SMAM・バランスファンドVL国際分散型<適格機関投資

投資信託運用レポート
作成基準日 :
平成26年12月30日
SMAM・バランスファンドVL国際分散型<適格機関投資家限定>
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/資産複合
1/5
●ファンドの特色
・主な投資対象
「国内株式インデックス・マザーファンド(B号)」、「国内債券パッシブ・マザーファンド」、
「外国株式インデックス・マザーファンド」、「外国債券パッシブ・マザーファンド」(以下「マザーファンド」と
いいます)の受益証券
・目標とする運用成果
4つのマザーファンドに分散投資することにより、信託財産の着実な成長を目指します。
● 基準価額および純資産総額
● 基準価額の推移
基準価額(円)
14,238
118
989
4
純資産総額(百万円)
(ファンド設定日 H18.9.27 )
前月比
12月30日
16,000
14,000
※ 基準価額は1万口当りに換算した価額です。
12,000
● 騰落率
基準日
10,000
騰落率
1ヵ月
H26.11.28
0.84%
3ヵ月
H26.9.30
8.36%
6ヵ月
H26.6.30
13.39%
1年
H25.12.30
14.52%
3年
H23.12.30
80.78%
設定来
H18.9.27
42.38%
※ 騰落率を算出する基準価額は、信託報酬控除後です。
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
8,000
6,000
4,000
H18.9
H20.9
H22.9
H24.9
H26.9
■ 基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率0.28%+消費税です。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
● 資産構成
比率
基本資産配分
国内株式インデックス・マザーファンド(B号)
19.7%
20%
外国株式インデックス・マザーファンド
29.9%
30%
49.6%
50%
国内債券パッシブ・マザーファンド
19.6%
20%
外国債券パッシブ・マザーファンド
29.6%
30%
債券合計
49.2%
50%
1.2%
-
合 計
100.0%
100%
株式合計
現預金等
★三井生命からのお知らせ
○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている投資信託の運用状況に関するものです。したがいまして、特別勘定のユニット価格
等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内容
のお知らせ」をご覧ください。○当資料の運用実績に関する内容はすべて過去の実績を示すものであり、将来の運用実績を保証もしくは予想するも
のではありません。○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている当投資信託を運用する三井住友アセットマネジメント株式会社
が、当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保証する
ものではありません。○当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有するとい
うことではありません。○他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社商品パン
フレット、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。
■このレポートの内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、運用実績等に関するグラフ・数
値等は過去の実績を示すものであり将来の運用成果をお約束するものではありません。■当ファンドは、直接またはマザーファン
ド受益証券を通じて、株式等値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますので基準価額は変動致します。
■投資信託は、元本や利回りが保証されているものではありません。■投資した資産の価値の減少を含むリスク(価格変動リス
ク、為替リスク、信用リスク等)は、投資信託をご購入のお客様が負うこととなります。
SMAM・バランスファンドVL30・50・国際分散型<適格機関投資家限定>
2/5
作成基準日 :
平成26年12月30日
【国内株式 : 国内株式インデックス・マザーファンド(B号) 】
●ファンドの特色
・主な投資対象
わが国の株式
・ベンチマーク
TOPIX(東証株価指数、配当込み)
・目標とする運用成果
ベンチマークに連動する運用成果を目指します。
● 基準価額および純資産総額
12月30日
20,138
基準価額(円)
267,772
純資産総額(百万円)
● 基準価額の推移
前月比
-20
-9,001
※基準価額は1万口当りに換算した価額です。
● 騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
基準日
H26.11.28
H26.9.30
H26.6.30
H25.12.30
H23.12.30
H18.9.27
ファンド ベンチマーク(*)
-0.10%
-0.07%
6.27%
6.27%
12.47%
12.45%
10.27%
10.27%
105.59% 105.78%
6.58%
6.35%
