーボードがロックされているため、デフォルトではオペ
ボタン
ボタン
5 1 2 3 4 5 6 7 8
レータメニューは使用できません。ロックを解除する方法
については、システム設定(15 ページ)を参照してください。
オペレータメニューを開くには、
[-]ボタンと[+]ボタンを
同時に押します。ナビゲーションには次のボタンを使用し
ます。
5 - オプション / 前のメニュー:
前のメニューに戻ります。
6 - マイナス(-):
次のメニューオプションに移動します。
7 - プラス(+):
前のメニューオプションに移動します。
8 - Enter:
選択済みのオプションを選択または有効にします。
ボタン 1
調整できる設定は次のとおりです(図
37 を参照):
[言語]
[カメラ設定]
[ビデオチャネルの設定]
ボタン 6 + 7
図 36
図 37
ボタン 6 + 7
5.1.[言語]
言語選択メニューを開きます(図 38 を参照)。選択した言
語は、すべての OSD(オンスクリーンディスプレイ)メニュー
に使用されます。英語、オランダ語、ドイツ語、フランス語、
チェコ語、ハンガリー語、イタリア語、ポーランド語、ポ
ルトガル語、スペイン語、トルコ語、スウェーデン語、フィン
ランド語、デンマーク語、ノルウェー語の
OSD メニューを使用できます。
図 38 ボタン 5、6、7、8
5.2. カメラ設定(図 39 を参照)
[水平線マーク]
このオプションを有効にすると、基準線が表示されます。
基準線は緑色の水平線として表示されます。図 40 を参照
してください。
[線の位置]
基準線の垂直高さを調整します。0 はモニタの上端、100
は下端に相当します。
[垂直線マーク]
このオプションを有効にすると、基準線が表示されます。
基準線は緑色の垂直線として表示されます。このオプ
ションは 一部の RLED/LEDD モデルでは使用できません。
図 40 を参照してください。
18
図 39
UM0972080 R1-4
5. オペレータメニュー
グラチクル
水平
垂直
水平および垂直
図 40
[ 線の位置 ]
基準線の垂直位置を調整します。この値は 38 ~ 63 の範
囲で設定できます。カメラのミラーイメージ機能の設定に
応じて、左側と右側の位置が入れ替わります。
[グラチクル]
このオプションを有効にすると、リアビューカメラのグラ
チクルがモニタに表示されます。図 40 を参照してくださ
い。
図 41
図 42
5.3.[ビデオチャネルの設定]
図 41 を参照してください。
このオプションでは、Orlaco スペクトルスキャナのビデオ
チャネルを設定します(図 42 を参照)。
使用できるオプションは次のとおりです。
[CH0] = チャネル 0 ~[CH7]= チャネル 7
[AUT] = 自動
これらのチャネルについては、スペクトルスキャナ
IM0004060 の設置マニュアルを参照してください。
UM0972080 R1-4
19
6. システム概要
1 台のカメラシステム
RLED シリアル
電源
2 台のカメラシステム
Y 字型ケーブルを使用
RLED/LEDD
電源
20
2-4 カメラケーブル
UM0972080 R1-4
6. システム概要
4 台のカメラシステム
Y 字型ケーブルを使用
RLED/LEDD
電源
2-4 カメラケーブル
スイッチャ
UM0972080 R1-4
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7. メニューの概要
Standby menu
Enter
Standby menu
Standby
Info
Monitor is on but there is no picture
Software information
Operator menu
The operator menu is not available by default due to the keyboard lock.
Minus- and Plus buttons
Operator menu
Language
Camera settings
Set video channel
English, Dutch, German,
French, Czech, Hungarian, Italian, Polish, Portuguese, Spanish, Turkish, Swedish, Finnish, Danish and Norwegian.
Horizontal Marker, Marker position, Vertical Marker, Marker position, Graticule
CH0, CH1, CH2, CH3, CH4, CH5, CH6, CH7, AUT
Service menu
Camera- + Minus- and Plus buttons
Service menu
Camera settings
Camera tags
System settings
Info
Mirror, Upside down, Brightness, Contrast, Saturation, Switch delay, Hor. Marker, Marker position, Vert. Marker, Marker position,
Graticule, Cinema mode, Camera type, Video standard, Backlight, Zero Lux, Stabilizer, Color LUT, TIC DDE, Spot meter, Pan/Tilt,
1, 2, 3
System settings
Language
On screen display
Keyboard
Power settings
CAN-bus
LCD-Backlight
Scanning
Camera switch
Frontcam
Default settings
Ext. device config
English, Dutch, German, French, Czech, Hungarian,
Italian, Polish, Portuguese, Spanish, Turkish, Swedish, Finnish, Danish and Norwegian.
