標準断面図 - 三菱日立ホームエレベーター

スイ∼とホーム DXアバンティ/DX禅/DXファインウッド/ ファミリー/ファミロング/コンパクト/ジュニア
スイ∼とモア スペーシア/ロング/スタンダード
荷重支持用梁(頂部)
最上階
床仕上面(FL)
上
※穴あけ高さ寸法以上を厳守してください。
荷重支持用梁(最上階・中間階)
①荷重支持用梁(頂部)
(四方向)
荷揚げ用梁(建築工事)
警告
短期吊荷重4900N
(500kg)
に耐える強度としてください。
EV基準線
エレベーターの敷居
②荷重支持用梁
(最上階・中間階)
(四方向)
昇降路内はボード貼り
仕上げとしてください。
2200以上※
[モア スペーシア:2300以上]
昇降路奥行有効寸法
③基礎立上がり部(最下階)
警告
エレベーター
出入口方向
120以上
100以
上
中間・最下階
床仕上面(FL)
乗場側厚さ120mm以上の
基礎立上がりとしてください。
エレベーター
出入口方向
※穴あけ高さ寸法を厳守してください。
基礎立上がり部(最下階)
警告
コンクリート設計基準強度は
21N/mm2以上の強度として
ください。
(厚さ200mm以上のシングル
配筋のRC床としてください)
●レール固定用ブラケットを設置しますので、厚さ120mm以
上の基礎の立上がりを設けてください。
(左図③)
また、防水
施工の場合は防水面がEV基準線となります。
●乗場機器設置のために、基礎立上がり天端から床仕上面ま
で20∼250mmの寸法を確保してください。
D13@200
注意
ピット内は換気口や排水口
などを設けないでください。
昇降路の内側に接合金物があると、エレ
ベーターを設置できません。
荷重支持用梁
(各階床・頂部)
荷重支持用梁
(各階床・頂部)
注意
エレベーターの敷居
ア
防水○20以内
EV基準線
警告
D13@200
荷揚げ用梁
17
120以上
警告
ルーム床先と昇降路壁と
のすきまが125mm以下
となるように壁を施工し
てください。
(建築基準法施行令による)
警告
昇降路壁仕上面はEV
基準線(防水仕上げ含む)
にそろえて仕上げてく
ださい。
ピット防水仕上げ
(必要な場合施工)
コーナー部R10以下
コンクリート設計基準強度
21N/mm2以上
(厚さ200mm以上のシングル
配筋のRC床としてください)
※1 「スイ∼とホーム ジュニア」は二方向出入口を選択できません。
となる
※2 レール固定スパンが3800mm以下(最上階は3300mm以下)
ように建築負荷荷重を受けるための構造物を設けてください。
※3 穴あけ高さ寸法以上を厳守してください。
※4 2停止の場合は昇降路行程9.3m以下としてください。
(令第129条の10、
詳しくは当社までお問い合わせください。
平成20国告第1536号)
荷重支持用梁
羽子板ボルトなど
91
防水処理後のピット上面
荷揚げ用梁を荷重支持
用 梁と同じ高さには設
置しないでください。
昇降路奥行有効寸法
火打土台・火打梁など
昇降行程 10000以下※4
荷重支持用梁
木造
●最下階を除く各階の荷重支持用梁(床梁)の梁成は120mm
以上としてください。
●レール固定用ブラケットを設置しますので、昇降路を囲む荷重
支持用梁は必ず四方同じ高さに設置してください。
(左図②)
●乗場機器設置のために、荷重支持用梁上端から床仕上面まで
20∼250mmの寸法を確保してください。
レール固定スパン※2 3300以下
警告
昇降路は、すき間のない構造
としてください。
100以
レール固定スパン※2 3800以下
昇降路の壁は任意の5cm2の
面にこれと直角な方向の300N
の力が昇降路外から作用した
場合において15mmを超える
変形が生じず、かつ塑性変形を
生じない構造としてください。
100以上
昇降路奥行有効寸法
レール固定スパン※2 3800以下
ジュニア
穴あけ高さ 2200※3[モア スペーシア:2300]
警告
650∼750
〈700〉
穴あけ高さ 2200※3[モア スペーシア2300]
モア
スタンダード
(建築工事)
2200以上[モア スペーシア:2300以上]
モア
ロング
EV基準線
2200以上[モア スペーシア2300以上]
モア
スペーシア
荷重支持用梁
荷揚げ用梁