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
H18.9
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
※“設定来”の騰落率は、「SMAMバランスファンドVL国
際分散型」設定日前日を基準としております。
● 資産構成 ※1
12月30日
98.9 %
株式
1.0 %
先物等
0.1 %
現預金等
合 計
100.0 %
※1 マザーファンド純資産総額対比
※2 マザーファンド現物株式評価額対比
(ファンド設定日 H15.2.17 )
14,000
● 上位組入業種 ※2
業種名
1 電気機器
2 輸送用機器
3 銀行業
4 情報・通信業
5 化学
6 機械
7 医薬品
8 卸売業
9 小売業
10 陸運業
その他
合 計
H20.9
H22.9
H24.9
H26.9
■ 基準価額は、H18.9.26を10000として指数化しております。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
*当ファンドはTOPIX(東証株価指数、配当込み)をベンチマークとします。
「TOPIX」に関する著作権、知的所有権、その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します。
また、当ファンドを東京証券取引所が保証するものではありません。
比率
13.0 %
12.0 %
9.1 %
6.7 %
6.0 %
5.3 %
4.5 %
4.2 %
4.2 %
4.0 %
31.0 %
100.0 %
(組入全銘柄数 1,597 )
● 上位組入銘柄 ※1
銘柄名
比率
1 トヨタ自動車
5.0 %
2 三菱UFJフィナンシャル・グループ
2.5 %
3 ソフトバンク
1.8 %
4 三井住友フィナンシャルグループ
1.6 %
5 本田技研工業
1.5 %
6 みずほフィナンシャルグループ
1.3 %
7 KDDI
1.2 %
8 日本電信電話
1.2 %
9 キヤノン
1.1 %
10 日立製作所
1.0 %
その他
80.6 %
合 計
98.9 %
● ファンドマネージャーコメント (国内株式)
TOPIX(東証株価指数、配当込み)は月間で0.07%の下落となりました。
上旬は、円安進行や衆院選での与党圧勝期待から上昇しましたが、中旬には原油価格の急落を受け、世界的なリスク・オフ(リスク回
避)の動きとなり株価は急落しました。その後、株価は円安や米株高を背景に一旦持ち直したものの、月末にかけて再び下落に転じまし
た。
業種別では、これまでの下落の反動もあり鉱業や石油・石炭製品、および保険業などが上昇する一方、情報・通信業、その他金融業、
食料品などが下落しました。
<運用経過>
最適化法によるパッシブ運用を継続しました。
★三井生命からのお知らせ
○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている投資信託の運用状況に関するものです。したがいまして、特別勘定のユニット価
格等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内
容のお知らせ」をご覧ください。○当資料の運用実績に関する内容はすべて過去の実績を示すものであり、将来の運用実績を保証もしくは予想す
るものではありません。○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている当投資信託を運用する三井住友アセットマネジメント株式
会社が、当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保
証するものではありません。○当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有
するということではありません。○他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社
商品パンフレット、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。
SMAM・バランスファンドVL30・50・国際分散型<適格機関投資家限定>
3/5
作成基準日 :
平成26年12月30日
【国内債券 : 国内債券パッシブ・マザーファンド 】
●ファンドの特色
・主な投資対象
わが国の公社債および短期金融資産
・ベンチマーク
NOMURA-BPI(総合)
・目標とする運用成果
ベンチマークに連動する運用成果を目指します。
● 基準価額および純資産総額
12月30日
12,048
基準価額(円)
308,896
純資産総額(百万円)
● 基準価額の推移
前月比
123
892
※基準価額は1万口当りに換算した価額です。
(ファンド設定日 H17.6.10 )
12,500
12,000
11,500
● 騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
基準日
H26.11.28
H26.9.30
H26.6.30
H25.12.30
H23.12.30
H18.9.27
ベンチマーク(*)
ファンド
1.04%
1.03%
2.11%
2.10%
2.68%
2.69%
4.28%
4.25%
8.36%
8.30%
21.65%
21.41%
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
※“設定来”の騰落率は、「SMAMバランスファンドVL国際
分散型」設定日前日を基準としております。
