ＩＣ乗車券システム導入についてのお知らせ今般、沖縄都市モノレールでは、駅務機器の更新に伴い、磁気乗車券システムから、ＩＣカード（改札機にタッチして入出場するカード）のシステムへ変更致します。また、ＩＣカード導入とともに、これまでのきっぷをすべてＱＲ乗車券（ＱＲコードを改札機へかざして入出場する乗車券）へ切り換えます。１．券種の変更について券種１０月２９日まで１０月３０日からＯＫＩＣＡ（ＩＣカード）普通乗車券磁気券 1 日・2 日乗車券磁気券ＱＲ１日・２日乗車券通勤定期券磁気券ＯＫＩＣＡ定期券通学定期券磁気券ＯＫＩＣＡ定期券ゆいカード磁気券ＯＫＩＣＡカード普通回数券磁気券通学回数券紙券ＱＲ乗車券廃止 ■ＯＫＩＣＡカード（ＩＣカード）改札機のタッチ部へ触れて入出場するカード。乗車区間分の運賃が自動的に差し引かれます。残額が不足するまえにカードに繰り返し現金をチャージします。本土との相互利用はできず、沖縄独自のＩＣカード（ＯＫＩＣＡ）初回購入時にデポジット５００円（預り金）をいただきます。 ■ＱＲ乗車券券面のＱＲコードを改札機の読み取り部へかざす新しい乗車券。使用後は、降車駅に設置する回収箱に入れます。 ■ＱＲ１日・２日乗車券上記の新しい読み取り方法で利用する１日・２日乗車券。購入時間から２４時間の有効期限です。 ■ＯＫＩＣＡ定期券（ＩＣ定期券）ＯＫＩＣＡに定期券を載せることができます。乗り越し運賃もＳＦから自動精算が可能。（※ＳＦとはカードにチャージされた金額） ■回数券廃止代わりとしてＯＫＩＣＡによる同割引程度のポイントサービスを行います。（ＳＦ利用に対してポイントが付きます。定期券・おとなり駅区間利用は対象外。）ポイントは券売機・駅窓口で、カード内のチャージ額に還元が可能。２．切り替えの方法プレオープン平成２６年１０月２０日（月）・各駅の改札機・券売機の約半数をＩＣ対応機器へ切り替え、磁気／ＩＣシステムで並行稼働します。・定期券等のお客様へは、グランドオープンまでにＩＣカードへ切り替えて頂きます。・各駅の窓口でお問い合わせください。グランドオープン平成２６年１０月３０日（木）・各駅の改札機・券売機すべてを、ＩＣ乗車券システムへ切り替えます。・現行の乗車券は、バスモノパス以外、使用できません。３．その他 ○チャージは、各駅の券売機・窓口で行います。 ○定期券は、各駅の券売機・窓口で購入できます。 ○ＱＲ乗車券は、降車駅でタッチ後、改札機の回収口に入れてもらい、回収します。４．現在の磁気乗車券の取扱いについて ○ＳＦカード９月８日からＳＦカードの使い切れない残額の払い戻しを受け付けております。割引ＳＦカードについては、購入額を基に残額の払戻しとなります。 ○回数乗車券１０月３０日以降に、未使用の回数券をお持ちのお客様については、旧券と引き換えに「回数券引換券」を、１回の乗車につき１枚発行いたします。（当日限り有効の乗車券であるため、乗車日に引き換えます） ○フリー乗車券１０月３０日以降に、未使用のフリー乗車券をお持ちのお客様については、ＱＲ乗車券へ引き換えます。ただし「発行時間」から２４時間・４８時間有効となりますので、乗車直前に申し出ください。 ○定期乗車券磁気定期券をお持ちの方は、10 月 20 日～29 日の間に各駅でＩＣ定期券へ引き換えをお願い致します。朝、降車駅で申し出いただき、磁気定期券を一旦お預かりします。（預り証を発行）夕方の乗車時までに当該駅にてＩＣ定期券に有効期間を載せ替えて交付します。朝お時間の無い方は、夕方に駅に来駅していただき、その場で発行します。切り換えには、カードのデポジット５００円をいただきます。（定期券お預かり時）ＩＣ定期券への切換えを希望しない方は、有効期限が切れるまで現在の磁気定期券を係員へ提示して入出場して下さい。以上