(120×120以上)
吊荷重4900N
(500kg)
EV基準線
モア スペーシア:2500∼3800
2400∼3800
(2450∼3800)遮煙 (2550∼3800)遮煙
コンパクト
120以上
ファミロング
2200以上※
ファミリー
[モア スペーシア:2300以上]
DX
ファインウッド
H寸法 2300∼3000
DXアバンティ:2350∼3000
モア スペーシア:2400∼3000
DX
禅
オーバーヘッド 2400以上(H寸法+100以上)
DXアバンティ:2450以上(H寸法+100以上)
モア スペーシア:2500以上(H寸法+100以上)
DX
アバンティ
●頂部の荷重支持用梁は、最上階床仕上面から2400∼3000mm
の範囲内に梁成120mm以上が納まるように設置してください。
●レール固定用ブラケットを設置しますので、必ず四方同じ高さ
に設置してください。
(左図①)
モア スペーシア:2500∼3800
ピット深さ 2400∼3800
(2450∼3800)遮煙 (2550∼3800)遮煙
550
∼800
2200以上[モア スペーシア:2300以上]
二方向の場合※1
穴あけ高さ 2200※3[モア スペーシア:2300]
750
∼800
昇降路の構造
昇降路断面図
遮煙 の値は遮煙乗場ドア適用の場合の寸法を示します。
〈 〉内の数値は「スイ∼とホーム ジュニア」の寸法を示します。
200以上
標準断面図
三菱日立ホームエレベーター
オーバーヘッド 2400以上
(H寸法+100以上)
DXアバンティ
:2450以上
(H寸法+100以上)
モア スペーシア:2500以上
(H寸法+100以上)
H寸法 2300∼3000
DXアバンティ
:2350∼3000
モア スペーシア:2400∼3000
木造 標準施工図
●EV基準線とは、出入口側の昇降路内面を示します。
●階高指定寸法範囲の上限を超える場合は、中間部に梁を設けてください。
●参考:1kgf=9.8N
18
木造 標準施工図
標準平面図
スイ∼とホーム DXアバンティ/DX禅/DXファインウッド/ ファミリー/ファミロング
スイ∼とモア スペーシア/ロング/スタンダード
三菱日立ホームエレベーター
遮煙乗場ドア適用の場合は、一部寸法が異なりますので、詳しくは73∼78ページをご参照ください。
遮煙 の値は遮煙乗場ドア適用の場合の寸法を示します。)
( ●下図の昇降路有効寸法を確保してください。
●電気・電話工事は53∼58ページをご参照ください。
●EV基準線、
二方向出入口の留意点につきましては11∼14ページをご参照ください。
●昇降路内はボード貼り仕上げとしてください。
●地下階がコンクリート造などの建物が複合構造となる場合は、
EV基準線や昇降路有効寸法の確保について当社までご相
談ください。
3人乗り・二方向出入口
76
(50)
225
乗場枠幅 1250
37.5∼225
(45∼225)遮煙
※1 確認申請及び建築基準法による床面積計算時のルーム奥行有効
寸法は、
踏込部の50mmを除いた1100mmとなります。
※2 記載の値は、
踏込部(センサー感知部分)
を除いた奥行有効寸法
です。
※3 間口有効寸法最大の1700mmの場合、
有効寸法の中心が据付
芯となります。
昇降路中心
(据付芯)
正面側
37.5∼225
(45∼225)遮煙
出入口幅 800
225
225
乗場枠幅 1250
1450
76
(50)
昇降路中心
(据付芯)
EV基準線
出入口幅 800
950
EV基準線
37.5∼225
(45∼225)遮煙
225
昇降路中心
(据付芯)
荷重支持用
追加梁
木造
950
モア
スタンダード
二方向出入口で下図のように奥行有効寸法が1450mm
より大きい場合には、奥行有効寸法が1450mmとなる
よう必ず追加の荷重支持用梁を四方同じ高さに設置して
ください。
背面側
奥行有効寸法>1450
昇降路中心
(据付芯)
ファミリー
奥行有効寸法>1450mmとなる場合
EV基準線
モア
スタンダード
荷重支持用
追加梁
DX
ファインウッド
76
※2
(1100)
1150※1
ファミリー
奥行有効寸法 1325以上
ピット部は防水処理後の寸法
DX
ファインウッド
ワンポイント!