●資産構成 ※1
12月30日
債券現物
99.5 %
先物等
0.0 %
現預金等
0.5 %
合 計
100.0 %
(未収利息等を含みません)
平均残存年数(年)
9.12
平均利回り
0.35%
● 満期構成 ※2
2.9 %
1年未満
17.5 %
1-3年
20.6 %
3-5年
11.0 %
5-7年
16.3 %
7-10年
31.7 %
10年以上
100.0 %
合 計
※1 マザーファンド純資産総額対比
※2 マザーファンド債券評価額対比
11,000
10,500
10,000
9,500
H18.9
H20.9
H22.9
H24.9
H26.9
■ 基準価額は、H18.9.26を10000として指数化しております。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
*当ファンドはNOMURA-BPI(総合)をベンチマークとします。
NOMURA-BPI(総合)は、野村證券株式会社が公表する指数であり、NOMURA-BPI(総合)に関する一
切の知的財産権その他一切の権利は野村證券株式会社に帰属しております。また、野村證券株式会社は、
ファンドの運用成果に対して一切の責任を負うものではありません。また、当ファンドを同社が保証するもの
ではありません。
● 種別構成 ※2
75.4 %
国債
5.0 %
政府保証債
8.3 %
地方債
1.3 %
金融債
7.5 %
事業債
0.9 %
円建外債
1.6 %
その他
100.0 %
合 計
(組入全銘柄数 652 )
● 上位組入銘柄 ※1
銘柄名
比率
1 第285回利付国債(10年)
2.1 %
2 第286回利付国債(10年)
1.8 %
3 第299回利付国債(10年)
1.7 %
4 第296回利付国債(10年)
1.6 %
5 第303回利付国債(10年)
1.6 %
6 第293回利付国債(10年)
1.5 %
7 第290回利付国債(10年)
1.5 %
8 第329回利付国債(10年)
1.4 %
9 第301回利付国債(10年)
1.3 %
10 第305回利付国債(10年)
1.3 %
84.0 %
その他
合 計
99.8 %
(未収利息等を含みます)
● ファンドマネージャーコメント (国内債券)
国内債券市場は上昇し、長期金利(10年国債利回り)は前月末の0.420%から0.330%へと低下しました。
国内長期金利は0.4%台前半で取引が始まり、米国格付け会社ムーディーズが日本国債の格付けをA1に格下げしたことや、14日の衆院
選で与党が圧勝する勢いとの報道を好感した株高・円安の進行を受けて、一時0.45%まで上昇しました。しかし安倍政権が政権基盤を強
化するもとでは日本銀行の量的・質的金融緩和も続くため、国債需給は更に締まるとの見方から長期金利の上昇は続かず、すぐに低下へ
と転じました。またTDB(国庫短期証券)にとどまらず、1年を超える年限の国債の金利もマイナスとなりました。原油価格の下落が加速した
ことで、CPIコア(生鮮食品除く消費者物価指数)の前年比上昇率がプラス幅をさらに縮小する見通しとなると、長期金利は10日に昨年4月5
日以来の0.4%割れとなり、その後も総選挙での与党圧勝を受けた株高・円安や、FOMC(米連邦公開市場委員会)後の米国債券市場での
イールドカーブ(利回り曲線)のベアフラット化(短期金利の上昇に伴い長短金利差が縮小すること)にもかかわらず、国内債券市場は堅調
な展開を続け、残存4年程度までの国債利回りがマイナスとなり、長期金利も0.2%台をうかがう水準にまで低下しました。
<運用経過>
運用方針の通り、層化抽出法(※)によりリスクを抑えたパッシブ運用を継続しました。
(※)残存期間構成、セクター構成、格付け構成等をベンチマーク構成比に合わせることにより、NOMURA-BPIとの連動を目指します。
★三井生命からのお知らせ
○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている投資信託の運用状況に関するものです。したがいまして、特別勘定のユニット価格
等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内容の
お知らせ」をご覧ください。○当資料の運用実績に関する内容はすべて過去の実績を示すものであり、将来の運用実績を保証もしくは予想するもの
ではありません。○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている当投資信託を運用する三井住友アセットマネジメント株式会社が、
当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保証するもの
ではありません。○当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有するということ
ではありません。○他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社商品パンフレッ
ト、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。
SMAM・バランスファンドVL30・50・国際分散型<適格機関投資家限定>
4/5
作成基準日 :
平成26年12月30日
【外国株式 :外国株式インデックス・マザーファンド 】
●ファンドの特色
・主な投資対象
日本を除く世界各国の株式
・ベンチマーク
MSCIコクサイインデックス(配当込み、円べ-ス)
・目標とする運用成果
ベンチマークに連動する運用成果を目指します。
● 基準価額および純資産総額