On screen display
QUA, 4c, 2c, 3c, OFF
OSD timeout
OSD position
Info transparency
Menu transparency
Disclaimer transp.
OSD menu help
Keyboard
Keyboard lock
Keyboard sound
Beeper volume
ON/OFF
ON/OFF
ON/OFF
ON/OFF
ON/OFF
Standby menu
Operator menu
Camera switch
Camera settings
Standby
OFF 1c, 2c, 3c
ON/OFF
0-100
OFF, TCH, ZOO, KEY
Power settings
Default settings
Select default
Restore defaults
OFF, K+A, ALM, KEY
0-100 positions
Keyboard lock
Frontcam
Enable Frontcam
Invert handbrake
Pulses per meter
AUX wire function
ON, OFF, 30sec, 10sec, 3sec
19 positions
29 positions
29 positions
29 positions
ON/OFF
1-21
Standby mode
Standby camera off
IMM, MNU, 2sec
ON/OFF
CAN-bus
CAN-protocol
CAN-speed
Set CAN-ID
Main terminator
AUX terminator
OFF, 1-6 positions
1M, 500, 250, 200, 125, 100
0 - 15
ON/OFF
ON/OFF
LCD-backlight
LCD-backlight mode
ABC Minimum level
LCD-backlight day
LCD-backlight night
ABC, NIT, DAY
0-50
50-100
0-50
Scanning
Scan sequence
Scan interval
22
OFF, 1-2, 1-2-3
2s, 5s, 10s
UM0972080 R1-4
8. FAQ
objects in
monitor are C3
closer than C2
they appear C1
ボタン 1 2 3 4 5 6 7 8
キーボードの説明:
第 1 章の 6 ページを参照し
てください。
1. ミラー設定の方法を教えてください。
• カメラ選択ボタン、[+]ボタン、および[-]ボタンを同時に 押して、[サービスメニ
ュー]を開きます。
• [カメラ設定]を選択し、Enter を押します。
• [+]ボタンまたは[-]ボタンで変更するカメラを選択し、Enter を押します。
• Enter を押し、画像が正常に表示されていることを確認します。
• オプション(Esc)キーを 3 回押します。
2. モニタが自動的に変更されず、[カメラ選択]のところで LED が点滅しています。
• カメラ選択ボタンを押してください。
3. モニタはカメラ 3 にありますが、動作していません。
• オプション(Esc)キーを約 15 秒間押し続けてください。
4. 起動後、モニタが約 2 秒間動作してからオフになります。
• Enter キーを押してください。
5. LED-C1 および LED-Enter キーが連続して 4 回点滅します。
• システムの設置者に連絡して、修理を依頼してください。
6. オートフォーカスカメラを制御するモニタの設定方法を教えてください。
• カメラ選択ボタン、[+]ボタン、および[-]ボタンを同時に押して、[サービスメニ
ュー]を開きます。
• [カメラ設定]を選択し、Enter を押します。黄色のドットが C1 に移動しない場合
は、C1 に移動するまで[-]キーまたは[+]キーを繰り返し押します。
• Enter ボタンを 1 回押し、黄色のドットがカメラタイプの後 ろに来るまで[-]ボタン
を押します。次に、Enter ボタン、[+]キーの順に押します。CCC が AFZ に変わった
ら、Enter ボタンを押します。
• オプション(Esc)ボタンを 3 回押します。
UM0972080 R1-4
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ORLACO
Orlaco は商用車、フォークリフトトラック、クレーン、海上用のカ
メラや監視システムを専門に製造するメーカーです。
当社の目的は、操縦者の視野を改善し、作業効率を向上させるため
の業務用カメラシステムを設計、製造することです。
Barneveld にある当社の工場には、設計部門、製造部門、倉庫保管、サー
ビス部門があります。
視野の確保こそ、Orlaco の使命です。そのために当社では、あらゆ
る車両、機械、船舶の安全性と効率を向上させるカメラおよびモニ
タシステムの開発、製造、販売、サービスを展開しています。当社
のシステムを使用することで、エンドユーザーは目の届かない場所
まで把握でき、作業環境が向上します。当社の積極的な取り組みは
市場の受容と革新をサポートするものであり、お客様から非常に高
い評価を頂いています。
詳細については、www.orlaco.com を参照してください。
ORLACO PRODUCTS BV
Albert Plesmanstraat 42, 3772 MN Barneveld
PO Box 193, 3770 AD Barneveld
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Fax:
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