背面側
EV基準線
下図のように間口有効寸法が1700mmより大きい場合
には、間口有効寸法が1325mm∼1700mm(遮煙乗
場ドア適用の場合は1340mm∼1700mm)の範囲内
となるよう必ず追加の荷重支持用梁を四方同じ高さに設
置してください。
間口有効寸法>1700
1325∼1700
DX
禅
(1080)※2
1180※1
間口有効寸法>1700mmとなる場合
間口有効寸法 1325∼1700
(1340∼1700)遮煙
ピット部は防水処理後の寸法
奥行有効寸法 1450
ピット部は防水処理後の寸法
ワンポイント!
間口有効寸法 1325∼1700
(1340∼1700)遮煙
ピット部は防水処理後の寸法
EV基準線
DX
禅
3人乗り・一方向出入口
DX
アバンティ
(50)
DX
アバンティ
37.5∼225
(45∼225)遮煙
正面側
※1 確認申請及び建築基準法による床面積計算時のルーム奥行有効
寸法は、
踏込部の100mmを除いた1080mmとなります。
※2 記載の値は、
踏込部(センサー感知部分)
を除いた奥行有効寸法
です。
※3 間口有効寸法最大の1700mmの場合、
有効寸法の中心が据付
芯となります。
最上階乗場側
3人乗り・二方向出入口
225
37.5∼225
(45∼225)遮煙
880
※1 確認申請及び建築基準法による床面積計算時のルーム奥行有効
寸法は、
踏込部の50mmを除いた1250mmとなります。
※2 記載の値は、
踏込部(センサー感知部分)
を除いた奥行有効寸法
です。
※3 間口有効寸法最大の1700mmの場合、
有効寸法の中心が据付
芯となります。
1620
荷重支持用
追加梁
昇降路中心
(据付芯)
正面側
正面側
37.5∼225
(45∼225)遮煙
225
奥行有効寸法>1620
※2
(1250)
1350※1
昇降路中心
(据付芯)
昇降路中心
(据付芯)
76
奥行有効寸法 1475以上
ピット部は防水処理後の寸法
76
出入口幅 800
乗場枠幅 1250
背面側
EV基準線
19
225
荷重支持用
追加梁
EV基準線
(50)
880
37.5∼225
(45∼225)遮煙
間口有効寸法>1700
1325∼1700
EV基準線
昇降路中心
(据付芯)
モア
ロング
二 方 向 出 入 口 で 下 図 の ように 奥 行 有 効 寸 法 が
1 6 2 0 m m より大 き い 場 合 に は 、奥 行 有 効 寸 法 が
1620mmとなるよう必ず追加の荷重支持用梁を四方
同じ高さに設置してください。
EV基準線
(1250)※2
1300※1
モア
ロング
奥行有効寸法>1620mmとなる場合
背面側
76
下図のように間口有効寸法が1700mmより大きい場合
には、間口有効寸法が1325mm∼1700mm(遮煙乗
場ドア適用の場合は1340mm∼1700mm)の範囲内
となるよう必ず追加の荷重支持用梁を四方同じ高さに設
置してください。
ワンポイント!
奥行有効寸法 1620
ピット部は防水処理後の寸法
間口有効寸法>1700mmとなる場合
モア
スペーシア
(50)
間口有効寸法 1325∼1700
(1340∼1700)遮煙
ピット部は防水処理後の寸法
間口有効寸法 1325∼1700
(1340∼1700)遮煙
ピット部は防水処理後の寸法
EV基準線
モア
スペーシア
ファミロング
ワンポイント!