12月30日
28,684
基準価額(円)
204,738
純資産総額(百万円)
● 基準価額の推移
前月比
363
-6,938
17,500
※基準価額は1万口当りに換算した価額です。
15,000
● 騰落率
12,500
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
基準日
H26.11.28
H26.9.30
H26.6.30
H25.12.30
H23.12.30
H18.9.27
ファンド ベンチマーク(*)
1.32%
1.28%
13.01%
12.94%
19.79%
19.67%
23.81%
23.48%
148.30% 150.18%
69.73%
69.07%
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
※設定来の騰落率は、「SMAMバランスファンドVL国際
分散型」設定日を基準としております。
● 資産構成 ※1
株式
先物等
現預金等
合計
● 国別組入比率※2
アメリカ
イギリス
カナダ
スイス
フランス
その他
合計
12月30日
96.7 %
3.3 %
0.0 %
100.0 %
60.8 %
8.2 %
4.3 %
4.0 %
3.8 %
18.9 %
100.0 %
(ファンド設定日 H15.5.19 )
20,000
10,000
7,500
5,000
2,500
H18.9
H20.9
H22.9
H24.9
H26.9
■ 基準価額は、H18.9.27を10000として指数化しております。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
*当ファンドはMSCIコクサイインデックス(配当込み、円べ-ス)をベンチマークとします。
MSCIコクサイインデックス(配当込み、円べ-ス)は、MSCI Inc.が開発・公表する指数を当社
が独自に円換算したものです。また、当ファンドを同社が保証するものではありません。
● 上位組入銘柄 ※1
銘柄名
1 アップル
2 エクソンモービル
3 マイクロソフト
4 ジョンソン・エンド・ジョンソン
5 ウェルズ・ファーゴ
6 ゼネラル・エレクトリック
7 プロクター・アンド・ギャンブル
8 ネスレ
9 JPモルガン・チェース
10 ノバルティス
その他
(組入全銘柄数 1,326 )
国名
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
スイス
アメリカ
スイス
合 計
業種
テクノロジ・ハードウェア・機器
エネルギー
ソフトウェア・サービス
医薬品・バイオテクノロジー
銀行
資本財
家庭用品・パーソナル用品
食品・飲料・タバコ
銀行
医薬品・バイオテクノロジー
比率
2.1 %
1.2 %
1.2 %
0.9 %
0.9 %
0.8 %
0.8 %
0.7 %
0.7 %
0.7 %
86.6 %
96.7 %
※1 マザーファンド純資産総額対比、※2 マザーファンド株式評価額対比
● ファンドマネージャーコメント (外国株式)
12月の米国市場は小幅下落しました。月前半は、原油価格の下落や、それを受けた低格付け社債利回りの上昇、ロシアルーブルの急
落などを受け市場心理が悪化、株価は調整しました。しかし、中旬のFOMC(米連邦公開市場委員会)では利上げに慎重な姿勢が維持さ
れたことから安心感が広がり、株価は反発しました。その後、7-9月期GDP(国内総生産)成長率の確定値が大きく上方修正されたことや、
ロシアルーブルの落ち着きなどを背景に上昇したものの、月末にかけては利益確定の動きが強まったことから、前月末比では小幅に下
落しました。
欧州市場は下落しました。原油価格の下落やロシアルーブル安、ギリシャの政局不安などを背景に月前半に急落しました。月後半は、
ECB(欧州中央銀行)による量的緩和策導入への期待の高まりや、米国株高を受けて反発したものの、前月末比では下落しました。
(為替)当月末の米ドル/円は前月末より円安の120円台となり、ユーロ/円は前月末と概ね同水準の146円台となりました。日銀の大規模
な金融緩和や日本の貿易赤字継続などが引き続き円安要因となりました。また、ECBの追加金融緩和が見込まれることなどから、ユーロ
は対円で横這いの動きとなり、対米ドルでは軟調に推移しました。
<運用経過>
最適化法によるパッシブ運用を継続しました。
★三井生命からのお知らせ
○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている投資信託の運用状況に関するものです。したがいまして、特別勘定のユニット価
格等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内
容のお知らせ」をご覧ください。○当資料の運用実績に関する内容はすべて過去の実績を示すものであり、将来の運用実績を保証もしくは予想す
るものではありません。○当資料は、三井生命の変額商品において投資対象としている当投資信託を運用する三井住友アセットマネジメント株式
会社が、当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保
証するものではありません。○当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有
するということではありません。○他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社
商品パンフレット、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。
