北九州モノレール ICカード「mono SUGOCA」及び QR 乗車券を導入 北九州モノレールでは、10月1日から、九州 旅客鉄道株式会社(JR九州)の交通系IC乗車 券「SUGOCA」を導入いたしました。 また、導入に合わせて磁気乗車券を全て廃止し、 QR乗車券へと切り替えました。 最大の特徴は、JR九州と北九州モノレール の連絡定期券が発券できることです。これによ り、お客さまの利便性向上を図ることができま した。 QR乗車券 ICカード「mono SUGOCA」とは 北九州モノレールで発行する「SUGOCA」 の愛称を「mono SUGOCA(モノスゴカ) 」 といいます。 monoは、 「モノレール」の monoで、 「I Cカードでもっと乗ろう」という思いを込めてい ます。 カードのデザインは、SUGOCAの導入によ りJR九州との乗継も一層便利になった北九州 モノレールを、小倉駅ビルとモノレール車両のイ ラストで表現しています。 QR 乗車券とは、これまでの改札機に投入す る切符と違い、QR コードが印字された面を改 札機にタッチして通過する切符です。 改札を出る際は、タッチした後に改札機の回 収口が開きますので、切符を投入するしくみと なっています。 駅務機器 ICカード及び QR 乗車券導入に合わせ て、駅務機器を全て更新いたしました。 特に改札機は、お客さまがスムーズに通過で きるようにICカード及びQR 乗車券を別々に タッチする仕様とし、10月1日には全台更新 完了となるよう、約1週間の期間で現行機撤去、 新型機設置という、過密な工事スケジュールで 更新工事を行いました。 ICカード「mono SUGOCA」の特徴 「mono SUGOCA」は、ポイントやチャ ージ等「SUGOCA」と同様の取り扱いとなり ます。また、日本全国の主なエリアで利用できま す。 【対象エリア】 SUGOCAエリア、はやかけんエリア、 nimocaエリア、kitacaエリア、 Suicaエリア、PASMOエリア、 TOICAエリア、manacaエリア、 ICOCAエリア、PiTaPaエリア 今後の課題等 導入から約1ヶ月経過しましたが、磁気定期券 からIC定期券への移行は順調に行われていま す。今後もIC乗車券保有者の増加をめざしてま いります。
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