目 次 No.LF1101-00 大型消防車 1 8.ば ね 特 性 8−1 ばね諸元‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8−2 ばね特性線図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8−3 フレーム上面地上高計算式‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8−4 後軸変位について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (最終ページ, 8 8 8 8 8 − 1 − 2 − 4 − 8 − 12 ) 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8−1 8−1 ばね諸元 ば ね 線 図 番 号 フ ロ ン ト スパン×幅 (mm) 板厚−枚数(片側) (mm−枚) 車 型 ばね定数(片側) (N/mm {kgf/mm}) FR1A FW1A FH1A 1 1500×90 21-1,22-2 327 {33.3} OPT (F6仕様) OPT (F6仕様) 2 1500×90 23-3 422 {43.0} 標準 (F1仕様) 標準 (F1仕様) 3 1500×90 14-3,16-3 374 {38.1} M:1430×90 M:16-3, 20-1,12-1 M:376 {38.3} S:980×90 S:17-3, 14-1 S:877 {89.4} 5 1310×90 16-8,14-2 2469 {251.8} 標準 (R10仕様) 6 1310×90 16-9,14-2 2743 {279.7} OPT (R11仕様) 4 リ ヤ ば ね 仕 様 7 ウォーキングビーム 標準 (F24仕様) 標準 (R31仕様) 標準 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8−2 8−2 ばね特性線図 グラフ中のばね定数:N / mm{kgf / mm} (1)前軸:F6 仕様 (2)前軸:F1 仕様 (×104 N { ×10 3 } kgf ) (×104 N { ×10 3 } kgf ) 8 29593{3013} 50 100 3} { 27 3 1 0 . 33 k= 0 .0} {43 1 0 150 (mm) 0 50 100 た わ み た わ み (3)前軸:F24 仕様 (4)後軸:R31 仕様 (×104 N { ×10 3 } kgf ) { (×104 N ×10 3 } kgf ) 12 110921{11303} 007 Fr (F10) 5 40170{4092} =3 74 12340 1 {1257} 7480 {762} 0 0 No.1 前前軸 No.2 前後軸 {12 }=1 253 No.1 前前軸 89.4 ば 8 ね 上 荷 重 6 ︵ 片 側 4 ︶ 877 { {3 2 ラ バ ー バ ン パ 作 動 ラ バ ー バ ン パ 作 動 .3}+ 8. 1} 3 {38 007消防 Fr (F1改) 32540{3315} k ば ね 上 荷 重 ︵ 片 側 ︶ 10 376 4 150 (mm) 7.7} 2 12660 {1290} No.2 前後軸 (20) (33) (87) (107.4) 50 100 ス ス プ プ た わ み (mm) リ リ ン ン グ グ 水 水 平 平 21206 {2160} 2 128(ラバコン) 3 137(ラバコン) 4 98(ラバコン) 44799{4562} 422 5 ば ね 3 上 荷 重 ︵ 2 片 側 ︶ k= 6 30 (スプリング水平) 7 90.5 (スプリング水平) ば ね 上 荷 重 ︵ 片 側 ︶ 41356{4214} 4 k= 56.4(交会点) 0 0 50 100 た わ み k=376{38.3} 150 (mm) 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 (5)後軸:R10 仕様 (6)後軸:R11 仕様 (×104 N { ×10 3 } kgf ) 16 16 14 14 24 69 {2 k= 6 6 4 2 2 0 10 20 30 40 た わ み 007Rr (R10) 50 (mm) .7} 79 8 4 0 {2 51 8 10 43 .8 } 10 12 27 ば ね 上 荷 重 ︵ 片 側 ︶ 12 k= (×104 N { ×10 3 } kgf ) ば ね 上 荷 重 ︵ 片 側 ︶ 8−3 0 0 10 20 30 40 た わ み 007Rr (R11) 50 (mm) 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8−3 フレーム上面地上高計算式 (1)FR1A Hr Hf Wf He L2 L1 Wr Wf:前軸荷重(kg) Wr:後軸荷重(kg) Hf:前軸中心フレーム地上高(mm)±10mm Hr:後軸中心フレーム地上高(mm)±25mm He:フレーム後端地上高(mm) (Hr − Hf) He = Hr + ×L2 L1 L1 :後軸負荷中心までの距離(mm) L2 :フレームリヤオーバハング(mm) (後軸負荷中心〜フレーム後端) <タイヤ違い時の Hf,Hr >(275/70R22.5 148/145J を基準とした場合) 11R22.5 - 16PR・・・・・・・・275/70R22.5 148/145J に対し +47mm 8−4 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8−5 (2)FW1A He L2 Hr Hff L1 Wff Wr Wff:前前軸荷重(kg) Wr:後軸荷重(kg) Hff:前前軸中心フレーム地上高(mm)±10mm