非接触粘弾性測定装置 レオレーザー RHEOLASER MICRORHEOLOGY FOR SOFT MATERIALS マイクロレオロジー RHEO LASER レオレーザー MS-DWS理論により、溶液内の粒子やポリマーの 動きをとらえ、分散構造を評価 アプリケーション 工業材料 ・塗料 ・ペースト ・セラミックススラリー 化 粧 品 ・クリーム ・保湿剤 ・界面活性剤 医 薬 品 ・マイクロカプセル ・界面活性剤の構造制御 食 品 ・ゲル ・ヨーグルト ・ソース、 ドレッシング ・増粘剤、 ゲル化剤 測定原理 サンプルにレーザーを照射し、散乱光の干渉縞の変化速度から 非接触でレオロジー特性を評価します。 照射されたレーザーはサンプル内の粒子によって拡散されます。 レオレーザーの検出器には、粒子の分散状態を反映した干渉縞が検出されます。 この干渉縞は、粒子のブラウン運動とともに変化することから、 干渉縞の変化速度から粒子の動きをとらえることができます。 Viscous MSD nm 2 Viscoelastic VISCOSITY Viscosity MVI 値 EI 値 ELASTICITY Elasticity t (sec) 粒子の動きは、その粒子の周囲の状態(構 造)に影響されます。レオレーザーでは、干 渉縞の変化速度の解析から、分散構造をEI (弾性インデックス)、MVI(粘性インデック ス) として数値化します。分散構造の状態変 化やゲル化を評価ことができます。 1. 密閉容器内にて 非接触測定 3. ゲル化、溶解を評価 ・乾燥や酸化の影響を受けない ・微細構造を破壊せずに測定 laser 温度、pHの変化や、ゲル化剤の 効果によるゲル化、溶解の過程を プロットし、ゲル化点を明らかに します。 ポリマーや粒子間の弱い相互作 用 による構 造 形 成、ゲル 化でも 破壊せずに測定することができ ます。 Detector ゲル化点 2. 数分から数日間におこる レオロジー特性の変化を測定 ・構造回復特性 ・高分子構造の制御 ・分散剤、凝集剤の効果 ・長期安定性 ・貯蔵時の分散状態 仕様 ・計 測 原 理 MS-WDS ・サンプル量 4 or 20ml ・同 時 測 定 6 ・測 定 温 度 RT+5∼90℃ ・最 低 粘 度 50mPa・s 測定例 ポリマーコンフォメーション変化 酸化チタンナノ粒子分散液の凝集 サンプル:ポリN-イソプロピルアクリルアミド サンプル:酸化チタン 特徴: 低温→溶解度が高い ゲル(ネットワーク形成) 高温→溶解度が低い 液体(粒状) 撹拌により分散された粒子が、再凝集していく過 程をEI値によってとらえることができます。動的 測定では観測の難しい非常に弱い凝集構造をと らえることができます。 ポリマーのネットワーク形成を評価 TiO2ナノ粒子の凝集構造形成によりEI値が増加 液体物性評価 タービスキャン 溶液安定性評価装置 エマルション、サスペンション等の 静置安定性を短時間で評価します。 濃厚系サンプルでも希釈することなく 測定することができます。 タービスキャン LAB タービスキャン TOWER 濃厚エマルションのクリーミング現象を評価 Brookfield 回転粘度計 B型粘度計の世界標準機。ブルックフィールド社のB型粘度計にタッチパネル式が登場。 プログラム測定・グラフ表示・データ保存。 アナログ式 B型粘度計 タッチパネル式 B型粘度計DV3T プログラム測定・ グラフ表示が可能 HORUS 表面乾燥過程測定装置 インク・塗料等の塗布直後から乾燥までのプロセスを、レーザー光を用いて非接触で測定可能です。 HORUS 乾燥時の塗膜の動きをレーザーでとらえ数値化します http://www.eko.co.jp [email protected] 本 社 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-21-8 TEL: 03-3469-6715 FAX: 03-3469-6719 関西営業所 〒532-0012 大阪市淀川区木川東3-1-31 TEL: 06-6307-3830 FAX: 06-6307-3860 乾燥時過程のメカニズムを知ることができます
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