SMAM・バランスファンドVL30・50・国際分散型<適格機関投資家限定>
5/5
作成基準日 :
平成26年12月30日
【外国債券 : 外国債券パッシブ・マザーファンド 】
●ファンドの特色
・主な投資対象
ベンチマーク採用国の国債
・ベンチマーク
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
・目標とする運用成果
ベンチマークに連動する運用成果を目指します。 ● 基準価額および純資産総額
12月30日
18,624
基準価額(円)
233,556
純資産総額(百万円)
● 基準価額の推移
前月比
196
-8,615
(ファンド設定日 H15.12.18 )
16,000
14,000
※基準価額は1万口当りに換算した価額です。
● 騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
12,000
基準日
H26.11.28
H26.9.30
H26.6.30
H25.12.30
H23.12.30
H18.9.27
ベンチマーク(*)
ファンド
1.06%
1.10%
9.80%
9.89%
15.81%
15.95%
16.82%
17.02%
70.74%
71.46%
49.31%
48.24%
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
※設定来の騰落率は、「SMAMバランスファンドVL国際分
散型」設定日を基準としております。
● 資産構成 ※1
12月30日
債券
98.3 %
先物等
0.0 %
現預金等
1.7 %
合 計
100.0 %
(未収利息等を含みません)
平均残存年数(年)
8.48
平均利回り
1.30%
● 満期構成 ※2
0.8 %
1年未満
28.3 %
1-3年
19.1 %
3-5年
14.6 %
5-7年
13.6 %
7-10年
23.7 %
10年以上
合 計 100.0 %
10,000
8,000
6,000
H18.9
H20.9
H22.9
H24.9
H26.9
■ 基準価額は、H18.9.27を10000として指数化しております。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
*当ファンドはシティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)をベンチマークとします。
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)は、Citigroup Index LLCの開発した指数を当社
が独自に円換算したものです。また、当ファンドを同社が保証するものではありません。
● 通貨別構成 ※2
42.9 %
ユーロ
39.7 %
アメリカドル
イギリス ポンド
8.4 %
2.3 %
カナダドル
オーストラリアドル
1.6 %
4.9 %
その他
100.0 %
合 計
※1 マザーファンド純資産総額対比
※2 マザーファンド現物債券評価額対比
● 上位組入銘柄 ※1
(組入全銘柄数 563 )
銘柄
通貨
比率
1
アメリカ国債 2.75% 2042/11/15
アメリカドル
0.7 %
2
フランス国債 4.25% 2019/04/25
ユーロ
0.5 %
3
アメリカ国債 2.5% 2024/05/15
アメリカドル
0.5 %
4
フランス国債 5.5% 2029/04/25
ユーロ
0.4 %
5
アメリカ国債 2.75% 2023/11/15
アメリカドル
0.4 %
6
フランス国債 4.25% 2023/10/25
ユーロ
0.4 %
7
アメリカ国債 0.25% 2016/04/15
アメリカドル
0.4 %
8
アメリカ国債 2.625% 2020/11/15
アメリカドル
0.4 %
9
アメリカ国債 3.625% 2021/02/15
アメリカドル
0.4 %
10
アメリカ国債 3.625% 2019/08/15
アメリカドル
その他
0.4 %
94.8 %
合計
99.3 %
(未収利息等を含みます)
● ファンドマネージャーコメント (外国債券)
(債券)当月末(現地12月29日)の米国10年国債利回りは前月末と概ね同水準の2.20%となり、ドイツ10年国債利回りは前月末より低水準
の0.54%となりました。米国では、国内景気は底堅く推移しているものの、世界景気の減速やエネルギー価格の下落などを受けて将来の
インフレ見通しが低下しており、国債の良好な需給にも支えられて、長期金利は2.2%前後での安定推移となりました。ユーロ圏では、ドイ
ツも含めて生産の低迷などから景気は減速基調となっており、低インフレ環境下でECB(欧州中央銀行)が追加の金融緩和策に踏み切る
との見方も根強く、ドイツの長期金利は低下しました。
(為替)当月末(12月30日)の米ドル/円は前月末より円安の120円台となり、ユーロ/円は前月末と概ね同水準の146円台となりました。日
銀の大規模な金融緩和や日本の貿易赤字継続などが引き続き円安要因となっており、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げが視
野に入っていることが米ドルのサポート材料となりました。また、ECBの追加金融緩和が見込まれることなどから、ユーロは対円で横這い
の動きとなり、対米ドルでは軟調に推移しました。
<運用経過>
運用方針の通り、リスクを抑えたパッシブ運用を継続しました。
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