(50)
ファミロング
3人乗り・一方向出入口
出入口幅 800
乗場枠幅 1250
最上階乗場側
225
37.5∼225
(45∼225)遮煙
※1 確認申請及び建築基準法による床面積計算時のルーム奥行有効
寸法は、
踏込部の100mmを除いた1250mmとなります。
※2 記載の値は、
踏込部(センサー感知部分)
を除いた奥行有効寸法
です。
※3 間口有効寸法最大の1700mmの場合、
有効寸法の中心が据付
芯となります。
20
木造 標準施工図 スイ∼とホーム コンパクト/ジュニア
標準平面図
三菱日立ホームエレベーター
遮煙乗場ドア適用の場合は、一部寸法が異なりますので、詳しくは73∼78ページをご参照ください。
遮煙 の値は遮煙乗場ドア適用の場合の寸法を示します。)
( ●下図の昇降路有効寸法を確保してください。
●電気・電話工事は53∼58ページをご参照ください。
●EV基準線、二方向出入口※の留意点につきましては11∼14ページをご参照ください。
●昇降路内はボード貼り仕上げとしてください。
●地下階がコンクリート造などの建物が複合構造となる場合は、
EV基準線や昇降路有効寸法の確保について当社までご相
談ください。
※「スイ∼とホーム ジュニア」は対象外です。
2人乗り・二方向出入口
コンパクト
間口有効寸法 1150∼1520
(1165∼1520)遮煙
ピット部は防水処理後の寸法
ワンポイント!
ワンポイント!
背面側
EV基準線
間口有効寸法 1150∼1520
(1165∼1520)遮煙
ピット部は防水処理後の寸法
76
76
奥行有効寸法 1250有効
ピット部は防水処理後の寸法
※2(50)
(880)
980※1
昇降路中心
(据付芯)
昇降路中心
(据付芯)
正面側
正面側
40∼225
(47.5∼225)遮煙
40∼225
(47.5∼225)遮煙
※1 確認申請及び建築基準法による床面積計算時のルーム奥行有効寸法は、
踏込部の50mmを除いた900mmとなります。
※2 記載の値は、
踏込部(センサー感知部分)
を除いた奥行有効寸法です。
※3 間口有効寸法最大の1520mmの場合、
有効寸法の中心が据付芯となります。
ジュニア
(50)
76
(50)
乗場枠幅 1070
770
背面側
EV基準線
195
荷重支持用
追加梁
昇降路中心
(据付芯)
荷重支持用
追加梁
EV基準線
出入口幅 680
1150∼1520
EV基準線
40∼225
(47.5∼225)遮煙
195
間口有効寸法>1520
二方向出入口で下図のように奥行有効寸法が1250mm
より大きい場合には、奥行有効寸法が1250mmとなる
よう必ず追加の荷重支持用梁を四方同じ高さに設置して
ください。
木造
770
奥行有効寸法 1200以上
ピット部は防水処理後の寸法
昇降路中心
(据付芯)
下図のように間口有効寸法が1520mmより大きい場合
には、間口有効寸法が1150mm∼1520mm(遮煙乗
場ドア適用の場合は1165mm∼1520mm)の範囲内
となるよう必ず追加の荷重支持用梁を四方同じ高さに設
置してください。
奥行有効寸法>1250mmとなる場合
EV基準線
※2
(900)
950※1
間口有効寸法>1520mmとなる場合
1250
コンパクト
奥行有効寸法>1250
2人乗り・一方向出入口
195
出入口幅 680
乗場枠幅 1070
195
40∼225
(47.5∼225)遮煙
最上階乗場側
※1 確認申請及び建築基準法による床面積計算時のルーム奥行有効寸法は、
踏込部の100mmを除いた880mmとなります。
※2 記載の値は、
踏込部(センサー感知部分)
を除いた奥行有効寸法です。
※3 間口有効寸法最大の1520mmの場合、
有効寸法の中心が据付芯となります。
間口有効寸法 1670∼1870
ピット部は防水処理後の寸法
出入口芯
610※1
昇降路中心
(据付芯)
90
壁仕上げ
(建築工事)
300∼400
※1
※2
※3
※4
21
225
出入口幅 800
乗場枠幅 1250
(50)(560)※2
1000
間口有効寸法
>1870mmとなる場合
下図のように間口有効寸法が1870mm
より大きい場合には、間口有効寸法が
1670∼1870mmの範囲内となるよう
必ず追加の荷重支持用梁を四方同じ高
さに設置してください。
EV基準線
76
奥行有効寸法 790以上
ピット部は防水処理後の寸法
ワンポイント!