Hr:後軸中心フレーム地上高(mm)±25mm He:フレーム後端地上高(mm) (Hr − Hff) He = Hr + ×L2 L1 L1 :後軸負荷中心までの距離(mm) L2 :フレームリヤオーバハング(mm) (後軸負荷中心〜フレーム後端) <タイヤ違い時の Hff,Hr >(265/70R19.5 140/138J を基準とした場合) 245/70R19.5 136/134J・・・・・265/70R19.5 140/138J に対し -15mm 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 (3)FH1A Hr Hf Wf He L2 L1 Wr Wf:前軸荷重(kg) Wr:後軸荷重(kg) Hf:前軸中心フレーム地上高(mm)±10mm Hr:後軸中心フレーム地上高(mm)±25mm He:フレーム後端地上高(mm) (Hr − Hf) He = Hr + ×L2 L1 L1 :後軸負荷中心までの距離(mm) L2 :フレームリヤオーバハング(mm) (後軸中心〜フレーム後端) <タイヤ違い時の Hf,Hr >(275/70R22.5 148/145J を基準とした場合) 275/80R22.5 151/148J・・・・・275/70R22.5 148/145J に対し +27mm 295/70R22.5 151/148J・・・・・275/70R22.5 148/145J に対し +14mm 295/80R22.5 153/150J・・・・・275/70R22.5 148/145J に対し +43mm 11R22.5 -16R・・・・・・・・・・275/70R22.5 148/145J に対し +47mm 8−6 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 車 型 FR1A ばね FH1A OPT (F6仕様) 標準 (F24仕様) 標準 (F1仕様) OPT (F6仕様) 275/70R22.5 148/145J Hf=951-0.0162Wf Hf=1021-0.0198Wf − Hf=921-0.0162Wf Hf=993-0.0198Wf − − − − − − − − − − − − 265/70R19.5 140/138J − − Hff=869-0.01896xWff − − 標準 (R10仕様) OPT (R11仕様) 標準 (ウォーキングビーム) 標準 (R31仕様) Hr=1026-0.00364Wr Hr=1026-0.00344Wr − Hr=1030-0.0165Wr (Wr<5220kgf) Hr=982-0.0070Wr (Wr≧5220kgf) ばね タイヤ 275/70R22.5 148/145J リ ヤ FW1A 標準 (F1仕様) タイヤ フ ロ ン ト 8−7 − − − − − − − − 265/70R19.5 140/138J − Hr=843-0.00176xWr − 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8−8 8−4 後軸変位について 架装に際して上物装置の一部が、フレーム上面から下方へ入りこむ場合は、当該部分のシャシ側各装置の変 位を十分に調査し、各装置間の間隙を最悪条件で30mm以上確保して下さい。 (1)タイヤ動き代‥ 良路走行時の値は、定積載での一般舗装良路走行を想定した場合を示します。(車両の使用条件、走 行条件によっては、タイヤの動きが更に大きくなることがありますのでご注意下さい。)‥ 悪路走行時の値はタイヤの上昇限度を示します。‥ また、タイヤチェーン装着時は、A,B,C寸法に 50mm を加算して下さい。‥ なお、下記タイヤ以外はタイヤ寸法差にて算出して下さい。 後輪動き代 A E B C D 悪路走行 FR1A 275/70R22.5 148/145J 良路走行 悪路走行 FW1A 265/70R19.5 140/138J 良路走行 FH1A 悪路走行 良路走行 悪路走行 良路走行 後前軸 後後軸 後前軸 後後軸 後前軸 後後軸 後前軸 後後軸 11R22.5-16PR 後軸 275/70R22.5 148/145J A 60 75 60 75 60 65 60 65 145 145 100 100 B 155 175 125 145 150 155 115 120 230 200 185 155 部位 C 105 130 80 105 105 115 95 100 185 160 140 115 D 125 125 130 130 185 185 190 190 150 155 150 155 E − − − − − − − − 145 145 145 145 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8−9 (2)リヤアクスル動き代 リヤアクスルの動きに対し下記を参考に十分な間隙を確保して下さい。 ①FR1A ワインドアップ時 約985 約585 約780 283 10 65 115 後後軸 メタルコンタクト時 後前軸 ブ ラ ケ ッ ト セ ン タ ト ラ ニ オ ン リ ヤ ア ク ス ル 基 準 線 メタルコンタクト時 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8 − 10 ②FW1A 約1311 約599 67 38 約599 43 ワインドアップ時 リ ヤ ア ク ス ル 基 準 線 メタルコンタクト時 メタルコンタクト時 後前軸 後後軸 8.ばね特性 ③FW1A(リヤサスペンション取付図) No.LF1101-00 大型消防車 8 − 11 8.ばね特性 No.LF1101-00 大型消防車 8 − 12 ④FH1A(リヤシャックル) 787 685 リ ヤ ア ク ス ル 基 準 線 830 673
© Copyright 2024 ExpyDoc