www.brocadejapan.com ALLIANCE PARTNER SOLUTIONS BRIEF BROCADE IP ANALYTICS PACK FOR VREALIZE OPERATIONS DATA CENTER 特　長 •• 物理／仮想の相互運用性により、ネットワーク管理をシンプルに •• インテリジェントで強力なアナリティクスを活用して、クラウド環境をサポート •• より迅速なトラブルシューティングにより、アプリケーションと仮想マシン（VM）の性能を最適化 •• ネットワーク仮想化および SDDC（Software-• Defined Data Center）への円滑な移行仮想ネットワークの可用性を最大限に高める物理ネットワークのアナリティクスデータセンターの革新は、SDDC への移行が進むにつれて、俊敏性、柔軟性、そして拡張性をもたらします。SDDC への移行には、仮想ネットワークが非常に重要ですが、大きなメリットを得るためには、物理インフラを無視することはできません。物理／仮想のリソース間での可視性が十分でない場合、トラブルシューティングによる時間のムダ、ダウンタイムによるコストのムダを招くことになります。 Brocade VCS ファブリック・テクノロジにより、効率性の高いデータセンター・ネットワークを容易に構築することができます。Brocade VCS ファブリック・テクノロジにより構築されたイーサネット・ファブリックは、優れた自動化機能、効率性、VM 対応機能を提供します。これにより、柔軟性と IT の俊敏性が向上し、高度に仮想化されたクラウド・データセンターにおいて、エラスティックかつミッション・クリティカルなネットワークへのスムーズな移行を実現できます。自動化機能、アナリティクス、物理／仮想のリソース間での相互運用性など、シンプルな運用管理によって、サービス・レベルやコスト効率性を確実に持続させることができます。 Brocade® IP Analytics Pack for vRealize Operations1 によって、仮想ネットワーキングと物理ネットワーキング双方のメリットを引き出すことができ、SDDC において、シンプルさ、拡張性、そして効率的なリソース利用を実現します。 vRealize Operations との相互運用ソリューション VMware vRealize Operations は、特許技術によるアナリティクスを使用しつつ、性能、容量、構成の統合アプローチによる自動化された運用管理を提供します。vRealize Operations により、優れた可視性と実践的なインテリジェンスがもたらされ、変化の著しい仮想化／クラウド環境における、サービス・レベルの保証、リソース利用の最適化、構成とコンプライアンスなどの管理を、予防的に行います。 Brocade IP Analytics Pack for vRealize Operationsは、先進のBrocade VCS®ファブリック・テクノロジをベースとしています。Brocade VDX® イーサネット・ファブリック・スイッチからの診断情報は、vRealize Operations に送信されます。この診断情報は、ブロケードのベスト・プラクティスに基づいてクラス分類が行われ、 vRealize Operations の中で、リスク、健全性、効率の 3 つのメトリクスに取り込まれます。 Brocade IP Analytics Pack for VMware vRealize Operations は、2014 年 12 月から、 VMware Solution Exchange でダウンロード配布される予定です。 1 www.brocadejapan.com ALLIANCE PARTNER SOLUTIONS BRIEF トポロジー・ビューやクエリ、アラートなどがあらかじめ定義されているものを利用できるほか、特定の環境に合わせて容易にカスタマイズすることもできます。ネットワークの仮想化とセキュリティ（NSX）仮想化インフラの管理担当者は、これらの機能がもたらす知見と、VMware NSX ™ ネットワーク仮想化プラットフォームから得られる情報を組み合わせて、ネットワークで発生している問題を迅速にピンポイントで特定できるようになります。これにより、ネットワークの自動化、性能、可用性をさらに高いレベルに引き上げることができます。アライアンス・パートナーについてブロケードでは、規模の大小を問わず、様々な企業とのパートナー関係を通じて、重要な情報の価値を最大限に引き出す、先進のソリューションを提供しています。詳細については、次の Web サイトをご覧ください。 www.brocade.com/alliance 図 1. ブロケードと VMware 社の仮想・物理環境における相互運用性ブロケードについてブロケードのネットワーク・ソリューションは、企業やプロバイダが追求するビジネス目標を達成できるよう支援しています。アプリケーションと情報が各所に偏在する世界へ移行する今日、ブロケードは、データセンターにおける実証された技術力を基盤として、ネットワーク全体に専門領域を拡大し、統合、仮想化、クラウド・コンピューティングにわたる、効率的で、オープンな仮想化ソリューションを提供しています。詳細については、次の Web サイトをご覧ください。 www.brocadejapan.com VMware 社について VMware 社は、クラウド時代に成功するビジネスのための仮想化とクラウド・インフラのソリューションを提供するトップ企業です。具体的なニーズに基づいた情報テクノロジ・リソースの構築・配信・利用を進歩的な方法で行う製品を提供し、IT に革新をもたらしています。 VMware 社の 2012 年の売上は 46.1 億ドル。 5 万 5 千社あまりのパートナー企業を有し、ユーザ数は 50 万以上に上ります。本社をシリコンバレーに置き、世界中に拠点があります。詳細については、次の Web サイトをご覧ください。 www.vmware.com ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社〒100-0013　東京都千代田区霞ヶ関1-4-2　大同生命霞ヶ関ビル TEL.03-6203-9100　FAX.03-6203-9101　Email:[email protected] BROCADEに関するより詳しい情報は、以下のWebサイトをご覧ください。 http://www.brocadejapan.com ©2014 Brocade Communications Systems, Inc. All Rights Reserved. 10/14 GA-SB-1883-00-J ADX、Brocade、Brocade Assurance、B-wing シンボル、DCX、Fabric OS、HyperEdge、ICX、MLX、MyBrocade、OpenScript、VCS、VDX および Vyatta は登録商標であり、The Effortless Networks、および The On-Demand Data Center は、米国またはその他の国における Brocade Communications Systems Inc. の商標です。その他のブランド、製品名、サービス名は各所有者の製品またはサービスを示す商標またはサービスマークである場合があります。注意：本ドキュメントは情報提供のみを目的としており、Brocade が提供しているか、今後提供する機器、機器の機能、サービスに関する明示的、暗示的な保証を行うものではありません。Brocade は、本ドキュメントをいつでも予告なく変更する権利を留保します。また、本ドキュメントの使用に関しては一切責任を負いません。本ドキュメントには、現在利用することのできない機能についての説明が含まれている可能性があります。機能や製品の販売／サポート状況については、Brocade までお問い合わせください。