壁仕上げ
(建築工事)
225
120∼220
確認申請及び建築基準法による、床面積計算時のルーム奥行寸法は、踏込部の50mmを除いた560mmとなります。
記載の値は、
踏込部(センサー感知部分)
を除いた奥行有効寸法です。
間口有効寸法最大の1870mmの場合、
有効寸法の中心が据付芯となります。
遮煙乗場ドア適用時の昇降路寸法は標準寸法と同じになります。
間口有効寸法>1870
1670∼1870
昇降路間口
昇降路中心
(据付芯)
荷重支持用追加梁
22
木造 標準施工図 スイ∼とホーム ファミスリム
三菱日立ホームエレベーター
荷重支持用梁(頂部)
●頂部の荷重支持用梁は、最上階床仕上面から2400∼3000mm
の範囲内に梁成120mm以上が納まるように設置してください。
●レール固定用ブラケットを設置しますので、必ず四方同じ高さ
に設置してください。
(左図①)
上
中間・最下階
床仕上面(FL)
※穴あけ高さ寸法以上を
厳守してください。
100以
上
警告
警告
ピット内は換気口や排水口
などを設けないでください。
注意
昇降路の内側に接合金物があると、エレ
ベーターを設置できません。
荷重支持用梁
(各階床・頂部)
荷重支持用梁
(各階床・頂部)
注意
荷揚げ用梁を荷重支持
用 梁と同じ高さには設
置しないでください。
EV基準線
エレベーターの敷居
出入口方向
ア
防水○20以内
D13@200
基礎立上がり部(最下階)
●乗場固定用ブラケットを設置しますので、厚さ120mm以
上の鉄筋入りの基礎立上がりを設けてください。
(左図③)
また、防水施工の場合は防水面がEV基準線となります。
●乗場機器設置のために、基礎立上がり天端から床仕上面ま
で45∼250mmの寸法を確保してください。
45
∼
コンクリート設計基準強度は
21N/mm2以上の強度として
ください。
(厚さ200mm以上のシングル
配筋のRC床としてください)
荷重支持用梁
ピット防水仕上げ
(必要な場合施工)
コーナー部R10以下
120以上
防水処理後のピット上面
コンクリート設計基準強度
21N/mm2以上
(厚さ200mm以上のシングル
配筋のRC床としてください)
※1 レール固定スパンが3800mm以下(最上階は3300mm以下)
となる
ように建築負荷荷重を受けるための構造物を設けてください。
※2 穴あけ高さ寸法以上を厳守してください。
羽子板ボルトなど
荷揚げ用梁
23
警告
昇降路壁仕上面はEV
基準線(防水仕上げ含む)
にそろえて仕上げてく
ださい。
250
昇降路奥行有効寸法
火打土台・火打梁など
穴あけ高さ
警告
乗場側厚さ120mm以上の
鉄筋入りの基礎立上がりとし
てください。
120以上
100以
警告
ルーム床先と昇降路壁と
のすきまが125mm以下
となるように壁を施工し
てください。
(建築基準法施行令による)
ピット深さ
550
∼800
穴あけ高さ
2250以上※
③基礎立上がり部(最下階)
昇降行程 6600以下
∼
昇降路奥行
250 有効寸法
穴あけ高さ 2250※2
45
2250※2
荷重支持用梁
120以上
昇降路内はボード貼り
仕上げとしてください。
2250以上
出入口方向
エレベーターの敷居
2450∼3800
EV基準線
91
EV基準線
エレベーター
出入口方向
穴あけ高さ 2250※2
●最下階を除く各階の荷重支持用梁(床梁)の梁成は120mm
以上としてください。
●レール・乗場固定用ブラケットを設置しますので、昇降路を囲む荷
重支持用梁は必ず四方同じ高さに設置してください。
(左図②)
●乗場機器設置のために、荷重支持用梁上端から床仕上面まで
45∼250mmの寸法を確保してください。
②荷重支持用梁
(最上階・中間階)
(四方向)
レール固定スパン※1 3300以下
荷重支持用梁(最上階・中間階)
2250以上
120以上
上
※穴あけ高さ寸法以上を厳守してください。
木造
警告
短期吊荷重4900N
(500kg)
に耐える強度としてください。
(昇降路センターに乗場側から
奥側に向けて通す。)
100以
2250以上
荷揚げ用梁(建築工事)
乗場枠固定用の下地材を昇降路
左右の壁に施工してください。
(詳しくは14ページを参照してく
ださい)
出入口方向
最上階
床仕上面(FL)
2450∼3800
乗場枠固定用下地材
(建築工事)
上
100以上
ガイドレール
200以上
①荷重支持用梁(頂部)
(四方向)
100以
H寸法 2300∼3000
昇降路は、すき間のない構造
としてください。
EV基準線
H寸法 2300∼3000
120以上
穴あけ高さ
2250以上※
警告
EV基準線
荷揚げ用梁(120×120以上)
吊荷重4900N(500kg)
(建築工事)
昇降路奥行有効寸法
オーバーヘッド 2400以上(H寸法+100以上)
昇降路の壁は任意の5cm2の
面にこれと直角な方向の300N
の力が昇降路外から作用した
場合において15mmを超える
変形が生じず、かつ塑性変形を
生じない構造としてください。
EV基準線
EV基準線
荷重支持用梁
警告
オーバーヘッド 2400以上
(H寸法+100以上)
ファミスリム
レール固定スパン※1 3800以下
昇降路の構造
昇降路断面図
レール固定スパン※1 3800以下
標準断面図
●EV基準線とは、出入口側及び背面側の昇降路内面を示します。
●階高指定寸法範囲の上限を超える場合は、中間部に梁を設けてください。
●参考:1kgf=9.8N
24
木造 標準施工図 スイ∼とホーム ファミスリム
メ モ
三菱日立ホームエレベーター
標準平面図
●下図の昇降路有効寸法を確保してください。
●電気・電話工事は53∼58ページをご参照ください。
●EV基準線の留意点につきましては11ページをご参照ください。
●昇降路内はボード貼り仕上げとしてください。
●地下階がコンクリート造などの建物が複合構造となる場合は、
EV基準線や昇降路有効寸法の確保について当社までご相
談ください。
3人乗り・一方向出入口
ファミスリム
間口有効寸法 1040∼1150
奥行有効寸法 1640
ピット部は防水処理後の寸法
995※1
※2
(970)
76
(25)
110
250
40∼95
25
出入口幅680
乗場枠幅 960
30
40∼95
間口有効寸法>1150mmとなる場合
下図のように間口有効寸法が1150mmより大きい場合
には、間口有効寸法が1040mm∼1150mmの範囲内
となるよう必ず追加の荷重支持用梁を四方同じ高さに設
置してください。
間口有効寸法>1150
1040∼1150
荷重支持用
追加梁
EV基準線
15
出入口芯
ワンポイント!
木造
900
昇降路中心
(据付芯)
EV基準線
ピット部は防水処理後の寸法
昇降路中心
(据付芯)
※1 確認申請及び建築基準法による床面積計算時のルーム奥行有効寸法は、
踏込部の25mmを除いた970mmとなります。
※2 記載の値は、
踏込部を除いた奥行有効寸法です。
※3 間口有効寸法最大の1150mmの場合、
有効寸法の中心が据付芯となります。
※4 遮煙乗場ドア適用時の昇降路寸法は標準寸法と同じになります。
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